本文へ移動
Navi Cebu CEBU CITY GUIDE 学校診断・比較セブ島留学ガイド留学ガイド
CELTAトレーナーによる研修と講師選び
留学

CELTAトレーナーによる研修と講師選び

GLCはCELTAに関係するトレーナーによる講師研修や、CELTA資格コースを学校の特徴として紹介しています。ただし、その説明を「一般英語を担当する講師全員がCELTAを持つ」「どの教師でも授業の相性が合う」と読み替えることはできません。

山崎いおり(ナビセブ編集部)約8分公開 更新

stock photo

山崎いおりのアイコン

こんにちは、ナビセブ編集部の山崎いおりです。セブ島留学を経験しました。留学の記事を担当しています。

ナビセブ編集部のまとめ

GLCはCELTAに関係するトレーナーによる講師研修や、CELTA資格コースを学校の特徴として紹介しています。ただし、その説明を「一般英語を担当する講師全員がCELTAを持つ」「どの教師でも授業の相性が合う」と読み替えることはできません。資格や研修の表示を確認したうえで、実際の授業での説明、訂正、相談の仕組みまで見て講師の質を判断します。

GLCのマンツーマン授業の教室
GLCのマンツーマン授業の教室

CELTAの案内が証明する範囲

GLCのマンツーマン授業の教室
GLCのマンツーマン授業の教室

講師の採用や研修は学校選びで重要です。しかし、教育機関としての資格講座と、通常の生徒を毎日教える各講師の資格は別の話です。GLCの公式説明と本人投稿を分け、CELTAという言葉が何を示し、受講者が授業で困ったときにどう動けるかを考えます。

ここでの対象は2022年に移転した現在のMabolo校舎です。旧校舎の印象だけを現況へ当てはめません。

学校紹介ページの記載

GLCの学校紹介ページは、4週間・120時間のCELTA資格コースを紹介し、そのコースを担当する講師の資格や指導経験を説明しています。公式FAQには、学校がフィリピンでCELTAに関する認定センターであるという自己説明もあります。これらは学校が公表する資格講座と研修の案内です。一般英語Power Speakingでその日に授業を担当する講師一人ひとりのCELTA保有を示す名簿ではありません。

CELTAは英語教師の養成に関係する資格として知られます。学校が資格コースを設けていることは教師教育への取り組みを見る一材料になりますが、どの授業にも同じトレーナーが立ち会うことや、講師全員の研修時間が同じであることは公式の短い紹介からは確定しません。認定主体、対象の資格講座、一般英語講師に適用される研修をそれぞれ分けて読むことが必要です。とくに「学校が認定を受ける」ことと「全教師が資格保有者である」ことは制度上も意味が異なります。

講師研修の中身

講師の研修は、授業の準備、説明、学習者へのフィードバックなどいくつもの部分で役立ちます。しかし、資格コースを運営する学校でも、一般英語の講師の配置は学習者の数やコースによって変わります。公開されていない講師全員の勤続年数や資格取得率を推測するより、自分の期間に担当する講師について何を学校が案内し、合わなかった場合にどう相談できるかを確認したほうが、留学中の判断に使えます。

学校の表示 分かること そこからは分からないこと
CELTA資格コース 学校が講座を紹介している 一般英語の全担当講師の資格
トレーナーの経歴 講座担当者についての学校説明 全授業への立会いと毎日の評価
講師変更制度 生徒が申請する手順 希望講師への即日・無条件の交代

学校全体の広告にある「質が高い」という言葉より、授業で自分の誤りをどう直してもらえるかを見るほうが、受講者の判断に近づきます。例えばスピーキングを伸ばしたい人なら、教師が答えを先に言ってしまうのか、生徒に言い直す時間を与えるのかで、同じ50分の意味が変わります。発話が少ないと感じたら、原因が教材の難度なのか、担当者の進め方なのかを切り分けたいところです。

関連記事:
IELTS IntensiveとUltra8の授業内容

本人投稿は研修の成果をどう語るか

GLCのグループ授業の教室
GLCのグループ授業の教室

2024年1月公開の本人寄稿では、投稿者は6コマ中2人の講師と合わなかったと述べています。CELTAに関する学校の説明があっても、個々の授業の相性には差があり得ることを示す経験です。別のSchool A+のChia Haoさんは、講師が学習者に柔軟に対応したと評価します。二人の体験の時点や担当者は一致しません。一方の声を学校全体の平均へ拡張せず、授業を評価する具体的な問いとして使います。

Ronさんの投稿にも講師の教え方を評価する一方で、滞在環境への不満があります。授業がよかった人でも学校生活のすべてを高く評価したわけではありません。講師の品質を比べるときは、寮や食事の評判と混ぜて総合点を作るより、授業での説明、発話機会、弱点の修正といった内容を拾うほうが目的に合います。投稿者の主観は本人の評価として明確に帰属させます。

講師個人の勤務形態、年間の雇用、採用時の選考、繁忙期の代講人数は、今回の公式資料だけで一律に断定できません。研修の存在から「年間を通じて必ず同じ教師」と推測することもできません。学校の規模が大きいほど教師の選択肢が広がる場合はありますが、実際に相談がどの速さで反映されるかを見なければ受講者の利益にはつながりません。学校公表の定員とその時期の在籍人数も別です。

関連記事:
GLCの法人研修と個人留学生の住居選択

合わない講師は水曜の申請手順で相談する

GLCのプールと校舎
GLCのプールと校舎

学校のFAQは、講師変更の申請を水曜9〜16時のフォーム提出としています。通常は翌日に面談を行い、翌火曜に変更を適用する手順です。申請理由の確認があるため、毎日自由に講師を交換できる制度ではありません。1週間や2週間の短期留学なら、問題に気付いた日の曜日によって、変更後に受けられる授業日数がかなり変わります。

相談するときの伝え方

授業が合わないと感じたら、まず具体的な例を残します。「説明が速く質問できない」「自分が話す前に正答を示される」「同じ課題を繰り返すが進歩が分からない」などです。こうした説明なら、教師の人格への評価だけにならず、授業の調整や講師変更を考える材料になります。学習レベルが合っていないときに講師だけ替えても、教材が難しいままでは問題が続く可能性があります。

学校は4週に1回のbuddy講師による学習相談もPower Speakingで案内しています。ただし、その周期を待っている間に授業が終わる人もいます。短期では定期面談を待たず、変更申請の窓口と授業内容の相談先を早い段階で把握するほうが現実的です。反対に長期なら、一回の授業が合わなかっただけで決めず、複数回でどの点が改善したかを見たうえで相談できます。

資格表示の比べ方

資格の表示を学校同士の順位付けへ使うなら、同じ基準で確かめる必要があります。受賞、学校の認定、特定のトレーナーの資格、全講師に共通の研修を並べて一つの「講師力」の数字にしないでください。GLCの場合はCELTA講座の説明が豊富な一方、一般英語の担当者を各人の資格だけで選べるとまでは言えません。受講する人にとっては、公式に示された相談制度と現場での授業内容を併せて評価することが大切です。

例えば初心者には、聞き取れない質問を言い換えてもらえるかが授業を続ける条件になります。試験対策の受講者なら、答えが正しいかだけでなく、誤答の原因を説明してもらえるかが大切です。同じ講師でも生徒の目的に応じて評価する観点は違います。学校のトレーナー紹介を読んだ後は、自分の目的を先に書き、担当者との授業で何ができたらよいかを考えておくと、相性の良し悪しを単なる印象で終わらせずに済みます。

短期留学の場合

短期の留学では、初週の月曜がオリエンテーションになることも踏まえます。授業が少ない期間に変更の申請曜日を逃すと、実際に改善を試す日が残らないかもしれません。長期の留学では逆に、同じ担当者との授業記録を数週間比べられます。口コミの1件を見て教師の質を決めるのではなく、学校の制度を使える日数が自分に残るかまで見て選びたいところです。

資格コースの説明と本人の授業評価を二つの異なる材料として読むことで、宣伝文の印象だけに頼らず、実際の授業を判断できます。

資格を持つトレーナーの存在を、受講者が授業でどう生かせるかは日々の運用にかかります。説明が分かりやすいか、間違えた発話を言い直せるか、相談に応じるかを授業の内容で見るべきです。学校の広報上の資格表示だけで、個々の教師が自分の目的へどう対応するかを先に確定することはできません。

関連記事:
講師変更の申請曜日と学習相談

よくある質問

GLCのキッズルーム
GLCのキッズルーム

一般英語の講師は全員CELTA保有者ですか?

今回確認した学校の資格コースとトレーナーの説明から、一般英語の全担当講師が資格を保有すると断定することはできません。

合わない講師はすぐ替えられますか?

学校FAQでは水曜9〜16時の申請、通常翌日の面談、翌火曜からの適用という手順です。無条件の即日変更ではありません。

資格講座がある学校なら授業の質は一律ですか?

資格講座の有無と個々の授業の進め方は別です。受講目的に合う発話機会や訂正の仕方を授業で確かめ、必要なら具体的に相談しましょう。

最後に

GLCのプールと校舎
GLCのプールと校舎

GLCのCELTAに関する説明は、資格コースや教師教育への取り組みを知る入口です。しかし、一般英語の全講師の資格保有や授業の相性を保証しません。授業の質は、受講者が発話し、具体的な訂正を受け、必要なときに変更を相談できるかで判断したいところです。本人投稿には好評も相性への不満もあり、どちらも個々の経験として扱います。

関連記事:
TOEICと英検の対策授業の選び方

この記事を送る

LINE X Facebook
NEXT GUIDE 受験日が決まっているセブ島留学|学校選びの順序