こんにちは、ナビセブ編集部の谷口まりです。親子でセブに移住しました。観光とグルメの記事を担当しています。
セブのお土産で、いちばん説明のいらない商品といえばドライマンゴーです。空港、スーパー、土産物店と、どこへ行っても黄色い袋が並んでいます。ただし、ドライマンゴーがすべてセブで作られているわけではありません。今回取り上げるのは、マンダウエ市に本社と直営店を置く7Dドライマンゴーです。
会社の始まりは1972年、7Dドライマンゴーの生産開始は1978年です。2026年時点で、2026 − 1978=48年になります。今もマンダウエ市のバキリッドで買える、セブを代表する加工果物です。
まずは、主な商品の価格と違いを表で比べます。
| 商品 | 価格と特徴 |
|---|---|
| 通常100g | ₱142.50。1g当たり₱1.425。 |
| 通常200g | ₱273。100g当たり₱136.50で、100gパック2個より₱12安い。 |
| ギフトボックス200g | ₱321.50。通常200gとの差は₱48.50。 |
| ダークチョコレート80g | ₱152.50。亜硫酸塩、ミルク、大豆を含む。 |
| マンゴーとパイナップルのミックス80g | ₱125。マンゴーとパイナップルは50:50。 |
7Dドライマンゴーは、1978年からマンダウエで加工されているセブ発のブランドです。100gは₱142.50、200gは₱273。ただし、原料のマンゴーがすべてセブ産というわけではありません。
会社の歩みを年順にまとめます。1972年、Francisco P. DavidがFDマンゴー販売を設立し、生マンゴーの商売を始めました。1978年に7Dドライマンゴーの生産を開始し、1988年に7Dフード・インターナショナル社として法人化しています。
2012年には事業の再編に伴ってFPDフード・インターナショナル社を設立。2021年には、一部の商品と販売先で偽造防止コードを導入しました。
ナビセブ編集部のまとめ
7Dドライマンゴーは80g・100g・170g・200g。100gの公開価格は₱142.50

先に結論です。事業の開始は1972年、ドライマンゴーの生産開始は1978年で、2026年時点で48年になります。
本社と直営店は、マンダウエ市のバキリッドにあります。
通常のドライマンゴーは80g・100g・170g・200gの4サイズです。
現在の公開価格は、100gが₱142.50、200gが₱273です。
200gを100g当たりに直すと、₱273 ÷ 2=₱136.50です。
ギフトボックス200gは₱321.50です。
7Dはセブのどこにある?
7Dを製造・販売するFPDフード・インターナショナルの本社と直営店は、Sacris Road, A.S. Fortuna Street, Bakilid, Mandaue City, Cebu 6014 にあります。A.S. Fortuna通りからSacris通りへ入ったところです。
アヤラセンター・セブやITパークの中ではなく、マンダウエ市の工場エリアにある直営店です。営業時間は月曜〜土曜の8:30〜12:00と13:00〜17:30で、12:00〜13:00は昼休み、日曜は休業です。
昼休みの時間帯は開いていないので、お昼に向かう場合は注意してください。電話は、固定電話が+63 32 346 1769と+63 32 346 1221、携帯が+63 927 981 2808と+63 920 509 3519です。
1972年から世界へ広がるまで
7Dは、最初からドライマンゴーを作っていたわけではありません。1972年にFrancisco P. DavidがFDマンゴー販売を個人事業として設立し、当初は生マンゴーの生産が中心でした。

ドライマンゴーを始めたのは1978年
生マンゴーの商売を始めて6年後の1978年、Francisco P. Davidは生マンゴーを加工する7Dドライマンゴーを始めました。1978年から2026年までで48年です。7Dは、セブのマンゴーを長く保存でき、遠くへ運べる商品に変えたことで成長しました。
現在の会社はFPDフード・インターナショナル
1988年に7Dフード・インターナショナル社として法人化。2012年には事業の再編に伴い、Francisco P. Davidの息子であるEngr. Danilo DavidがFPDフード・インターナショナル社を設立しました。
現在、7Dブランドの商品を生産している会社は、このFPDフード・インターナショナルです。
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マンゴーはセブ産だけではない
7Dはセブで生まれ、マンダウエに本社を置くブランドです。ただし、今使っているマンゴーをセブ島だけから仕入れているわけではありません。


7D公式の説明では、需要に応えるため、セブとフィリピン各地からマンゴーを仕入れています。正確には「セブで生まれ、セブで加工されるフィリピン産マンゴーの商品」です。すべてのマンゴーがセブで育った商品、と書くのは正確ではありません。
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サイズと商品別の価格を比較

7D公式が案内している通常のドライマンゴーは、80g・100g・170g・200gの4サイズです。一人用なら80gか100g、家族用や大人数で分けるなら170gか200g、という選び方ができます。
原材料はマンゴーだけではない
7D公式が表示している原材料は、プレミアムマンゴー、サトウキビ糖、メタ重亜硫酸ナトリウム、粉砂糖です。粉砂糖には、サトウキビ糖とコーンスターチが含まれます。つまり7Dドライマンゴーは、マンゴーを切って乾かしただけの商品ではありません。
砂糖で甘酸っぱい味に整えた加工食品です。
亜硫酸塩を含む
7D公式のアレルゲン情報には、亜硫酸塩を含むと明記されています。メタ重亜硫酸ナトリウムは、品質を保つために使われる保存料です。亜硫酸塩に過敏な人やアレルギーのある人に渡す場合は、包装の原材料表示を確認してください。
保存温度は18〜22℃
通常のドライマンゴーの公式の保存条件は18℃〜22℃で、直射日光を避けるよう案内されています。セブの室温は22℃を超える日が多いため、買ったあとは直射日光の当たる車内や窓際、屋外に長時間置かないことが大切です。開封後は袋をしっかり閉じ、涼しく乾いた場所で保管します。
公開価格を商品別に比較する
| 商品 | 価格と計算 |
|---|---|
| 100gは₱142.50 | 2026年8月に確認したメトロスーパーの公開価格では、7Dドライマンゴースライス100gが₱142.50です。1g当たりでは、₱142.50 ÷ 100=₱1.425です。 |
| 200gは₱273 | 200gパックの公開価格は₱273。100g当たりに直すと₱273 ÷ 2=₱136.50です。100gパックを2個買うと₱142.50 × 2=₱285で、200gパックとの差は₱285 − ₱273=₱12。同じ200gを買うなら、公開価格では200gパックのほうが₱12安くなります。 |
| 200gパックは約4.2%安い | 100gパック2個の₱285と比べると、₱12 ÷ ₱285 × 100=約4.2%です。ただし2人に配るなら、100gパックを2個買ったほうが分けやすくなります。安さなら200g、配りやすさなら100g、という違いです。 |
| ギフトボックス200gは₱321.50 | 200gギフトボックスの公開価格は₱321.50。通常の200gパックとの差は、₱321.50 − ₱273=₱48.50です。中身は同じ200gですが、ギフトボックスは外箱の分だけ高くなります。自宅用なら通常パック、改まったお土産ならギフトボックス、という使い分けになります。 |
| ダークチョコレートは80g ₱152.50 | 7Dドライマンゴーのダークチョコレートは80gで、公開価格は₱152.50です。通常100gの₱142.50より₱152.50 − ₱142.50=₱10高く、内容量は20g少なくなります。ダークチョコレートの商品には、亜硫酸塩、乳、大豆が含まれます。 |
| パイナップル入りミックスは80g ₱125 | 7Dドライマンゴーとパイナップルのミックスは80gで₱125。マンゴーとパイナップルの割合は50:50です。単純に半分ずつと考えると、マンゴー約40g、パイナップル約40gです。マンゴーだけでなく、2種類の南国フルーツを試したい人に向いています。 |
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7Dは直営店以外でも買える
7D公式が載せているセブの取扱店には、次の店舗があります。ラプラプ市では、マクタン・セブ国際空港ターミナル2、Island Central Mactan Supermarket、Marina Mall Supermarket、LG Garden、Gaisano Capital Mactan、Metro Fresh N Easy Maribago。
マンダウエ市では、SM J Mall Hypermarket、Parkmall Savemore、Pacific Mall Supermarket、Rustan’s Supermarket Oakridge、Gaisano Capital Casuntingan。セブ北部では、SM City Consolacion Supermarket、Fooda Saversmart Consolacion、Gaisano Mall Bogo。ただし、商品サイズや在庫は店舗によって違います。
直営店へ行く価値は?
7Dを買うためだけに、すべての旅行者がマンダウエの直営店へ行く必要はありません。空港やスーパーで通常パックを買うだけなら、近くの取扱店のほうが便利です。直営店が向いているのは、何種類かをまとめて見たい人、まとめ買いをしたい人、通常品以外の商品も比べたい人、マンダウエで作られるブランドの拠点を見てみたい人です。
直営店は昼休みがあるため、行くなら8:30〜12:00か13:00〜17:30です。
偽造防止コードで偽物対策
FPDフード・インターナショナルは2021年、一部の商品と販売先を対象に偽造防止コードを導入しました。7Dは海外でも流通しているため、正規品を見分ける仕組みが必要になったためです。買うときは、包装が密封されているか、ブランド表示がはっきりしているか、賞味期限が確認できるか、コードの対象商品ならコードが付いているかを確認します。
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| 項目 | 2026年8月確認情報 |
|---|---|
| ブランド | 7Dマンゴー |
| 事業開始 | 1972年 |
| ドライマンゴー開始 | 1978年 |
| 2026年時点 | 48年 |
| 創業者 | Francisco P. David |
| 現在の会社 | FPDフード・インターナショナル社 |
| 本社 | バキリッド, マンダウエ市 |
| 直営店の営業時間 | 月〜土 8:30〜12:00/13:00〜17:30 |
| 通常サイズ | 80g・100g・170g・200g |
| 100gの価格(例) | ₱142.50 |
| 200gの価格(例) | ₱273 |
| 200gの100g当たり | ₱136.50 |
| 200gギフトボックス | ₱321.50 |
| ダークチョコレート | 80g ₱152.50 |
| マンゴー+パイナップルのミックス | 80g ₱125 |
| 果物の割合 | マンゴー50:パイナップル50 |
| 保存温度 | 18〜22℃ |
| アレルゲン | 亜硫酸塩 |
| 偽造防止コード | 2021年導入 |
👨💻 ナビセブ編集部
ナビセブ編集部の結論
7Dドライマンゴーは、マンダウエ市BakilidにあるFPDフード・インターナショナルが製造・販売するセブ発のブランドです。事業の開始は1972年、ドライマンゴーの生産開始は1978年で、2026年時点で48年になります。通常のドライマンゴーは80g・100g・170g・200gの4サイズで、100gの公開価格は₱142.50です。ブランドはセブ生まれでも、使うマンゴーがセブ島産だけとは限らない点も覚えておきましょう。
最後に|今日分かったこと

7Dの事業は1972年にマンダウエで始まりました。ドライマンゴーを作り始めたのは1978年で、2026年時点で48年になります。通常のドライマンゴーは80g・100g・170g・200gの4サイズ。2026年8月の公開価格では、100gが₱142.50、200gが₱273です。
ただ、7Dを知るうえで大事なのは黄色い袋の価格だけではありません。セブの生マンゴーの商売から始まり、果物を保存して持ち運び、海外へ届けられる加工品に変えたこと。それが7Dドライマンゴーの役割です。原料のマンゴーがすべてセブ産という意味ではありません。
正確には、マンダウエで生まれ、セブから世界へ広がったマンゴーブランドです。価格は商品代のみで、直営店までの交通費や配達料、送料は含みません。情報確認日:2026年8月27日
出典:7D公式「The 7D Mango Story」/7D公式「Products」/7D公式「Contact」/7D公式「Where to Buy」/メトロスーパー「7Dドライマンゴー100g」/メトロスーパー「7Dドライマンゴー200g」
