こんにちは、ナビセブ編集部です。コーヒー豆のお土産は、チョコレート、ドライマンゴー、Otapとは違い、帰宅後にセブで飲んだ一杯をもう一度楽しめるのが魅力です。有名ブランドや包装だけでなく、焙煎日、豆・粉、産地、品種、精製方法、袋の大きさまで見て選んでみましょう。
結論
最初に押さえたいこと
手軽にフィリピン産を選ぶならBo’s、幅広い豆を探すならGood Cup、セブ島で育った豆ならTuburan。まず自宅の器具と、豆のまま買うか粉にするかを決めましょう。
飲む人と、自宅の器具から選ぶ
コーヒーを飲まない人へ贈るなら、包装、セブらしさ、ブランドの知名度も大切です。一方、自分で飲むなら産地、焙煎、豆か粉か、精製方法、焙煎日、抽出方法を重視します。コーヒーに詳しくない人には50gのGeshaの価値が伝わらないかもしれませんが、愛好家には希少ロットが魅力的な贈り物になります。誰が飲むのかが出発点です。
- グラインダーの有無を決め手にする
自宅で飲む直前に挽けるなら豆のままがおすすめです。粉は表面積が増えて香りが抜けやすくなります。グラインダーがなければ、店で器具に合わせて挽いてもらいます。 - 抽出方法を伝える
エスプレッソは細挽き、ハンドドリップは中挽き前後、フレンチプレスは粗挽きが目安です。「細かく」だけでなく “For V60, please.” や “For French press, please.” と伝えます。 - 購入時に仕上げを頼む
“Can you grind this for V60?”、ドリップ式コーヒーメーカーなら “Can you grind this for a drip coffee maker?” と頼めます。豆のままなら “Whole beans, please.” で十分です。
Bo’s Coffeeはセブ店舗で「豆のまま購入+挽き無料」を公式に案内しています。豆の商品から選び、自宅の淹れ方に合わせて無料で挽いてもらえるため、グラインダーがない人にも選びやすい方法です。
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Bo’sは産地と100g単価をまとめて比べる
セブ発祥のBo’s Coffeeは、Sagada、Benguet、Mt. Matutum、Mt. Kitanglad、バラコなどのフィリピン産を公式ストアで販売しています。複数の産地を比較したい人に分かりやすい選択肢です。次は2026年9月時点の掲載内容です。

小さな画面では表を左右にスクロールできます。
| 商品・価格 | 豆の情報 | 産地情報・風味 |
|---|---|---|
| Sagada:₱455 約₱182/100g |
100% アラビカ Typica / 赤 Bourbon 中煎り |
標高1,300〜1,400m。フィリピンの高地産コーヒーを比較的買いやすい価格で試せます。 |
| Mt. Matutum:₱455 約₱182/100g |
100% アラビカ Mysore 中煎り |
標高800〜1,000m。公式の風味表現はBerry-like、Spicy。 |
| 100% バラコ Beans:₱450 ₱180/100g |
リベリカ 中煎り |
公式の風味表現はSpice、Herbs。フィリピンらしい豆を選びたい人の候補です。 |
| Ampucao, Benguet:₱530 ₱212/100g |
100% アラビカ Typica 中煎り |
標高1,450m。少し価格を上げた選択肢です。 |
袋の値段だけでなく重量を揃えて比べると、容量の違う商品も選びやすくなります。Good Cupの商品は袋の大きさが異なるため、表のBo’s商品と同じ250gだと考えず、購入する商品の重量で計算します。
Good Cupは日常用から希少ロットまで
Good Cup コーヒー Co.は、エスプレッソ向け、ハンドドリップ向け、フィリピン産、希少豆という用途や種類で選べます。F. Ramos Streetのカフェで品揃えを見て、焙煎所から直接買い、バリスタに相談する時間そのものがコーヒーを目的にした買い物になります。
小さな画面では表を左右にスクロールできます。
| 商品 | 掲載価格 | 選ぶ目的 |
|---|---|---|
| 日々のドライバー | ₱550〜 | 毎朝飲むブレンド。専門店でも毎回希少豆を買う必要はありません。 |
| Brazil Cerrado/Ethiopia Sidamo | 各₱700〜 | セブの焙煎所が世界の豆をどう焙煎するかを持ち帰る選び方です。 |
| フィリピン Bukidnon Boy Javier リベリカ | ₱950 | バラコ / リベリカを伝統的な飲み方だけでなく、スペシャルティとして試したい人に。 |
| フィリピン Acu コーヒー Gesha | ₱1,250 | 通常の豆より高価ですが、フィリピンの希少なスペシャルティを持ち帰る候補です。 |
| コロンビア Galeras Gesha/コロンビア Jardines del Eden 黄 Gesha | 各₱2,500 | 希少ロットを楽しむ選択肢。セブで買う豆には₱400台から₱2,500クラスまで幅があります。 |
日々のドライバーとBoy Javier リベリカは購入する商品のサイズを、Acu Geshaのような希少ロットも実際の重量を確認します。どれも価格だけから100g単価は決められません。毎日飲むなら、希少豆よりブレンドが扱いやすい人もいます。
関連記事:セブでポアオーバーを飲むなら|V60・ハンドドリップの選び方
焙煎日・飲み切る量・購入時期を考える
賞味期限だけでなく、焙煎日を見ます。焙煎翌日が必ず最良というわけではなく、豆からCO2が出るため休ませる場合があります。特に浅煎りでは数日から数週間置いて飲む人もいます。大切なのは、いつ焙煎した豆なのか分かることです。

Bo’sは挽いた豆について、密閉容器で保存し、粉にしてから2週間以内に飲むよう案内しています。長く保存するなら豆のままの方が扱いやすくなります。袋は250g、200g、150g、50gなどさまざまで、「50gで₱1,250」と「250gで₱455」を同じ一袋として比較しないようにします。これは容量の比較例で、特定商品が50gという意味ではありません。
帰国前にセブ市内を通るなら、旅行後半に買うと初日から暑い車内やホテルで1週間保管せずに済みます。ただし在庫切れには注意が必要です。2026年9月のBo’s公式ストアでは、Mt. Apo、Bukidnon、Atok Benguetなど一部産地が売り切れでした。収穫、ロット、季節で在庫は変わるため、狙った豆は先に確認します。
希少ロット、競技会向けロット、限定収穫の豆は次回にはないこともあります。旅先で気に入った一杯に出会ったら、その場で “Do you sell these beans?”(この豆は販売していますか?)と聞くのもよい方法です。
関連記事:セブでスペシャルティコーヒーを飲むなら。焙煎所・コーヒーバーの選び方
「セブ産」と「セブ焙煎」を区別する
セブ島で作られた豆にこだわるなら、北西部の産地Tuburanが候補です。本記事の2026年最新データでは農家約2,000人、生産面積336ha、2025年の生産量108メートルトン。豆を買うことは、セブの農業に触れる選び方でもあります。

| 区分 | 例・意味 |
|---|---|
| CEBU:セブ産 | Tuburan コーヒー。セブ島で育った豆です。 |
| PHILIPPINES:フィリピン産 | Sagada、Benguet、Mt. Apo、Bukidnon、バラコなど。 |
| CEBU ROASTED:セブ焙煎 | Good Cupなどセブの焙煎所が焙煎した海外の豆。栽培地はセブではありません。 |
例えばエチオピア産の豆をGood Cupがセブで焙煎した場合は「セブ焙煎」であり、「セブ産」ではありません。Tuburanはセブ産です。栽培地と焙煎地を分けて選ぶことで、お土産の意味も明確になります。
Tuburan コーヒーはポップアップ、モールのブース、イベントでも販売されるため、固定店だけでなく今どこで買えるかを確認します。販売場所をTuburan、セブ市、モールブース、オンラインに分けて最新情報を記録すると便利です。
スーパーは豆も粉も手早く買え、価格が分かりやすい方法です。焙煎日、農園、精製方法を細かく選ぶなら焙煎所が向いています。Bo’sはセブのモール、商業地区、空港周辺で見つけやすく、専門店まで移動せずに豆と無料の粉挽きサービスを利用しやすいのが旅行者にとっての利点です。
関連記事:フィリピン産コーヒーをセブで飲む|ベンゲット・アポ山・ブキドノン・トゥブランの違い
密封された袋を保護して持ち帰る
焙煎豆は液体ではなく、通常の旅行荷物として扱いやすい商品です。ただし渡航先の食品持ち込み規則は別で、日本へ持ち帰る場合も個人利用の範囲で最新の検疫・税関規則を確認します。大量・商用の扱いと混同しないようにします。
私は市販の包装で密封され、ラベルと産地表示があるものを選びます。むき出しの豆より荷物として扱いやすいからです。柔らかい袋を重い物の下に置くとバルブ、封、包装を傷めるため、衣類の間などで保護します。袋の小さな一方向バルブは焙煎豆のガスを逃がすもので、穴や不良品という意味ではありません。
購入前に残す記録
- 商品:ブランド・焙煎所/産地/フィリピン産か輸入か/種・品種
- 製法:精製方法(ウォッシュトなど)/焙煎度(浅煎り・中煎りなど)/焙煎日
- 価格・量:内容量(g)/価格(₱)/100g単価
- 使い方・在庫:豆のままで購入できるか/無料粉挽きの有無/エスプレッソ・ドリップなど適した方法/在庫あり・売り切れ/最新確認日
産地の物語を一つ持って帰る
私は売り場で見つけたという理由だけでなく、どこで育ち、誰が焙煎し、豆か粉かを見て選びます。手軽さならBo’s、ブレンドからフィリピン産リベリカ・Gesha・希少なコロンビア産まで楽しむならGood Cup、セブで育った豆ならTuburan。包装と一緒に、産地の物語を持って帰る選び方が面白いと思います。
関連記事:セブの焙煎所はどう違う?Good Cup・Current・Kamp Craftなどを比較
よくある質問
セブでコーヒー豆を買えますか?
Bo’s Coffee、Good Cup コーヒー Co.などで買えます。フィリピン産、ブレンド、スペシャルティなどの選択肢があります。
Bo’sは豆を挽いてくれますか?
公式ではセブ店舗で豆を購入し、無料で挽いてもらえると案内しています。自宅の抽出方法を伝えます。
フィリピン産の豆はいくらですか?
2026年9月時点のBo’sでは、250gでバラコ ₱450、Sagada ₱455、Ampucao Benguet ₱530などです。
Good Cupにもフィリピン産がありますか?
あります。本記事ではBukidnon Boy Javier リベリカ ₱950、Acu コーヒー Gesha ₱1,250などを掲載しています。
豆と粉のどちらがおすすめですか?
グラインダーがあれば豆のままが扱いやすく、なければ自分の淹れ方に合わせて店で挽いてもらいます。
情報確認日:2026年9月2日。主な確認先:Bo’s Coffee公式フィリピンコーヒー Origins、Good Cup コーヒー Co.公式、Tuburan コーヒーの最新販売情報、セブ各焙煎所の最新商品情報。
季節の収穫、限定ロット、在庫切れが多い商品です。価格、内容量、焙煎日、在庫を購入直前に確認してください。