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City di Mareの面積表記

City di Mareの現在の規模を紹介するなら、公式が掲げる58haが基準です。ただし、過去の50ha・50.6haという表記や、共同事業の40ha、商業部分の10ha、追加取得地の8.1haは、それぞれ資料の時点や説明対象が異なります。

City di Mareの面積表記
City Di Mare Cebu Area

要点

City di Mareの現在の規模を紹介するなら、公式が掲げる58haが基準です。ただし、過去の50ha・50.6haという表記や、共同事業の40ha、商業部分の10ha、追加取得地の8.1haは、それぞれ資料の時点や説明対象が異なります。「どの数字が正しいか」だけでなく、「何の面積を示しているか」を確認すると、数字が並ぶ理由を整理できます。City di Mare公式 City di Mareを調べていると、同じ開発の説明なのに面積が違う資料に出会います。住宅の販売案内、企業の事業紹介、セブ市との契約報道では、読者に伝えたい対象が同じとは限りません。さらに、商業用地の販売情報には「残る8ha」という数字も登場するため、開発全体の面積と販売対象の面積を分けて読む必要があります。

面積表記を比較する

最初に、主な数字がどの資料に出てくるかを見てみましょう。以下の表は、現在のタウンシップ紹介、過去の契約報道、商業用地の供給説明を並べたものです。すべてを足し合わせるための内訳表ではなく、数字の用途を比較するための一覧です。

面積表記 主な資料・時点 何を説明しているか
58ha 現行公式サイト、Filinvestの2024年発表 現在案内されるタウンシップ全体の規模
50ha Cebu Daily News、2014年12月 当時のマスタープラン紹介
50.6ha The Freeman、2009年2月 購入部分と共同事業部分を含む契約報道上の規模
40ha 現行公式サイト、2009年報道 セブ市とFilinvest Landの共同事業部分
10ha 現行公式サイト 商業部分の概要表記
10.6ha The Freeman、2009年2月 契約報道における直接購入部分
8.1ha 現行公式サイト、2024年報道 追加取得地・複合用途開発の説明
8ha・25区画 SunStar Cebu、2025年4月 当時の商業用地供給・残存在庫の説明
面積表記を比較するの要点

根拠は現行公式サイト、2009年の契約報道、2014年のマスタープラン報道、2025年の商業用地報道です。 [出典:現行公式サイト / 2009年の契約報道 / 2014年のマスタープラン報道 / 2025年の商業用地報道

この一覧で重要なのは、同じ「ha」でも比較の単位となる対象が違うことです。例えば40haは共同事業の説明であり、City di Mare全体を40haと紹介する根拠にはなりません。同様に、売り出された商業用地の面積を、モールの敷地面積や開発全体の面積へ置き換えることもできません。

50.6haの背景

50.6haという数字の背景は、2009年2月4日のThe Freemanの報道から確認できます。同記事は、セブ市政府とFilinvest Landが前日に開発契約を締結したと伝え、契約の一つの部分を10.6haの直接購入、もう一つを40haの共同事業として説明しています。この二つを合計すると50.6haになり、数字と事業の構成を対応させて読むことができます。The Freemanの契約締結報道 [出典:The Freemanの契約締結報道] このため、50.6haを見たときに「すべてが同じ条件の共同事業用地」と解釈するのは適切ではありません。報道上は、土地を購入する部分と共同で開発する部分が分けられています。現在のタウンシップ名でまとめて紹介される土地であっても、事業上の成り立ちまで一つになるわけではないということです。

一方、Cebu Daily Newsの2014年12月17日の記事は、マスタープランを紹介するタイトルで50haと表記しています。これは当時の開発紹介で50haが使われていたことを示しますが、50.6haとの差が土地の売却や敷地の減少によるものだと、その数字だけで判断することはできません。契約報道の細かい数値と、街の規模を伝える概要表記を分けて読むと、不要な混乱を避けられます。Cebu Daily Newsの2014年記事 [出典:Cebu Daily Newsの2014年記事

現在の58haと、40ha・10ha・8.1haの関係

現在のCity di Mare公式サイトは、全体を58haと紹介したうえで、40haの共同事業による複合用途区画と10haの商業部分を説明しています。続いて、Filinvestグループが取得した8.1haについて、住宅、商業、オフィス、店舗を含む複合用途開発を構想していると記しています。これが、現在の公式説明における主要な面積の組み合わせです。City di Mare公式の面積説明 [出典:City di Mare公式の面積説明] ただし、掲載された40、10、8.1を単純に足すと58.1haになります。公式の総面積表記58haと完全には一致しないため、ここから独自に「正確な総面積は58.1ha」と書き換えることはできません。概要として示す数値には小数点以下の扱いや対象範囲の違いがあり得ますが、公式ページは、その差を生む計算条件まで説明していません。

さらに、旧資料の50.6haに8.1haを加えると58.7haになります。こちらも公式58haとは一致しないため、異なる資料の数値をつなげて、拡張後の登記面積を確定する方法には無理があります。現状では「公式の全体表記は58ha」「各資料には別の範囲・精度の面積が記載される」と整理するのが、根拠を越えない説明です。

58haは2026年に初めて登場した数字ではない

Filinvest Development Corporationは、2024年7月18日の公式発表でもCity di Mareを58haの複合タウンシップと紹介しています。同発表は、そのうち40haがFilinvest Landとセブ市政府の共同事業だと説明しています。したがって、現在の公式サイトで58haを見つけても、それを2026年に新たに拡張した証拠として扱うことはできません。Filinvestの2024年公式発表 [出典:Filinvestの2024年公式発表

現在の58haと内訳

ここでは、情報を確認した日と、その内容が初めて公表された日を区別することが大切です。公式サイトにある「recently acquired」という表現にも、ページ内で取得年月が示されていなければ、閲覧した年の取得という意味を持たせられません。面積の推移を追う場合は、日付のある発表や取得報道と組み合わせる必要があります。

8.1haと「残る8ha・25区画」はどうつながる?

2024年8月1日のSunStar Cebuは、City di Mare北東側のPhase 2について、約8haの新たな複合用途開発として報じています。同記事では、2015年の入札でFilinvest主導のコンソーシアムが取得した19.2haの一部と説明され、写真説明には取得地8.1haという表記もあります。ここからは、8haと8.1haが同じ開発段階の説明に現れること、また19.2haがより広い取得案件の数字であることを読み取れます。SunStar CebuのPhase 2報道 [出典:SunStar CebuのPhase 2報道] 一方、2025年4月の記事は、残る商業用地8haに25区画を供給すると紹介し、Coastal Blockが5区画、Greenway Blockが20区画としています。この数字は当時の販売状況を伝える文脈に置かれています。

8.1haの取得地と関係する開発情報であっても、取得面積、開発区域、販売対象区画の合計、売れ残っている面積は、同じ意味にはなりません。SunStar Cebuの2025年供給情報 [出典:SunStar Cebuの2025年供給情報] そのため、8.1haと8haの差である0.1haを、道路や公園に使った面積だと推定することはできません。また、25区画という過去の供給数から、現在も25区画すべてが販売中だと結論付けることもできません。開発の規模を知る場合と、今購入できる土地を知る場合では、必要な資料が異なります。

新しい資料にも50.6haが残っている

「50.6haは古い、58haは新しい」とだけ整理すると、説明できない資料もあります。PhilRatingsの2026年3月のFilinvest Landに関する格付レポートでは、6ページのタウンシップ一覧にCity di Mareの土地面積が50.6haと記載され、表の情報源はFLIとされています。58haの公式発表より後の資料にも、50.6haが掲載されている例です。PhilRatingsの2026年3月レポート [出典:PhilRatingsの2026年3月レポート] この表だけでは、旧来の事業範囲を継続して集計しているのか、拡張部分を別扱いにしているのか、それ以外の理由なのかまでは確認できません。したがって、50.6haの記載をすべて誤情報と決めつけることも、逆に公式の58haが間違っていると判断することもできません。資料の日付に加え、作成目的と集計範囲を確認する必要があることを示す例です。

街の概要を知りたい読者には、公式の58haが最も分かりやすい基準になります。しかし、企業の事業一覧や過去の取引を比較するときは、その資料に記載された50.6haを、出典と対象を付けて扱う方が正確です。すべての用途に同じ数字を当てはめるより、何を比較しているかをそろえることが重要です。

引用時の注意点

City di Mareは、現在の公式案内では58haのタウンシップです。2009年の50.6haは購入10.6haと共同事業40haの組み合わせとして報じられ、現在の公式説明には追加取得地8.1haも登場します。さらに、商業用地の8ha・25区画は販売情報の数字であり、全体面積とは用途が異なります。面積を引用するときは、数値とともに「いつの資料か」「何の範囲か」を添えることで、この街の規模を正確に伝えられます。

FAQ City di Mareを紹介するときは50haと58haのどちらを使えばよいですか?現在のタウンシップ全体を紹介するなら、公式表記の58haを使えます。過去の契約や企業資料を説明するときは、その資料にある50ha・50.6haを時点とともに示してください。

58haは、自由に利用できる公園や完成済み施設の面積ですか?

いいえ。タウンシップ全体の規模を表す数字です。一般開放される土地、完成した建物、販売中の区画の面積は、それぞれ別に確認する必要があります。

58haを平方メートルに直すといくらですか?

58haは580,000㎡です。ただし、これは公式の概要値58haを単位換算した数字であり、測量で確定した精密な敷地面積という意味ではありません。

参考情報

情報確認日:2026年9月16日

主な確認先:

参照情報1

参照情報2

参照情報3

参照情報4

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