セブ島旅行を計画中の方へ。「スマホの充電ってそのままできる？」「ヘアアイロンは使えるの？」そんなコンセントと電圧に関する疑問、実は旅行前に確認しておきたい大切なポイントです。

この記事では、セブ島の電圧・コンセント事情、必要な持ち物（変換プラグや変圧器）について、わかりやすく解説します。

旅行中に困らないよう、事前にチェックしておきましょう！

セブ島の電圧とコンセントの基本情報

まず、セブ島渡航前に基本となる「電圧」そして「コンセントの形」を知っておきましょう！

下記にて、セブ島そして日本と比べた際の電圧・コンセントを紹介します。

セブ島の電圧は220V／60Hz

まず知るべきこと！それはセブ島の電圧は日本と異なる事実です。

・セブ島の電圧：220V/60Hz

しかしながら、あまり心配はいりません。理由としては近年の電化製品の多くは、世界中で使えるように電圧の幅が広く、日本で使用している製品も、そのままフィリピンで使えるパターンが多くあります。

日本との違い（日本は100V／50・60Hz）

上記で伝えた通り、セブ島のあるフィリピンは220Vに比べ、日本の電圧は低く100Vのみです。

つまり、日本の100Vのみ対応の製品をフィリピンで使用すると、製品がつくなり、ショートし使えなくなることがあります。

まずは、手持ちの電化製品に記載されている対応する電圧を確認する必要があります。

プラグの形状はAタイプ・Cタイプが混在

セブ島のプラグの多くはAタイプです。観光客が使用するリゾートホテルなども基本的にはAタイプのみです。

しかしながら、一部のコンセント、特に水回りの洗面所、お手洗いなどはCタイプが混在することもあります。

しかしながら、9割以上のコンセントは基本的にAタイプなので、あまり心配はいりません。

日本の電化製品はそのまま使える？

素朴な疑問ですが、「日本の電化製品はそのままセブ島で使えるのでしょうか？」

下記にて、スマホ・PC、そしてヘアアイロン・ドライヤーに別けて詳しく紹介します。

スマートフォン・パソコンは基本的にOK

近年のスマホ・パソコンは世界中に出荷しており、基本的には日本で使用している製品は、変圧器を通さずに、そのままセブ島で使用ができます。

スマホはコンセント、そしてUSB充電のどちらとも電圧に違いはなく、日本と同じ方法で充電ができます。

またスマホのモバイルバッテリーも基本的にそのままセブ島でも使用でき、充電ができます。

ヘアアイロン・ドライヤーなどは注意

唯一、注意しなければならないのが、熱を発する家電製品です。

特に代表的なヘアアイロンとドライアーは、日本の100Vのみ対応している製品が多数あり、セブ島の電圧ではショートし使用不可となります。

ショートする瞬間は、製品からボンッとショートする音が聞こえ、その後使用ができなくなります。

「100V専用」は要注意、壊れる可能性も

上記でもお伝えしましたが、家電製品の表記に100V専用の製品は、日本国内向けに製造されており、セブ島の220Vで使用すると壊れます。

熱を発する製品は、コンセントに差す前、必ず対応の数値を確認しましょう！

変圧器や変換プラグは必要？

セブ島旅行に変換プラグ・変圧器はじさんすべきなのでしょうか？下記にてそれぞれ回答します！

変換プラグは持っておくと安心

変換プラグですが、セブ島など海外に行く際は一応あると便利です。

しかしながら、セブ島のコンセントは日本と同じ規格のAタイプがメインなので変換プラグは基本的に不要です。

どうしても不安な方は、変換プラグを持参しましょう！

変圧器が必要なケースとは？

変圧器が必要なケースはセブ島観光ではあまりありませんが、セブ島移住者に必要な場合があります。

特に熱を発する、日本から持参した炊飯器、オーディオなどが、それに該当します。

変圧器はセブ島のハードウェアにて購入ができ、対応する最大出力により値段が異なります。そこそこ重量が重いので、置く場所を検討しましょう。

セブ島のホテル・空港での充電環境

気になるセブ島のホテル、空港での充電環境をそれぞれお伝えします。

ホテルではAタイプが使えることが多い

セブ島の多くのホテルは日本と同じAタイプのコンセントが設置されており、変換プラグ無しで利用できます。

また最近の新しいホテルはUSE充電できるコンセントもあり充実しています。

空港やカフェでもUSB充電口が増加中

セブ島の空港、また最新のカフェでは、コンセント口にUSB端子がさせる場所も増え便利になりました。

外出時に、USB充電ケーブルを持ち歩くと良いかも知れません。

まとめ｜変圧器よりも「変換プラグ」が重要！

セブ島の電圧は220V、そしてコンセントはAタイプなので、基本的には変圧器、変換プラグが不要で、気軽にセブ島旅行できます。

唯一注意すべきことは、日本から持参したヘアアイロン・ドライヤーは電圧対応しておらず、ショートするので、持参は避けましょう！

上記に注意して楽しいセブと旅行を楽しみましょう！