こんにちは、ナビセブ編集部の田口じゅんです。セブに住んで10年以上になります。暮らしとエリアの記事を担当しています。
ナビセブ編集部のまとめ

Cebu North Bus Terminal(CNBT)からBantayan島へ向かう方法は、大きく二つあります。一つはHagnaya Portまでのバスに乗り、港で荷物を持って降車し、Santa Fe行きのフェリーへ乗り換える方法です。もう一つはBantayanやMadridejosなど島内の地名を表示する通しバスを選び、バスごとRoRoフェリーで海を渡る方法です。
どちらも船の手続きが必要で、通しバスでも船代や港の費用がバス運賃に含まれるとは限りません。乗車前に最終降車地と料金の範囲を確認してください。
HagnayaはBantayan島へ渡るセブ本島側の港

Hagnaya Portは、Cebu Province北西部のSan Remigioにある港です。Bantayan島側の到着地はSanta Fe Portで、HagnayaとSanta Feの間にはRoRoフェリーが運航されています。RoRoは車両を積載できる船のため、一般の徒歩乗船客だけでなく、条件を満たすバスや自家用車も海を渡れます。
CNBTからHagnayaへ向かう陸路と、HagnayaからSanta Feへ渡る海路は、それぞれ運行主体と手続きが異なります。
Bantayanという言葉は、島全体、Bantayan Municipality、バスターミナルのある町を指す場合があり、Santa FeやMadridejosとは別の地名です。ホテルがSanta Feにある人がBantayan Town行きへ乗ると、必要以上に島内を移動することがあります。反対に、島北部のMadridejosが目的地なら、Santa Fe Portへ着いた時点で旅程は終わりません。
CNBTでは宿泊先の自治体名まで確認し、港で乗り換えるか通しバスを選ぶかを決めます。
CNBTではHagnaya行きと島内行きを分けて探す

Hagnaya Portでバスを降りたい場合は、「Hagnaya Port」と表示された便、または同港で降車できる便を探します。係員には「Bus to Hagnaya Port」と伝え、Hagnayaの町の別地点ではなく港まで行くかを確認してください。インターネット上にはHagnaya方面の路線資料がありますが、会社、車種、途中停車、時刻、運賃が同じとは限りません。利用日当日のCNBT案内と運行会社の回答を優先します。
通し利用を希望する場合は、「Bantayan」「Madridejos」など島内の行き先を表示する便が候補です。データベースでは、Vallacar TransitのCeres系車両による島内方面の通し便が確認されています。ただし、資料によって出発時刻に食い違いがあり、現行時刻として一律掲載できません。乗車前に、目的地まで同じバスで行くのか、Santa Feで別車両へ移るのか、Hagnayaで必要な船の手続きは何かを係員へ尋ねてください。
港止まりと通しバスの違い

二つの利用方法は、乗車する場所が同じでも、Hagnaya到着後の動きが異なります。次の表は判断項目を整理したものです。実際の乗降、船の発券、荷物の移動は便と船会社の指示に従ってください。
| 確認項目 | Hagnaya港止まり | 島内への通しバス |
|---|---|---|
| バスの行き先 | Hagnaya Portで終了 | Bantayan、Madridejosなど |
| 港での陸上車両 | バスを降りて終了 | RoRoで車両もSanta Feへ渡る |
| 乗船手続き | 船会社で発券し徒歩乗船 | 乗務員・船会社の案内に従う |
| 島内の移動 | Santa Feから別交通を選ぶ | 表示された島内終点まで進む |
| 料金の確認 | バス代・船代・港費用を分ける | 船代・港費用を含むか確認 |
Hagnaya港止まりを選んだ場合の流れ

Hagnaya Portまでのバスを利用する場合、陸上区間は港で終了します。到着したら自分の荷物を受け取り、利用する船会社の発券場所を確認します。船の乗船券、港で必要な費用、割引に必要な身分証明書はバスとは別に扱われるため、バスの支払い済みを示すだけで船へ乗れるとは考えないでください。券を受け取ったら、船会社が指定する待合と乗船案内に従います。
Santa Fe Portへ到着した後は、ホテル送迎、tricycle、島内の公共交通などを使って最終目的地へ進みます。Santa Feの宿泊施設でも港から歩けるとは限らず、Bantayan TownやMadridejosはさらに島内移動が必要です。港止まりの利点は、Hagnayaで利用する船会社や出発便を自分で選びやすいことです。一方、荷物を持って発券・待合・乗船を進めるため、初めての人は手続きの時間も旅程に入れておく必要があります。
通しバスを選んだ場合の流れ
島内まで向かう通しバスは、Hagnaya Portでバス自体がRoRoフェリーへ積載され、Santa Feへ渡った後も陸路を進む形が基本です。ただし、「通し」は乗客が出発から到着まで座席に座り続けるという意味ではありません。港では乗船券や名簿などの手続きがあり、船内では乗客が車両を離れて指定の客室・区画へ移動するよう案内される場合があります。降車、荷物、再乗車の順番は乗務員と船会社の指示に従ってください。
Santa Feへ着岸した後は、案内に従って同じバスへ戻り、表示された島内の終点まで進みます。途中で降りたい場合は、CNBTを出る前に停車できる地点か確認します。通しバスの利点は、港の前後で別の陸上車両を探す手間を減らせることです。しかし、フェリー運航に変更や中止があればバス側も影響を受けます。また、島内の行き先が宿泊先に合わなければ、Santa Fe到着後に別交通へ切り替えるほうが分かりやすい場合があります。
バス代・船代・港の費用を分けて確認する
料金は「Cebu CityからHagnayaまでのバス運賃」「HagnayaからSanta Feまでの旅客運賃」「港で徴収される費用」「Santa Fe到着後の島内移動」に分けます。通しバスの表示額も、これらがすべて含まれるとは限りません。バス会社へは「Is the ferry ticket included?」、船会社へは提示された券がどの区間と乗船日に有効かを確認してください。
データベースには2026年のバス参考運賃とフェリー料金が収録されていますが、公式に同じ条件で照合できない金額や、資料間で異なる数字があります。そのため、この記事では一つの合計金額として掲載していません。通常車とエアコン車、Hagnaya止まりと島内行き、通常客と割引対象者では条件が変わります。価格を比べるときは更新日だけでなく、会社、車種、区間、船代・港費用の含有をそろえてください。
フェリー時刻はバスの到着保証ではない

Super Shuttle Ferryの予約・案内ページでは、Hagnaya Port TerminalとSanta Fe Portを結ぶ便が複数掲載され、所要時間は1時間30分と案内されています。しかし、公開時刻は天候、海況、船舶運用、港の状況によって変更されます。Santa Fe Municipalityも公式SNSで日付と時刻を明記したtravel advisoryを出しており、旅行者は利用日の案内を確認する必要があります。
古い時刻表の最終便だけを見て、接続可能と判断しないでください。
CNBTからHagnayaまでの到着時刻も、道路混雑、途中乗降、車両運用で変わります。バスの予定到着とフェリー出港の間には、荷物の受け取り、発券、費用の支払い、待合への移動、乗船締切があります。予約した船を使う場合は、船会社が指定する受付締切から逆算し、余裕のあるバスを選んでください。通しバスでもフェリー区間の運航判断は船会社・港側にあるため、海上接続が常に保証されるわけではありません。
荷物は港での扱いを乗車前に聞く
Hagnaya止まりのバスでは、港で預け荷物を受け取って船へ運ぶのが基本です。通しバスでは、荷室へ残せる荷物と自分で船内へ持つ荷物の扱いが便によって異なる可能性があります。CNBTで荷物を預ける前に、「Do I take my bag off at Hagnaya?」と聞き、HagnayaとSanta Feのどちらで受け取るのかを確認してください。
パスポート、財布、スマートフォン、薬、船の予約控えなどは手元に置きます。バスとフェリーで別々の券を受け取った場合は、Santa Feへ到着して必要な確認が終わるまで保管してください。大きな荷物、スポーツ用品、動物などは追加条件が設けられる場合があるため、当日の係員だけでなく、利用する運行会社と船会社へ事前に確認するのが確実です。
どちらを選ぶかは島内の目的地で決める
Santa Feで宿泊し、船会社や出港時刻を自分で選びたい人は、Hagnaya Portまでのバスとフェリーを別々に組み立てる方法が分かりやすいでしょう。Bantayan TownやMadridejosまで陸路を続けたい人は、目的地に合う通しバスが当日運行されていれば、島内で車両を探す回数を減らせます。どちらが速いかは、バスの出発、港での待ち時間、利用船、島内の降車地点によって変わります。
選択の基準は「安そう」「直通と書いてある」だけではありません。最終降車地、当日のフェリー、料金に含まれる区間、荷物の移動、港での待ち時間を並べて判断します。CNBTでは宿泊先を地図で示し、「Hagnaya only」か「through bus to BantayanまたはMadridejos」かを確認してください。行き先がSanta Feなら、島内の別の町まで走る通しバスに乗る必要があるかも併せて考えます。
よくある質問
Hagnaya行きのバスに乗ればBantayan島まで行けますか?
Hagnaya行きは通常、セブ本島側のHagnaya Portで陸上区間が終わります。島へ渡るにはSanta Fe行きフェリーの券を用意し、港で乗船手続きを進めてください。
通しバスではフェリーの間も車内に座ったままですか?
通しバスでも、港の手続きや船内の安全ルールにより、乗客が車両を離れて指定区画へ移動するよう案内される場合があります。Hagnaya到着後は乗務員と船会社の指示に従い、再乗車場所も確認してください。
バスの運賃にフェリー代は含まれますか?
含有条件は便と商品によって異なるため、通しバスという名称だけでは判断できません。乗車前に「Is the ferry ticket included?」と確認し、船代、港の費用、島内までのバス区間を分けて確かめてください。
👨💻 ナビセブ編集部
ナビセブ編集部の結論
CNBTからBantayan島へ向かうときは、Hagnaya Portで陸路を終えて徒歩でフェリーへ乗り換える方法と、島内方面の通しバスを利用する方法を分けて選びます。港止まりならHagnayaで荷物を受け取り、船会社の発券と乗船を自分で進めます。通しバスなら車両はRoRoフェリーでSanta Feへ渡りますが、乗客の船内移動、船券、港の費用まで自動的に一括処理されるとは限りません。
出発前に確認するのは、最終降車地、Hagnayaでの手続き、料金に含まれる区間、荷物の受取場所、利用日のフェリー案内です。バス到着と船の出港には余裕を持たせ、資料間で異なる時刻や金額は当日の公式案内で確かめてください。この五点をそろえれば、港で乗り換える方法と通し利用のどちらが自分の旅程に合うか判断できます。

参考情報
情報確認日:原稿に明記なし
主な確認先:
