こんにちは、ナビセブ編集部の田口じゅんです。セブに住んで10年以上になります。暮らしとエリアの記事を担当しています。
台北・桃園国際空港からセブへの直行便は3社です。エバー航空(EVA Air)とチャイナエアライン(China Airlines)が飛んでいます。3社目はスターラックス航空(STARLUX Airlines)です。時差がなく、朝に台北を出れば昼前にはセブで動き出せます。
ナビセブ編集部のまとめ
台北からセブは3社・週19便、約3時間で着く

2026年10月の運航スケジュールでは、台北発セブ行きの直行便は週19便が飛んでいます。毎日飛ぶのはエバー航空のBR281だけです。チャイナエアラインは週5便、スターラックス航空は朝便と夕方便を合わせて週7便です。時刻表上の所要時間は2時間50分〜3時間10分で、台湾とフィリピンに時差はありません。初日を長く使うならスターラックスの朝便(9:50着)、曜日を気にせず組むならエバー航空です。台北で半日過ごしてから移る旅なら、スターラックスの夕方便が合います。
3社の時刻と便数を比べる

同じ朝便でも、セブ到着は9:50から11:05まで1時間以上の差があります。曜日によって飛ばない便があるので、まず旅行日に飛んでいる便を絞り込んでください。
| 航空会社・便名 | 台北発 | セブ着 | 運航日 | 桃園の出発ターミナル |
|---|---|---|---|---|
| スターラックス航空 JX781 | 7:00前後 | 9:50 | 週4便 | ターミナル2 |
| エバー航空 BR281 | 8:00 | 10:50 | 毎日(週7便) | ターミナル2 |
| チャイナエアライン CI705 | 8:10 | 11:05 | 月・火・木・土・日(週5便) | ターミナル1 |
| スターラックス航空 JX783 | 16:15 | 19:05 | 火・金・日(週3便) | ターミナル2 |
表は2026年10月に各便の運航スケジュールで確認した時刻です。スターラックス航空のJX781は時期で曜日が入れ替わります。8月は火・水・金・日、11月の予約画面では月・水・木・土でした。JX783も11月は15:40発に繰り上がる予定です。航空会社は冬と夏で時刻表を切り替えるので、予約する日の時刻で組み直してください。
到着は時刻表より早まる日が多く、2026年10月のBR281は台北を出てから2時間20分前後でセブに着いています。それでも予定は時刻表の到着時刻で組むのが安全です。マイルをためる航空連合は、エバー航空がスターアライアンス、チャイナエアラインがスカイチームです。スターラックス航空はどちらにも入っていません。
朝便と夕方便で初日の使い方が変わる

朝便の3本は、どれも昼前のセブ着です。入国審査と荷物の受け取りを済ませても、昼過ぎには空港を出られます。マクタン島のホテルなら、昼食を取ってからチェックインできます。セブ市内のITパークやアヤラ方面へ移る場合も、夕方には落ち着ける時間です。3泊4日の旅行なら、初日の午後をまるごと使えるかどうかで旅程の余裕が変わります。台湾に住んでいれば、金曜の朝便で行き、月曜の昼の便で戻る短い休みの旅も組めます。
スターラックス航空の夕方便は、19時過ぎの到着です。ホテルに着くのは夜になるので、初日は移動だけと割り切ります。代わりに台北で午前中を過ごせるため、台湾に数泊してからセブへ向かう2都市の旅程と相性がよい便です。
| 選び方 | 向いている便 | セブ着 |
|---|---|---|
| 初日の午後を長く使いたい | JX781(スターラックス朝便) | 9:50 |
| 曜日を気にせず毎日の便で組みたい | BR281(エバー航空) | 10:50 |
| スカイチームのマイルをためたい | CI705(チャイナエアライン) | 11:05 |
| 台北で半日過ごしてから移動したい | JX783(スターラックス夕方便) | 19:05 |
桃園空港はターミナル1と2を間違えない

台湾桃園国際空港では、航空会社ごとに出発ターミナルが分かれています。エバー航空とスターラックス航空はターミナル2、チャイナエアラインのCI705はターミナル1です(2026年10月確認)。空港MRTの駅もターミナルごとに別なので、航空券の表示を見てから降りる駅を決めます。
運賃は3社とも曜日と時期で上下するので、同じ日付で3社の公式サイトを並べるのが早道です。受託手荷物が付くかどうかは運賃の種類ごとに違うため、総額は荷物込みで比べてください。
セブ到着後の入国とeTravel

3社とも、セブ側はマクタン・セブ国際空港のターミナル2(国際線)に着きます。流れは入国審査、手荷物の受け取り、税関の順です。フィリピンに入る人は、到着前72時間以内に政府のeTravelへ登録します。登録は無料で、支払いを求めるサイトは公式ではありません。
日本のパスポートなら、観光目的で30日までビザなしで滞在できます。台湾のパスポートで入る家族や友人は、日本人と扱いが違います。先に国籍別の条件を見ておいてください。
関連記事セブで国籍でフィリピン入国条件はどう違う?日本・韓国・台湾・中国・香港などを2026年を比べる
到着ロビーから市内へ向かう

到着ロビーを出ると、ホテルの送迎・Grab・空港タクシーの乗り場が並びます。昼前に着く朝便は、セブ市内へ向かう道が混む夕方より前に移動できるのも利点です。台湾とフィリピンはどちらも協定世界時より8時間進んだ同じ時刻帯なので、時計を合わせ直す必要もありません。
関連記事マクタン・セブ国際空港のGrab乗車場所|T1・T2の乗り場と料金の目安
帰りのセブ発台北行きは昼と夜

帰りの便は、行きの機体が折り返す形で飛びます。そのため出発は昼前後に集まり、夜に出るのはスターラックス航空のJX784だけです。
| 便名 | セブ発 | 運航日 |
|---|---|---|
| スターラックス航空 JX782 | 10:50 | JX781と同じ曜日 |
| チャイナエアライン CI706 | 12:10 | 月・火・木・土・日 |
| エバー航空 BR282 | 12:30 | 毎日 |
| スターラックス航空 JX784 | 19:35 | JX783と同じ曜日 |
時刻は2026年11月の予約画面で確認したものです。昼の便に乗る日は、午前中のうちに空港へ向かいます。最終日にもう1か所回りたい人は、夜のJX784が使える曜日で日程を組んでください。
高雄など南部からは乗り継ぎになる

高雄国際空港からセブへの直行便は、2026年10月時点で飛んでいません。フィリピン・エアアジアの高雄–セブ線は2024年3月に運航を終えています。南部から行く方法は2つで、高速鉄道で桃園へ出て直行便に乗るか、マニラなどで乗り継ぐかです。
比べるときは、家を出てからセブのホテルに着くまでの時間で見ます。桃園の朝7〜8時台の便に乗るなら、前日に桃園か台北へ移って泊まる組み方が現実的です。乗り継ぎ便は前泊が要らない代わりに、遅延で次の便を逃す心配が出てきます。
日本から台北経由でセブへ行く場合

成田や関西からはセブへの直行便があり、所要時間は約5時間です。この2空港を使える人は、台北を経由すると到着が遅くなります。台北経由が役に立つのは、地元の空港から台北行きの便が出ていて、セブ直行便のある空港まで出るより楽な場合です。台湾に数日泊まりたい人にも向いています。
日本のパスポートなら台湾には90日までビザなしで入れるので、台北で途中下車するのに手続きは要りません。気をつけたいのは航空券の買い方です。日本–台北と台北–セブを別々に買うと、1本目が遅れて2本目に乗れなくても、次の便への振り替えは受けられません。荷物も台北でいったん受け取り、預け直す手間がかかります。同じ日に乗り継ぐなら、1枚の通し航空券で買ってください。
関連記事日本からセブへ直行便で行ける空港はどこ?【2026年版】ルートを整理
👨💻 ナビセブ編集部
ナビセブ編集部の結論

台北からセブへの便は、航空会社の名前より、セブに何時に着いて何時に帰れるかで決めます。3泊4日のような短い旅行では、朝便で行って夜のJX784で帰るのが、現地の時間をいちばん長く取れる組み合わせです。曜日が合わなければ、毎日飛ぶエバー航空で組むと日程を崩さずに済みます。
日本から行く人は、まず成田か関西の直行便と比べてください。台北経由を選ぶのは、台湾にも泊まる旅か、地元の空港から台北が近い場合です。
よくある質問

台北からセブまで飛行機で何時間かかりますか?
時刻表上は2時間50分〜3時間10分です。2026年10月のエバー航空BR281は、実際には2時間20分前後で着く日が多くありました。
台湾とセブに時差はありますか?
ありません。どちらも協定世界時より8時間進んだ時刻帯です。日本はセブより1時間進んでいます。
毎日飛んでいる直行便はどれですか?
エバー航空のBR281です。チャイナエアラインは週5便、スターラックス航空は朝便が週4便、夕方便が週3便です(2026年10月確認)。
高雄からセブへの直行便はありますか?
2026年10月時点ではありません。桃園まで高速鉄道で出て直行便に乗るか、マニラなどで乗り継ぎます。
日本から台北で乗り継ぐと安くなりますか?
日付と空港しだいです。安さだけで別々に買うと、遅延で乗り継げなかったときの振り替えを受けられません。比べるときは、1枚の通し航空券と直行便で運賃を並べてください。
最後に

この記事の便名・時刻・運航日は、2026年10月に確認した運航スケジュールです。予約する前に、旅行日にその便が飛んでいるか、桃園の出発ターミナルはどちらかを航空券で確かめてください。フィリピンへ入る3日前からは、eTravelの登録ができます。

