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セブ・ビジネス・パークの主要コンドミニアム4物件を比べる|開発会社と設備を確認する
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セブ・ビジネス・パークの主要コンドミニアム4物件を比べる|開発会社と設備を確認する

Cebu Business Parkの主要コンドミニアムを、開発会社と物件の特徴から比較します。

ナビセブ編集部約12分公開 更新

Solineas Pool Area

CebuO(ナビセブ編集部)

セブの旅と暮らしを、現地で使いやすい順番に編集します。

こんにちは、CebuOです。

ナビセブ編集部のまとめ

Solineaは大規模コミュニティ、Sedona Parcは小規模で静かな環境、Avalonは設備とインフラ、Calyxは環境設計という違いがあります。

同じCebu Business Parkでも、開発会社と暮らしの設計が違う

Cebu Business Parkの住宅では、Park Point、The Alcoves、1016 ResidencesなどのAyala Land Premier系の高級コンドミニアムが目立ちます。しかし、地区全体の住宅供給はそれだけではありません。

Alveo LandのSolineaとSedona Parc、Primary HomesのAvalon、Innoland Development CorporationのCalyx Residencesには、それぞれ違う生活の考え方があります。

この記事では販売価格や投資利回りではなく、開発会社、規模、住戸、共用設備、モールとの距離、住宅のコンセプトを比べます。

物件/開発会社 開発の規模・形式 モールとの関係 住宅としての特徴
Solinea/Alveo Land 2.6haの大規模・複数タワー型 Ayala Center Cebuまで公式約0.6km 都市型リゾート、大きな共用設備とコミュニティ。
Sedona Parc/Alveo Land 114戸の小規模コンドミニアム Ayala Center Cebuまで公式約0.6km プライバシー、公園、落ち着いた住環境。
Avalon/Primary Homes 高層住宅。セブを拠点とする開発会社 公式ではCBP中心部 家族向け設備と、電源・駐車場などの建物インフラ。
Calyx Residences/Innoland 住宅用コンドミニアム。敷地1,516.51㎡ 公式ではCBP内 セブの地元開発会社による、自然と機能的な設計。
4物件の開発会社・規模・コンセプト

Alveoの2物件も同じ商品ではありません。全国的な開発会社の中の異なる方向性と、Primary Homes・Innolandというセブの開発会社の特徴を分けて見ることが大切です。

Solineaは、2.6haの大きな住宅コミュニティ

SolineaはAlveo Landにとって、Cebu Cityで最初のマスタープランに基づく住宅開発です。Ayala Landのプロジェクト紹介では、都市の便利さと「City Resort Living」を組み合わせる計画として説明されています。

一棟のタワーだけを見るのではなく、複数のタワー、プール、広い共用・レジャースペース、植栽、店舗、敷地内の動線を一つの開発として見る必要があります。中心部で2.6haを使う規模が、単独棟では得にくいコミュニティを支えています。

項目 内容
全体規模 2.6ha。計画的に整備された複数タワー型住宅。
Palatine at Solinea タワーの一つ。694戸、スタジオ・1BR・2BR・3BR、約24〜103㎡。
Cerule at Solinea 公式ではSolineaの最後のタワーとして案内。段階的に住宅コミュニティを拡張してきた開発。
Ayala Center Cebu 公式で0.6km。モール直結ではなく、CBP内の徒歩生活圏からアクセスする位置。
基本情報

市場に合わせて長期間にわたりタワーを増やしてきたことも特徴です。小規模な住宅とは異なり、多くの住民と大きな共用設備を持つコミュニティを好む人に方向性が分かりやすい物件です。

City Resort Livingはビーチリゾートを意味しません。CBPの仕事・商業の環境に、プール、植栽、レジャー空間、住宅の共用設備を組み合わせ、都市の中心でもリゾートらしい生活を作る考え方です。Park PointやThe Alcovesのようなモール直結の価値とは、比較の軸が異なります。

Sedona Parcは、114戸の小規模で静かな住環境

Sedona ParcもAlveo Landの開発ですが、大規模なSolineaとは方向が異なります。公式では、CBP内の私的で落ち着いた一角にあるブティック型コンドミニアムとされ、プライバシー、親密さ、静けさ、公園をキーワードにしています。

項目 内容
戸数 114戸。数百戸規模のSolineaのタワーに比べて小さい開発。
住戸構成 スタジオ・1BR・2BR、約30〜86㎡。
住宅の考え方 住戸の種類を広く増やすより、低めの居住密度と落ち着いた住環境を重視。
基本情報
行き先 距離
Ayala Center Cebu 0.6km
Seda Hotel 0.6km
Cebu City Sports 0.8km
Mactan International Airport 12.7km
公式ページに示されたSedona Parcからの距離

モール直結ではありませんが、地区内の重要な施設に近い位置です。Solineaの大きなコミュニティに対し、Sedona Parcは小規模でプライバシーを重視する住宅。同じ開発会社でも、規模と暮らし方の違いがはっきりしています。

Avalonは、共用設備と建物インフラが具体的

AvalonはPrimary Homesによる高層コンドミニアムです。公式ではAyala Cebu Business Parkの中心部にある高級住宅と案内されていますが、Ayala LandやAlveoのプロジェクトではありません。地区全体の開発会社と、一棟の住宅の開発会社は必ずしも同じではないことを示す物件です。

公式の完成表示と、販売中の住戸の扱い

項目 内容
公式の完成表示 Date of Completion:May 07, 2021。Completion Status:100% Complete。Progress Status:Ready for Occupancy。
公式の住戸タイプ プロジェクト情報では1BR・3BRを掲載。販売ページには3BR・123㎡の住戸もある。
基本情報

過去の不動産市場資料には2021年より前からAvalonが存在した記録もあります。そのため2021年5月7日が最初の入居日なのか、開発会社側の完成状況の更新日なのかは、歴史を扱う際に再確認が必要です。ここでは公式の現在の表示として記録し、開業・初入居年とは断定しません。

過去の資料には別の住戸タイプも見られるため、現在販売されている在庫と、もともとの全体の住戸構成も分けて考えます。

まとまり 公式に案内された設備 暮らしの中で見る意味
家族・くつろぎ 大人用プール、子ども用プール、植栽のある庭、デイケアセンター 家族での長期滞在を、建物内の日常設備から考えられる。
運動・仕事・集まり フィットネスジム、サウナ、ビジネスセンター、ファンクションルーム、メインロビー 健康管理と仕事、住民の集まりを一つの建物で支える。
電源・移動 100%の予備発電、高速の乗用エレベーター3基、サービス用1基 プールやジム以外の建物インフラも比較できる。
防犯・防災・日常管理 24時間365日の警備、CCTV、火災警報、スプリンクラー、各戸の郵便受け 建物の管理・安全設備として確認する。
駐車場 地下4層の駐車場、来客用駐車場 徒歩生活圏でも、車を持つ長期居住者には重要。
Avalonの生活設備と建物の基盤

モールへの専用接続を中心に考えるPark PointやThe Alcovesに対し、Avalonは建物内の設備を厚くして生活を支える住宅と捉えられます。子ども用プール、デイケア、庭、会場、駐車場、予備電源を重視する家族には、違いが分かりやすい物件です。

Calyx Residencesは、自然と機能を合わせた環境設計

Calyx ResidencesはInnoland Development Corporationによる住宅用コンドミニアムです。公式の所在地はCebu Business Park, Ayala, Cebu City。敷地面積は1,516.51㎡、建物の総面積は12,113.04㎡とされています。

Calyxは、花を支える「萼(がく)」に由来し、建築のテーマもSepal of a Flowerです。空気、光、空間、機能、美しさを自然と調和させる考え方で、豪華さだけよりも環境設計や機能的な生活をブランドの物語の中心に置いています。

公式が挙げるのは「Cebuano sense of value and quality at the right price」。適切な価格で価値と質を求めるセブの感覚を反映した考え方です。単なる安さではなく、Ayala Land Premierの高級路線やAlveoの都市型リゾートとも違う、地元開発会社の価値観が表れています。

担当 名称
建築設計 Aidea Philippines
インテリアの空間計画 Tina Periquet
構造設計 Sy² + Associates
公式に示された設計チーム

設計チーム自体も物件の価値として打ち出しています。現在の公式ページには戸数や階数の詳しい数字が多く示されていない一方、自然光、空間計画、環境への責任、セブの価値観という開発理念は明確です。家族向け設備の詳しい現状も確認が必要です。

IT ParkのCalyx Centreとは別の住宅プロジェクト

Innolandは2005年8月13日にフィリピンのSECへ登録された不動産開発会社で、公式ではPEZAのEcozone Facilities Enterpriseでもあると説明しています。Cebu IT ParkのCalyx Centre、TGU Towerなども開発しています。

公式によると、最初の開発であるCalyx Centreの設計構成を、CBPで住宅専用に展開したものがCalyx Residencesです。IT Parkでの複合用途の発想を住宅へ広げたプロジェクトで、同じ建物を指す名称ではありません。Innolandの参加も、CBPの住宅市場がAyala系だけで構成されていないことを示しています。

モールへの距離に加え、日常の暮らしで選ぶ

4物件は、基本的に地区内からモールへ歩くタイプの住宅です。毎日Rustan’sやAyala Center Cebuへ専用通路で入ることが必須でなければ、選択肢は広がります。モールへの接続だけがCBPの住宅の価値ではありません。

重視する暮らし 比較の軸になる物件 見るべき特徴
大きな住宅コミュニティと共用空間 Solinea 複数タワー、大きなプール・共用設備、2.6haの都市型リゾート。
小さな規模と落ち着き Sedona Parc 114戸という規模、プライバシー、公園、低めの居住密度。
家族の日常設備と建物の基盤 Avalon 子ども用プール、デイケア、庭、駐車場、100%の予備電源。
地元開発会社の設計理念 Calyx Residences 自然光、空間計画、環境設計と機能性、セブの価値観。
暮らし方と建物の特徴を合わせる

Primary HomesやAlveoの公式ページに販売価格が載る場合もありますが、新築在庫と中古、階数、眺望、広さ、家具、駐車場で金額は大きく変わります。そのため単純な価格順位にはせず、まず建物と開発会社の違いを理解したいところです。

購入しなくても、賃貸住戸が出ることがあります。長期賃貸でも、Solineaは開発規模、Sedona Parcは密度、Avalonは建物設備、Calyxは設計と住戸環境という比較の軸は同じです。室内写真だけで決めず、建物全体の性格まで見る方が選びやすくなります。

最後に|CBPの住宅は、一つの考え方ではできていない

同じCebu Business Parkでも、大きなコミュニティ、小規模で静かな環境、家族の生活を支える設備、自然と機能を重視する設計という違いがあります。モールまでの距離に加えて、規模・密度・インフラ・開発会社の考え方まで比べると、自分の暮らしに合う住宅を見つけやすくなります。

参考情報

情報確認日:2026年9月17日

主な確認先:

Ayala Land Investor Relations

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