こんにちは、ナビセブ編集部の山下こうきです。ホテルとイベントの記事を担当しています。
Temple of Leah(テンプル・オブ・レイア)は、ギリシャ・ローマ風の記念建築です。セブ市の山側Busay(ブサイ)に建っています。寺院という名前ですが、参拝する場所ではありません。ひとりの男性が亡くなった妻のために建てた建物を、外から内まで見て回る場所です。
ナビセブ編集部のまとめ
見どころは正面の列柱と、Leah像と、街を見下ろす眺め

建て主はTeodorico Adarnaで、妻Leah Villa Albino-Adarnaを記念して2012年に建て始めました。主な見どころは正面の列柱と階段・噴水の広場・金色のライオン像です。中央に座ったLeah像と、テラスから見るセブ市街も外せません。
山の上にあり、帰りの車が拾いにくい場所です。行きの時点で帰りの足を決めてから向かってください。
妻を記念して建てた「セブのタージ・マハル」

建てたのはTeodorico Adarnaです。妻のLeahは2010年に亡くなり、2人は53年連れ添いました。建物の銘文には、2012年にこの建物を建てたと刻まれています(Daily Tribune、2026年8月掲載。2026年10月確認)。
「セブのタージ・マハル」という呼び名は、妻を思って建てたいきさつから付いたものです。外観はインドのタージ・マハルとは似ておらず、柱の並ぶ古代ギリシャ・ローマ風の神殿の形をしています。古い遺跡ではなく、2010年代にできた新しい建物です。
記念の場であると同時に、美術品や家族の資料を収めた博物館・図書室の役目も持つ建物です。
正面の列柱と階段は離れた場所から見る

正面は、太い柱が横一列に並び、中央に幅の広い階段がある左右対称の形です。近くに寄ると柱しか見えないので、まず広場の端から全体を見てください。左右の対称と、屋根の下の彫刻がひと目で分かります。
次に階段を上がり、柱の根元まで近づきます。柱の太さと高さは、下から見上げて初めて実感できます。
噴水の広場は建物を前景ごと写せる場所

建物の前は、白い彫像の噴水がある広場です。噴水を手前に入れると、奥の列柱と階段まで1枚に収まります。正面の写真を撮るなら、この広場がいちばん引きの取れる場所です。
柵やロープを張った区域には入らないでください。噴水は水が出ていない日もあります。
ライオン像から中央のLeah像へ進む

正面階段の両側には金色のライオン像が並びます。階段を上がって主ホールに入ると、中央に座った姿のLeah像があります。このLeah像が建物の主役です。
像のまわりには、妻への思いを記した献辞があります。英語の銘文なので、時間があれば読んでから像を見ると、建物の見え方が変わります。像や台座には触れないでください。
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テラスからセブ市街を見下ろす

建物脇のテラスからは、山の下に広がるセブ市街が見えます。昼は建物の白さが映え、夕方は街の明かりが灯り始めます。
山の上は雲がかかる日があり、そうなると街はほとんど見えません。眺めを優先するなら、晴れの予報の日を選んでください。
内部には家具や収集品を並べた部屋がある

建物の中には、アンティークの家具・陶器・本棚を並べた部屋があります。家族の思い出の品を集めた展示で、美術館のように順番に見て回る作りではありません。
見られる部屋は日によって変わります。ロープの内側には入らず、案内に従って回ってください。
行き方は車が基本。帰りの足を先に決める

Temple of LeahはセブのBusayの山道沿いにあり、市街地から車で山を上がります。タクシーやGrabで行くこともできますが、帰りは山の上で車がつかまりにくくなります。
| 行き方 | 向いている人 | 注意すること |
|---|---|---|
| 待機付きの貸切車 | Sirao GardenやTOPSも回る人 | 待ち時間と立ち寄り先を先に運転手と決める |
| タクシー・Grab | Temple of Leahだけを見る人 | 帰りの車が来ないことがある。待機を頼む |
| 日本語ガイド付きのツアー | 初めてで移動を任せたい人 | 見学時間がツアーで決まっている |
料金と営業時間は、施設の公式サイトがなく公式の発表もありません(2026年10月確認)。現金を少し多めに持ち、入口で確かめてください。
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階段が多いので、同行者に合わせて回る範囲を決める

正面の階段は幅が広く、段数も多くあります。足の弱い人やベビーカーの同行者がいるなら、その人たちは広場とテラスの見学だけにします。階段の上は、元気な人だけで見に行く分け方が楽です。
見学の大半は屋外です。帽子と飲み物を持って行ってください。
👨💻 ナビセブ編集部
ナビセブ編集部の結論

Temple of Leahは、建物だけを見るなら見学は短く済みます。山の上まで来るなら、Sirao GardenやTOPSと組み合わせて半日の予定にするのが効率的です。
移動は待機付きの貸切車にしてください。明るいうちにTemple of LeahとSirao Garden、夕方にTOPSの順で回れば、昼の建物と夜景を両方見られます。
よくある質問

Temple of Leahは宗教施設ですか?
違います。妻を記念して建てた私設の建物で、参拝の作法はありません。建物の中は美術品や家族の資料を並べた展示です。
いつ建てられたのですか?
銘文によると2012年です。妻のLeahが2010年に亡くなったあと、工事が始まりました。
見学にどのくらい時間がかかりますか?
建物と広場だけなら短時間で回れます。内部の部屋とテラスまで見るなら、半日の予定の中に余裕を持って入れてください。
子どもや高齢者と行けますか?
行けます。ただし正面の階段が長いので、広場とテラスを中心に回り、階段の上は無理のない人だけで見る分け方が楽です。
近くで一緒に回れる場所はありますか?
同じBusayの山道沿いに、Sirao GardenとTOPSがあります。貸切車ならまとめて回れます。
最後に

この記事の情報は2026年10月に確認しました。行く前に、帰りの車の手配と当日の天気(山にかかる雲)を確かめてください。料金は入口で払うので、ペソの現金を用意しておきます。
