こんにちは、Alexです。初めてセブに来ました。来る前に想像していたのは青い海とリゾートでしたが、最初の24時間を過ごした場所はビーチではありません。
Cebu IT Parkです。高層ビル、カフェ、レストラン、ホテル、ショッピングモールが集まる、セブの都市側の顔。初めて歩くと「セブ島=ビーチリゾート」というイメージがかなり変わりました。
今回はITパーク到着から最初の24時間を、ホテル、食事、買い物、夜の過ごし方、翌朝まで含めて紹介します。
要点
最初の24時間で印象に残ったのは、ホテル、モール、スーパー、カフェ、レストラン、ATM、映画館、マッサージ、夜まで食事のできる場所が比較的近くにあることでした。
ITパークは約27ヘクタールのビジネス地区で、オフィスのほか飲食店、銀行、ジム、商業施設などが集まっています。BPOやコールセンターなど24時間稼働する企業も多く、18時や19時になると一斉に人がいなくなる普通のビジネス街とは違います。
前回の記事でも、必要なものが徒歩圏にあることは初めて海外生活を始める人の大きな安心材料だと感じていました。24時間生活して、その意味が具体的に分かりました。
現地で始めたこと
14:30|Mactan-Cebu International Airportを出発
飛行機を降りて入国審査、荷物の受け取り、通信環境の確認を済ませ、空港を出られたのは14時30分ごろでした。今日は最初からジプニーやバスに挑戦せず、Grabを使います。
2026年のIT Park交通情報では、Mactan-Cebu International Airportから通常約30〜45分、Grab約₱180〜280が目安です。渋滞、雨、需要で料金は変わります。今日は約40分で、表示料金は約₱250でした。
初めてのセブで、空港から交通手段に悩まなくていい。Grabに目的地を入れてホテルまで行く、到着日はこのくらい簡単でいいと思います。
15:20|最初の拠点はSeda Central Bloc Cebu
今回の拠点はIT Park中心のSeda Central Bloc Cebuです。Ayala Malls Central Blocに隣接し、荷物を置いたらすぐモールへ行けます。
原稿作成時に2026年8月30日の1泊を確認したときは、Seda公式が約₱3,930、Agodaが約₱4,175でした。料金は毎日変わるので、約₱4,000前後から泊まれる日もあるという参考です。一方、過去の公式プロモーションでCentral Bloc Cebuが₱6,000 nettだった例もあり、「いつも₱4,000」と考えない方がいいホテルです。
飛行後なので観光へ直行せず、今日は約30分休みます。それでも16時には外へ出ました。これから生活する街を、自分で使ってみるためです。
16:00|Hotelを出たら、すぐCentral Bloc
Sedaのすぐ隣にあるAyala Malls Central Blocで、最初に水約₱40、お菓子約₱80、歯磨き粉やティッシュなど約₱250を買いました。合計約₱370です。
留学初日に必要なのは、水、歯磨き、シャンプー、ティッシュ、充電用品といった物です。ブランド品やお土産ではありません。日本から何か忘れても、とりあえずモールへ行けばかなり解決できます。「Cebu Cityのどこへ買いに行けばいいのか」と悩まずに済む安心感は、到着初日の私には大きかったです。
生活の動線と選択肢
17:00|最初の英語はCoffeeの注文
少し疲れたのでカフェへ入り、アイスラテを注文します。IT Parkのコーヒーは店によりますが、約₱100〜180程度から選べます。今日は約₱150でした。
“Can I have an iced latte, please?”
難しい英語ではありませんが、初めて海外で一人で注文すると少し緊張します。店員さんに普通に通じただけで、「英語で生活できるかもしれない」と少し自信が出ました。
留学前は街で英語を使うというと、知らない外国人と長く話すイメージでした。実際には注文、支払い、道案内、商品の確認など、短いやり取りの方が圧倒的に多そうです。
ITパークには、Coffee以外にも意外な選択肢がある
IT Parkは単に便利なだけの場所ではないと感じました。Central Bloc周辺には映画館、ジム、コワーキングスペースがあります。少し勉強したい日はThe Workplace Cafeのような場所も使えます。The Workplace Cafe公式の設備・料金案内。The Workplace Cafe公式の店舗・営業時間案内。
| 利用単位 | 料金 |
|---|---|
| 1時間 | ₱65(最初の2時間は₱130) |
| 24時間Day Pass | ₱420 |
| Weekly | ₱1,699 |
| Monthly | ₱5,999 |
Wi-Fi、電源、座席、無料ドリンク、仮眠スペースなどが含まれます。短期留学生が毎日使う必要はありませんが、仕事を続けながら留学する人や学校以外でも集中したい人には、歩いて行ける場所を24時間使えることが実用的です。
18:30|DinnerはSugbo Mercadoへ
夕食はIT Parkを代表するフードマーケットの一つ、Sugbo Mercadoへ歩きます。2026年8月にIT Park内で移転・再開し、JP Morgan Building横の新しい場所で営業しています。直近の現地情報では、火曜日〜日曜日、16時前後〜24時という営業案内が出ています。
何を食べるか決めずに行けるのが良いところです。フィリピン料理、BBQ、ご飯の料理、デザート、飲み物などさまざまな店があり、1人約₱200〜500程度が食事予算の目安です。今日は主菜約₱220、飲み物約₱60、デザート約₱80で、合計約₱360でした。
ホテルのレストランとは違うセブが見えます。友達ができたら、別々の料理を買って分けてもいい。留学生活は学校と部屋の往復だけではなさそうです。
時間と費用を整理する
20:00|夜のITパークを歩いてみる
夕食後、少し遠回りしてホテルへ戻ります。昼間はオフィス街に見えましたが、夜もカフェやレストランの客、Grabを待つ人、仕事を終えた人、夜勤へ向かう人がいます。IT Parkは24時間動くBPO地区で、地域自体も24時間稼働すると案内されています。
夜はホテルから一歩も出られないのではと考えていた私には意外でした。ただ、人がいるから何をしても安全という意味ではありません。スマートフォンを見ながら無警戒に歩かず、財布を目立つ場所へ出さず、知らない地域へ深夜に一人で行かない。基本的な注意は必要です。怖がりすぎず、でも慣れすぎないくらいがちょうどいいと思います。
21:00|Hotelへ戻る前に、少しだけ屋上へ
Seda Central Bloc Cebuには屋上プールとStraight Up Rooftop Barがあります。屋上から見える高層ビル、オフィス、ホテル、コンドミニアム、街の明かりは、道路から見る景色とは違います。南の島へ留学に来たというより、海外の都市で暮らし始めた感覚に近くなりました。
確認した公開メニューは、San Miguel系ビールが約₱150、定番カクテルが約₱340。今日はビールを1本だけ、₱150です。毎晩使う場所ではありませんが、到着日くらいは少しゆっくりしてもいいと思いました。
22:00|Roomへ戻ると、急に疲れを感じる
部屋へ戻ってシャワーを浴び、スマートフォンを充電し、水と翌日の服を用意したところで、かなり疲れていることに気づきました。英語のレッスンを何時間も受けたわけではありません。でも空港、Grab、ペソ、ホテル、英語、店、道のすべてが初めてで、頭は一日中働いていました。到着日に予定を詰めすぎない方がいい理由が少し分かります。
比べて見えた違い
Airconは思っていたより寒かった
来る前は暑くて眠れないのではと思っていましたが、実際は逆でした。外は暑くても、ホテル、モール、カフェは冷房が強いことがあります。部屋も強くしすぎると寒いので、今日は24〜25℃くらいにして寝ます。薄い長袖が一枚あると便利です。暑さ対策に加え、冷房への対策も意外と重要でした。
23:00|就寝
外ではまだ人が動いていますが、部屋では普通に眠れました。都市型ホテルなので廊下のドアや隣室の音が全くないとは言えず、2026年の宿泊レビューにも防音への指摘があります。一方、ベッドの寝心地、清潔さ、立地を評価する宿泊者も多く、「IT Parkだから騒がしくて眠れない」という単純な話ではありません。
音に敏感なら、チェックイン時に静かな部屋をお願いしてもいいと思います。
“Could I have a quiet room away from the elevator?”
翌朝7:30|もう一度外へ出る
約8時間眠り、朝にホテルを出るとIT Parkの日常が始まっています。朝食は約₱250。コーヒーを飲みに行っても、ホテルで食べても、少し歩いてもいい。昨日初めて来た場所で、一人で朝食を食べに出ようと思えるようになっただけでも、到着したばかりの自分とは少し違います。
体験から分かったこと
最初の24時間でいくら使った?
最初の24時間を、ホテル代を除いて計算しました。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 空港からIT ParkへのGrab | 約₱250 |
| 最初の日用品 | 約₱370 |
| コーヒー | 約₱150 |
| Sugbo Mercado | 約₱360 |
| 屋上のビール | 約₱150 |
| 翌朝の朝食 | 約₱250 |
| 合計 | 約₱1,530 |
約₱250 + 約₱370 + 約₱150 + 約₱360 + 約₱150 + 約₱250 = 約₱1,530
ホテル約₱4,000を加えた最初の24時間:約₱5,500
学校の寮に入る留学生なら、この金額は大きく下がります。初日に何万円も観光費を使うという話ではなく、生活を始めるだけならホテルを除いて1,500ペソ前後でも一日が成立したということです。
最初の24時間で一番重要だったのは「徒歩で動けたこと」
一番印象に残ったのは、豪華なホテルやモールより、自分で歩いて生活できたことでした。ホテルを出て買い物をし、コーヒーを注文して夕食を探し、英語で聞き、夜には戻る。一つ一つは簡単でも、初めての国では「一人でできた」が大きいのです。
学校を選ぶときは授業数、先生、部屋、料金ばかり見ていました。街へ来ると、学校を出てから何ができるかも留学生活の一部だと分かります。空港に着陸したのは14時ですが、セブで生活できそうと感じたのは、一人でコーヒーを買い、夕食を食べ、ホテルへ戻れた夜でした。
私にとって到着とは、空港へ着いた瞬間より、自分でセブの街を使い始めた瞬間だったのだと思います。