※SIM・eSIMの価格、データ容量、キャンペーン、登録書類、空港カウンターの営業時間は変更されることがあります。購入時にはGlobe・Smartなど通信会社の公式サイト、公式アプリ、空港・公式店舗の最新情報をご確認ください。
短期旅行はeSIM、長期滞在は現地SIMを比較する

セブでスマートフォンを使う方法は、主に次の6種類です。
- 日本の携帯電話会社の海外ローミング
- 旅行用データeSIM
- GlobeまたはSmartの現地eSIM
- GlobeまたはSmartの物理SIM
- ポケットWi-Fi
- ホテル・学校・カフェのWi-Fi
初めてセブを訪れる短期旅行者には、日本を出発する前に購入できるeSIMが最も準備しやすい方法です。
スマートフォンへeSIMを設定しておけば、セブ到着後すぐにGrab、地図、ホテルへの連絡を使えます。物理SIMを入れ替える必要がないため、日本の電話番号を残しながら、フィリピンのモバイルデータを使える端末もあります。
一方、1か月以上の留学や長期滞在では、GlobeまたはSmartの現地SIMを登録し、公式アプリから必要なデータプランを追加する方法が使いやすくなります。
フィリピンでは、物理SIMだけでなくeSIMも、利用開始前にSIM登録が必要です。外国人旅行者も登録対象です。Globe公式では、観光客の登録SIMは原則30日間有効で、パスポート、フィリピンでの滞在先、帰国便または第三国への航空券などが必要と案内しています。
通信手段は、次のように選ぶと分かりやすくなります。
- 到着直後から通信したい
日本で設定できる旅行用eSIM - フィリピンの電話番号も必要
Globe・Smartの現地SIMまたは現地eSIM - 1週間前後の短期旅行
旅行者向けSIM・eSIM - 1か月以上の留学
現地プリペイドSIM+公式アプリ - 家族で複数端末を使いたい
各端末のeSIM、またはポケットWi-Fi - 通信障害に備えたい
GlobeとSmartの2回線を使い分ける
最も重要なのは、購入しただけでは現地SIMを使えない場合があることです。
フィリピンの現地SIM・eSIMは、SIM登録が完了してから、通話、SMS、モバイルデータが有効になります。GlobeとSmartはいずれも、未登録SIMは利用開始できないと案内しています。
データプランとロードの違い

テザリング・モバイルホットスポット

- 日本の電話番号を残す方法
- ホテル・学校・カフェWi-Fiの注意
- 通信できない場合の対処
- SIM紛失・端末紛失時の対応
セブで使える通信手段

通信方法比較表
| 通信方法 | 準備 | 電話番号 | SIM登録 | 複数人利用 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本の海外ローミング | 簡単 | 日本番号 | 不要 | 端末ごと | 短期・設定が苦手 |
| 旅行用データeSIM | 日本で可能 | 原則なし | 商品による | 端末ごと | 短期旅行 |
| 現地eSIM | 対応端末が必要 | フィリピン番号 | 必要 | 端末ごと | 短期~長期 |
| 現地物理SIM | SIM交換 | フィリピン番号 | 必要 | 端末ごと | 留学・長期滞在 |
| ポケットWi-Fi | 受取・充電 | なし | 事業者による | ○ | 家族・グループ |
| 無料Wi-Fi | 不要 | なし | 不要 | ○ | 補助的な利用 |
1.日本の携帯電話会社の海外ローミング
SIMを交換せずに使える
日本で契約している携帯電話会社の海外ローミングを使う方法です。
スマートフォンのSIMや電話番号を変えずに、セブで通信できます。
メリット
- SIM交換が不要
- 日本の電話番号をそのまま使える
- 日本で申し込める
- 到着直後から利用しやすい
- SMS認証を受け取りやすい
- 設定が比較的簡単
注意点
- 料金が高くなる場合がある
- 1日単位の料金
- データ容量制限
- 高速通信終了後の速度制限
- 通話料金
- 留守番電話
- アプリの自動更新
- 写真・動画のバックアップ
向いている人
- 2~4日程度の短期旅行
- SIM登録をしたくない人
- 日本の電話番号が重要な人
- 機械の設定が苦手な人
- 会社契約の端末
- 緊急連絡を確実に受けたい人
利用料金や対象国は、日本の通信会社の最新情報を確認してください。
2.旅行用データeSIM

日本出発前に準備しやすい
旅行用データeSIMは、オンラインで購入し、QRコードやアプリを使ってスマートフォンに追加する通信サービスです。
一般的には、フィリピン国内でデータ通信だけを利用します。
主な特徴
- 物理SIMを交換しない
- 日本出発前に購入できる
- 到着後すぐ通信しやすい
- Grabや地図に使える
- 日数・容量で選べる
- 日本のSIMを残せる
- 通話用のフィリピン番号が付かない場合が多い
向いている人
- 数日~2週間程度の旅行
- Grabと地図が中心
- 日本の電話番号を残したい
- 空港のSIMカウンターへ並びたくない
- SMSや現地通話が不要
購入前に確認すること
- フィリピンで使えるか
- セブがサービス対象か
- 利用する現地ネットワーク
- データ容量
- 利用日数
- 開通開始のタイミング
- テザリング
- 速度制限
- 追加購入
- 電話番号の有無
- キャンセル条件
- QRコードの再発行
旅行用eSIMは、GlobeやSmartが直接販売する現地eSIMとは異なる場合があります。
3.Globe

フィリピンの主要通信会社
Globeは、フィリピンの主要な通信会社の一つです。
旅行者向け物理SIM、旅行者向けeSIM、通常のプリペイドSIM、現地プリペイドeSIMなどを提供しています。
Globe公式では、Traveler SIMをセブ国際線・国内線空港の到着エリアで購入できると案内しています。
Globeの主な選択肢
- Globe Traveler SIM
- Globe Traveler eSIM
- Globe Prepaid物理SIM
- Globe Local Prepaid eSIM
- Globe Postpaid
- Globe At Home・GFiber等
向いている人
- 空港で購入したい
- GlobeOneアプリで管理したい
- 現地電話番号が必要
- 物理SIM・eSIMを選びたい
- 長期滞在
- テザリングを使いたい
Globe Traveler SIM
旅行者向けの物理SIM
Globe公式では、Traveler SIMは観光・出張でフィリピンを訪れる外国人向けのプリペイドSIMで、セブの国際線・国内線空港到着エリアでも購入できると案内しています。SIMは標準・micro・nanoに対応するトリプルカット形式です。
主な特徴
- 空港到着時に購入できる
- データ付きプランを選べる
- フィリピンの電話番号が付く
- 通話・SMSが使える
- 店員の登録サポートを受けられる場合がある
注意点
- 空港カウンターの営業時間
- 混雑
- プラン料金
- データ容量
- 有効期間
- SIM登録
- パスポート
- 出国航空券
- ホテル予約
- 端末のSIMロック
Globeは2026年3月、Traveler SIM・eSIMに20GB、30GB、80GB、120GBなどの旅行者向けデータパッケージを用意していると発表しています。キャンペーン内容は変更されるため、購入時に確認してください。
Globe Traveler eSIM
旅行者向けの現地eSIM
Globeは、外国人旅行者向けのPrepaid Traveler eSIMを提供しています。
Globe公式によると、購入や端末への設定はGlobeOneアプリを通じて行い、外国人もSIM登録が必要です。登録はフィリピン国内で行う必要があります。
メリット
- 物理SIM交換が不要
- 空港カウンターへ並ばず準備できる
- GlobeOneアプリで管理できる
- 現地電話番号を利用できる
- データ追加が可能
- 紛失しにくい
注意点
- eSIM対応端末が必要
- SIMロック解除
- 安定したWi-Fi
- 登録時にフィリピン国内にいる必要
- QRコード・アプリ設定
- 30日間の旅行者登録有効期間
Globe公式では、外国人旅行者の登録SIMは30日後に自動停止し、滞在延長などに応じて追加手続きが必要になると案内しています。
Globe Local Prepaid eSIM
Globeは旅行者向けとは別に、現地プリペイドeSIMも販売しています。
2026年7月確認時点では、公式オンラインショップで₱99、5GBデータと全通信会社向けSMSが3日間付く商品が案内されています。購入後の条件や特典は変更される可能性があります。
向いている人
- 数週間~長期滞在
- 現地プランを自分で追加したい
- GlobeOneを使いたい
- 現地電話番号が必要
- eSIM対応端末
テザリング
Globe公式は、Globe eSIMのプロモデータをモバイルホットスポットで共有できると案内しています。
4.Smart

Globeと並ぶ主要通信会社
Smartも、フィリピンの主要通信会社です。
物理SIM、プリペイドeSIM、旅行者向けeSIM、空港カウンターなどを提供しています。
Smart公式では、Prepaid eSIMをオンライン、Smart Store、空港内のSmartブースなどで購入できると案内しています。マクタン・セブ国際空港も対象に含まれています。
Smartの主な選択肢
- Smart Prepaid物理SIM
- Smart Prepaid eSIM
- Smart Philippine Tourist eSIM
- Smart Postpaid
- Smart Bro・Home WiFi
向いている人
- Smartアプリで管理したい
- 現地電話番号が必要
- 空港で購入したい
- eSIMをオンラインで受け取りたい
- 長期留学
- Globeの補助回線を持ちたい
Smart Prepaid eSIM
2026年7月確認時点で、Smart公式はPrepaid eSIMを₱99で販売し、初期特典として5GBデータ、通話、SMSを3日間提供すると案内しています。eSIMのQRコードはオンライン購入の場合、メールで受け取れます。
購入場所
- Smart Online Store
- Smart Store
- Smart運営e-Hub
- 公式オンラインモール店舗
- 一部の空港Smartブース
- 一部の正規販売店
利用手順
- eSIMを購入
- QRコードを受信
- Wi-Fiに接続
- 端末のSIM設定を開く
- QRコードを読み込む
- Smart回線を追加
- SIM登録
- モバイルデータをSmartへ切り替える
Smart公式では、eSIM登録後に通話、SMS、データ通信が有効になると案内しています。
Smart Tourist eSIM
Smartは、旅行者向けのTourist eSIMも販売しています。
2026年7月確認時点では、Smart公式オンラインストアに、データ・国内通話・SMSが含まれる₱1,599の商品が掲載されていますが、確認時には在庫切れ表示でした。商品内容や在庫は購入時に確認してください。
注意点
- 在庫
- 有効日数
- データの公平利用条件
- 国内通話・SMS
- SIM登録
- QRコード配送
- 端末対応
- 日本での事前購入可否
「無制限」と表示されるプランでも、速度制御や公平利用条件が設定される可能性があります。規約を確認してください。
GlobeとSmartの比較

| 比較項目 | Globe | Smart |
|---|---|---|
| 旅行者物理SIM | ○ | ○ |
| 旅行者eSIM | ○ | ○ |
| 通常プリペイドeSIM | ○ | ○ |
| 空港販売 | Cebu空港で案内あり | Cebu空港で案内あり |
| 公式管理アプリ | GlobeOne | Smart App |
| テザリング | 可能と公式案内 | プラン条件を確認 |
| 現地電話番号 | ○ | ○ |
| SIM登録 | 必要 | 必要 |
どちらが速い?
場所、建物、端末、時間帯によって異なります。
次のような条件で変わります。
- IT Park
- Mactan Newtown
- Maribago
- 山側
- 地下
- ホテル客室
- コンドミニアム
- 学校
- 利用者の集中
- 4G・5G対応端末
「Globeが常に速い」「Smartがどこでも強い」と断定せず、自分の滞在先で確認してください。
長期滞在での選び方
学校、ホテル、コンドミニアムのスタッフへ、建物内でどちらがつながりやすいか聞く方法があります。
仕事やオンライン授業が重要な場合は、GlobeとSmartの2回線を用意すると、障害時の予備になります。
SIM登録制度

現地SIMは登録が必要
フィリピンでは、SIM Registration Actにより、物理SIM、eSIM、プリペイドWi-Fi等を含むSIMの登録が必要です。
NTCは、SIM Registration Actの施行規則としてMemorandum Circular No. 001-12-2022を掲載しています。
GlobeとSmartも、新規SIMは登録完了まで利用開始できないと案内しています。
外国人旅行者が必要になる主な情報・書類
通信会社により画面や必要書類が変わる可能性があります。
Globeが案内する旅行者の書類
- パスポートの顔写真ページ
- 現在のビザ・入国スタンプ
- フィリピンでの住所を示す資料
- ホテル予約または居住先所有者の宣誓書
- 帰国便または第三国への航空券
Smartが案内する旅行者の情報
Smart公式ブログでは、旅行者・外国人も登録対象で、氏名、国籍、生年月日、セルフィー、パスポートなどが必要と案内しています。
準備しておくとよいもの
- パスポート
- 入国スタンプ
- ホテル予約確認書
- 学校の住所
- 帰国便
- メールアドレス
- フィリピンで連絡可能な番号
- 顔写真・セルフィー
- 安定したWi-Fi
SIM登録の基本手順
1.SIMまたはeSIMを購入する
2.通信会社の公式登録サイトを開く
非公式なリンクやSMSから開かず、通信会社公式サイト・公式アプリから進みます。
3.電話番号を入力する
4.SMS認証を行う
5.個人情報を入力する
- 氏名
- 生年月日
- 国籍
- 滞在先
- 旅行者区分
6.必要書類をアップロードする
7.セルフィーを撮影する
8.内容を確認する
9.登録を送信する
10.登録完了番号を保存する
スクリーンショットとメールを保管してください。
登録で注意したいこと
公式サイトだけを使う
Globeは、公式ウェブサイト、GlobeOneなどの正規デジタル窓口を案内しています。偽登録サイトや個人情報を盗むリンクに注意してください。
パスポート写真を鮮明にする
- 反射
- 影
- 指
- ぼやけ
- 切れ
- 小さすぎる画像
を避けます。
名前を統一する
パスポートと同じ順番・つづりを使用します。
ホテル住所を準備する
ホテル名だけでなく、正式住所を用意します。
登録完了前に使えない
購入直後に電波が表示されても、データ通信が有効にならない場合があります。
観光客のSIMは30日で停止する?
Globeは、観光客として登録したSIMは30日間有効で、その後自動停止すると案内しています。長期滞在者は、ビザや就学・就労に関する追加書類を提出する必要があります。
1か月以上の留学では、次を確認してください。
- 旅行者SIMの延長
- 通常プリペイドSIMの登録区分
- 学校在籍証明
- ACR I-Card
- ビザ・滞在資格
- 通信会社店舗での手続き
学校スタッフや公式通信会社店舗へ早めに相談します。
eSIM対応端末の確認方法
Globe公式は、端末設定に「Add eSIM」「SIM Manager」等が表示されるか確認する方法を案内しています。
iPhone
「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」
Android
- 端末により、
- SIMマネージャー
- モバイルネットワーク
- eSIMを追加
- モバイルプランを追加
などの名称があります。
対応確認
- メーカー公式サイト
- 通信会社の対応端末一覧
- 端末設定
- EID表示
- 購入国
- SIMロック
SIMロックを確認する
eSIM対応端末でも、日本の通信会社によるSIMロックやネットワーク制限があると、現地SIMを利用できない可能性があります。
Smart公式も、旅行者がSmart eSIMを使うには端末がSIMロックされていないことが必要と案内しています。
日本出発前に確認してください。
eSIMのインストール手順

1.安定したWi-Fiへ接続する
2.QRコードを別の画面へ表示する
同じスマートフォンだけでは読み取れない場合があります。
- パソコン
- タブレット
- 印刷
- 同行者の端末
へ表示します。
3.端末のSIM設定を開く
4.eSIMを追加する
5.QRコードを読み込む
6.回線名を設定する
- 例:
- Philippines
- Globe
- Smart
- Travel
7.モバイルデータ回線を選択する
8.必要に応じてデータローミングをオンにする
旅行用eSIMではローミングをオンにする場合があります。
現地通信会社eSIMでは、商品説明に従います。
9.日本SIMのデータ通信をオフにする
高額なローミング料金を避けます。
デュアルSIMの設定
日本のSIM+フィリピンeSIM
一般的な使い方です。
日本SIM
- SMS認証
- 日本の電話番号
- 緊急連絡
フィリピンeSIM
- モバイルデータ
- Grab
- 地図
- 現地通話
注意点
- 日本SIMのデータローミング
- 通話着信料金
- モバイルデータの自動切り替え
- SMS料金
- バッテリー消費
「モバイルデータの切り替えを許可」がオンになっていると、日本SIM側で通信する可能性があります。
物理SIMの入れ替え
メリット
- eSIM非対応端末でも使える
- 空港や店舗で店員に設定を頼める
- SIMを別端末へ移しやすい
注意点
- 日本SIMを紛失しやすい
- SIMピン
- 小さなSIMの保管
- 日本番号のSMSを受け取れない
- SIMトレイの破損
- 防水性能への影響
保管方法
- SIMカードケース
- 元の台紙
- 小さな袋
- パスポートケース内の固定場所
粘着テープで直接SIM端子を貼らないでください。
空港で購入する方法

メリット
- 到着後すぐ購入できる
- 登録サポートを受けられる
- 端末設定を確認してもらえる
- 旅行者プランがある
- 現地番号をすぐ持てる
GlobeはCebu International and Domestic Airport、SmartはMactan Cebu International Airportの空港ブースで、旅行者向けSIM・eSIMを購入できると案内しています。
注意点
- 到着便が集中すると並ぶ
- 深夜に閉まっている可能性
- 市内より高いプラン
- 希望商品が売り切れ
- 登録に時間がかかる
- クレジットカード対応
- 現金
- 端末のSIMロック
購入前に聞くこと
- How much is the total price?
- How many GB are included?
- How many days is it valid?
- Can I use hotspot?
- Does it include a Philippine phone number?
- Can you help me register the SIM?
モール・公式店舗で購入する
主な場所
- Globe Store
- Smart Store
- 公式ブース
- 正規販売店
- 家電店
- モール内通信ショップ
メリット
- 空港より落ち着いて相談できる
- 通常プリペイドSIMを選べる
- eSIM交換や再発行の相談
- 長期プラン
- 本人確認サポート
注意点
- 営業時間
- 待ち時間
- 在庫
- パスポート
- ホテルまで通信できない時間
- 公式店舗か
到着直後のGrabに通信が必要な場合は、空港Wi-Fi、日本のローミング、事前購入eSIMで店舗まで移動します。
コンビニ・一般販売店
物理SIMやロードを販売していることがあります。
メリット
- 近い
- 安い場合がある
- ロード購入
- 営業時間が長い
注意点
- 登録サポートがない
- 公式店ではない
- eSIM非対応
- パスポート画像を個人端末へ渡さない
- 不要な手数料
- 開封済みSIM
- 登録名義
個人の店員にパスポート画像を送る方法は避け、公式登録ページを利用してください。
データプランとロードの違い

ロード
フィリピンのプリペイド回線へ入れる残高です。
- この残高から、
- データプラン
- 通話
- SMS
- その他サービス
を購入します。
データプロモ
一定のデータ容量・日数をまとめたプランです。
購入方法
- GlobeOne
- Smart App
- 公式店舗
- オンライン決済
- 小売店
- 電子ロード
- 銀行・ウォレット
Smart公式では、Smart Appで残高、データ使用量、プラン追加等を管理できると案内しています。
データプランの選び方
1週間以内
- 5~20GB程度
- 地図
- Grab
- メッセージ
- SNS
- 短い動画
2週間~1か月
- 20~80GB程度
- オンライン授業
- 動画
- テザリング
- 頻繁なSNS投稿
長期滞在
- 月単位プラン
- 自動更新
- 大容量
- ホームWi-Fi
- 予備回線
利用量は人によって大きく異なります。
データ消費が大きいもの
- 動画
- TikTok
- YouTube
- ビデオ会議
- 写真バックアップ
- OS更新
- テザリング
- 高画質地図
- クラウド同期
公式アプリ
GlobeOne
Globe回線の管理に利用します。
- 主な用途:
- 残高確認
- プラン購入
- データ使用量
- eSIM購入・管理
- 支払い
- サポート
Smart App
Smart回線の管理に利用します。
- 主な用途:
- 残高確認
- データ使用量
- プラン購入
- ロード
- 特典
- 複数アカウント管理
公式アプリは日本出発前にインストールしておくと便利です。
テザリング・モバイルホットスポット

スマートフォンの通信を他の端末へ共有する
次の端末で利用できます。
- ノートパソコン
- タブレット
- 同行者のスマートフォン
- 子どもの端末
注意点
- データ消費が増える
- バッテリー消費
- 端末が熱くなる
- プランのテザリング条件
- 同時接続数
- パスワード
- OS更新
- 自動バックアップ
セキュリティ
- 強いパスワード
- 使用後にオフ
- 公開設定にしない
- 知らない端末を切断
- ホットスポット名に氏名を入れない
ポケットWi-Fi
家族・グループで一つの回線を共有する
メリット
- 複数台で利用できる
- 各端末へSIM設定が不要
- 日本の電話番号を維持
- 家族旅行
- ノートパソコン
- 端末がeSIM非対応でも使える
注意点
- 端末を持つ人から離れると通信できない
- 充電
- 返却
- 紛失・破損
- 通信会社
- 容量制限
- テザリング速度
- 受取・返却場所
家族が別行動する場合は、各端末にSIM・eSIMを入れる方が便利です。
ホテル・学校のWi-Fi
無料で使える場合が多い
向いている用途
- メール
- メッセージ
- 軽いウェブ閲覧
- 写真送信
- 端末設定
- eSIMインストール
注意点
- 部屋による電波差
- 利用者集中
- 停電
- ルーター障害
- ログイン画面
- セキュリティ
- 動画速度
- オンライン会議
重要な会議や授業では、モバイルデータを予備として用意します。
カフェ・モール・空港Wi-Fi
利用前に確認すること
- 公式ネットワーク名
- パスワード
- 利用時間
- SMS認証
- メール登録
- 通信速度
公共Wi-Fiで避けたいこと
- インターネットバンキング
- クレジットカード登録
- 重要なパスワード変更
- 会社の機密情報
- 不審な証明書の承認
必要に応じてVPNやモバイルデータを使います。
通信できない場合の確認手順
1.機内モードをオン・オフする
2.スマートフォンを再起動する
3.モバイルデータを確認する
4.使用するSIMを確認する
デュアルSIMでは、データ回線が日本SIMになっている場合があります。
5.データローミングを確認する
旅行用eSIMで必要になる場合があります。
6.SIM登録を確認する
未登録では利用できません。
7.プラン残量・有効期限を確認する
8.電波を確認する
建物の外や窓側へ移動します。
9.APN設定を確認する
公式案内に従います。
10.公式店舗・サポートへ相談する
eSIMが開通しない場合
よくある原因
- 端末が非対応
- SIMロック
- QRコード読取済み
- 安定したWi-Fiがない
- SIM登録未完了
- 回線がオフ
- モバイルデータの選択ミス
- データローミング
- QRコードの期限
- 購入メールの間違い
Globe公式は、eSIMが動かない場合、モバイルデータ回線がGlobe eSIMに設定され、モバイルデータがオンになっているか確認するよう案内しています。
通信障害への備え
1.2社の回線を持つ
- Globe+Smart
- 日本ローミング+現地SIM
- 現地SIM+ホテルWi-Fi
2.オフライン地図を保存する
3.ホテル住所をスクリーンショットする
4.Grab乗車場所を先に確認する
5.現金を持つ
通信障害でカード・QR決済が使えない場合があります。
6.モバイルバッテリー
7.重要な電話番号を紙にも書く
8.停電時のホテル設備を確認する
台風や災害時には、通信障害、停電、基地局の混雑が同時に起こる可能性があります。
1人旅行でのおすすめ
短期
- 日本ローミング
- 旅行用eSIM
- Globe・Smart Traveler eSIM
長期
- 現地SIM・eSIM
- 公式アプリ
- 予備回線
1人旅行では、空港到着直後からGrabと地図を使えることを優先します。
親子・家族でのおすすめ
家族が常に一緒
- ポケットWi-Fi
- 保護者1人の大容量テザリング
- 各端末のeSIM
別行動する
各保護者に独立した回線を用意します。
子どもの端末
- 通信容量
- アプリ購入
- 動画
- 位置共有
- ペアレンタルコントロール
- ホットスポット
保護者の端末1台だけに通信を集中させると、別行動時に連絡できません。
留学生のおすすめ
短期留学
- 旅行用eSIM
- Traveler SIM
- 学校Wi-Fi+現地SIM
1か月以上
- GlobeまたはSmartの通常プリペイド
- 公式アプリ
- 月単位のデータプラン
- 予備回線
- テザリング
- 学校・寮Wi-Fi
登録期限
旅行者として登録したSIMが30日で停止する可能性を考え、長期留学では早めに通信会社店舗や学校へ相談します。
出張・仕事でのおすすめ
- 2回線
- 日本番号維持
- テザリング可能プラン
- モバイルバッテリー
- ホテルWi-Fi
- オフライン資料
- VPN
- オンライン会議前の速度確認
ホテルWi-Fiだけに依存しないことが重要です。
SIMを紛失した場合
物理SIM
- 回線停止
- 通信会社へ連絡
- 本人確認
- SIM再発行
- 登録番号
- パスポート
- 端末のロック
Globeは、SIMの紛失・盗難・破損時に、同社の条件・必要書類に基づいて交換を申し込めると案内しています。
eSIM
物理的には紛失しませんが、端末紛失時には回線も悪用される可能性があります。
- 端末を遠隔ロック
- 回線停止
- パスワード変更
- 電子決済停止
- メール保護
- eSIM再発行・移行
日本のSIMを紛失しないために
- SIMケース
- 同じ場所へ保管
- 元の台紙
- 端末の箱へ入れない
- 財布の小銭と混ぜない
- ホテルの机に放置しない
帰国時に必要です。
SIM・eSIMで注意したいこと
1.購入だけで使えると思わない
SIM登録が必要です。
2.外国人も登録対象
3.観光客登録は有効期間が限られる
4.非公式な登録代行を使わない
5.パスポート画像を知らない個人へ送らない
6.日本SIMのデータローミングを確認する
7.eSIMを端末から不用意に削除しない
再発行が必要になる場合があります。
8.QRコードを他人へ見せない
9.無制限プランの条件を確認する
10.通信会社を速度だけで決めない
滞在する建物での電波が重要です。
よくある質問
Q1.セブではGlobeとSmartのどちらがおすすめですか?
滞在エリアと建物によって異なります。
学校、ホテル、コンドミニアムで、どちらがつながりやすいか確認してください。
Q2.空港でSIMを買えますか?
Globeはセブ国際線・国内線空港の到着エリア、Smartはマクタン・セブ国際空港のSmartブースでSIM・eSIMを購入できると案内しています。
Q3.外国人もSIM登録が必要ですか?
必要です。
物理SIMとeSIMの両方が対象です。
Q4.旅行者の登録に何が必要ですか?
一般にパスポート、入国情報、フィリピンの滞在先、帰国便または第三国への航空券、セルフィー等が必要です。通信会社ごとに確認してください。
Q5.SIM登録は有料ですか?
登録そのものは無料です。
SIM本体やプラン料金は必要です。
Q6.観光客用SIMは何日使えますか?
Globeは観光客登録のSIMを原則30日間有効と案内しています。長期滞在時は追加書類や手続きを確認してください。
Q7.日本でeSIMを設定できますか?
旅行用eSIMや商品によっては可能です。
ただし、Globe Traveler eSIMのSIM登録はフィリピン国内で行う必要があります。
Q8.現地のeSIMはいくらですか?
2026年7月確認時点で、Globe Local Prepaid eSIMとSmart Prepaid eSIMは、それぞれ₱99の商品を公式に案内しています。特典と料金は購入時に再確認してください。
Q9.eSIMにフィリピンの電話番号は付きますか?
Globe・Smartの現地プリペイドeSIMには、通常フィリピンの電話番号があります。
旅行用データeSIMには番号が付かない商品もあります。
Q10.eSIMでGrabを使えますか?
モバイルデータが使えればGrabを利用できます。
GrabアカウントのSMS認証は、日本出発前に済ませておくと安心です。
Q11.テザリングできますか?
GlobeはeSIMのデータをモバイルホットスポットで共有できると案内しています。Smartや旅行用eSIMは、選んだプランの条件を確認してください。
Q12.ホテルWi-Fiだけで大丈夫ですか?
ホテル内だけなら利用できますが、外出時にGrabや地図を使えません。
短期でもモバイル回線を用意する方が安心です。
Q13.日本の電話番号は使えなくなりますか?
デュアルSIM対応端末なら、日本SIMを残しながらフィリピンeSIMを利用できます。
通話料金とデータローミングには注意してください。
Q14.1か月以上留学する場合はどうしますか?
通常の現地プリペイドSIM・eSIMを登録し、長期滞在者として必要な書類を通信会社へ確認してください。
Q15.通信できなくなったらどうしますか?
機内モード、再起動、データ回線、SIM登録、プラン残量、ローミング、APNを確認し、公式店舗またはサポートへ相談します。