結論
最初に押さえたいこと
ボラカイへはCaticlan(MPH)、プエルトプリンセサへはPPS、コロンへはBusuanga(USU)を使います。空港到着後の船・車での移動まで含め、短期なら詰め込みすぎず7〜10日での組み合わせを考えます。
行き先ごとに空港と到着後の移動を確認
MPHボラカイ:Caticlanから港・船へPPSPuerto Princesa:市内へ移動USUコロン:Busuangaからバンなどで町へ
セブは旅行先であると同時に、フィリピン国内線の拠点でもあります。2026年9月時点ではCaticlan、Puerto Princesa、Busuanga/Coron方面へ直接移動できます。島名と空港名が異なるため、予約では実際に使う空港を確認しましょう。
- ボラカイへ向かう空港:Caticlan/Godofredo P. Ramos Airport(MPH)
- セブからの飛行時間:約1時間前後
- 航空会社の例:Cebu Pacific、Philippine Airlines系の国内線。マニラ経由は不要
ボラカイ島そのものに空港はありません。Caticlanに着いてから港へ向かい、船で島へ渡り、ホテルまで移動します。飛行機の到着時刻だけで旅程を判断しないことが大切です。

- パラワン本島南部へ向かう空港:Puerto Princesa International Airport(PPS)
- セブからの飛行時間:直行便で約1時間20分前後
- 到着後:市内へ移動。El Nidoとは別の場所

Puerto Princesa・El Nido・Coronは、同じパラワン方面でも大きく離れています。PPSからEl Nidoへはさらに陸路で数時間かかり、飛行機を降りてすぐEl Nidoのビーチに着くわけではありません。El Nidoが目的なら、同地への直行便や他の経路も比較します。

- コロンへ向かう空港:Busuanga/Francisco B. Reyes Airport(USU)
- セブからの飛行時間:約1時間20分前後
- 到着後:バンなどでCoron Townへ移動
コロンも空港のすぐ横ではなく、ホテルからホテルまででは飛行時間より長くかかります。セブを拠点に、日本からセブ、ボラカイ、セブへと回る旅や、セブからコロン、マニラを経て日本へ帰る旅も組めます。フィリピン旅行を必ずマニラ中心で考える必要はありません。
関連記事:セブから帰国するとき何が必要?出国日のeTravel・ビザ・ECC・出国税を整理
必要な泊数と旅行日数
| 組み合わせ | 泊数の目安 |
|---|---|
| セブ+ボラカイ | セブ3泊+ボラカイ2〜3泊 |
| セブ+Puerto Princesa | セブ3泊+Puerto Princesa2泊以上 |
| セブ+コロン | セブ3泊+コロン3泊 |
短すぎる旅程は、空港・飛行機・ホテルのチェックインに多くの時間を使います。日本から5日間でセブとボラカイを回ることはできますが、船での移動も加わると、毎日のように移動する旅になる可能性があります。ナビセブ編集部は短期なら一つの目的地を深く楽しむ方を勧めます。セブだけでも市街地、マクタン、セブ南部という選択肢があります。
7日・10日あれば、セブの街・食・英語・リゾートと、次の島のビーチ・海の遊び・島巡り・自然を組み合わせやすくなります。一度の旅行で性格の違うフィリピンを楽しめるのが利点です。
関連記事:ピア1・ピア3・ピア4は何が違う?チケット・受付・ターミナル使用料まで完全ガイド
セブと各島の楽しみ方はどう違う?

セブは街、空港の拠点、地元の暮らし、英語学習、アイランドホッピング、ダイビング、長期滞在と用途が広い場所です。一方、ボラカイは白砂のビーチ、リゾート、夜の楽しみなど、ビーチ中心の旅になります。似た海辺の目的地を二つ回るというより、違うタイプの滞在を組み合わせられます。

コロンは石灰岩の景観、湖、島巡り、ダイビング、自然が中心です。街・海・地元の暮らしがあるセブと組み合わせると、その違いがはっきりします。

Puerto Princesaは地下河川、パラワン本島の自然という印象が強く、街の規模はセブより小さい目的地です。都市での滞在とは異なる旅の目的を持って選べます。
荷物・空港到着・最後の移動
国内線が安く見えても、預け荷物を追加すれば価格は変わります。セブで買い物をしてからボラカイやコロンへ向かう場合は、旅の最初より荷物が増えることもあるため、国内線の重量条件も確認してください。
国内線でも出発30分前の空港到着でよいとは考えません。チェックイン、荷物預け、保安検査、ゲートへの移動があり、繁忙期・祝日・週末は特に混みます。乗り遅れると、その日のホテルやツアーにも影響します。
通常はセブ市やマクタンから空港へ移動し、同日の便に乗れます。ただし朝一番の便、渋滞が心配な場合、ホテルが遠い場合は、空港周辺の前泊も候補です。到着先で船への乗り継ぎがあると、最初の便の遅れが一日の予定全体に響きます。
| 目的地 | 条件・比較内容 |
|---|---|
| Boracay | 空港コード:MPH / Caticlan セブから:約1h 到着後:港+船 |
| Puerto Princesa | 空港コード:PPS セブから:約1h20m 到着後:市内へ移動 |
| Coron | 空港コード:USU / Busuanga セブから:約1h20m 到着後:バンでCoron Town |
比較するのは空港間の飛行時間だけでなく、ホテルからホテルまでの移動です。
- セブのホテルから空港へ
地上の移動時間を確保します。 - 国内線でCaticlanへ
飛行時間の目安は約1時間です。 - Caticlan空港から港へ
到着後の地上移動が続きます。 - 船でボラカイ島へ
島への渡航時間も旅程に含めます。 - ボラカイのホテルへ
最後の移動を含めて、到着できる時刻を考えます。
7日・10日の旅程と留学後の旅行
1〜3日目セブに滞在する7日間の旅程例です。4日目・移動セブからCaticlanへ飛びます。この日を移動日として確保します。4〜6日目・滞在ボラカイで過ごします。4日目は到着日を兼ねています。
7日目帰路につきます。1〜4日目セブに滞在する10日間の旅程例です。5日目・移動セブからBusuangaへ飛びます。5〜8日目・滞在コロンで過ごします。5日目は到着日を兼ねています。9〜10日目
セブまたはマニラを経由して帰国します。移動日を独立して考えると、短く詰め込むより無理が少なくなります。10日程度あれば移動を焦らずに済む旅程も組めます。1週間のセブとボラカイ旅行なら、セブ3〜4泊+ボラカイ2〜3泊程度も目安です。
4週間セブで留学し、卒業後にボラカイへ3泊する例もあります。学校生活から旅行へ自然につなげられ、長期滞在者もセブを拠点に国内旅行をしやすい立地です。ビーチ・英語・リゾートだけでなく、次の島へ直接飛べる空港の拠点機能も、セブの価値の一つです。
関連記事:セブから直接どこへ飛べる?2026年最新の国内線・国際線ネットワークを一覧で整理
まとめ
ナビセブ編集部は『セブ+もう一つの島』を勧めますが、5日以下なら詰め込みすぎず、7〜10日なら組み合わせを検討するくらいが使いやすいと考えます。空港名を正しく選び、到着後の船や車での移動まで含めて旅程を組みましょう。
よくある質問
セブからBoracayへ直行できますか?
Boracay島そのものには空港がないため、Caticlan空港(MPH)へ飛び、そこから港・船でBoracayへ渡ります。
セブからPalawanへ直行できますか?
はい。Puerto Princesa(PPS)やBusuanga(USU)などへの国内線があります。
セブからCoronへはどの空港ですか?
Busuanga / Francisco B. Reyes空港(USU)です。そこからバンなどでCoron Townへ移動します。
セブとBoracayを1週間で回れますか?
可能です。セブ3〜4泊+Boracay2〜3泊程度が現実的です。
セブ留学後にBoracayへ行けますか?
はい。セブを卒業後の国内旅行拠点として利用できます。長期滞在の留学生には使いやすい路線です。
出典と確認日
情報確認日:2026年9月2日
- Cebu Pacific国内線時刻表
- Philippine Airlines国内線時刻表
- Mactan-Cebu International Airport路線情報
- Caticlan・Puerto Princesa・Busuanga各空港の最新情報
※国内線時刻表、運航曜日、手荷物規定、空港からの移動は変更される場合があります。予約時には各航空会社と目的地側の最新情報を確認してください。