こんにちは、ナビセブ編集部の山崎いおりです。セブ島留学を経験しました。留学の記事を担当しています。
ナビセブ編集部のまとめ
LCICの寮案内には10人単位の共同生活と国籍の組合せの例がありますが、その例は今月の学校全体の在籍比率ではありません。現地学生との交流にはStudent Buddy Systemや同じ寮で過ごす機会が案内されています。日本人が何%いるかという数字を推測するより、授業外でどのような接点があり、自分がそこでどう関わるかを見る方が具体的です。
寮の配置例と実際の割合
「多国籍」という言葉だけでは、自分の部屋の隣にどの国の学生がいるのか、誰と毎日会話するかは決まりません。学校が示す配置例と、受講する時期の実人数、交流の仕組みを分けて考えましょう。
公式寮案内によれば、留学生には机・金庫などを備えた個室があり、10人を一つの単位とする共用生活です。リビングなどを一緒に使うため、食事や日常の会話で他の学生と接する余地があります。国籍を織り交ぜた配置の説明は、そのような生活を想像する参考になります。
一方で、掲載される国籍の例をそのまま現在の留学生全体の割合に換算することはできません。何人中何人が日本人かは、月、期間、募集先の大学、実際の入寮者によって変わりえます。たとえば一つのユニットの例から「日本人比率は常に10%」と書くと、分母も期間も違う数字を作ることになります。特定の時期の国籍比率が選校に欠かせないなら、申込みを検討する期の実人数を学校に尋ねます。
国籍が多様な寮であっても、会話が自動的に英語になるわけではありません。部屋で一人で復習する時間と、共用部分で他の学生と話す時間を自分で作る必要があります。逆に静かに過ごしたい学生にとっては、共同生活の場での音や生活習慣も選校条件です。
Buddyは交流の入口
学校FAQが説明するStudent Buddy Systemでは、地元学生と留学生が交流できます。教員との有料One on Oneとは違い、Buddyは無料の学生同士の交流です。申込み後のキャンセルや相手の指名には制約があるため、会話相手を自由に選び、希望の曜日に必ず会える制度とは考えないでください。
学校の学びの案内にも、現地学生や多文化の環境との接点が紹介されています。交流したい学生には、授業で学んだ表現を会話で試すきっかけになります。ただし、Buddyに申し込んだだけで毎日英語の個人指導を受けられるわけではありません。何を聞いてみたいか、どの話題なら双方が話しやすいかを準備すると機会を生かせます。
2024年8月に受講した台湾のDcard投稿者は、Buddyとグループ活動を好意的に振り返っています。別のDcard投稿者も授業や友人との交流を評価しています。両者は本人の体験であり、どの月にも同じ組合せの友人ができることを保証する資料ではありません。
共同生活で生じる違い
学校に掲載された元留学生M・Nさんの感想には、2023年の寮生活で誤解から揉め事が起きた経験も記されています。授業や寮を全体として評価する記事の中にある本人の一場面です。学校が選んで掲載した感想なので、独立した満足度調査や現在の寮のトラブル発生率としては扱えません。
文化や生活習慣の違いを学べる場には、共用空間の使い方、会話の音量、片付けといった調整も伴います。個室があっても水回りやリビングは共用です。寮の設備案内と生活規則を見て、自分が欲しい交流の量と一人の時間をどう両立させるかを考えてください。
よくある質問
日本人は何%いますか?
寮案内の国籍例から、対象期の学校全体の割合は計算できません。必要なら希望時期の実数を学校へ確認します。
フィリピン人学生と話す機会はありますか?
Buddy制度と学内・寮での接点が案内されています。参加条件や実際の活動は申込み期の案内で確認してください。
Buddyの相手を選べますか?
学校FAQは相手の指名に制約があると説明します。指名できる個別講師の制度としては考えないでください。
最後に
LCICの寮には国籍を交えた共同生活の案内があり、地元学生とのBuddyもあります。国籍の配置例を現在の全校比率として引用せず、特定期の実人数が必要なら確認します。交流を望む人も、共用生活での小さな調整を含めて判断すると現実に近づきます。
