こんにちは、ナビセブ編集部の田口じゅんです。セブに住んで10年以上になります。暮らしとエリアの記事を担当しています。
中国語圏からセブへ来る場合、まず大きな入口になるのが香港です。2026年9月現在、香港からセブへはCathay PacificとCebu Pacificが直行便を運航しています。Cathay Pacificは毎日、Cebu Pacificは週4便です。そして2026年後半に大きく変わるのが上海です。Cebu Pacificは、2026年11月17日からセブ―上海の直行便を開始する予定です。
今回は、香港、上海、そして中国本土の旅行者がセブへ来る場合、どの路線を選べばいいのかを整理します。
ナビセブ編集部のまとめ
香港はセブへの強い直行ハブ。上海も2026年11月から直行便に

香港―セブは、Cathay Pacificの毎日便とCebu Pacificの週4便が中心です。上海―セブは2026年11月17日に開始予定です。中国南部などからは香港経由も候補ですが、別々に買う航空券と国境の移動には注意が必要です。
2026年9月時点の運航状況は、次のとおりです。
- 香港 ― セブ
- Cathay Pacific:毎日運航
- Cebu Pacific:週4便
さらにCebu Pacificは、次の路線の開始を予定しています。
- 上海 ― セブ
- 2026年11月17日から開始予定
つまり、中国語圏からセブへの入口は、これまでの香港に加えて、上海も大きくなります。
香港・上海からセブまでの流れは、次のとおりです。
- STEP 01
出発地と航空券条件を確認 - STEP 02
香港または上海から出発 - STEP 03
セブのターミナル2に到着 - STEP 04
入国・荷物・税関 - STEP 05
ホテルへ移動
香港―セブ直行便

香港からセブは約2時間45分
Cathay Pacific公式では、香港国際空港からマクタン・セブ国際空港までの飛行時間は約2時間45分です。これはかなり近いです。日本―セブより短く、台北―セブと同程度の距離感です。香港に住む人から見ると、セブは「長期休暇で行く遠いリゾート」ではなく、短期間でも行ける旅行先です。
セブ到着はターミナル2
香港からの便は国際線なので、マクタン・セブ国際空港ではターミナル2に到着します。Cathay Pacific公式も、香港発セブ行きの便はセブのターミナル2に到着すると案内しています。到着後の流れは次のとおりです。
- STEP 01
入国審査 - STEP 02
手荷物受取 - STEP 03
税関 - STEP 04
ホテルへの移動
香港の空港は2026年6月にチェックイン場所を変更
Cebu Pacificを利用する人は注意が必要です。Cebu Pacific公式では、2026年6月9日から香港国際空港での搭乗手続き(チェックイン)の場所を、次のように移したと案内しています。
- 変更前:ターミナル 1
- 変更後:ターミナル 2 Aisle R
その後、空港内の電車でターミナル1へ移動して搭乗します。つまり、「Cebu Pacificはターミナル1」という古い感覚だけで動かない方がいいです。最新の空港案内を確認してください。
関連記事関西空港からセブへ直行便で行く|セブパシフィック・フィリピン航空を時間と総額で比べる
Cathay PacificとCebu Pacificの比較
| 出発地 | 航空会社 | 直行 | 便数 / 状況 |
|---|---|---|---|
| 香港 | Cathay Pacific | あり | 毎日 |
| 香港 | Cebu Pacific | あり | 週4便 |
| 上海 | Cebu Pacific | あり | 2026年11月17日開始予定 |
| 広州 | 主要な定期便は確認できず | 乗り継ぎ中心 | 香港経由などを比較 |
| 厦門 | 主要な定期便は確認できず | 乗り継ぎ中心 | 日程ごとに確認 |
比較の結論:
香港―セブは、Cathay Pacificの毎日便とCebu Pacificの週4便が中心です。上海―セブは2026年11月17日に開始予定です。中国南部などからは香港経由も候補ですが、別々に買う航空券と国境の移動には注意が必要です。
Cathay Pacificは毎日直行
Cathay Pacific公式では、香港からセブへ毎日直行便を運航すると案内しています。毎日飛んでいるため、次のような目的にも使いやすい路線です。
- 週末旅行
- 短期滞在
- 出張
- 留学
旅行日の自由度が高いことは、路線の強さに直結します。
Cebu Pacificも香港から週4便
Cebu Pacific公式では、セブ―香港―セブを週4便と案内しています。そのため香港―セブ線では、次のような比較ができます。
- Cathay Pacific=フルサービス航空会社
- Cebu Pacific=LCC
価格重視ならCebu Pacific、手荷物・マイル・上級サービスまで含めるならCathay Pacific、という分け方ができます。
香港からなら朝・夜の使い方がしやすい
香港とセブはどちらもUTC+8で、時差はありません。飛行時間も約3時間弱なので、次のような使い方ができます。
- STEP 01
朝に香港を出る - STEP 02
昼にセブに着く
または、
- STEP 01
仕事後に香港の空港へ - STEP 02
夜にセブに着く
この距離感は、セブを週末の旅行先として使いやすくします。
香港在住ならセブはかなり近い
香港からバンコク、シンガポール、台北などへ行く感覚に近い距離です。さらにセブには、次のような魅力があります。
- ビーチ
- ダイビング
- ゴルフ
- リゾート
- 英語
つまり、都市から短時間でリゾートへ移動する旅行先として相性がいいです。
関連記事台湾からセブへ直行便で行く|台北から3社、所要時間約3時間を比べる
上海―セブ新路線

上海からセブへ直行便が始まる
2026年後半の大きなニュースが上海―セブ線です。Cebu Pacificは、2026年11月17日からセブ―上海―セブを開始する予定です。上海側は、上海浦東国際空港のターミナル2を使用します。これは中国本土からセブへのアクセスを大きく変える路線です。
上海直行便の意味は大きい
これまで中国本土からセブへ来る場合、次のような都市を経由する路線も多くありました。
- 香港
- マニラ
- ソウル
- 台北
上海から直行できるようになると、次のようなメリットがあります。
- 乗り継ぎが減る
- 総移動時間が短くなる
- 手荷物の扱いが楽
- 短期滞在がしやすくなる
特に家族連れ、出張、学生には大きいです。
中国市場は「路線があるか」で変わる
観光市場では、距離だけでなく直行便があるかが非常に重要です。例えば、セブが魅力的でもマニラで4時間乗り継ぐ必要があれば、旅行先として選ばれにくくなる場合があります。しかし上海から直行便で行けるようになれば、話が変わります。空港へのアクセスそのものが、旅行先としての競争力になります。
広州からセブへ直行便は?
2026年9月時点では、Cebu Pacific公式のセブ発国際線一覧に広州は掲載されていません。現在のCebu Pacificのセブ発国際線は、バンコク、香港、仁川、成田、大阪、シンガポールです。これに加えて、今後は次の路線が予定されています。
- ホーチミン
- 名古屋
- 上海
そのため広州など中国南部からは、香港やマニラなどでの乗り継ぎを考えるケースがあります。
厦門からは?
同様に、2026年9月時点のCebu Pacific公式のセブ発路線一覧では、厦門への直行便は確認できません。ただし、中国路線は季節運航やチャーター便なども含めて変動が大きい市場です。そのため、「現在ない=今後もない」とは考えない方がいいです。最新の路線は定期的に確認する必要があります。
関連記事成田からセブへ直行便で行く|セブパシフィック・フィリピン航空・ユナイテッド航空を総額で比べる
中国本土からの代替ルート

中国本土からなら香港経由も強い
特に中国南部からなら、次のようなルートがあります。
- STEP 01
中国本土 - STEP 02
香港 - STEP 03
セブ
香港―セブ線は、次のとおり運航されています。
- Cathay Pacific(毎日)
- Cebu Pacific(週4便)
そのため、接続の選択肢が多いです。上海直行便が始まる前でも、香港は強い玄関口です。
関連記事日本からセブへ直行便で行ける空港はどこ?【2026年版】ルートを整理
香港経由の注意点

別々に買う航空券には注意
例えば、深圳―香港と、香港―セブを別々に買う場合です。前の交通が遅れても、次の便が待ってくれるとは限りません。さらに、中国本土から香港の空港へ陸路で移動する場合は、次の点も考えておく必要があります。
- 出入境の手続き
- 国境の通過
- 道路の混雑
安い運賃だけを組み合わせるのではなく、乗り継ぎのリスクまで見ておきましょう。
香港+セブの2都市旅行もできる
例えば、香港2泊+セブ4泊という旅行です。香港では都会の街並み、ショッピング、グルメ。セブではビーチ、リゾート、ダイビング。かなり違う体験を一度にできます。この組み合わせなら、都市とリゾートを一度の旅行で対比できます。
中国語圏からセブ留学にもつながる
香港、上海、台湾からセブは比較的近いです。セブには、次のような環境があります。
- 英語学校
- 留学生
- 長期滞在
中国語圏から旅行や留学を考える人には、移動時間と路線の情報が重要です。「セブで何ができるか」だけでなく、何時間で来られるかも留学先選びに影響するからです。
実用チェック
2026年9月時点の主な状況は、ここまでに紹介したとおりです。
関連記事セブ行き・帰国便が欠航したら?空港へ行く前から再予約までの順番
最後に

2026年9月現在、中国語圏からセブへ来るなら、最も便利な入口の一つが香港です。Cathay Pacificが毎日、Cebu Pacificが週4便を運航し、飛行時間は約2時間45分です。そして2026年11月17日には、上海からCebu Pacificの直行便が始まる予定です。これは大きな変化だと思います。旅行先は、魅力だけでは人が増えません。飛びやすいことも重要です。
セブが中国語圏からさらに近くなることで、旅行、留学、出張、長期滞在の可能性も広がります。
👨💻 ナビセブ編集部
ナビセブ編集部の結論
香港からはセブへの直行便が毎日あり、Cathay PacificとCebu Pacificから選べます。上海からは2026年11月に直行便が新しく就航する予定です。中国本土のほかの都市からは、香港を経由する方法が使えます(Cathay Pacificは毎日、Cebu Pacificは週4便)。中国路線は新規就航・運休・季節運航の変更が起きやすいため、予約前に各航空会社の公式スケジュールを確認してください。
よくある質問
香港からセブへ直行便はありますか?
はい。Cathay Pacificが毎日、Cebu Pacificが週4便運航しています。
香港からセブまで何時間ですか?
Cathay Pacific公式では約2時間45分です。
上海からセブへ直行できますか?
Cebu Pacificが2026年11月17日から、セブ―上海の直行便を開始する予定です。
広州からセブへ直行便はありますか?
2026年9月時点では、Cebu Pacific公式のセブ発国際線一覧に広州は掲載されていません。香港やマニラなどでの乗り継ぎを比較してください。
香港とセブに時差はありますか?
ありません。どちらもUTC+8です。
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確認情報
情報確認日:2026年9月2日。主な確認先は次のとおりです。
- Cebu Pacific公式
- Cathay Pacific公式
- 香港国際空港関連最新情報
- 上海浦東国際空港関連最新情報
※中国路線は新規就航・運休・季節運航の変更が起きやすいため、予約前に必ず各航空会社の公式スケジュールを確認してください。
