こんにちは、ナビセブ編集部の田口じゅんです。セブに住んで10年以上になります。暮らしとエリアの記事を担当しています。
North Reclamation AreaでAero Towerを探すと、不動産の募集ページと、企業の所在地・採用情報が見つかります。それぞれが同じ建物の異なる役割を説明しているため、建物そのものの仕様と、そこを使う会社の情報を対応させると分かりやすくなります。2026年9月8日に確認した掲載内容を基に、所在地、会社拠点、賃貸相談、訪問前に押さえたい点を整理します。
ナビセブ編集部のまとめ
Aero Towerは、セブ市J. De Veyra Streetにある複合用途の建物です。Colliersは12階建て・2018年完成の賃貸オフィス物件として紹介し、SM City CebuとRobinsons Galleria Cebuの間に位置すると説明しています。企業拠点の例として、PhilJobNetにはAerophoneの2階住所、ATAD公式には同社セブオフィスの3階住所が掲載されています。貸室の相談は仲介窓口へ、企業訪問は各社へ連絡するのが基本です。
J. De Veyra Streetにある12階建ての複合用途ビル

Colliersの物件ページは、所在地を「J. De Veyra St., North Reclamation, Cebu City」としています。建物は12階建てのmixed-use development、完成年は2018年と説明されています。OfficeのFor Lease物件として案内されていることから、オフィス賃貸の対象となる建物であることを確認できます。(出典:Colliers・Aero Tower物件紹介)
複合用途という説明は、12の階すべてが同じ仕様の貸事務所であるという意味ではありません。建物全体の階数と、募集される区画の階、各社が住所として公表する階は別の情報です。訪問する際は「Aero Tower」という建物名に会社名と階を添え、事務所探しでは希望用途に合う区画を指定して話を進めることになります。
SM City CebuとGalleriaを目印に、通り名まで確認する

ColliersはAero Towerの立地を、SM City CebuとRobinsons Galleria Cebuの間と説明しています。二つのモールは地区内で位置を把握する目印になりますが、Aero Towerの住所はJ. De Veyra Streetです。モール内のオフィスや受付を探すのではなく、目的の通りにある建物として訪問先を設定してください。(出典:Colliersの立地説明)
「二つのモールの間」という表現だけでは、入口の向き、最寄りの横断箇所、雨にぬれずに歩ける経路までは分かりません。徒歩で向かう場合は、出発するモールの出口と訪問先から案内された入口を地図で対応させることが大切です。車で向かう場合も、通り名と建物名を伝え、指定の降車場所があればその案内を優先してください。
所在地を共有するときは、略した「Aero」だけでなく「Aero Tower, J. De Veyra Street, Cebu City」を使うと建物を特定しやすくなります。訪問先企業が階や部屋番号を指定している場合は、その情報も一緒に送っておきましょう。建物までの移動と、建物に着いてからの受付を分けて準備すると、待合せ場所の食い違いを減らせます。
Aerophoneの会社住所は2階と掲載されている

フィリピンの政府求人サイトPhilJobNetは、AEROPHONE ENTERPRISES & COMPANYの会社住所を「2F AERO TOWER, J. DE VEYRA STREET, CARRETA, CEBU CITY」と掲載しています。業種欄はWholesale and Retail Tradeで、会社紹介は携帯電話やアクセサリーの小売事業に言及しています。Aero Towerが、こうした事業を行う企業の所在地として使われている具体例です。(出典:PhilJobNet・Aerophone会社情報)
この住所は、Aerophoneという会社を訪ねる際の手掛かりです。一方、2階が一般向けの常設売場、修理受付、商品受取カウンターをすべて兼ねるという案内ではありません。購入済み商品の相談や受取りを希望する人は、利用した店舗と会社窓口のどちらに連絡する用件かを確認し、指定された受付先へ向かってください。
同ページには電話0919 077 6438とメールinfo@aerophone.infoが掲載されています。これらはAerophoneの会社情報に記載された連絡先であり、Aero Tower全体の賃貸・管理窓口として示されたものではありません。業務連絡や訪問について問い合わせる場合は、最初に用件と担当部署を伝えると、必要な案内につながりやすくなります。(出典:PhilJobNet掲載のAerophone連絡先)
会社住所から、建物の所有者や管理会社を判断することもできません。企業が所在地として公表していること、貸室を借りていること、建物を所有していることは、それぞれ別の関係です。Aero Towerの契約相手や管理担当者を知りたい場合は、会社名の類似や住所の一致から推定せず、物件の担当窓口で確認してください。
ATADも3階をセブオフィスとして公表
ATAD Steel Structure Corporationの公式Contact Usには、Cebu Officeとして「3rd Floor, Aero Tower Building, J de Veyra Street, Cebu City」が掲載されています。セブ拠点の電話は+63 32 232 3962です。同じページでは本社をベトナムのHo Chi Minh Cityに置き、フィリピン国内ではManilaやDavaoのオフィスも分けて案内しています。(出典:ATAD公式Cebu Office)
Aerophoneの2階とATADの3階という公表住所を合わせると、Aero Towerを複数の企業が業務拠点として使っていることが具体的に分かります。ただし、この二社を建物の全入居者一覧として扱うことはできません。階番号が示されていても、その会社が当該階の全区画を使うか、建物内に別の区画を持つかまでは住所だけでは分かりません。
過去の催事告知は、通常の受付案内と分けて読む
Aero Towerは企業活動の会場としても名前が登場します。CDN Digitalの2024年5月30日付記事の検索掲載では、Aerophoneが同年5月31日から6月1日に同ビルでwarehouse saleを行う案内が確認できます。これは日付を限定した販売催事の情報で、現在も同じ催事が続いているという意味ではありません。(出典:CDN Digital・2024年の販売催事案内)
AerophoneのFacebookにも、2023年1月5〜6日にAero Towerで行うJob Fairの告知が残っています。このような投稿からは、建物が会社の採用活動の会場になった例を読み取れます。ただし、過去の会場案内を現在の面接予約や随時応募の受付条件へ置き換えることはできません。(出典:Aerophone・2023年のJob Fair告知)
買い物や応募を目的に検索した人は、建物名に加えて実施年、日付、対象者を確認してください。催事の開催場所と通常の会社住所が同じでも、当日の入口や受付方法は異なる場合があります。新しい案内に応募方法や事前連絡の指定があるときは、その案内に沿って準備すると目的に合った訪問になります。
貸室の相談はColliersへ、面積は募集区画ごとに確認
Aero TowerのColliers物件ページには、CebuのOffice Services担当への問い合わせとして+63 32 233 6422が掲載されています。氏名、メール、会社名、相談内容などを入力するフォームもあります。オフィスを探す場合は物件名を明記し、希望面積、利用目的、入居希望時期を伝えて、現在提案できる区画の資料を依頼してください。(出典:ColliersのAero Tower問い合わせ窓口)
募集面積を受け取ったら、階、部屋番号、面積の定義を図面と合わせて確認します。一つの募集区画の面積と、一フロアの面積、建物全体の延床面積は異なります。複数の募集情報が見つかっても、それらを足して建物全体の規模や空室率を計算することはできず、本記事では根拠のない数値を補っていません。
内覧では、受付や執務席を置ける形か、空調・通信・電源がどの状態で引き渡されるかを見ていくことになります。見積もりでは賃料だけでなく共益費、保証金、駐車利用、契約開始日をそろえて確認してください。これらは検討時の確認項目であり、Aero Towerの全区画に一定の設備や料金が含まれると説明するものではありません。
入口と受付は、訪問先から具体的な案内を受ける
公開住所で建物を特定できても、初回来館者向けの詳細な入館手順や、駐車場の車両入口までは今回の公表資料から確定できません。企業訪問なら相手先、内覧なら物件担当者に、入口、待合せ場所、来館時に伝える担当者名を尋ねてください。車を使う場合は駐車の可否と利用方法も一緒に確認しておくと、到着後の動きを決めやすくなります。
会社の面談、商品の相談、貸室の内覧では、必要な受付が異なります。予約時の返信や案内文を手元に残し、到着後はその内容を示して目的の受付へ進んでください。モールの営業時間や地図上の建物の営業時間表示を、そのまま各企業の来客対応時間として受け取らないことも大切です。
👨💻 ナビセブ編集部
ナビセブ編集部の結論
Aero Towerは、J. De Veyra Streetにある2018年完成の12階建ての複合用途ビルで、SM City CebuとRobinsons Galleria Cebuの間にあります。同じ建物でも、貸室の相談は仲介会社へ、AerophoneやATADなど入居企業への訪問は各社へと連絡先が分かれます。訪ねる前に、相手先から階と受付の場所を聞いておくと迷いません。

最後に
Aero Towerは、J. De Veyra Streetにある12階建て・2018年完成と紹介される複合用途ビルです。Aerophoneの2階、ATADの3階という公表住所から、企業拠点としての利用も確認できます。場所を探すときは建物名と通り名、企業訪問では会社名と階、賃貸相談では希望する区画条件をそろえることで、目的に合う窓口へつながります。
よくある質問
Aero Towerへ行けばAerophoneの商品をいつでも買えますか?
会社住所と過去の販売催事は確認できますが、常時利用できる売場の案内とは別です。商品購入や受取りは、Aerophoneへ取扱場所と受付時間を確認してから訪問してください。
Aerophoneの2階住所は、ビル全体の管理窓口ですか?
PhilJobNetに掲載された会社住所であり、建物管理窓口としての案内ではありません。貸室探しはColliersの物件窓口へ連絡し、管理上の手続きは担当者から窓口を案内してもらってください。
建物が12階建てなら、好きな階を内覧できますか?
建物の階数は、募集対象や内覧できる範囲を示すものではありません。現在募集する階と区画、内覧可能日時を物件担当者へ確認し、予約した範囲を見学してください。