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留学

セブ留学の手続きを到着から帰国まで一覧で確認

セブ留学で必要になるeTravel、SSP、ビザ延長、ACR I-Card、ECCを、到着前から帰国までの順番と滞在期間別に整理します。

セブ留学の手続きを到着から帰国まで一覧で確認
到着から帰国までの手続きをチェック表で確認するイメージ。Photo: U.S. Marine Corps / Wikimedia Commons / Public domain(16:9にトリミング)

この記事の要点

タイミング 主な確認・手続き
渡航決定時 Passport、航空券、学校のBI認定
到着前72時間以内 eTravel登録
フィリピン入国時 入国記録とAuthorized Stayの確認
入学時 SSPと付随するI-Card
30日を超える前 29日間のVisa Waiver
59日を超える前 Visa Extension、Tourist ACR I-Card
6か月以上滞在 ECC、追加の登録・延長手続き
帰国前 Visa・SSP・カード・ECC・eTravelを最終確認
出国後 Official Receiptなどを保管
この記事の要点:タイミング・主な確認・手続き

最も重要なのは、学校の授業期間ではなく、入国日から出国日までの実際の滞在日数で判断することです。

Cebu留学手続きの全体図

  1. STEP 1|学校を申し込む前

確認するもの

  • 学校の正式名称
  • 運営法人名
  • 実際に通うキャンパス
  • BI認定校か
  • SSPを学校が申請するか
  • 現地費用の内訳
  • 留学延長時の追加費用

SSPを扱えるのは、外国人学生を受け入れるBI認定を持つ教育機関です。学校のWebサイトに「政府認定校」と書かれていても、それだけでは判断できません。BIのAccredited Entitiesで、法人名と対象キャンパスを確認します。

  1. STEP 2|航空券を取るとき

    航空券の日程から、フィリピンでの実際の滞在日数を計算します。

記録する日付

  • フィリピン到着日
  • 学校の入寮日
  • 授業開始日
  • 卒業日
  • 退寮日
  • フィリピン出国日

授業が4週間でも、授業開始前や卒業後に滞在すれば、30日を超えることがあります。航空券を変更した場合は、学校のVisa担当者にも新しい出国日を伝えてください。

  1. STEP 3|到着前72時間以内

    フィリピンへ入国する前に、政府公式のeTravelへ登録します。eTravelは無料です。登録できるのは、原則としてフィリピン到着前72時間以内です。

登録後にすること

  • 入力内容を確認する
  • QRコードをダウンロードする
  • スマートフォンへ保存する
  • 画面のスクリーンショットも残す
  • 登録番号を保管する

検索広告などから有料の代行サイトへ入らず、公式ドメイン「etravel.gov.ph」を利用してください。

  1. STEP 4|フィリピン入国時

    入国審査後は、認められたAuthorized Stayを確認します。一般的な条件を満たす日本人Temporary Visitorの場合、最初の滞在期間は30日です。

到着直後に学校へ提出するもの

  • Passportの顔写真ページ
  • 最新の入国記録
  • 入国日
  • 帰国航空券
  • Cebuでの住所
  • 学校指定の申請書類

学校側は、この情報を使ってSSPや必要なVisa Extensionの予定を組みます。Passport原本を預ける場合は、預けた日、担当者、返却予定日を記録してください。

  1. STEP 5|入学時にSSPを申請

    認定語学学校で英語を学ぶ外国人は、短期留学でも原則としてSSPの対象です。SSPはVisaではなく、英語を学ぶためのPermitです。

学生が確認するもの

  • SSPを申請する学校名
  • 申請予定日
  • SSPの有効期間
  • I-Cardの有無
  • SSP関連費用
  • 申請後に受け取る書類

BIのSSP手続きには、付随するI-CardとUS$50相当のカード費用が掲載されています。59日以内の短期留学でも、SSPに関係するカード費用が発生する可能性があります。

  1. STEP 6|30日を超えるなら29日延長

    入国時に認められた30日を超えて滞在する場合、最初に29日間のVisa Waiverを申請します。これにより、一般的には入国日から合計59日まで滞在できます。

    滞在予定 基本手続き
    30日以内 Visa延長は原則不要
    31~59日 29日間のVisa Waiver
    60日以上 追加のVisa Extension
    STEP 6|30日を超えるなら29日延長:滞在予定・基本手続き

    BIのFAQでは、現在の滞在期限が切れる7日前から延長申請できると案内しています。学校が申請する場合でも、支払日ではなく、延長後のAuthorized Stayを確認してください。

  2. STEP 7|59日を超えるなら追加手続き

    60日目以降も滞在する場合は、次のVisa Extensionが必要です。同時に、Temporary Visitorとして59日を超える外国人は、Tourist ACR I-Cardの対象になります。

主に確認するもの

  • 1か月または2か月のVisa Extension
  • 延長後のAuthorized Stay
  • Tourist ACR I-Card
  • カード発行費
  • Official Receipt
  • カードの受取予定

SSPに付随するカードと、59日超の滞在に伴うTourist ACR I-Cardは、学校の料金表で名称が混ざることがあります。何の手続きに対するカード費用なのか確認してください。

  1. STEP 8|留学を延長するとき

    授業を延長しただけでは、滞在と学習の手続きは自動的に延長されません。

延長時の確認順

  • 新しい卒業日を決める
  • 新しい出国日を確認する
  • Visaの期限と比較する
  • SSPの期限を確認する
  • ACR I-Cardの期限を確認する
  • 追加費用を確認する
  • 申請後の新しい期限を記録する

学校を変更する場合は、以前のSSPを新しい学校でそのまま使えるとは限りません。転校先の認定状況と、新しいSSP申請の必要性を確認します。

  1. STEP 9|年をまたぐ長期滞在

    ACR I-Cardを持つRegistered Alienが年をまたいで滞在する場合は、Annual Reportが関係する可能性があります。BIのFAQでは、登録外国人は毎年最初の60日以内にAnnual Reportを行うと案内されています。年末年始をまたぐ長期留学では、学校またはBIへ次を確認してください。

    • 自分がAnnual Reportの対象か
    • いつ手続きするか
    • 本人出頭が必要か
    • 必要なカードと書類
    • 学校が手続きを案内するか

    短期留学では通常意識しない手続きですが、年をまたぐ長期滞在では確認が必要です。

  2. STEP 10|6か月以上滞在したらECCを確認

    Temporary Visitorとしてフィリピンに6か月以上滞在した人は、出国前にECC-Aが必要です。ECCはEmigration Clearance Certificateの略で、一定条件に該当する外国人が、出国前に入国管理上の問題がないことを確認する証明です。BIのFAQでは、ECCは出国予定日の少なくとも72時間前から申請できると案内されています。

    また、ECCの有効期間は発行日から1か月ですが、使用できるのは1回だけです。

6か月以上滞在した人が確認するもの

  • ECC-Aの必要性
  • 申請場所
  • 申請予定日
  • Passport
  • ACR I-Card
  • 最新のVisa Extension
  • Official Receipt
  • 帰国航空券

帰国当日に空港で初めて確認するのは避けてください。

  1. STEP 11|帰国前72時間以内

    フィリピン出国前も、eTravel登録が必要です。公式FAQでは、到着または出発前72時間以内に登録できると案内されています。

帰国前の最終確認

  • Passportの有効性
  • Authorized Stayが出国日まで有効
  • Overstayがない
  • SSP・I-Cardを受け取った
  • 6か月以上ならECCを確認した
  • eTravelを登録した
  • QRコードを保存した
  • 航空券の日付と空港を確認した

滞在期限と同じ日の深夜便は、欠航や日付変更によるOverstayリスクがあります。可能であれば、期限に余裕を持った帰国日程にします。

滞在期間別チェック表

実際の滞在期間 主な手続き
1~30日 eTravel、入国確認、SSP、SSP関連I-Card、出国eTravel
31~59日 上記+29日間のVisa Waiver
60日~6か月未満 上記+Visa Extension+Tourist ACR I-Card
6か月以上 上記+ECC-A、長期滞在に伴う追加確認
年をまたぐ 対象者はAnnual Reportを確認
滞在期間別チェック表:実際の滞在期間・主な手続き

この表は一般的な日本人語学留学生を想定した基本整理です。国籍、年齢、入国資格、学校、コースによって必要な手続きは変わります。

学生が保管する7つの記録

手続きが学校任せでも、次の記録は自分で保存してください。

  • Passportの顔写真ページ
  • 最新の入国記録
  • SSPの写し・申請情報
  • ACR I-Cardの表裏
  • Visa ExtensionのOfficial Receipt
  • 最新のAuthorized Stay
  • ECCと出国記録

スマートフォンだけでなく、クラウドやメールにも保管すると、Passport紛失時に確認しやすくなります。

問題が起きたときの優先順位

Visaの期限が近い

学校のVisa担当者とBIへ連絡します。

オンライン申請が審査中

申請番号、Official Receipt、現在の期限を確認します。

Passportを紛失した

警察、学校、日本の在外公館、BIへ連絡します。

ACR I-Cardが届かない

学校へ申請状況を確認し、帰国が近い場合はWaiverの必要性をBIへ確認します。

Overstayに気付いた

航空券だけを持って空港へ行かず、学校またはBIへすぐに相談します。

ナビセブの整理|3本の時計を同時に見る

Cebu留学では、次の3つの時計が同時に動いています。

時計 見るもの
滞在の時計 Authorized Stay、Visa Extension
学習の時計 SSP、学校の在籍期間
出国の時計 航空券、ECC、eTravel
ナビセブの整理|3本の時計を同時に見る:時計・見るもの

一つだけ確認しても十分ではありません。SSPが有効でもVisaが切れればOverstayです。Visaが有効でもSSPが切れれば、授業を続けられるとは限りません。両方が有効でも、6か月以上滞在してECCを準備していなければ、出国に影響する可能性があります。学校へ任せる場合でも、3つの期限を学生本人が1枚に記録することが、最も確実な管理方法です。

FAQ

Q.4週間留学で最低限必要な手続きは?

一般的には、eTravel、入国記録の確認、SSPと付随するI-Card、帰国前のeTravelです。実際の滞在が30日以内ならVisa Extensionは原則不要です。

Q.8週間留学では何が増えますか?

実際の滞在が30日を超えるため、最初の29日間のVisa Waiverが必要になるのが通常です。

Q.12週間留学では何が増えますか?

59日を超えるため、追加のVisa ExtensionとTourist ACR I-Cardが関係します。

Q.6か月留学ではECCが必要ですか?

Temporary Visitorとして6か月以上滞在する場合、ECC-Aの対象です。出国前に学校とBIへ確認してください。

Q.学校がすべて手続きするなら何を確認しますか?

申請日、Official Receipt、カード、延長後のAuthorized Stay、帰国前のECCを確認してください。

Q.最も多いミスは何ですか?

授業週数だけで判断し、入国日から出国日までの実際の滞在日数を確認しないことです。

まとめ

Cebu留学の手続きは、滞在日数に応じて段階的に増えます。

  • 到着前72時間以内にeTravel
  • 入国後にAuthorized Stayを確認
  • 認定校でSSPを申請
  • 30日超で29日間のVisa Waiver
  • 59日超で追加のVisa Extension
  • 59日超でTourist ACR I-Card
  • 年をまたぐ長期滞在ではAnnual Reportを確認
  • 6か月以上でECC-Aを確認
  • 出国前72時間以内にeTravel
  • すべてのOfficial Receiptと期限を保管

学校の手続き担当者に任せる場合でも、「現在いつまで滞在できるのか」は学生本人が確認してください。

参考情報

情報確認日:2026年8月29日

主な確認先:

フィリピン政府:eTravel

eTravel:Frequently Asked Questions

フィリピン入国管理局:Special Study Permit

フィリピン入国管理局:Visa Waiver・Visa Extension

フィリピン入国管理局:FAQ/ACR I-Card・ECC・Annual Report

フィリピン入国管理局:Accredited Entities

フィリピン入国管理局:eServices

※入国条件、Visa、Permit、カード、ECCの運用は変更されることがあります。渡航前と各申請時点で、フィリピン政府および学校の最新案内をご確認ください。

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