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Navi Cebu CEBU CITY GUIDE
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セブでスペシャルティコーヒーを飲むなら。焙煎所・コーヒーバーの選び方

産地、精製、焙煎、抽出から一杯を選ぶ。Good Cupを入口に、Current、Kamp Craft、Peakなどを比較します。

セブでスペシャルティコーヒーを飲むなら。焙煎所・コーヒーバーの選び方
イメージ写真:ガラスのコーヒー抽出器具。写真: Caleb Dow / Unsplash

こんにちは、ナビセブ編集部です。おしゃれでWi-Fiがあり、写真映えするカフェと、コーヒーそのものを目的に行く店は少し違います。セブにもシングルオリジン、焙煎日、ウォッシュト、ナチュラル、ハンドドリップ、エスプレッソをメニューや袋で確認できる店が増えています。今回は一杯を目当てに選ぶための基準を整理します。

結論

最初に押さえたいこと

最初の一杯の入口にはGood Cupが分かりやすく、焙煎所を巡るならCurrent、Kamp Craft、Peakも候補です。雰囲気や口コミだけでなく、豆の産地・精製方法・焙煎者・抽出方法を見ます。

「100% アラビカ」の先の情報を見る

スペシャルティは、単に高いコーヒーやおしゃれなカフェを意味するものではありません。品質、豆の産地、精製、焙煎、抽出を明確に扱うかが重要です。アラビカという種類だけでスペシャルティとは言えず、農園・地域・精製方法・焙煎日まで見たいところです。

イメージ写真:ドリッパーで抽出するコーヒー
イメージ写真:ドリッパーで抽出するコーヒー。写真: Matthias Oberholzer / Unsplash
  • シングルオリジンや浅煎りを選べるか。
  • ハンドドリップとエスプレッソの抽出方法を扱っているか。
  • 豆の産地と精製方法が表示され、バリスタが説明できるか。

これらはRoastersアプリの2026年セブガイドが挙げる目安です。同サービスはセブ市に10軒、世界では126か国・3,601都市の23,237軒のスペシャルティカフェを追跡しています。セブのような中規模都市でも、一部の愛好家だけのものではなくなっているという分析です。

Good Cupの公式販売にはBrazil Cerrado、Ethiopia Sidamo、フィリピン Bukidnon、フィリピン Acu コーヒー Gesha、コロンビア Geshaなどがあります。「コーヒー豆」だけでなく、どこの豆で、どんな品種なのかを選べることが入口になります。

焙煎所とコーヒーバーを、場所・時間で比べる

カフェは飲む場所、ロースタリーは豆を焙煎する場所で、両方を運営する店もあります。人気のカフェを探すだけでなく、誰が焙煎するかを見ると選択肢が広がります。以下は本記事の2026年9月時点の店舗情報です。

小さな画面では表を左右にスクロールできます。

店・場所 営業時間など 選ぶ理由
Good Cup コーヒー Co.
F. Ramos Street, セブ市
毎日8:00〜18:00 カフェ、焙煎所、豆販売、Brew ガイド、アカデミー、卸売がつながり、初めて深く知る入口に。
Current Coffee Roasters
Gov. M. Cuenco Avenue側
9:00〜17:00 店舗区分もコーヒー焙煎所。カフェよりも焙煎所を訪ねる感覚で選ぶ候補。
Kamp Craft Coffee and Roastery
モラベ通り, Camputhaw
9:00〜20:00 名称どおり焙煎所も持ち、市内の地元ロースター巡りに。
Peak コーヒー焙煎所
Calyx Centre, ITパーク
8:00〜21:00
掲載価格帯は₱500以下が中心
仕事・学生・24時間カフェの印象が強いITパークでも、一杯を目的に選べるロースター。
Onward コーヒー
Wilson 通り側
8:00〜18:00
掲載価格帯は₱500以下
口コミの点数だけでなく、小規模店も含めて巡りたい人に。
Volté Specialty Café
Cebu Business Park・Ayala周辺
8:00〜22:00
掲載価格帯は₱500以下
店名にスペシャルティ Caféを掲げるコーヒーバー型の選択肢。
Linear コーヒー焙煎所
マンダウエ
2026年9月2日時点:Permanently 休み 過去記事に登場する店ですが、本記事の最新店舗情報では閉店表示。訪問候補と混同しません。
一杯を目的に訪ねる店の比較

2019年、2022年、2024年の紹介をそのまま使うと、閉店した店を訪問先にしてしまう可能性があります。比較には必ず情報確認日を添え、移転・閉店・営業時間の変更を確認します。

Good CupではBukidnon Boy Javier リベリカやAcu コーヒー Geshaなど、フィリピン産も見どころです。2026年4月にはMount ApoのAcuによるGeshaの農園物語を紹介し、標高約1,700mでの栽培への取り組みまで扱っています。セブで飲みながら、フィリピンの産地を知れる点も魅力です。

競技会の実績も技術を知る材料になる

Good Cup公式によると、2026年フィリピン National Brewers Cupでは、関係するブリュワーの赤が優勝し、共同創業者・CEOのGioが2位でした。カフェの雰囲気だけでなく、抽出と焙煎の技術に力を入れていることを知る材料になります。競技会の実績も、店を理解する一つの視点です。

初めての一杯は、味の好みを伝えて選ぶ

豆の違いを知りたいなら、私はハンドドリップ、アメリカーノ、エスプレッソから入ると分かりやすいと思います。Spanish Latte、キャラメル、シロップ、ミルクが多い飲み物は、豆そのものの風味を感じにくくなるからです。

イメージ写真:ドリッパーとガラスの抽出容器
イメージ写真:ドリッパーとガラスの抽出容器。写真: Gaia&Co / Unsplash
  1. 抽出方法から相談する
    2〜3種類の豆から選べるなら “Which one do you recommend for pour over?”(ハンドドリップにはどれがおすすめですか?)と聞きます。
  2. 好きな味を伝える
    果実味なら “I prefer something fruity.”、チョコレート系で酸味控えめなら “I prefer something chocolatey, not too acidic.” と伝えます。
  3. フィリピン産も尋ねる
    “Do you have any Philippine single-origin coffee today?” と聞くと、Mt. Apo、Bukidnon、Benguet、Tuburanなどが候補に出る可能性があります。

酸味があるから失敗した、古いコーヒーだとは限りません。果実、ベリー、柑橘、花を思わせる酸味を風味として楽しむ豆があり、いつもの深煎りとは違う味になることがあります。セブにもTuburanのような農園がありますが、ここではカフェと焙煎所を中心に選びます。農家、生産量、産業の仕組みは、産地を知る別の視点です。

精製・焙煎度・焙煎日を読む

ウォッシュト、ナチュラル、ハニー、Anaerobicは、コーヒーチェリーから豆を取り出す精製方法の違いを示す言葉です。一般的にはウォッシュトはクリーンで明るい方向、ナチュラルは果実感が強い方向とされますが、産地、品種、焙煎、抽出によっても味は変わります。

イメージ写真:紙フィルターで抽出するコーヒー
イメージ写真:紙フィルターで抽出するコーヒー。写真: Ryan Spaulding / Unsplash

小さな画面では表を左右にスクロールできます。

項目 見る内容 決めつけないこと
精製方法 ウォッシュト/ナチュラル/ハニー/Anaerobicなど 精製方法だけで味のすべては決まりません。
焙煎度 浅煎り・中煎り・深煎り 産地の特徴を出すため比較的浅く煎る店もあれば、ミルクに少し深めを合わせる場合もあります。
焙煎日 購入時は賞味期限とあわせて確認 直後が必ず一番おいしいわけではなく、ガス抜きや休ませる期間もあります。
ラベルとメニューで確認する3つの情報

いつ焙煎したかを説明できる店は、豆の管理について得られる情報が多いと言えます。言葉の印象だけで判断せず、飲み方と好みに合わせてバリスタに相談すると選びやすくなります。

口コミと、コーヒーの選択肢を別々に記録する

店舗ごとに次の項目を記録すると、「好きな雰囲気のカフェ」と「飲みたい豆に出会える店」を分けて比較できます。どの機能があるかを確認するための記録で、すべての掲載店が対応しているという意味ではありません。

  • 生産・豆:焙煎所の有無/シングルオリジン/フィリピン産豆/輸入豆/豆の販売
  • 抽出・表示:ハンドドリップ/エスプレッソ/精製方法・産地の表示/豆購入時の焙煎日
  • 体験・価格:アカデミー・カッピングの有無/1杯の価格(₱)/最新確認日
区分 条件の整理
S5 焙煎所、シングルオリジン、フィルター抽出、産地・精製方法の明記が揃う
S4 スペシャルティコーヒーバーとして十分な内容
S3 シングルオリジンを扱う
S2 プレミアムコーヒーが中心
S1 一般的なカフェ
SPECIALTY SCOREの設計案:実測した店舗評価ではありません

例えばGoogle評価4.9でもこの尺度ではS2の店、評価4.5でも焙煎、カッピング、シングルオリジンに強いS5の店があり得ます。例示の点数を特定の店に割り当てず、口コミとコーヒーの機能を別の軸として扱います。

将来のNaviCebuの地図では、セブ市、ITパーク、Ayala、バニラッド、Downtown、マンダウエを対象に、焙煎所、ハンドドリップ、フィリピン産豆、豆販売、24時間営業で絞り込む構想が考えられます。「カフェ」だけでなく「コーヒー」を探す地図にする提案です。

産地・精製・抽出・焙煎者を確かめる

2026年のセブは、一杯を目的に店を巡っても面白い街です。Good Cupを入口に、地元の焙煎所やコーヒーバーへ広げられます。私はおしゃれかどうかに加え、産地を説明できるか、精製方法が分かるか、ハンドドリップを選べるか、誰が焙煎しているかを見るのがよいと思います。

よくある質問

セブにスペシャルティコーヒー店はありますか?

2026年のRoastersアプリにはセブ市のカフェ・焙煎所が10軒掲載されています。

最初に行くならどこが分かりやすいですか?

コーヒーを知る入口にはGood Cup コーヒー Co.。カフェ、焙煎所、アカデミー、豆販売、卸売まで展開しています。

フィリピン産も飲めますか?

Good Cupは2026年にBukidnon リベリカや、Mt. ApoのAcu コーヒー Geshaなどを扱っています。

Linear コーヒー焙煎所は営業していますか?

本記事の2026年9月2日時点の情報では、マンダウエ店はPermanently 休みと表示されています。古い紹介には注意が必要です。

何を注文すれば違いが分かりますか?

豆の特徴ならハンドドリップ、エスプレッソ、アメリカーノなど。ミルクやシロップが多い飲み物より、産地の特徴を感じやすくなります。

情報確認日:2026年9月2日。主な確認先:Good Cup コーヒー Co.公式、Roastersアプリセブ市スペシャルティコーヒーガイド 2026、各焙煎所の最新営業情報、フィリピン National Brewers Cup関連のGood Cup公式情報。

カフェ・焙煎所は移転、閉店、営業時間変更が比較的多い分野です。営業状況、豆の品揃え、ハンドドリップの提供、営業時間は改めて確認してください。

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