こんにちは、ナビセブ編集部の山崎いおりです。セブ島留学を経験しました。留学の記事を担当しています。
ナビセブ編集部のまとめ
Genius English EGI校の日本語公式紹介は日本人比率を平均約30%、定員を135人と示します。しかし平均は自分が行く週の割合ではなく、定員はその週の実際の在籍者数ではありません。グループ授業で何人と話せるかも時期と編成で変わります。異なる時期の滞在者には多国籍の交流を評価する人と、グループの人数・レベル差に不満を述べる人がいます。公式資料と投稿を2026年9月25日に確認しました。
平均30%と定員135人の読み方
多国籍な学校に通いたい人が知りたいのは、自分が会う学生と言葉を交わす機会です。学校全体の平均比率だけでは、自分のグループ授業の相手、相部屋の同室者、ロビーで出会う人の国籍は分かりません。数字を選ぶ材料にしつつ、交流が生まれる場所と自分の行動も別に考える必要があります。
学校公式の平均約30%という値は、常時厳密に日本人が3割になるという約束ではありません。時期により学生が入れ替わり、短期と長期の滞在が混ざります。定員135人は受け入れ可能な規模を示す数字で、今日そこに135人在籍しているという人数でもありません。二つの数字を掛けて特定週の日本人の人数を算出することはできません。
| 数字・体験 | 分かること | 分からないこと |
|---|---|---|
| 公式の平均約30% | 学校が示す日本人比率の目安 | 自分の入学週の実人数 |
| 学校の定員135人 | 学校の受入規模 | 現在の在籍数や満室率 |
| 一人のグループ体験 | その時期の本人の授業 | 全週の平均人数と国籍割合 |
公式の数値は学校自身の公表であり、対象期間や計算方法の詳細をこちらで補いません。特定国籍が少ない環境を強く希望するなら、平均値だけで決めず、自分が入学する時期の見込みを学校に確認する必要があります。ただし見込みも学生の入退学で変わりうるため、最終的に同じ割合になるという契約とは別です。
グループ授業は「多国籍」だけで評価できない
一般英語A/Bは学校の英語案内で各2コマのグループ授業を含みます。別の国の学生と同じ授業に入ることは交流の機会になりえますが、グループの大きさ、英語のレベル、進め方によって発言量が変わります。グループ授業100分を「自分が英語を100分話す」と換算することはできません。
2024年11月掲載のsnoさんの投稿では、その時に受けたグループのレベル差に不満を述べています。2025年4月掲載のAnnさんの投稿では、授業により人数が大きく違い、講師の説明が長いと感じた回があったと説明します。異なる時期の二人の体験なので、それらを合算して現在の平均グループ人数を作りません。しかし多国籍という看板だけで毎回均等な発言機会を予想しないための具体的な材料になります。
英語規約には授業やグループを調整する余地があります。到着した週の人数やレベルに合わせて編成が変わるなら、出発前の学校全体の国籍比率で実際の授業を固定することはできません。授業が易しすぎる、難しすぎる、発言できない場合は、どの授業で何が起きたかを記録し、学習担当に相談することが重要です。講師・時間割の正式な変更には木曜申請と承認後の翌月曜反映という規約上の手順があります。
授業以外にも交流の入口がある
2025年8月掲載のKiyoさんの体験談は、さまざまな国籍の人と交流できたことを評価しています。その経験は本人が滞在した時期の評価であり、全員に同じ国籍構成と友人関係を約束するものではありません。学校の英語規約にはロビーで18〜22時に英語を使うEnglish Only Policyもあり、教室外で話す場を考える手がかりになります。
2026年4〜5月のMさんの投稿は4人部屋での交流に触れています。相部屋は日常の会話を生む一方、眠る時間、机の使い方、同室者への配慮も増えます。外国人の友人を作るためだけに睡眠や仕事に合わない部屋を選ぶ必要はありません。個室に泊まり、グループ授業やロビーで話す選択も考えられます。交流の機会は部屋の人数だけで決まりません。
多国籍の環境があっても、自分が話しかけたり会話を続けたりしなければ学習時間にはなりません。初日の自己紹介を用意する、授業で聞き取れなかった言葉を次の個別授業で質問する、といった小さな行動は編集部の学習提案です。学校が交流イベントや特定国籍の相手を毎週手配する制度だと主張するものではありません。
入学時期を決める前に聞けること
自分の入学週にどの国の学生がどれほどいるかを知りたいなら、学校へ見込みを尋ねられます。しかし数週間先の登録状況は変わるため、回答された割合は将来の同室者やグループの固定名簿ではありません。学校の平均約30%は学校全体についての自己公表です。希望する入学時期の情報が別に得られたなら、平均値と混同せず時点を記録します。
グループ授業に関心がある場合は、人数だけでなく、レベル差が出た時の相談方法を確認します。たとえば規約の木曜申請と承認後翌月曜反映を理解していれば、最初の週に授業が合わない時の時間的な制約が分かります。短期滞在なら一回のグループで発言量を観察し、相談が必要なら遅らせ過ぎないことが大切です。
多国籍環境の利点と難しさ
異なる母語を話す学生が集まると、共通の言葉として英語を使いやすくなる可能性があります。しかし相手の発音や話す速さに慣れていなければ、個別授業より聞き取るのが難しい場合もあります。そこで分からなかった表現を授業後に記録し、個別の講師へ尋ねる方法があります。これは編集部の学習提案で、多国籍というだけで全員の英語が自然に上達するという説明ではありません。
同じ国籍の人が複数いても、誰と話すかは参加行動に左右されます。授業では英語で話す時間がある一方、部屋や食事中に常時英語しか話してはいけないとは書かれていません。ロビーのEnglish Only Policyは18〜22時の場所と時間についての規約です。学校全域で24時間英語だけと宣伝しないようにします。
交流したい人の部屋選び
相部屋なら毎日他の学生に会いやすい反面、睡眠やオンライン業務には制約がありえます。4人部屋の交流を評価したMさんの投稿を、自分にも同じ同室者が来る保証として読まないでください。料金表には部屋人数ごとの価格があるので、費用差と共同生活の条件を両方考えます。
個室を選ぶ人にもグループ授業とロビーの接点は残ります。授業が終わったら短く話しかける、食事時に今日の授業の内容を尋ねるなど、部屋を唯一の交流手段にしない計画もできます。人と過ごす時間と一人で復習する時間を両立させられるかが、学校の平均比率より自分には重要かもしれません。
選ぶ前の確認
国籍比率は学校を選ぶきっかけになっても、実際に話す相手を決める仕組みではありません。自分と違う母語の学生が多い週でも、グループの話題や時間割が合わなければ会話は短く終わります。逆に日本人が多い週でも、ロビーで英語を使う時間や個別授業の準備を活用できます。平均値はあくまで学校の公表する傾向として読み、自分が使う授業と共同生活の条件で判断を補うと現実的です。
複数の口コミがあっても、それぞれの投稿者が同時期に同じ教室で学んだわけではありません。良かった交流と難しかったグループを差し引いて平均点を作るのではなく、どんな授業で何が起きたかを別々に読みます。そのうえで自分に必要な発話の場を選びましょう。
よくある質問
日本人学生は常に約30%ですか
いいえ。学校公式が掲げる平均の概数です。時期ごとの比率を確約した数字ではありません。
定員135人なら今も135人いますか
定員は受入規模であり、現時点の在籍者数ではありません。入学週の人数をこの数字だけで判断できません。
グループの人数は固定されていますか
学校規約には編成や時間割を調整する余地があり、本人の投稿でも人数差が述べられています。希望週の実際の編成を確認してください。
最後に
平均約30%と定員135人は学校が示す規模の目安です。実際に一緒に学ぶ人とグループで話す機会は入学時期と編成で変わります。国籍の数字を現在の人数へ換算せず、グループ授業、ロビー、生活の場で自分が使える交流機会を見て選んでください。
