こんにちは、ナビセブ編集部の田口じゅんです。セブに住んで10年以上になります。暮らしとエリアの記事を担当しています。
ナビセブ編集部のまとめ
Matimcoは、1964年に設立されたMandaue Timber Companyをルーツとする木材・建材企業です。マンダウエの顧客向け拠点として、公式にHouse of Wood Mandaueが掲載されています。
Mantlewood Town CenterはMatimcoの倉庫用地に由来する開発ですが、2026年8月の報道では倉庫の一部は稼働を継続していました。企業、ショールーム、商業施設を分けて見ると、この地域での役割を理解しやすくなります。
1964年の創業から木材事業の拡大へ
| 時期 | 事業の歩み |
|---|---|
| 1964年 | Matimcoの公式沿革によると、創業者Lim Liuは1964年にMandaue Timber Companyを設立しました。初期の事業は、San Miguel Corporation向けに清涼飲料やビールの木箱を供給するものでした。現在のドアや床材のイメージだけでは見えにくいものの、企業の出発点には、飲料産業を支える木製容器の供給という役割がありました。 |
| 1968年 | 会社の公式沿革は、1968年には主要輸出業者との取引や木材の人工乾燥加工へ事業を広げたと説明しています。木材を乾燥・加工し、建築に使える製品として市場へ届ける方向へ発展していったことが読み取れます。その後、Matimco Incorporatedの名称を採用し、現在の木材・建材事業へとつながっています。 |
| 2024年の60周年記事 | LH Paragonも、2024年の創業60周年記事でMatimcoの始まりを1964年と紹介しています。Mandaue Timber Companyから続く木材事業の歴史は、グループにとっても重要な節目として扱われています。 |
Matimco・ショールーム・開発会社の役割

Matimcoの公式サイトには、ドア、床材、壁・天井用パネル、木材、モールディングやトリム、屋外用の外装材・デッキ材などが掲載されています。木材そのものの販売に加え、住宅や建築空間で使う部材を幅広く扱う企業と捉えられます。完成した家具を中心とする事業とは用途が異なり、建築や内装の材料を供給する役割が特徴です。公式の商品分類
グループ側はMatimcoをLH Paragonの木材流通事業を担う会社と説明しています。一方、Mantlewoodを開発したOakridge Realty Development Corporationは不動産事業を担っています。同じグループの活動でも、木材・建材の相談と商業施設の開発・運営では担当する会社が異なります。
| 名称 | 役割・位置付け |
|---|---|
| Matimco, Inc. | 木材・建材を扱う企業。Mandaue Timber Companyをルーツとする |
| House of Wood Mandaue | Matimcoが公式に掲載するマンダウエのショールーム |
| Oakridge Realty Development Corporation | Mantlewood Town Centerの開発を担う不動産会社 |
| Mantlewood Town Center | Matimcoの倉庫用地に由来する商業・サービス施設 |
House of Wood Mandaueの所在地
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | House of Wood Mandaue |
| 公式掲載の所在地 | Cabahug、Highway Estancia、Mandaue |
| 支店の連絡先 | 0917 825 9314 |
企業としてのMatimcoについて調べる場合も、来店できる顧客向け施設として確認できるのは、このショールームの案内です。
House of Woodは、Matimcoが木材製品を見たり触れたりできる場として展開するショールームの名称です。LH Paragonは2025年2月17日付の記事で、Mandaueの施設が外観・展示を刷新して営業していることを紹介しました。
この発表から、マンダウエでの顧客向け拠点が継続していることが確認できます。発表日をそのまま支店の創業日や移転日と解釈する必要はありません。
事務所への訪問や商談を予定している場合は、ショールームと同じ受付でよいかを担当者に尋ねましょう。支店一覧に住所があることだけでは、全国本社、工場、倉庫の所在地まで同一とは判断できません。
また、LH Paragonの記事末尾に表示されるOakridge Business Parkの住所はLH Paragon Corporate Centerの案内です。
Matimcoの記事に付いている住所でも、Matimcoの本社やMandaueショールームの住所に置き換えて使うことはできません。
Mantlewoodへの土地利用と名称のつながり

Mantlewood Town Centerの第1期は、2026年7月30日に開業しました。開発会社はOakridge Realty Development Corporationで、所在地はマンダウエ市のS.B. Cabahug Street沿いです。開業発表では、店舗、飲食、医療などの機能を組み合わせた、段階的に整備する施設と説明されています。
この土地とMatimcoの関係を具体的に伝えているのが、SunStarの2026年8月4日付記事です。同紙は、以前ここにMatimcoのVisayas向け倉庫業務があったと報じています。さらに、Oakridgeの社長への取材として、倉庫の一部は引き続き稼働し、使われていなかった空間を新しい開発へ転換したと説明しています。
したがって、「旧倉庫用地」という表現は、土地の従来の使われ方を説明する言葉として読むのが適切です。Matimcoがマンダウエから全面撤退した、倉庫がすべてなくなった、会社そのものが商業施設に変わったという意味にはなりません。
少なくとも開業時の報道は、倉庫業務の一部継続と未利用部分の再開発を併せて伝えています。現在の訪問先や搬入先は、過去の用地名から推測せず、会社から指定された場所を確認してください。
Mantlewoodという名前にも、グループの事業の歩みが反映されています。SunStarの取材によると、woodはMatimcoと創業者の木材事業に敬意を示す要素です。もう一方のmantleは衣服を意味し、グループのアパレル事業に由来すると説明されています。名称からも、木材と衣料という事業の背景を受け継ぐ開発であることが分かります。
商品相談と訪問先の確認窓口
Matimcoへの一般的な問い合わせは、公式掲載のcustomercare@matimco.com、または0917 682 9663が入口です。カスタマーケアの案内には月曜から金曜、8時から17時と記載されています。
Mandaueの施設について尋ねる場合は、House of Wood Mandaueの支店番号を使うか、共通窓口に対象拠点を明記して連絡しましょう。この時間帯を、支店や倉庫の営業時間と一律に読み替えないことが大切です。公式問い合わせ案内
商談や業務訪問の連絡では、会社名、担当者名、相談分野、希望日時を添えると目的を伝えやすくなります。倉庫への搬入・引き取りなら、ショールームへの来店とは別の用件として受付場所を確認してください。Mantlewoodの施設利用や出店に関する相談は、Matimcoの木材相談窓口と分け、施設運営側の案内を参照するのが適切です。
よくある質問
MatimcoとMandaue Timber Companyは同じ企業の流れですか?
はい。Matimcoの公式沿革は、Lim Liuが1964年に設立したMandaue Timber Companyを事業の出発点としています。飲料向け木箱の供給から、木材加工や建材の分野へ事業を広げてきた企業です。
MantlewoodができてMatimcoの倉庫はすべてなくなりましたか?
開業時の報道は、そのようには説明していません。2026年8月4日のSunStar記事では、倉庫の一部が稼働を続け、未利用部分を開発したとされています。現在の業務訪問や搬入先は会社に確認してください。
現在のMatimcoのマンダウエ拠点はどこで確認できますか?
Matimco公式の支店一覧でHouse of Wood Mandaueを確認できます。所在地の案内はCabahug、Highway Estancia、Mandaueで、支店電話は0917 825 9314です。事務所や倉庫への用件は、同じ受付で対応するかを事前に確認しましょう。
👨💻 ナビセブ編集部
ナビセブ編集部の結論
Matimcoの木材事業とショールーム、旧倉庫用地のMantlewood開発は、同じ企業史につながる別の役割です。商品相談には木材事業の窓口を使い、訪問は現在の施設名と住所で照合しましょう。
参考情報
情報確認日:2026年9月18日
主な確認先: