セブ島で会話の基礎を作り、ニュージーランドで生活・仕事・進学へつなげる2カ国留学を解説します。期間は英語力と目的に応じて4・8・12週間から選びます。
この記事で分かること
- 4・8・12週間の選び方
- ワーホリ・就学ルール
- 仕事・生活英語の準備
- 費用・航空券・保険・住居
この記事の結論
セブ島+ニュージーランド2カ国留学では、セブ島で会話、発音、面接、生活英語を個別に準備し、ニュージーランドで生活、仕事、自然、進学へ進みます。
セブ島4週間が向いている人
- 中学校文法を理解している
- 短い日常会話ができる
- 面接や発音を集中して直したい
- ニュージーランドでも語学学校へ通う
- ワーホリ出発まで時間が少ない
セブ島8週間が向いている人
- 文法は分かるが話せない
- 英語面接に自信がない
- 住居・電話・職場英語も準備したい
- 到着後、早く仕事を探したい
- 地方生活や観光業に必要な英語も学びたい
セブ島12週間が向いている人
- 自己紹介も難しい
- 基礎文法から学び直したい
- 発音から準備したい
- IELTSや進学準備も必要
- ニュージーランドの語学学校期間を調整したい
- 現地到着後、早く生活へ移りたい
セブ島+ニュージーランド2カ国留学とは
セブ島+ニュージーランド2カ国留学とは、一カ国目と2カ国目の役割を分ける留学です。
一カ国目・セブ島の役割
- 英語を声に出す、基礎文法を会話で使う
- 発音を修正する、聞き返しを身に付ける
- 英文CVを説明する、面接へ答える
- 住居探しを練習する、接客
- 観光英語を準備する、安全上の指示を理解する練習をする
- IELTSを準備する
2カ国目・ニュージーランドの役割
- 英語圏で生活する、ホームステイやシェアハウスで暮らす
- 現地の仕事へ応募する、多国籍な人と働く
- 観光、農業
- 地域社会を経験する、語学学校でグループ授業を受ける
- 専門教育や大学へ進む、自然と地域文化を経験する
2カ国留学の目的は、二つの語学学校へ通うことではありません。
セブ島で作った英語を、ニュージーランドの生活、仕事、進学の中で使うことです。
なぜニュージーランドの前にセブ島へ行くのか

マンツーマン授業で話す量を確保できるニュージーランドの一般的な英語学校では、グループ授業が中心です。
多国籍な学生が積極的に発言するクラスでは、初心者が聞くだけになる可能性があります。
セブ島のマンツーマン授業では、自分が答えなければ授業が進みません。
そのため、英語を声に出す習慣を作りやすくなります。
面接を繰り返し練習できる・ニュージーランドで仕事を探す場合は、自己紹介・職歴
応募理由
- 勤務可能日
- 滞在期間
- 車の運転可否
- 希望する地域
- 体力や経験
などを聞かれる可能性があります。
セブ島では、自分の職歴と希望職種に合わせて、面接回答を何度も修正できます。
安全上の指示を聞き返す準備ができる農業、工場、ホテル、観光、アウトドア関連の仕事では、道具
作業手順
- 危険箇所
- 天候
- 衛生
- 緊急時の対応
について英語で指示を受ける場合があります。
分かったふりをせず、確認する英語を準備することが重要です。
地方生活へ入る前に生活英語を作れるニュージーランドでは、大都市だけでなく、地方都市や農業地域で生活する人もいます。
- 地域によっては、公共交通が少ない
- 車が必要になる
- 商業施設が遠い
- 仕事と住居を同時に探す
- ことがあります。
セブ島では、住居、交通、電話、仕事の英語を事前に練習できます。
この2カ国留学が向いている人
- 英語初心者、初めて海外へ長期滞在するニュージーランドのワーキングホリデーを予定している
- 自然や地方生活に関心がある、観光
- ホテル、農業などの仕事を考えている
- 英文CVを作ったことがない、英語面接に自信がない
- 現地到着後、早く仕事を探したい、IELTSと会話を個別に準備したい
- 多国籍なグループへ入る前に自信を付けたい、ニュージーランドで高額な個人授業を増やしたくない
向いていない可能性がある人
すでに英語で生活できる次のことができる人は、直接ニュージーランドへ進めます。
- 日常会話、電話
- 住居探し、面接
- 職場での聞き返し、グループ授業での発言
- 現地での予定が決まっている、学校開始日
- 仕事開始日、住居
- 家族や友人の受入れが決まっている場合です。
全体の期間が短い全体で1~2か月しかない場合、二国間移動より一カ国へ集中する方がよいことがあります。
車や地方生活を考えていない大都市の語学学校だけを目的とし、英語力も十分な人は、直接ニュージーランドへ行く方法があります。
移動や環境変化が負担親子、シニア、持病がある人などは、二度の入国、住居変更、荷物移動を考える必要があります。
ニュージーランドのワーキングホリデー
日本国籍者向けのWorking Holiday Visaでは、条件を満たせば最長12か月ニュージーランドへ滞在できます。
対象年齢は18歳から30歳で、少なくとも4,200ニュージーランドドルの生活資金、出国の予定、健康・人物要件などを満たす必要があります。
- このビザでは、最長12か月の休暇
- 臨時
- 短期的な仕事
- 合計6か月までの学習
- 研修
- ニュージーランドへの複数回の出入国が認められています。
求人内定がなくても申請できますが、永続的な仕事を目的とすることはできません。
一度取得したことがある人過去にニュージーランドのワーキングホリデービザを取得した人は、使用しなかった場合も再申請できないことがあります。
申請前に、自分の過去のビザ履歴を確認します。
家族を同じ申請へ含められるかパートナーや子どもが一緒に渡航する場合、それぞれが別の適切なビザを申請する必要があります。
ワーホリ中は何か月勉強できるか
日本国籍者向けのWorking Holiday Visaでは、合計6か月まで学習または研修を受けられます。
- そのため、一般英語
- IELTS
- ビジネス英語
- 観光英語
- 短期専門コースなどを組み合わせることができます。
- セブ島へ先に行く意味セブ島で基礎を作っておけば、ニュージーランドで利用できる6か月の就学期間を、現地の発音
- 多国籍なグループ
- 仕事に必要な英語
- アカデミック英語
- 専門分野に使いやすくなります。
ニュージーランド到着後に、自己紹介や基礎文法だけから始める必要を減らせます。
セブ島で学ぶべき内容
全員が準備したい内容
- 自己紹介、日常会話
- 発音、基礎文法
- 聞き返し、言い換え
- 数字、日付
- 時間、電話番号
- 住所、病院
ワーホリ予定者
- 英文CV、面接
- 住居探し、接客
- 電話、職場の指示
- ミスの報告、遅刻
- 欠勤連絡、安全確認
シフト確認
- 観光、ホテル関連、予約
- チェックイン、観光案内、顧客対応
- 苦情対応、電話、道案内
- 天候説明、農業、工場関連
- 道具、数量
作業手順
- 時間
- 安全
- 品質
- 問題報告
- 体調
- 天候
進学予定者
- IELTS、プレゼン
- 質疑応答、アカデミック語彙
- 基礎ライティング、自分の専攻の説明
- 長時間学習の習慣
セブ島4週間モデル
向いている人
- 基礎文法は分かる
- 短い日常会話ができる
- 面接と発音を整えたい
- ニュージーランドでも語学学校へ通う
- ワーホリ開始まで時間が少ない
- 1週目
- レベル確認、自己紹介、発音、聞き返し
- 弱点文法、2週目、住居、買い物
- 交通、電話、病院、銀行
- 3週目、英文CV、面接、接客
- 観光、職場英語、4週目、模擬面接
安全確認
- 問題報告
- ニュージーランド到着後の行動計画
- 4週間モデルの例
- セブ島4週間 ↓ ニュージーランド語学学校4~8週間 ↓ 仕事探し
- または、
- セブ島4週間 ↓ ニュージーランド到着 ↓ 直接仕事探し
という流れです。
セブ島8週間モデル
向いている人
- 文法は学んだが話せない、自己紹介はできるが会話が続かない
- 面接と住居探しが不安、到着後、早く仕事を探したい
- 初めて海外生活をする、農業
- 観光など職種別英語も必要
1~2週目
- 発音
- 基礎文法
- 自己紹介
- 聞き返し
3~4週目
- 日常会話
- 住居
- 交通
- 病院
- 銀行
- 電話
5~6週目
- 英文CV、職歴説明
- 面接、希望職種
- 接客、観光
- 農業英語
7~8週目
- 模擬面接、安全指示
- ミス報告、顧客対応
- 地方生活のロールプレイ、車や交通に関する表現
- 8週間モデルの例セブ島8週間 ↓ ニュージーランド到着 ↓ 最初の住居、生活手続き ↓ 仕事探し
- または、セブ島8週間 ↓ ニュージーランド語学学校2~4週間 ↓ 仕事、地域生活です。
セブ島12週間モデル
向いている人
- 自己紹介も難しい、中学校文法が不安
- 発音から学びたい、IELTSも必要
- 現地語学学校期間を調整したい、専門教育
- 大学進学を考えている
1~4週目
- 基礎文法
- 基礎発音
- 単語
- 自己紹介
- 短い日常会話
5~8週目
- 生活英語、聞き返し
- 住居、電話
- 病院、銀行
- 交通
9~12週目
- ワーホリ、CV
- 面接、接客
- 観光、農業英語
- 安全指示
進学
- IELTS、プレゼン
- 質疑応答、アカデミック語彙
- 基礎ライティング、12週間モデルの例セブ島12週間 ↓ ニュージーランドのアカデミック英語 ↓ 専門教育
- 大学、または、セブ島12週間 ↓ ニュージーランドワーホリ ↓ 到着後すぐに生活
- 仕事探しです。
ニュージーランドでも語学学校へ通うべきか
必須ではありません。
現在の英語力と最終目的で判断します。
通う価値が高い人
- 英語初心者、ニュージーランド英語へ慣れたい
- 多国籍な友人を作りたい、現地の生活情報が必要
- 到着直後の生活へ段階的に慣れたい、IELTSや進学準備が必要
- セブ島からいきなり仕事へ進むのが不安
通わなくてもよい可能性がある人
- セブ島卒業時点で面接を受けられる、住居探しへ対応できる
- 仕事が決まっている、現地に家族
- 友人がいる、多国籍な環境へ自分から入れる
- オンライン英会話で継続できる、予算を生活費へ残したい
- セブ島との使い分け
セブ島
- マンツーマン
- 発音
- 文法
- 面接
- 生活英語
安全確認
- ニュージーランド
- 多国籍グループ
- 現地の発音
- 地域情報
- 友人作り
- 仕事・進学への接続
同じ初級一般英語を繰り返さないようにします。
ニュージーランドの英語コース
ニュージーランドには、さまざまな英語プログラムがあります。
- 公式のStudy with New Zealandでは、General EnglishIELTS、TOEFL
- Cambridgeなどの試験対策、English+work experienceHospitality
- Tourismなどの専門英語、オンライン英語
- 進学用の英語などが紹介されています。
- 一般英語
- 会話
- 文法
- リスニング
- 読解
- ライティングを総合的に学びます。
- 試験対策
- IELTS
- TOEFL
- Cambridge Englishなどを扱います。
- 専門英語
- ホスピタリティ
- 観光
- ビジネス
- 特定の職業分野に必要な英語を学びます。
- アカデミック英語
- レポート
- 講義
- プレゼン
- 引用
- 進学準備を学びます。
英語学校によっては、一般英語と個人授業を組み合わせたコースもあります。公式コース情報には、週10時間の一般・ビジネス英語と、週10時間の個別授業を組み合わせる2週間からのコースも掲載されています。
学生ビザで働けるか
ニュージーランドの学生ビザでは、コースやビザ条件によって、週25時間までのパートタイム就労と、所定の休暇中のフルタイム就労が認められる場合があります。
就労できるかは、必ずeVisaまたはビザレターに記載された条件を確認します。
英語コースで就労できる条件英語コースでも、次の条件を満たす場合、週25時間まで働ける可能性があります。
フルタイム・14週間以上連続して学ぶ・英語コースである大学、またはNZQAのCategory 1教育機関で学ぶ以前の英語学習期間が同じ教育機関で連続している場合、14週間の計算に含まれることがあります。
- すべての英語留学生が働けるわけではない
- コース期間
- 学校のカテゴリー
- 年齢
- ビザ条件
- 学習形態によって異なります。
学校へ通っているだけで、自動的に就労できるわけではありません。
自営業はできるか学生ビザで就労する場合は、原則として雇用主の下で雇用契約を結んで働く必要があり、自営業は認められていません。
ワーホリと学生ビザを分けて考える
ワーキングホリデー・主目的は休暇と文化体験です。
- 最長12か月
- 臨時
- 短期的な仕事
- 合計6か月までの学習
- 求人内定なしで申請可能という特徴があります。
学生ビザ・主目的は学習です。
- 長期英語コース
- 専門教育
- 大学
- Pathwayなどへ進む場合に検討します。
どちらが向いているか
- 仕事と生活が中心
ワーキングホリデー
- 学習
- 進学が中心
- 学生ビザ
- 短期語学+仕事
- ワーキングホリデーの6か月以内の就学範囲で計画
- 長期語学+就労
対象となる学生ビザの就労条件を確認
観光・ホテルで必要な英語
ニュージーランドでは、観光地、ホテル、飲食店などの仕事を検討する人もいます。
- 予約、日付、人数、部屋タイプ、変更
- キャンセル、支払い、チェックイン、名前確認、パスポート
- 鍵、朝食、設備、チェックアウト時間、観光案内
- 行き方、所要時間、天候、服装、注意事項
- 交通、苦情対応、内容を確認する、謝罪する、担当者へ報告する
- 代替案を出す、対応内容を説明するセブ島では、希望職種に合わせてロールプレイを行います。
農業・工場で必要な英語

農業や工場では、流暢さより、安全と正確な確認が重要です。
- 作業開始前、作業場所、開始時間
- 道具、服装、安全装備
- 休憩、作業中、数量
- サイズ、品質、箱
- 重さ、速度、手順
安全確認
- 危険箇所、機械、薬品
- 天候、けが、緊急連絡
- 分からない場合、Could you show me how to do this?、Could you explain that again?
- Is this the correct tool?、Should I stop the machine?、Is it safe to continue?
- Who should I report this to?
分かったふりをしないことが最も重要です。
地方生活と車
ニュージーランドでは、地域によって公共交通の使いやすさが異なります。
都市部ではバスや鉄道を利用しやすい一方、地方や農業地域では、車がある方が仕事や生活の選択肢を増やせる場合があります。
車がある場合のメリット
- 郊外の仕事へ行ける
- 地方の住居を選べる
- 買い物がしやすい
- 自然や観光地へ行ける
- シフト時間へ対応しやすい
注意点
- 免許、交通規則
- 保険、車両購入
- 整備、駐車
- 燃料費、売却
を確認します。
- セブ島で準備する英語、車の状態
- 免許、保険
- 修理、道路
- 事故、ガソリン
- 駐車に関する表現も役立ちます。
都市をどう選ぶか

大都市が向いている人
- 語学学校の選択肢を重視する
- 公共交通を利用したい
- 多国籍な環境を希望する
- サービス業や企業の仕事に関心がある
- 大学・専門教育を比較したい
- 地方都市が向いている人、落ち着いて暮らしたい
- 自然へ近い生活をしたい、観光
- 農業に関心がある、地域社会へ入りたい
- 日本人の少ない環境を希望する
確認すること
- 家賃、仕事
- 語学学校、公共交通
- 車の必要性、気候
- 医療、スーパー
- 空港、日本人比率「自然がきれい」という印象だけで地域を選ばず、毎日の生活動線を確認します。
進学する場合
ニュージーランドで専門教育や大学へ進む場合は、一般英語だけでなく、アカデミック英語が必要です。
- セブ島で準備すること、IELTS、発音
- スピーキング、基礎文法、プレゼン
- 質疑応答、基礎ライティング、ニュージーランドで準備すること
- Academic English、講義、レポート
- 引用、グループワーク、専門語彙
- 現地教育制度公式コース情報には、一般英語と学習スキルから始まり、上位レベルでアカデミック英語やIELTS等の試験準備へ進む12週間単位のコースも掲載されています。
Pathway Student Visa複数の連続するコースを一つの学習計画として進む場合、Pathway Student Visaを利用できることがあります。
ビザ条件を満たす場合、週25時間までの就労や、所定休暇中のフルタイム就労が認められる可能性があります。
卒業後に働けるか
ニュージーランドで対象となる資格を修了した場合、Post Study Work Visaを利用できる可能性があります。
資格と学習期間によって、最長3年間滞在・就労できる場合があります。申請時には、対象資格の修了、申請期限、少なくとも5,000ニュージーランドドルの生活資金などの条件があります。
語学学校修了だけでは対象にならない一般英語コースを修了しただけで、Post Study Work Visaを取得できるわけではありません。
対象となるニュージーランドの資格を修了する必要があります。
2026年の変更2026年11月16日から、一定のLevel 7 Graduate Diploma修了者へPost Study Work Visaの対象が拡大される予定です。また、新しいShort-term Graduate Work Visaも同日から申請開始予定です。
進学後の就労を目的とする場合は、入学前にコースの資格レベルと卒業後の制度を確認します。
2カ国留学の費用項目
セブ島
- 入学金、授業料、学生寮
- 食事、教材、現地手続き
- 電気、水道、洗濯
- 空港送迎、保険、セブ島からニュージーランド
- 航空券、乗り継ぎ、受託手荷物
- 空港宿泊
ニュージーランド
- 語学学校、専門教育、大学
- ホームステイ、シェアハウス、保証金
- 食費、交通、通信
- ビザ、車両関連費、冬用衣類
- 生活用品、仕事が決まるまでの生活費
予備費
- 住居変更、航空便変更
- 病院、仕事探しの長期化
- 車の修理、為替変動
- 教材追加、緊急移動
費用の考え方
2カ国留学が、ニュージーランドだけの留学より必ず安くなるわけではありません。
二国間の航空券、荷物、保険、住居変更費が増えるためです。
費用を調整しやすい項目
- セブ島の期間、ニュージーランドの語学学校期間
- セブ島の部屋タイプ、ホームステイ期間
- シェアハウスへの移行時期、都市選び
- 航空券の荷物条件、車を持つか
- 外食
削らない方がよい項目
- 海外旅行保険、安全な最初の住居
- ビザ、正規手続き
- 到着直後の生活費、緊急時の予備費
- 安全装備、防寒用品
- 仕事収入を前提にしないワーキングホリデービザの申請で必要な最低資金は4,200ニュージーランドドルですが、実際に必要な生活費は、住居、地域、交通、仕事が見つかるまでの期間によって増える可能性があります。
最低条件だけで予算を組まず、十分な予備費を用意します。
航空券の組み方
2カ国留学では、一般的に次の区間が必要です。
- 日本からセブ島
- セブ島からニュージーランド
- ニュージーランドから日本
確認すること
- 乗り継ぎ都市、乗り継ぎ時間
- トランジット条件、荷物の再預け入れ
- 受託手荷物、到着空港
- 深夜到着、セブ島の退寮日
- ニュージーランドの入居日、ビザの承認
- 航空券変更条件、日程に余裕を持たせるセブ島の授業終了直後に長距離移動し、到着翌日から学校や仕事を始める日程は負担が大きくなります。
可能であれば、到着後に数日の生活準備期間を作ります。
出国航空券または資金ワーキングホリデービザでは、滞在終了後にニュージーランドを出国する予定を示す必要があります。
出国航空券、または航空券を購入できる資金を求められる場合があります。
保険
日本国籍者向けのWorking Holiday Visaでは、公式ページ上の主な条件として、健康・人物要件、資金、出国予定などが示されています。
実際の長期滞在では、医療、事故、仕事中のけが、航空便、荷物などに対応する保険を準備することが重要です。
確認すること
- フィリピンでの補償
- ニュージーランドでの補償
二国間移動
- 航空便遅延、荷物、病気
- けが、個人賠償、救援者費用
- 就労中の事故、農業、工場作業
- アウトドア活動、車の運転、持病
- 補償の空白を作らないセブ島退寮日からニュージーランド到着後まで、保険が途切れないようにします。
ニュージーランド到着後の最初の住居
最初の住居は、出発前に確保しておく方が安心です。
- 主な選択肢、ホームステイ
- 学生寮、ホステル
- 短期賃貸、シェアハウス
- 仕事先が提供する宿泊施設
ホームステイが向いている人
- 初めてニュージーランドへ行く
- 現地家庭の生活を経験したい
- 食事付きがよい
- 最初の生活を単純にしたい
- 語学学校へ通う
シェアハウスが向いている人
- 長期滞在
- ワーキングホリデー
- 自由度を重視する
- 自炊したい
- 多国籍な人と暮らしたい
- 仕事先の宿泊施設
農業や観光などでは、仕事先が住居を案内する場合があります。
- しかし、家賃
- 給料からの控除
- 部屋の人数
- 通勤
- 契約
- 退去条件を確認します。
到着後7日間の行動モデル
- 1日目
- 入国
- 住居へ移動
- SIM
- 通信
周辺確認
- 休息
- 2日目
- 公共交通
- スーパー
- 銀行
IRD番号など必要手続きの確認・重要書類の整理ニュージーランドで働く人は、納税のためにIRD番号が必要です。
3日目・英文CVを現地向けに修正
求人サイトを確認
- 希望職種・地域を整理
- 4日目
- 求人へ応募
店舗・企業・農場などを確認
- 面接練習
- 5日目
- 応募継続
- 学校・地域イベントへ参加
長期住居の候補確認
- 6日目
- 面接
- 内見
交通・車の必要性確認
- 英語の復習
- 7日目
- 1週間を振り返る
- CVを修正する
- 面接回答を改善する
- 翌週の応募計画を作る
仕事探しを始める時期
- 到着直後から始める人、英語面接へ対応できる、CVが完成している、住居が決まっている
- 希望職種、地域が明確、交通手段がある、語学学校後に始める人
- ニュージーランド英語へ慣れたい、多国籍な友人を作りたい、地域情報が必要、英語初心者
- 初めて海外生活をする、学校と並行する人、ワーホリの合計6か月以内の就学範囲である、授業時間が仕事探しを妨げない
- 面接日程を調整できる、生活費に余裕がある、学校へ通うこと自体が目的にならないようにします。
ワーホリ中の英語学習
- 分からなかった英語を記録する、職場の指示
- 顧客の表現、地域の発音
- 農業、工場の用語
- 電話、住居の言葉
- 同僚の言い方を記録します。
オンライン英会話を続けるセブ島で使った教材や教師を継続できる学校なら、ニュージーランドで困った英語を個別に修正できます。
- 地域活動へ参加する、スポーツ
- ボランティア、会話クラブ
- 図書館、趣味の集まり
- 地域イベントへ参加します。
日本人だけの環境に固定しない・日本人との交流を避ける必要はありません。
しかし、英語を使う住居、仕事、友人、活動も選びます。
進学モデル
モデル1
- セブ島8週間+ニュージーランド英語学校+専門教育
セブ島
- 基礎会話、発音、IELTS
- プレゼン、ニュージーランド英語学校、現地英語
- アカデミック英語、レポート、グループワーク
- 専門教育、観光、ビジネス
- IT、ホスピタリティ、その他の専門分野
モデル2
- セブ島12週間+Pathway+大学
- 基礎文法
- スピーキング
- 基礎ライティング
ニュージーランド
- Pathway
- 大学
モデル3
- 直接進学
向いている人
- 英語要件を満たしている
- 講義を理解できる
- レポートを書ける
- プレゼンできる
- グループワークへ参加できる
- 海外生活に慣れている
この場合、セブ島は必須ではありません。
セブ島の学校選び
ニュージーランド前の学校として選ぶ場合は、総合順位だけで決めません。
ワーホリ向け
- 初心者対応、マンツーマン授業、ビジネス英語
- 面接、発音、短期留学
- オンライン継続、観光、農業向け
- 接客英語、電話、安全指示
- 問題報告、職種別ロールプレイ、リスニング
進学向け
- IELTS、教材
- メソッド、教師の質
- 学習管理、長期留学
- プレゼン、ライティング添削
生活面
- 寮
- 食事
- Wi-Fi
- 安全性
- 日本語サポート
- 空港送迎
学校へ確認する質問
- 英文CVを添削できますか
- 模擬面接ができますか
- 農業などの英語を練習できますか
- 安全指示の聞き取りを扱えますか
- IELTS対策がありますか
- 4週間ごとに科目を変えられますかニュージーランド渡航後もオンラインで続けられますか
ニュージーランドの学校選び
- 語学学校、NZQAの登録、評価
- 一般英語、IELTS、アカデミック英語
- 専門英語、クラス人数、国籍比率
- 開始日、学費、進学ルート
- 就労条件との関係、英語コースで働きたい場合、14週間以上か
- フルタイムか、大学またはCategory 1教育機関か、ビザに就労条件が付くかを確認します。
- 専門教育、大学
- 専攻、資格レベル
- 入学条件、英語要件
- 学費、実習
- Pathway、卒業後の就労資格
- 学生支援学校名だけでなく、自分が申し込む具体的なコースとビザ条件を確認します。
よくある失敗
ワーホリなら何でも自由に働けると思う永続的な仕事を目的とする制度ではありません。自分のビザ条件を確認します。
ワーホリ中の就学期間を確認しない日本人向けのWorking Holiday Visaでは、学習・研修は合計6か月までです。
セブ島で一般英語だけを受けるワーホリなら面接、住居、接客、安全指示まで進めます。
ニュージーランドでも同じ初級英語を繰り返す・セブ島と現地校の役割を分けます。
英語コースへ通えば必ず働けると思う学生ビザの就労条件は、コース期間、教育機関、ビザ条件などによって異なります。
車がなくても地方で問題ないと思う仕事、住居、買い物の場所によっては、交通手段が重要になります。
仕事がすぐ見つかる前提で予算を作る・仕事探しが長引く可能性があります。
安全指示を分かったふりで受ける・農業、工場、観光では、必ず聞き返します。
最初の住居を決めずに到着する・短期住居だけでも確保します。
セブ島に長くいすぎる最終目的がニュージーランド生活・進学なら、必要な準備ができた段階で移動します。
最終チェックリスト
セブ島
- 期間を決めた、発音
- 会話を練習する、英文CVを準備する
- 面接を繰り返す、観光
- 農業、接客英語を確認した
- 安全指示の聞き返しを練習した、IELTSの必要性を確認した
- 学習記録を残した、オンライン継続を確認した
ニュージーランド
- ワーホリまたは学生ビザを確認した、生活資金を準備した
- 最初の住居を確保した、航空券を確認した
- 保険を準備した、語学学校の必要性を判断した
- 車、交通手段を検討した
- 仕事、進学の開始時期を決めた
二国間移動
- セブ島の退寮日、ニュージーランドの入居日
- 乗り継ぎ、荷物
- 保険期間、通信
- 空港から住居への移動を確認します。
まとめ
- セブ島+ニュージーランド2カ国留学は、セブ島で英語を準備し、ニュージーランドで生活
- 仕事
- 自然
- 進学へ進む留学です。
- セブ島では、マンツーマン授業、発音、基礎文法
- 日常会話、聞き返し、英文CV
- 面接、住居探し、接客
- 観光英語、農業、工場英語
- 安全確認、IELTSを準備します。
- ニュージーランドでは、英語圏での生活
ワーキングホリデー
- 現地就労
- 多国籍な語学学校
- 地方
- 自然環境
- 専門教育
- 大学進学へ進みます。
日本国籍者向けWorking Holiday Visaは、2026年7月時点で申請可能です。
対象年齢は18歳から30歳で、最長12か月滞在でき、臨時・短期的な仕事をしながら、合計6か月まで学習・研修を受けられます。少なくとも4,200ニュージーランドドルの生活資金などが必要です。
セブ島の期間は、基礎会話ができる人:4週間・文法は分かるが話せない人:8週間・自己紹介も難しい人や進学準備も必要な人:12週間が一つの目安です。
しかし、すでに日常会話、面接、住居探し、安全上の聞き返しへ対応できる人は、セブ島を経由せず、直接ニュージーランドへ行く方が合理的です。
2カ国留学で重要なのは、セブ島とニュージーランドの両方へ行くことではありません。
セブ島で何を完成させ、ニュージーランド到着後に何を始めるのかを明確にすることです。
英語を完璧にしてから移動する必要はありません。
- ニュージーランド到着後に、聞き返せる
- 面接を受けられる
- 住居を探せる
- 安全指示を確認できる
- 多国籍な環境へ入れる
- 状態を目標にしましょう。
よくある質問
セブ島+ニュージーランド2カ国留学とは何ですか?
セブ島で英語の基礎や仕事・進学準備を行い、ニュージーランドでワーキングホリデー、語学、仕事、専門教育、大学へ進む留学です。
セブ島には何週間行くべきですか?
基礎会話ができる人は4週間、文法は分かるが話せない人は8週間、基礎や進学準備も必要な人は12週間程度が一つの目安です。
ニュージーランドワーホリ前にセブ島留学は必須ですか?
必須ではありません。日常会話、面接、住居探し、安全上の聞き返しへ対応できる人は直接ニュージーランドへ行けます。
日本人のワーホリ対象年齢は何歳ですか?
申請時18歳から30歳が対象です。
ニュージーランドのワーホリは何年間ですか?
最長12か月滞在できます。
ワーホリ申請に必要な資金はいくらですか?
少なくとも4,200ニュージーランドドルの生活資金が必要です。
ワーホリビザの費用はいくらですか?
2026年7月時点では、770ニュージーランドドルからです。
ワーホリ中は何か月勉強できますか?
合計6か月まで学習・研修を受けられます。
仕事が決まっていなくても申請できますか?
できます。申請時に求人内定は必要ありません。
ニュージーランドでも語学学校へ通うべきですか?
初心者、現地の発音へ慣れたい人、多国籍な友人を作りたい人、進学予定者には価値があります。必須ではありません。
ニュージーランドの英語学校では何を学べますか?
一般英語、IELTS・TOEFL等の試験対策、専門英語、English+work experience、アカデミック英語などがあります。
英語コースへ通いながら働けますか?
学生ビザの条件を満たせば、週25時間まで働ける場合があります。英語コースでは、原則として14週間以上のフルタイムコースを、大学またはNZQA Category 1教育機関で学ぶなどの条件があります。
学生ビザなら全員週25時間働けますか?
全員ではありません。コース、学校、年齢、ビザ条件によって異なります。eVisaまたはビザレターを確認します。
地方で暮らすなら車は必要ですか?
地域、仕事、住居によります。公共交通が少ない地域では、車がある方が仕事や生活の選択肢を増やせる場合があります。
農業の仕事をする前に何を学ぶべきですか?
道具、数量、作業手順、安全、天候、品質、問題報告、聞き返しを練習します。
卒業後にニュージーランドで働けますか?
対象となる資格を修了した場合、Post Study Work Visaを利用できる可能性があります。資格と学習期間によって最長3年間です。
2カ国留学はニュージーランドだけより安いですか?
必ずしも安いとは限りません。航空券や二国間移動費は増えますが、個人授業をセブ島で受け、ニュージーランドの語学学校期間を調整できる場合があります。
ニュージーランドで仕事はすぐ見つかりますか?
保証はありません。英語力、職歴、地域、季節、交通手段、希望職種、求人状況によって異なります。
最も多い失敗は何ですか?
セブ島とニュージーランドで同じ初級一般英語を繰り返し、仕事や地域生活への移行が遅れることです。
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