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セブ島のGrabとタクシーどっちが安全?料金・登録方法・メーター対策
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セブ島のGrabとタクシーどっちが安全?料金・登録方法・メーター対策

初めてのセブ島はGrabが基本。2026年9月28日の改定でGrabのセダン基本料金は₱65、一般タクシーの初乗りは₱65(暫定)、空港の黄色いタクシーは₱115に。日本の番号(+81)での登録手順、メーターを使わない運転手への対処、場面別の使い分けをまとめました。

田口じゅん(ナビセブ編集部)約9分公開 更新

田口じゅんのアイコン

こんにちは、ナビセブ編集部の田口じゅんです。セブに住んで10年以上になります。暮らしとエリアの記事を担当しています。

初めてのセブ島なら、移動はGrabを基本にしてください。乗る前に料金が決まり、運転手の名前と車のナンバーがアプリに出るため、ぼったくりの心配がほぼありません。タクシーは安く手を挙げればすぐ乗れますが、メーターを使うかの確認が欠かせません。

ナビセブ編集部のまとめ

安全と安心を取るならGrab。タクシーはメーター確認が条件

晴れたセブ市内の道路を走る白い車

2026年9月28日の運賃改定で、Grabなど配車アプリの基本料金はセダンで₱65、一般のタクシーの初乗りは₱65(暫定)、空港の黄色いタクシーは最初の500mまで₱115になりました。Grabは日本の電話番号(+81)で登録でき、クレジットカードを登録すれば降りるときに支払いの手間もありません。英語に自信がない人、短期の旅行者はGrab、セブに慣れてきたらタクシーやバイクタクシーを使い分けるのが最も効率的です。

Grabとタクシーの違いを表で比べる

スマートフォンで配車アプリの地図を見る様子

セブ島の主な移動手段は、タクシー、Grab、ジプニー、バイクタクシーの4つです。旅行者がよく比べるGrabとタクシーの違いは次のとおりです。

比較 Grab タクシー
料金の決まり方 乗る前にアプリに表示 メーター(使わない運転手もいる)
料金の高さ 同じ区間ならやや高め。雨や夕方は上がる 安め。渋滞中はメーターが進む
ぼったくりの心配 ほぼない 一部の運転手にある
支払い 現金、クレジット・デビットカード、GrabPay 基本は現金
乗り方 アプリで呼んで待つ 手を挙げる、乗り場で乗る
行き先の伝え方 アプリに入力するので話さなくてよい 運転手に口頭で伝える

セブには電車がなく、移動はほぼ車になります。毎回の移動をGrabにすると交通費はかさむため、長く滞在する人ほどタクシーやジプニーとの使い分けが効いてきます。

関連記事セブの主要区間はいくら・何分?Grab・タクシー・バスの料金を比べる

2026年9月28日からの料金

フィリピンペソの紙幣と硬貨

2026年9月28日から、フィリピン全国で公共交通の運賃が上がりました。セブの地元紙The Freemanの報道(2026年9月29日)をもとにまとめます。

乗り物 改定後の料金
Grabなど配車アプリの基本料金 ハッチバック₱55/セダン₱65/SUV₱75/プレミアム₱165
配車アプリの迎車料金 1kmあたり₱15
一般のタクシーの初乗り ₱65(暫定)
高級タクシーの初乗り Premium Silver₱80/Premium Gold₱95(暫定)
空港タクシー(黄色)の初乗り 最初の500mまで₱115
ジプニー 従来型₱14/モダンジプニー₱17(最初の4kmまで)

新しい運賃表をまだ掲げていない車もあります。LTFRB(陸上交通の許認可機関)が公開する仮の運賃表は2026年12月31日まで有効で、運転手はそれを見せて新しい運賃を受け取れます。Grabの料金は基本料金に距離・時間・混み具合が加わるため、実際の金額は予約画面で確かめてください。

関連記事セブ島のタクシーとジプニーの料金と乗り方|2026年9月28日の運賃改定後

Grabの登録と使い方

明るいカフェでスマートフォンを操作する手

①日本の電話番号で登録する

Grabのアプリを入れたら「新規登録」を選び、国番号+81を選んで、日本の携帯番号を頭の0を取って入力します。SMSで届く認証コードを入れ、名前とメールアドレスを登録すれば完了です。海外でSMSを受け取れない料金プランなら、メールで認証コードを受け取る方法もあります。フィリピンのSIMは必須ではないので、日本で出発前に登録しておくと現地で慌てません。

②位置情報とカードを設定する

位置情報をオンにしないと、現地で車を呼べません。支払いは現金でもよいですが、クレジットカードを登録しておけば、目的地で支払いをせずにそのまま降りられます。カードの登録ではSMSのワンタイムパスワードを使うことがあります。

③行き先を入れて呼ぶ

乗る場所と行き先を入力し、車種を選んで予約します。通常の4人乗りが「GrabCar」、大きなスーツケースが複数あるなら6人乗りを選びます。セブ市ではアプリからタクシーを呼ぶ「GrabTaxi」も使え、この場合はメーター料金に予約料と通行料が加わります。

アプリでタクシーを呼ぶときの予約料について、LTFRBは2026年7月、運賃の20%か₱60のどちらか低い額までに抑えるよう定めました。

関連記事セブ島の配車アプリ|GrabとMove It・Angkasの違いと料金

Grabが安全な理由と乗る前の確認

晴れた通りに停まる車

Grabが旅行者に向くのは、料金が乗る前に決まり、運転手の名前と車のナンバーがアプリに表示されるからです。道を遠回りされても料金は変わらず、英語で行き先を説明する必要もありません。

乗る前には、来た車のナンバーがアプリと同じかを必ず確かめてください。ナンバーが違う車には乗らないこと。アプリの外で追加の現金を求められたら払わず、アプリのヘルプから報告します。雨の降り始めや夕方の帰宅時間は、料金が上がり車もつかまりにくくなるため、余裕を持って呼んでください。

関連記事セブのGrab・タクシー乗り場はどこ?主要施設15か所の待ち合わせ場所

白・黄色・黒のタクシーの違い

昼間の市内を走る白いタクシー

セブ島のタクシーは車体の色で3種類に分かれます。白いタクシーは市内を走る一般のタクシーで、初乗りは₱65(暫定)です。

黄色いタクシーは空港から出発する空港専用のタクシーで、初乗りは最初の500mまで₱115と、白いタクシーより高めです。黒いタクシーはプレミアムタクシーと呼ばれ、一般のタクシーより料金が高めですが、SUVの車もあり、大きな荷物や大人数の移動に向いています。

関連記事マクタン・セブ国際空港のGrab乗車場所|T1・T2の乗り場と料金の目安

メーターを使わない運転手への対処法

明るい車内のダッシュボード

セブ島のタクシーの一部は、メーターを使わずに言い値で請求してきます。乗る前、ドアを開けた時点で「Meter OK?(メーターを使いますか)」と聞き、席に座る前に確認するのが最も確実です。

メーターを使ってくれない、または「₱500 fixed(固定で₱500)」のように言われたら、断って降り、別の車を探してください。乗った後は、メーターが動いているかを最初に見ます。初めてのうちは、ホテル・モール・空港の決まった乗り場から乗ると、こうしたトラブルに当たりにくくなります。

ジプニーやバイクタクシーはどう?

晴れた通りを走るカラフルなジプニー

地元の人の足として使われる乗り合いのジプニーは、最低運賃が従来型₱14、モダンジプニー₱17(最初の4kmまで)と、とにかく安い乗り物です。ただし路線番号と行き先を読めないと乗る車を選べず、降り方にも慣れが要るため、初めての観光には向きません。

バイクタクシーは、渋滞の激しいセブ市内で時間どおりに着きたいときや、交通費を抑えたいときに便利で、日本人の利用者も増えています。どちらもタクシーやGrabほど身近ではありませんが、使いこなせれば移動の幅が広がります。荷物が少ない1人の移動から試してください。

場面別の選び方

青空の下の空港

①空港に着いたとき

Grabで呼ぶか、白いタクシーの乗り場を使います。待たずに乗りたいなら黄色い空港タクシーですが、初乗りは₱115と高めです。

②夜や雨の日

Grabを使います。乗る前にナンバーを確かめられ、料金も決まっているため、暗い時間でも安心です。

③市内の短い移動

手を挙げて白いタクシーに乗るのが早く安く済みます。乗る前にメーターの確認を忘れないでください。

④渋滞の時間に1人で急ぐとき

バイクタクシーが速く着きます。荷物が多い日や雨の日は避けてください。

👨‍💻 ナビセブ編集部

ナビセブ編集部の結論

ヤシの木が並ぶ晴れた海沿いの道

初めてのセブ島では、安心と安全を最優先してGrabを使ってください。料金はタクシーより少し高くなりがちですが、乗る前に金額が決まり、カードでも払えるため、トラブルに巻き込まれる心配がほぼありません。タクシーを使うなら、乗る前に「Meter OK?」と聞き、断られたらすぐ降りる。これだけ守れば十分です。慣れてきたら、短距離はタクシー、渋滞の時間はバイクタクシーと使い分けると、交通費も時間も節約できます。

よくある質問

スーツケースを持つ旅行者
Grabの登録にフィリピンのSIMは必要ですか?

必要ありません。国番号+81を選び、日本の携帯番号を頭の0を取って入力すれば、SMSの認証コードで登録できます。出発前に日本で登録しておくと安心です。

Grabとタクシーはどちらが安いですか?

同じ区間なら、多くの場合タクシーのほうが安く済みます。ただしGrabは雨や夕方に料金が上がり、タクシーは渋滞中にメーターが進むため、時間帯によって差は変わります。

2026年のタクシーの初乗りはいくらですか?

2026年9月28日からの改定で、一般のタクシーは₱65(暫定)、空港の黄色いタクシーは最初の500mまで₱115です。車内の運賃表とメーターで確かめてください。

Grabは現金で払えますか?

払えます。現金のほか、クレジットカード・デビットカード・GrabPayに対応しています。カードを登録すれば、降りるときの支払いが不要になります。

タクシーがメーターを使ってくれないときは?

断って降り、別の車を探してください。乗る前にドアを開けた時点で「Meter OK?」と聞くと、乗ってからの言い合いを避けられます。

タクシーにチップは必要ですか?

決まりはありません。おつりの端数を渡す程度で十分です。

最後に

明るい日のセブ市の街並み

セブ島の移動は、最初こそ戸惑いますが、Grabを入れておけばほとんど困りません。慣れたらタクシーやジプニーにも挑戦して、自分の滞在に合った乗り方を見つけてください。通信環境を整えておくと、Grabがさらに使いやすくなります。

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