セブ島の交通手段・タクシーとジプニー【2023年版】

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2023年3月13日

セブ島はフィリピンでも有数の観光地であり、多くの人々が訪れる場所です。そのため、セブでの交通手段は多種多様であり、観光客にとっても利用しやすいものが揃っています。今回の記事では、セブでの代表的な交通手段について紹介していきます。

 

 

地元民が利用している「ジプニー」

一般的に、地元民はジプニーを利用しています。ジプニーは軽トラックを改造したものです。

屋根のある大きい軽トラックを想像してください。10人程度が乗車できます。また、ジプニーには特徴的な塗装がされており、鮮やかな色合いとユニークなデザインが目を引きます。

 

 

ジプニーは主に市内を走っており、特定のルートごとに番号が付けられています。

 

 

ジプニーの運賃

乗車する距離によって異なり、一般的には10ペソ(約20円)から20ペソ(約40円)程度と比較的安価です。

ジプニーは、セブ島での生活や観光に欠かせない交通手段となっており、地元の人々だけでなく、観光客にも利用されています。ジプニーに乗車したい場合は、手をあげてみましょう。 しかしながら、初めてセブ島を訪れた方にとってはルートが少し複雑に感じることも・・・。その際には現地の人々に聞いたり、地図アプリを利用することで、効率的な移動ができるようになります。

 

セブ島を訪れる際には、ジプニーを利用して、地元の人々と交流を深めたり、様々な観光スポットを巡ったりすることをお勧めします。地元の人々との交流を通じて、より深いセブ島の魅力を知ることができるかもしれません。

 

 

タクシー

初めてセブ島を訪れる方にはタクシーがおすすめです。セブのタクシーは日本と同じようにメーターで料金を徴収しますが、日本と比べて基本料金がとても安いんです!タクシーのアプリもあり、安全で利用しやすいです。

 

セブ市内やマクタン島の主要な観光地などでは、タクシーが比較的多く走っているので、空車のタクシーを見つけることができます。

 

タクシーを拾ったら、目的地を伝えます。英語が通じる運転手も多いですが、英語が苦手な運転手もいるため、事前に目的地の住所をメモしておくと安心です。また、乗車する際には、タクシーにメーターが付いているか、しっかり確認しましょう。

 

 

セブ島のタクシーの基本料金

基本料金は45ペソ(約100円)で、1キロメートルごとに14ペソ(約40円)、ラッシュアワーは2分ごとに2ペソ(約5円)の待ち時間が加算されます。

 

 

セブ島のタクシーアプリ

タクシーアプリを使うことで、目的地への移動がスムーズになるため、観光やビジネスでの利用にも便利です。

 

主なタクシーアプリ:
Grab、JoyRide

これらのアプリの基本料金は60ペソからで、1キロメートルあたり18ペソ、1分あたり2ペソ加算される仕組みになっています。アプリをダウンロードして、目的地を入力すると、近くにいるタクシードライバーが表示されます。料金は、アプリ上で確認することができるので、とても便利です。

 

これらの交通手段の他に、トライシクルも!

 

セブ島では、トライシクルと呼ばれる3輪のバイクタクシーも利用されています。トライシクルは、狭い路地や細い道でも走行することができ、比較的安価な交通手段として親しまれています。特定の都市内で利用されており、料金は都市によって異なります。

 


以上が代表的なセブ島の交通手段となります。自分のスタイルに合わせた交通手段を選び、快適な旅行を楽しんでください。

 

 

 

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