こんにちは、ナビセブ編集部です。Workation先として世界的に名前が挙がりやすい場所の一つがBaliです。Indonesia Travelは現在もBaliをWorkcation Destinationとして紹介し、Coworking、Beachfront Resort、Cafe、Spa、Gym、Restaurantなどを組み合わせながら、LeisureとProductivityを両立できる場所として発信しています。
Digital Nomad向けのCoworking SpaceやRemote Worker Communityについても、かなり厚い情報があります。では、それでもBaliではなくCebuをWorkation先に選ぶ理由はあるのでしょうか。私は、あります。しかし理由は「Cebuの方が安い」「CebuのBeachの方が良い」という単純な話ではありません。BaliはWorkationというLifestyleそのものが強い。
Cebuは普通に働くBusiness Cityと、仕事後やWeekendに使えるBeach・Adventureを同じ滞在に入れやすい。この違いが重要です。
結論
BaliとCebuは、違うWorkationができる
Remote Worker CommunityやWellnessをLifestyleとして楽しむならBali、Full-timeで普通に働きAfter WorkとWeekendを切り替えるならCebu。上下ではなく異なるWorkation。
BaliとCebuは違うWorkation
BaliのWorkation文化の厚みを認めたうえで、Cebuでは違う働き方ができると考えます。BaliはWorkationの完成度が高いBaliとCebuを、仕事を続けながら滞在する人の視点で比べます。島全体の安さやBeachの優劣ではなく、平日・Community・仕事後とWeekendの使い方が比較軸です。
| 比較軸 | Bali | Cebu |
|---|---|---|
| Workationの性格 | 仕事とVacationを一つのLifestyleとして楽しむ | 普通に仕事を続け、仕事後とWeekendに切り替える |
| 交流・Community | Digital Nomad、Coworking Community、Networking、Cafe Cultureが成熟 | Coworkingはあるが、Digital Nomad Destinationの厚みではBaliに分がある |
| 仕事の背景 | Remote Worker向けの場所や情報が豊富 | IT Park、Cebu Business Park、BPO、OfficeがあるBusiness City |
| OFFの選択肢 | Beach、Nature、Culture、Nightlife、Wellness、Restaurant、Adventure | After WorkにGymやDinner、Mactanの海、WeekendにSouth・North・Island |
| Cost・移動 | CangguのBudget StayとLuxury Resortでは異なり、Area間移動も考える | IT ParkのBusiness HotelとMactan Resortでは異なり、Trafficに注意 |
Remote Worker CommunityやWellnessを重視するならBali。Full-timeで普通に働き、After WorkとWeekendを切り替えたいならCebu。上下ではなく、異なるWorkationです。
まず、Baliの強さを認めた方がいいと思います。Workation目的で検索すると、BaliにはCoworking、Cafe、Resort、Yoga、Spa、Wellness、Beachなど、Remote Worker向けの情報がすでに多くあります。Indonesia Travelも、Seminyak、Nusa Dua、UbudなどをWorkcationの候補として紹介し、仕事とVacationを一体化したStayを提案しています。
つまりBaliでは、「どこで仕事する?」「どのAreaに泊まる?」「どのCoworkingを使う?」という質問自体が、すでにTravel Contentとして成立しています。Workation文化の厚みでは、Baliはかなり強い。ここは無理にCebuが勝とうとしなくていいと思います。
CebuはBaliのコピーを目指さなくていい。 CebuがWorkationを発信するとき、Baliと同じCanggu型を作る必要はありません。Coworking、Beach Cafe、Yoga、Digital Nomad Communityといった要素です。こうした要素をそのまま真似しても、Baliの方が分かりやすいでしょう。Cebuには別の強みがあります。
IT ParkやCebu Business Park、Hotel、Coworking、Restaurant、Mall、Gymがあり、MactanにはBeachがあります。さらにWeekendにはSouth Cebu、North Cebu、Islandまで広げられる。Cebuは「働く街」と「遊ぶCebu」が同じ滞在の中にある。ここが独自性だと思います。
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Cebuは普通に仕事が成立する街
CebuはWorkationのための特別な街ではなく、もともと仕事が成立している街です。
Cebu IT Park・V. Padriga Street

BaliではWorkationそのものがTravel Styleとして成立しています。一方、CebuのIT ParkやBusiness Districtは、Workationのために作られた場所ではありません。実際に企業があり、BPO、IT、Office Workerが毎日働いています。これは弱点ではなく、むしろCebuらしさです。
旅行者がRemote Workするための「特別な街」ではなく、もともと仕事が成立している街の中に入って働ける。私は、この方がFull-time Workationには向いている人も多いと思います。
Full-timeで働きたいならCebuは面白い。 Workationというと、午前だけWorkをして午後はBeachで過ごす形が目立ちます。しかし会社員は毎日4時間勤務にできるわけではありません。Cebuなら9:00〜17:00まで普通に働いてもいい。日本時間9:00〜17:00勤務なら、Cebuでは8:00〜16:00になる場合があります。そのあとはGym、Dinner、Massage、Cafeを楽しみ、MactanならPoolやSunsetに時間を使えます。
そしてWeekendにBeachやAdventureへ出かけます。仕事時間を減らさなくてもWorkationが成立する。ここはCebuが強く出せるポイントだと思います。
BaliはWorkationそのものを楽しみやすい。 一方でBaliは、仕事環境そのものを楽しみたい人にかなり向いています。Coworking Community、Laptop-friendly Cafe、Wellness、Yoga、Nature、Beach Lifestyle、Remote Worker同士の交流がWorkationの一部になります。仕事場所を変えること自体がVacationになります。
だから、「Remote WorkerとしてのLifestyleを楽しみたい」という人なら、Baliは非常に強い選択肢です。
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ONとOFFをCity・Beach・Adventureで切り替える
仕事中は仕事。Laptopを閉じたあとに、City・Mactan・Weekend Adventureへ切り替えます。
- 仕事中は仕事
IT Parkで17時まで働く。BeachでLaptopを開く必要はありません。 - After Work
Gym、Dinner、Friday Nightを楽しみます。 - Weekend
SaturdayはMactan、SundayはFreeという切り替えもできます。
Cebu Workationで私が一番強くしたいのがここです。仕事中は仕事。Laptopを閉じたらCebu。BeachでLaptopを開く必要はありません。IT Parkで17時まで仕事をし、そのあとGymやDinner、Friday Nightを楽しみます。SaturdayはMactanへ行き、SundayはFreeにする過ごし方です。このくらいでいいと思います。
仕事とVacationを同時にやるのではなく、同じCebuの中で切り替える。これがCebu Workationの特徴になります。
Mactan・Costa Mira Beachtown

Cebu Cityだけなら、WorkationはUrban型です。しかしMactanがあります。仕事を終えてPoolやBeach Walk、Sea View、Sunset Dinnerを楽しめます。これなら大きなTourへ行かなくても、平日にTropicalな時間を入れられます。重要なのは、Beachで仕事することではありません。OfficeとBeachの距離を短くできることです。MactanにBaseを置けば、仕事後の景色そのものを変えられます。
Mactan-Cebu International Airport・Terminal 1

- Arrival・Hotel
Mactanを中心に滞在をまとめる方法があります。 - Work・Weekend Beach
Fridayまで働き、WeekendをMactanで過ごせます。 - Departure
そのままAirportへ向かう使い方です。1週間ではTransferに使う時間も重要です。
Mactan-Cebu International AirportがMactanにあることも、短期Workationでは使いやすい点です。ArrivalからHotel、Work、Weekend Beach、Departureまで、Mactan中心でまとめることもできます。1週間しかない場合、Airport Transferに大きな時間を使わないことは意外に重要です。
Fridayまで仕事をし、WeekendをMactanで過ごし、そのままAirportへ向かう。こういう使い方はCebuらしいと思います。
South Cebu・Moalboal

平日は普通に仕事していても、Weekendになると一気に選択肢が広がります。Moalboal、Badian、Oslob、Bantayan、Malapascua、Island Hoppingといった選択肢があります。つまりCebuでは、Monday〜FridayはBusiness City、Saturday・SundayはAdventure Destinationという切り替えができます。
1週間Workationでも面白いですが、1か月になるとWeekendが4回来るため、さらに使いやすくなります。
Community・Business・English・Costを比べる
Community、Business、English、Costを分けて見ると、単純な島同士の優劣では比べられません。
もちろん、BeachやNatureがあること自体はCebuだけの強みではありません。BaliにもBeach、Nature、Culture、Nightlife、Wellness、Restaurant、Adventureがあります。だから、「CebuにはBeachがあるからBaliよりWorkation向き」という結論にはしません。比較するべきなのは、どんな平日とWeekendを作りたいかです。
Coworking CommunityならBaliが強い。 Remote Workerとの交流を求めるなら、Baliは強いと思います。Digital Nomadが多く、Coworking Community、Networking、Cafe Cultureといった環境がかなり成熟しています。CebuにもCoworkingはあります。IT ParkではRemote Worker、Freelancer、Startupなどが使えるWork Spaceもあります。
しかし「Digital Nomad Destination」としての厚みまで含めれば、Baliに分があります。ここは正直に書いた方が記事の信頼性も上がります。
Cebu Business Park

一方Cebuは、普通のBusiness Environmentがあります。IT ParkやCebu Business ParkにはOfficeやBPOがあり、Hotel、Meeting、Restaurant、Mallを仕事のある生活に組み込めます。Workation Communityが強いというより、普通のBusiness Cityとして仕事ができることが強みです。
現地でBusiness Meetingを入れる人や、Remote WorkだけでなくCebuで仕事関係の予定がある人には使いやすいでしょう。
English環境もCebuの特徴。 CebuではHotel、Restaurant、Business、CoworkingなどでEnglishを使いやすい環境があります。Workationでは、Hotelへの確認、Meeting Roomの予約、SIM、Coworking、Restaurantといった日常をEnglishで進められることが便利です。まだこのこの連載では英語学習には入りません。ここでは、仕事と生活をEnglishで成立させやすい環境というところまでにします。
CostだけでCebuを選ばない。 「BaliとCebu、どちらが安い?」という比較は検索されると思います。しかし単純には比較できません。BaliでもCangguのBudget StayとLuxury Resortでは全く違います。CebuでもIT ParkのBusiness HotelとMactan ResortではCostが違います。Coworking、Grab、Food、SIM、Spa、Weekend Activityを全部含める必要があります。だから「Cebuの方が安いからおすすめ」という結論にはしない方がいいと思います。
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Area選びと向いている人を整理する
BaliでもCebuでも、島名だけでなく平日の生活圏と移動を考えて選びます。
Cebuには明確な弱点もあります。Trafficです。IT Parkで働いて仕事後にMactanへ移動し、Dinner後にCityへ戻る生活を毎日続ければ、自由時間が移動で消えます。だからこの連載では何度も、平日はBase周辺で完結することをすすめてきました。Cebu CityとMactanは同じMetro Areaにあります。しかし「すぐ横」という感覚で書くのは正確ではありません。WorkationではLocation選びがかなり重要です。
BaliもAreaを間違えると移動が増える。 これはBaliにも共通します。Seminyak、Canggu、Ubud、Nusa Duaでは、それぞれLifestyleが違います。Workation DestinationとしてBaliが強くても、仕事場所とやりたいことが離れていれば移動は増えます。つまり、BaliでもCebuでも、Island名だけで選ぶことはできません。平日の生活圏をどう作るかがWorkationの基本です。
Bali|Lifestyleを楽しむ
WorkationそのものをTravel Experienceとして、Digital Nomad Community、Coworking、Cafe、Wellness、Yoga、Beach Lifestyleを一体で楽しみたい人向きです。Remote Workerとして新しい人と出会いたい人にも合います。
Cebu|仕事とOFFを分ける
MondayからFridayは普通に仕事を続け、CoworkingやMeeting、Gym、Dinnerを日常に組み込むStyleです。WeekendはBeachやAdventureへ。Mactanなら仕事後にPoolやSea Viewを使えます。
Bali向きの人。 Baliが向いているのは、WorkationそのものをTravel Experienceとして楽しみたい人。Digital Nomad Community、Coworking、Cafe、Wellness、Yoga、Beach Lifestyleを一体として楽しみたい人だと思います。Remote Workerとして新しい人と出会いたい人にも向いています。
Cebu向きの人。 Cebuが向いているのは、仕事をかなり普通に続けたい人です。MondayからFridayは仕事をし、CoworkingやMeeting、Gym、Dinnerを日常に組み込み、WeekendだけBeachやAdventureへ出かけます。あるいはMactanにBaseを置き、仕事後にPoolやSea Viewを使う。仕事は日常に近く、仕事後とWeekendだけ旅行になる。このStyleが合う人です。
Digital NomadでなくてもCebu Workationはできる。 ここもCebu Workationを強くするポイントだと思います。Digital Nomadになる必要はありません。普通の会社員、経営者、Freelancer、Remote Workerも対象です。会社のRuleが許せば、1週間だけCebuへ仕事を持ってくる。MondayからFridayはいつも通りに働き、SaturdayとSundayだけCebu旅行をする形でもWorkationです。
「Digital Nomadになりたい人」だけの記事にしない方が、NaviCebuとして読者層は広くなります。
ナビセブ編集部ならBaliと同じ勝負をしない。 私なら、Cebu Workationを発信するとき、「BaliよりCebuの方が優れている」とは書きません。BaliにはBaliの完成されたWorkation Cultureがあります。それを認めたうえで、Cebuでは別のWorkationができる。と伝えます。私はCebuで長く仕事をしていますが、Cebuの面白さは毎日ResortでPCを開くことではありません。
普通に仕事をする街があり、その生活のすぐ先にBeachやIsland、Adventureがあります。
この連載で見てきたCebu Workation。 76では、1週間Workationに必要なもの、午前だけ働く方法、8時間働く方法、IT Park・Ayala・Mactan、Hotel・Cafe・Coworking、Internet Backup、1週間Cost、1か月の生活、Work+Gym+Beachまで見てきました。すべてに共通しているのは、WorkとVacationを無理に同時にしないことです。
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まとめ|上下ではなく違うWorkation
Lifestyleを楽しむBaliと、普通に仕事を続けてOFFを切り替えるCebu。どちらが上ではありません。
BaliはWorkation Destinationとして非常に強い場所です。Coworking、Digital Nomad Community、Cafe、Beach、Wellness、Resortが揃っています。仕事とVacationを一つのLifestyleとして楽しむ環境がすでにあります。だからBaliを弱く見せる必要はありません。
一方Cebuには、IT Park、Cebu Business Park、Coworking、Hotel、Restaurant、Gym、Mactan、Beachがあります。そしてWeekendに使えるSouth Cebu、North Cebu、Islandがあります。だから私は、こう分けると分かりやすいと思います。Baliは、WorkationというLifestyleそのものを楽しむDestination。
Cebuは、普通に仕事を続けながら、仕事後とWeekendだけCity・Beach・Adventureへ切り替えるDestination。どちらが上ではありません。Remote Worker CommunityやWellnessを重視するならBali。Full-timeで働き、After WorkとWeekendだけCebuを使いたいならCebu。
そしてCebu Workationで一番大切なのは、BeachでLaptopを開くことではありません。Laptopを閉じたあとにCebuがあること。MondayからFridayまでは普通に働き、17時になったらDinnerやGym、Mactanなら海を楽しみます。WeekendにはAdventureへ行き、Mondayになったら、またWorkへ戻ります。
Vacationの中へ仕事を入れるのではなく、仕事のある一週間の周りをCebuに変える。これが、NaviCebuが考えるCEBU WORKATIONです。