こんにちは、ナビセブ編集部の田口じゅんです。セブに住んで10年以上になります。暮らしとエリアの記事を担当しています。
ナビセブ編集部のまとめ
Hagnaya Portは、Cebu島北部San RemigioのBarangay Hagnayaにある、Bantayan島のSanta Fe Portへ渡る主要な出発港です。港に着いた後の動きは、バスを降りて徒歩旅客として船に乗る場合と、バス自体がRoRoへ載る通し運行の場合で異なります。まずバスの切符がHagnaya止まりか島内まで有効かを乗務員に確認し、徒歩旅客なら船会社の窓口で発券、必要な支払い、待合、乗船案内の順に進みます。
時刻表は固定情報として覚えず、利用日直前に船会社と港・自治体の案内を照合してください。
Hagnaya PortとSanta Fe Portを一組で確認する


Hagnaya PortはBantayan島内の港ではありません。Cebu本島北西部のSan Remigio Municipalityにある本土側の港で、対岸の到着地がSanta Fe Portです。検索や配車の際は「Hagnaya Port, San Remigio, Cebu」と指定し、単にHagnayaやBantayan Portと伝えないほうが確実です。Google Mapsの検索結果でも自治体名まで確認してください。
Santa FeはBantayan島東側の町の名前であり、Santa Fe Portはその玄関口です。船の予約、ホテル送迎、家族との待ち合わせでは、出発港をHagnaya、到着港をSanta Feと伝えます。「Bantayan」は島名である一方、島北部にはBantayan Municipalityもあるため、港名の代わりには使わないほうが安全です。
Hagnaya–Santa Feでは旅客と車両を運ぶRoRo便が使われます。運航会社や便は日によって変わる可能性があるため、Super Shuttle Ferry公式など各社の案内に加え、Cebu Port Authority(CPA)と自治体の告知も確認します。Santa Fe自治体は2026年7月10日にも会社別の最終便を時刻付きで告知しており、対象日の確認が欠かせません。
最初にバスの切符の行き先を確認する
バスでHagnayaへ来た人が最初に確認するのは、乗ってきたバスがどこまで行く契約かです。Hagnaya Portが終点なら、車内から荷物を受け取り、徒歩旅客として自分で船の切符を買います。目的地がSanta Fe、Bantayan、Madridejosなど島内になっている通し運行では、バス自体が船へ積み込まれ、海上区間を越えて島内へ進む場合があります。
ただし、島名を表示したバスでも、車内待機や船代込みとは限りません。乗車券と乗務員の説明で次の4点を確認してください。
- バスの最終目的地はHagnaya Portか、Bantayan島内か。
- 船の旅客運賃や港での支払いがバス代に含まれるか。
- 港でバスを降りて発券するか、乗務員が手続きをまとめるか。
- 大きな荷物をバスから出すか、車内に置けるか。
通し運行でも、船への積込み中や航海中に乗客がバス車内で待てるとは限りません。旅客は指定された乗船口から歩いて船に入り、到着後に同じバスへ戻る運用も考えられます。港に着いたら乗務員と係員の指示を優先し、バスの車体番号、行き先表示、荷物の位置を控えておくと再合流しやすくなります。
徒歩旅客は発券・支払い・待合を順に進む
Hagnayaでバスを降りる人や送迎車で来る人は、徒歩旅客として利用する船会社の窓口へ進みます。同じSanta Fe行きでも会社と便が異なるため、呼び込みや非公式な時刻表だけで決めず、窓口の会社名、出発時刻、船名、販売中の便を確認してください。
受付では、港湾関連の料金や手荷物料金が別に必要かを尋ねます。予約済みでも乗船券への交換や本人確認が必要な場合があるため、本人確認書類、予約画面、現金を取り出せるようにします。割引利用者は証明書類と会社の条件を事前に確認してください。
発券後は、切符にHagnaya発・Santa Fe着と希望日の便が記載されているかを確認します。そのうえで係員が指定する旅客待合へ移動し、乗船開始の放送や案内を待ちます。車両が並ぶ岸壁側へ近道せず、旅客用の入口と列を使います。出港時刻は船が岸壁を離れる時刻なので、発券締切と乗船開始はそれより前です。繁忙期は列が長くなることを見込み、余裕を持って到着してください。
荷物はバスを降りる前に扱いを決める
Hagnaya止まりのバスでは、床下収納や後部に預けた荷物を降車時に回収します。荷物を受け取らないままバスが回送されると対応が難しくなるため、船の窓口へ行く前に個数と名札を確認します。徒歩旅客として船に持ち込める大きさ、係員へ預ける荷物、追加料金の有無は船会社の窓口で尋ねてください。
通し運行の場合は、航海中に必要な薬、貴重品、通信機器、上着などを小さな手荷物へ移します。車両甲板は航海中に立ち入れないことがあり、バス内の荷物を自由に取りに戻れるとは限りません。到着後にバスへ戻る場所と、荷物を車内に残せるかを乗務員へ確認します。
| 利用形態 | 港での発券 | 荷物 | 待機・乗船 |
|---|---|---|---|
| Hagnaya止まりのバス | 自分で船会社窓口を確認 | バスから全て回収 | 旅客待合から徒歩乗船 |
| 島内までの通しバス | バス代との包含範囲を確認 | 車内保管の可否を乗務員に確認 | バス乗務員と港係員の指示に従う |
| 自家用車・バイク | 旅客分と車両分を確認 | 航海中に必要な物を分ける | 車両受付後、指定の待機列へ |
車両列と旅客列は役割が違う

Hagnaya Portでは、徒歩旅客の発券・待合と、RoRoへ載せるバスや自家用車の受付・待機を分けて考えます。車両同伴者は、旅客券を持っているだけでは積載枠を確保したことになりません。車種、登録書類、運転者、乗員数、車両料金、受付締切を利用会社へ確認し、指定された車両列へ並びます。
港前の道路、送迎車の停車場所、積込み待ちの列は役割が異なります。送迎車は待機場所を現地で確認し、徒歩旅客は車両ランプ付近を横切らず、係員が示す通路を使ってください。
運航状況は日付付きの情報で判断する

Hagnaya–Santa Fe便は、風や波、台風警報、船の整備、港の混雑によって変更・中止されることがあります。出発前は船会社の公式ページ、CPA、Philippine Coast Guard、Santa FeやSan Remigioの自治体告知を確認し、投稿の日付、対象航路、出発方向を読みます。Santa Fe発の案内をHagnaya発の時刻として読まないよう注意してください。
2025年10月2日、CPAは地震後の構造評価を経てHagnaya Portの運用が同日12時30分に通常へ戻ったと発表しました。この情報は当時の運用再開を示す記録であり、現在も制限が続いていることを意味しません。反対に、過去の「通常運航」という投稿だけで利用日の安全や運航を判断することもできません。利用日の最新告知を優先します。
欠航や満席の日は非公式な案内だけで判断せず、公式窓口で次の便、払い戻しや変更、待機場所を確認します。海況が悪いときは宿泊先や送迎先にも遅延を連絡してください。
Santa Fe到着後はバスとの再合流を確認する
徒歩旅客はSanta Fe Portで下船し、預け荷物があれば指定場所で受け取って旅客出口へ進みます。ホテルの迎えにはSanta Fe Port、船会社、到着予定を伝えます。島側での詳細な合流方法と復路の手順は、Santa Fe Portの記事で扱います。
通しバスの利用者は、到着後に同じバスへ戻るのか、徒歩で港外へ出るのかを下船前に確認します。似た外観のバスがあるため、会社名だけでなく車体番号と行き先も照合してください。乗員が先に徒歩で下船する場合、車両が降りるまで時間差が生じることがあります。車両動線をふさがない指定場所で待ちます。
よくある質問
Hagnaya Portから着くのはBantayan Portですか?
一般的なHagnaya–Bantayan島航路の到着地はSanta Fe Portです。島名、Bantayan Municipality、Santa Fe Portを区別し、予約画面と送迎依頼にはSanta Feと記載してください。
バスに乗ったままフェリーへ入れますか?
島内まで向かう通しバスでも、乗客が航海中ずっと車内に残れるとは限りません。港での発券、徒歩乗船、荷物、到着後の再合流を乗務員と係員に確認してください。
Hagnaya Portで当日券を買えますか?
当日販売があっても、繁忙期や欠航後は満席になる可能性があります。船会社の公式案内で利用日の便を確認し、港では発券締切より前に公式窓口へ進んでください。
👨💻 ナビセブ編集部
ナビセブ編集部の結論
Hagnaya Portでは、まずバスの切符がHagnaya止まりかBantayan島内までの通しかを確認します。徒歩旅客は荷物を回収し、利用会社の窓口でHagnaya発・Santa Fe着の便を発券して旅客待合へ進みます。通しバスでは、船代の扱い、港での手続き、荷物、下船後の再合流を乗務員に確認してください。車両の受付・待機列と徒歩旅客の入口を分け、利用日付きの公式情報で運航状況を判断することが安全な乗り継ぎにつながります。

参考情報
情報確認日:原稿に明記なし
主な確認先:
