こんにちは、ナビセブ編集部の田口じゅんです。セブに住んで10年以上になります。暮らしとエリアの記事を担当しています。
フィリピンでは、SIMカードを使う前に本人情報の登録が必要です。登録していないSIMは使えません。旅行者と長期滞在者では、用意する書類と使える期間が違います。
ナビセブ編集部のまとめ
旅行者は、パスポート・フィリピンでの滞在先が分かるもの(ホテルの予約など)・出国用の航空券の3つで登録します。旅行者として登録したSIMが使えるのは30日間です。留学や就労で長く滞在する人は、ACR I-Cardや学校の在籍を示す書類などを追加で出します。

登録に必要な書類
| 滞在のしかた | 必要な書類 | 使える期間 |
|---|---|---|
| 旅行者(観光ビザ・ビザなし) | パスポート(顔写真のページと入国スタンプ)/滞在先が分かるもの(ホテルの予約、または家の持ち主の宣誓書)/出国用の航空券 | 30日間。過ぎると自動で使えなくなります |
| 留学・就労など | 上の書類に加えて、ACR I-Card、外国人雇用許可(AEP)、学校の登録証や学生証など、滞在の種類に合う書類 | 滞在資格に応じます |
登録の手順
登録は各社の公式サイトかアプリで行います。店頭で買うときに、店員が一緒に進めてくれることもあります。
- 通信会社の登録ページを開き、SIMの電話番号を入力する
- SMSで届く確認コード(OTP)を入力する
- 国籍、氏名、生年月日、パスポート番号、フィリピンでの住所を入力する
- パスポートなどの書類の写真と、自分の顔写真をアップロードする
- 内容を確かめて送信する。登録番号が出たら、画面を保存しておく
| 通信会社 | 登録ページ |
|---|---|
| Globe | simreg.globe.com.ph(またはGlobeOneアプリ) |
| Smart | simreg.smart.com.ph |
| DITO | dito.ph の SIM Registration ページ |
登録画面の流れ(Smartの例)
下の画像は、2023年にSmartで登録したときの画面です。いまは表示や文言が変わっていることがありますが、入力する項目の流れは同じです。













旅行者が気をつけること
旅行者として登録したSIMは、30日たつと自動で使えなくなります。滞在を延長した人は、延長が分かる書類を通信会社に出して、使える期間を延ばす手続きが必要です。手続きの方法は会社ごとに違うので、延長が決まった時点で確認してください。
うその情報で登録すると、罰金や禁錮の対象になります。他人名義のSIMを買ったり、登録済みのSIMを譲り受けたりするのは避けてください。
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よくある質問
登録しないとどうなりますか?
登録していないSIMは使えません。通話もデータ通信もできないので、買ったらその場で登録します。
eSIMにも登録は必要ですか?
フィリピンの通信会社が出すeSIMは、同じように登録が必要です。日本で買う海外旅行用のeSIM(ローミング型)は、販売会社の案内に従います。
登録にお金はかかりますか?
かかりません。登録料を求めるサイトや人は、公式ではありません。
確認した公式情報
情報の確認日:2026年10月7日。制度や料金は変わることがあります。出発前に上の公式ページで最新の内容を確かめてください。
この記事は2023年1月に公開しました。当時は、すでに持っているSIMを2023年の期限までに登録する手順を紹介していましたが、その期限は過ぎたので、2026年10月に現在のルールへ書き直しました。

