こんにちは、ナビセブ編集部の田口じゅんです。セブに住んで10年以上になります。暮らしとエリアの記事を担当しています。
ナビセブ編集部のまとめ
CCLEXでは、エンジン排気量110cc以上の二輪車が通行対象です。CCLECは2022年9月14日から下限を125ccから110ccへ変更し、110~399ccをClass 1M、400cc以上の二輪車をClass 1として扱っています。したがって、110cc未満の車両を「市街地で走れるから」という理由だけでCCLEXへ入れることはできません。
排気量は外観や通称ではなく、車両のCertificate of Registration(CR)に記載された数値で確認します。
排気量だけで通行可否は決まりません。車両がLTOへ正しく登録され、運転者がその二輪車を運転できる有効な免許を持ち、灯火、タイヤ、ブレーキ、ミラーなどが安全に走行できる状態であることが必要です。運転者と同乗者は標準規格に適合するヘルメットを着用します。料金所では車両区分と利用可能レーンを確認し、Class 1Mは指定されたmotorcycle laneと40~60km/hの速度表示に従います。
最初に排気量と車両区分を確認

CCLEXは、Luzonの一般的な有料道路でよく知られる「400cc以上」という基準をそのまま採用していません。CCLEX Bridge Management Boardは地域の利用実態を踏まえて400cc未満の二輪車を認め、運用開始時の125cc以上から、現在の110cc以上へ対象を広げました。このCCLEX固有の区分を確認することが出発準備の第一段階です。
| CR記載の排気量 | CCLEX上の区分 | 通行判断 |
|---|---|---|
| 110cc未満 | 対象区分なし | 通行対象として案内されていない |
| 110~399cc | Class 1M | 二輪車向け条件を満たして通行 |
| 400cc以上 | Class 1 | Class 1の料金・標識を確認 |
| 排気量を確認できない | 判定不可 | CRとCCLEX窓口で確認 |
販売名に「110」「125」「400」と入っていても、登録上の排気量と一致するとは限りません。ボアアップ、エンジン載せ替え、登録変更中の車両も、見た目や自己申告で判断せず、現在のCRに記載された仕様を基準にします。排気量の境界に当たる車両は、料金所へ向かう前にCCLEX Customer Service Centerへ確認してください。
料金区分と通行資格は別に考える
Class 1MとClass 1は、料金を判定する区分であると同時に、レーンや速度案内を読み分ける基準になります。しかし、料金表に区分が載っていることだけで、無登録車、整備不良車、運転資格のない人まで通行できるわけではありません。車両、運転者、支払い準備の三つを別々に確認します。
110~399ccの料金はClass 1M、400cc以上は乗用車などと同じClass 1の表を参照します。金額は改定される可能性があるため、本記事では固定せず、出発日にCCLEX公式の現行料金表を見ます。二人乗りでも通常は車両1台の料金区分を確認しますが、同乗者の安全条件は別に満たす必要があります。
LTO登録と運転免許を確認
二輪車はLTOへ登録され、ナンバープレートまたは当局が認める表示と、現在有効な登録情報を備えている必要があります。運転者は有効なdriver’s licenseを持ち、免許のvehicle categoryまたはrestrictionが対象二輪車に対応しているかを確認します。OR/CRの写しだけでなく、登録更新や名義変更が正しく反映されているかも見てください。
借用車、会社所有車、レンタル車では、運転者名と車両所有者名が異なることがあります。その場合も、登録車両であること、利用者に運転権限があること、保険や貸渡条件がCCLEX走行を認めていることを確認します。警察や交通取締員から提示を求められたときに説明できる書類を携行します。
| 確認対象 | 出発前に見るもの | 問題がある場合 |
|---|---|---|
| 排気量 | CRのengine displacement | 記載不明なら窓口へ確認 |
| 車両登録 | 有効なOR/CR・車両情報 | 期限切れや不一致を解消 |
| 運転資格 | 有効な免許と対象category | 資格がなければ運転しない |
| 車体状態 | タイヤ、ブレーキ、灯火、ミラー | 整備後に利用 |
| 料金支払い | 区分、レーン、残高や決済手段 | 進入前に準備 |
ヘルメットと車体装備
Republic Act No. 10054は、運転者とback riderの双方に標準規格に適合するprotective motorcycle helmetの着用を求めています。あごひもを締め、視界を妨げず、破損していないヘルメットを使用します。サンダルや肌の露出が大きい服装を避け、グローブ、長袖、長ズボン、足首を保護する靴など、転倒時の負傷を減らす装備を選びます。
車体は、高架橋の勾配、海上の横風、雨天でも安定して走れる状態にします。タイヤの摩耗と空気圧、前後ブレーキ、ヘッドライト、テールランプ、ブレーキランプ、方向指示器、ホーン、左右ミラー、チェーンや駆動部、燃料を確認してください。荷物は車幅や灯火を隠さず、走行中に動かないよう固定します。
同乗者は1人まで

CCLECが公表した二輪車向け安全ガイドでは、back-ridingはpassenger pillionに1人までとされています。運転者の前や荷台に追加の人を乗せる、定員を超える、同乗者が安定して座れない状態で走ることは避けます。同乗者も標準ヘルメットを正しく着用し、足を所定のfoot pegへ置き、運転操作を妨げない姿勢を保ちます。
子どもを同乗させる場合は、年齢だけでなく、足が標準foot pegへ届くこと、運転者の腰へ腕を回せること、適切なヘルメットを着用できることなど、Republic Act No. 10666の条件も確認します。高速走行と強風がある海上道路なので、法的条件を満たしていても天候や子どもの体格を考え、無理な同乗を避けます。
Class 1Mのレーンと速度

CCLEXの現行公式案内は、Class 1Mの最低速度を40km/h、最高速度を60km/hと示しています。これは「常に60km/hで走る」という意味ではありません。料金所、カーブ、合流、雨、強風、視界不良では、標識と道路状況に合わせて安全な速度へ落とします。臨時規制で表示が変わる場合は、その指示が優先されます。
110~399ccの小排気量二輪車は、表示されたmotorcycle laneを使います。CCLEX公式は、このレーンが小排気量二輪車を主対象としつつ、他の車両と共有されることも案内しています。専用空間だと思い込まず、後方と側方を確認し、車線内を安定して走ります。400cc以上のClass 1は、入口と本線の現行標識に従い、Class 1Mのルールを推測で当てはめません。
車間距離と車線変更

CCLEX公式は、前車との安全な間隔として4-second ruleを案内しています。前車が標識など一定の地点を通過してから自車が同じ地点へ達するまで4秒を確保する方法です。雨、強風、夜間、重い荷物、同乗者がいる場合は、さらに余裕を持たせます。大型車の直後では前方が見えにくく、横風の影響も受けるため距離を詰めません。
車線変更が必要なときは、ミラーと目視で死角を確認し、方向指示器を早めに出してから移動します。車列の間を縫う、車線境界上を走る、路肩から追い越す、急に料金所レーンを変える行為は避けます。motorcycle laneに遅い車両がいても、標識と線形を無視して追い越しません。
RFID登録と料金所の通過

CCLEX RFIDを使う場合は、二輪車を対象アカウントへ登録し、指定された位置へRFIDタグを取り付けます。LTOの車両登録とCCLEX RFIDの登録は別の手続きです。OR/CRが有効でもRFID残高が自動的に用意されるわけではなく、RFIDを持っていてもLTO登録の代わりにはなりません。
料金所へ近づいたら、Class 1MまたはClass 1と決済方式に対応する開放レーンを確認し、係員、信号、遮断機の指示に従います。走行中にスマートフォンで残高を調べたり、カードを探したりしないよう、支払い準備は出発前に済ませます。タグが読まれない場合も遮断機の隙間を進まず、係員へ知らせます。
強風・雨・故障時の判断

CCLEXは海上区間を含むため、横風、突風、強い雨、視界の低下が二輪車の安定性に影響します。通行止めや二輪車規制が発表された場合は、入口へ向かわず、CCLEX公式サイトと公式FacebookのTraffic Advisoryを確認します。規制がなくても車体が流される、視界を確保できないと感じたら利用を延期します。
走行中に異音、空気圧低下、エンジン不調を感じた場合は、急停止や本線上での修理を避け、可能な範囲で安全を確保して道路管理者の指示を受けます。橋上で写真を撮るための停車や、景色を見るための低速蛇行も行いません。事故、故障、救援連絡の詳細は異常時対応の専門記事で確認します。
よくある質問
125cc未満のバイクでもCCLEXを走れますか?
CR記載の排気量が110cc以上なら対象です。110~124ccもClass 1Mに含まれますが、110cc未満は通行対象として案内されていません。
400ccのバイクはClass 1Mですか?
400cc以上の二輪車はClass 1です。110~399ccがClass 1Mなので、料金所ではCR記載の排気量と現行のClass表示を確認してください。
CCLEXで二人乗りはできますか?
公表された安全ガイドでは、passenger pillionへの同乗者1人まで認められています。運転者と同乗者の双方が標準ヘルメットを着用し、所定の座席とfoot pegを使って安全な姿勢を保ってください。
👨💻 ナビセブ編集部
ナビセブ編集部の結論
CCLEXをバイクで利用する第一条件は、CR記載の排気量が110cc以上であることです。110~399ccはClass 1M、400cc以上はClass 1として、料金、速度、レーン表示を読み分けます。さらに、有効な車両登録と運転免許、道路走行に適した車体、運転者と同乗者の標準ヘルメット、料金支払いの準備が必要です。Class 1Mは40~60km/hの表示とmotorcycle laneに従い、4秒の車間距離を保ちます。
Luzonの有料道路規則を代用せず、出発当日のCCLEX公式案内を確認してください。

参考情報
情報確認日:原稿に明記なし
主な確認先:
