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セブ島でクラフトビールが飲める店5選|醸造所タップルームから街のバーまで
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セブ島でクラフトビールが飲める店5選|醸造所タップルームから街のバーまで

セブで造られる代表的なクラフトビールはTurning WheelsとBauhinia Breweryの2つ。マボロの醸造所併設タップルームを中心に、飲み比べのWEEKEND、カフェ使いのDrip and Draft、ライブのDraft Punk、Haranaの5店を目的別に比べました。

谷口まり(ナビセブ編集部)約9分公開 更新

谷口まりのアイコン

こんにちは、ナビセブ編集部の谷口まりです。親子でセブに移住しました。観光とグルメの記事を担当しています。

セブでクラフトビールが飲める店は多くありませんが、地元の醸造所Turning Wheelsのタップルームを中心に、確実に飲める場所はあります。2026年時点でもセブで造られる代表的なクラフトビールはTurning WheelsとBauhinia Breweryの2つで、この2社のビールを置く店を押さえれば外しません。編集部が実際に飲み歩いた5店をまとめました。

ナビセブ編集部のまとめ

醸造所で飲むならTurning Wheels、種類を飲み比べるならWEEKEND

タップから注がれたクラフトビールのグラス

造りたてを飲むなら、セブ市マボロの醸造所併設タップルーム「Turning Wheels」が一番です。看板のIPA「Mountain King」をはじめ、ゴールデンエールやレッドエールがそろいます。セブやドゥマゲテなどビサヤ地方のビールを何種類も試したいならタップ数の多い「WEEKEND」、カフェ使いもしたいならStreetscapeの「Drip and Draft」が向いています。営業時間は年によって変わっているので、出かける前に各店のSNSで確かめてください。

セブのクラフトビール事情|サンミゲルが強く、地元の醸造所は数えるほど

南国のバーに並ぶビール瓶

セブを含むフィリピンのビール市場は、サンミゲル社が圧倒的に強い市場です。レッドホースやサンミゲル・ペールピルセンがどの店にも置かれ、クラフトビールのタップを設置した店はまだ数えるほどしかありません。

セブで醸造しているクラフトビールも片手で数えられる程度です。代表格は、アメリカ人オーナーが営むエール中心の「Turning Wheels」と、2019年創業でラガーだけを造る「Bauhinia Brewery」。Bauhiniaはセブ市のBauhinia Driveに醸造所があり、2026年の報道ではセブ市内のバーやホテル、マクタン・セブ国際空港でも樽生が飲めると紹介されています。今回の5店も、ほとんどがこの2社のビールを扱っています。

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5店の早見表|目的別の選び方

木のテーブルに並ぶビールの飲み比べセット
店名 エリア 扱うビール 向く使い方
Turning Wheels セブ市マボロ 自社醸造(IPA・エールなど) 造りたてを飲む、屋外で軽食
WEEKEND 店舗で確認 セブ・ドゥマゲテなどビサヤ地方のビール 飲み比べ、ディナー
Drip and Draft バニラッド(Streetscape) Turning Wheels・Bauhinia 昼はカフェ、夜は1杯
Draft Punk マンゴー通り周辺 クラフトビール各種 ライブ音楽、安く気軽に
Harana 店舗で確認 Turning Wheels デート、カクテルも楽しむ

はじめての人は、Turning Wheelsで醸造所のビールを味わい、気に入った銘柄を街の店で探す流れがおすすめです。

Turning Wheels|セブ唯一の醸造所併設タップルーム

コンテナを使った屋外のタップルーム

Turning Wheelsは、セブのクラフトビールで醸造所にタップルームを持つ唯一の場所です。アメリカ人オーナーが営み、エールやIPAが好きな人に向いています。店はコンテナを改装した屋外スペースで、空調はありませんが、南国の風の中で飲む造りたてのビールは格別です。

取材時に一番売れていたのはIPAの「Mountain King」。2026年の報道では、ほかにゴールデンエール「Training Wheels」、ホップを効かせた「Modern Geometry」、レッドエール「Rippin’ Red」が挙げられています。料理は併設の「Sal’s Kitchen」が担当し、タコスやハンバーガー、ソーセージと合わせられます。

項目 内容
住所 24 P. Almendras St., Mabolo, Cebu City
営業時間の目安 15:30〜24:00(2022年の案内)。火〜土は12:00開店とする掲載もあり
電話 +63 917 552 0793
主なビール Mountain King(IPA)、Training Wheels、Modern Geometry、Rippin’ Red

週末は地元客と旅行者で混み合うことが多いので、ゆっくり飲みたいなら平日の夕方が狙い目です。

WEEKEND|タップ数が最も多く、ビサヤのビールを飲み比べ

ずらりと並んだビールサーバー

セブでクラフトビールが飲める店のうち、最もタップ数が多かったのが「WEEKEND」です。主にビサヤ地方のクラフトビールを取りそろえ、セブやドゥマゲテのビールを樽生で飲めます。1軒で何種類も試したい人にはここが一番です。

ビールだけでなく料理もおいしく、雰囲気の良い店内でディナーを楽しめます。食事をしながら数種類を少しずつ頼むのが、この店の楽しみ方です。営業時間は2026年時点で確認できなかったため、来店前に店のSNSで確かめてください。

Drip and Draft|昼はカフェ、夜はクラフトビールのバー

コーヒーとビールが並ぶ明るいカフェバー

日中はカフェ、夜はバーとしてお酒も出すのがDrip and Draftです。Turning Wheelsのビールと、セブでラガーを中心に醸造するBauhinia Breweryのビールが飲めます。店内は落ち着いていて音楽もうるさくないので、ゆっくり過ごしたいときや打ち合わせにも向いています。

場所はバニラッドの複合施設Streetscape(Paseo Saturnino)内です。2022年の案内では月曜7:00〜23:00、火〜日6:30〜23:00でしたが、編集部の取材時は平日1時、週末3時まで営業していた時期もあり、時期によって大きく変わります。

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Draft Punk|マンゴー通りエリアでライブとクラフトビール

小さなバーのステージで演奏するバンド

マンゴー通りエリアで唯一クラフトビールが飲めるのがDraft Punkです。取材時は毎晩21時以降に地元のバンドが演奏し、音楽を聴きながらビールを楽しめました。値段も安く、気軽に入れる店です。

店はJuana Osmeña Street沿いにあり、フエンテ・オスメニャ・サークルから歩ける距離です。2022年の案内では月〜土12:00〜翌1:00、2025年の編集部取材では15:00〜翌2:00でした。2025年にはクラフトバーガーやシシグのアレンジ料理を出すカフェとしても営業しています。

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Harana|カクテルも楽しめる大人のレストバー

カクテルとピザが並ぶレストバーのテーブル

おしゃれなレストバーのHaranaでは、クラフトビールと本格的なカクテルの両方が楽しめます。置いているクラフトビールはTurning Wheelsです。大人っぽい雰囲気の店内は、デートなど落ち着いて過ごしたい日に向いています。

ピザもおいしく、夕食をそのまま済ませられます。ビールを1〜2杯飲んだあとにカクテルへ切り替える、という使い方ができるのがこの店の強みです。営業時間は2026年時点で確認できなかったため、来店前に確かめてください。

クラフトビールを飲みに行くときの注意

夜のセブ市街を走る車

暑いセブでは酔いが回りやすいので、水を一緒に頼みながら飲んでください。帰りは流しのタクシーより、乗車記録が残るGrabを使うのが安心です。

また、小さな店はタップの銘柄が日によって入れ替わります。お目当ての銘柄がある場合は、店のSNSでその日のタップを確認してから出かけると無駄足になりません。

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ナビセブ編集部の結論

夕日を背にした冷えたビール

セブのクラフトビールは店こそ少ないものの、Turning WheelsとBauhinia Breweryの2つは完成度が高く、日本のクラフトビールと比べても負けない品質です。まずはTurning Wheelsのタップルームで造りたてを飲み、種類を広げたくなったらWEEKEND、カフェ使いならDrip and Draft、音楽と一緒ならDraft Punkを選んでください。

よくある質問

ビールで乾杯するグループ
セブで造られているクラフトビールはありますか?

あります。代表的なのは、エールやIPAを造るTurning Wheelsと、2019年創業でラガーだけを造るBauhinia Breweryです。

醸造所で直接飲める場所はありますか?

セブ市マボロのTurning Wheelsが、醸造所にタップルームを併設しています。住所は24 P. Almendras St.です。

一番いろいろな種類を飲める店は?

編集部が回った中ではWEEKENDが最もタップ数が多く、セブやドゥマゲテなどビサヤ地方のビールを飲み比べられました。

Turning Wheelsの人気ビールは何ですか?

取材時に一番売れていたのはIPAの「Mountain King」です。ほかにTraining Wheels、Modern Geometry、Rippin’ Redがあります。

空港でもセブのクラフトビールは飲めますか?

2026年の報道では、Bauhinia Breweryのビールがマクタン・セブ国際空港でも樽生で提供されていると紹介されています。店舗名や時間は現地で確認してください。

マンゴー通りでクラフトビールを飲むなら?

マンゴー通りエリアではDraft Punkが唯一の候補です。取材時は21時以降にライブ演奏がありました。

最後に

青い海に浮かぶボートとセブの島

セブのクラフトビールの市場は日本よりずっと小さいですが、探せば地元で造られたビールを飲める店はしっかりあります。暑い南国で飲む冷えたクラフトビールは、サンミゲルとはまた違うおいしさです。セブに来たら1杯は地元の醸造所のビールを選んでみてください。

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