セブ留学の学校案内では、「Laundry無料」「週2回」「洗濯サービスあり」などと書かれています。しかし、学校へ袋を渡すだけの場合と、自分で洗濯機を動かす場合では、学生本人が使う時間が大きく違います。
見るべきなのは洗濯が終わるまでの時間だけではありません。衣類を仕分け、洗濯場所へ運び、受け取り、確認し、部屋へ収納するまでに自分が何分使うかです。
要点
週2回洗濯する場合、学校の回収・返却式なら本人の作業は月約80~160分、校内セルフ式は約3~8時間、外部Laundry Shopは約4~8時間、毎日15~30分の手洗いは約7~14時間が目安です。機械の運転時間ではなく、本人が動く時間と離れられない待ち時間を計算してください。
Laundry時間には2種類ある
Active Time|本人が動く時間
衣類の仕分け、ポケット確認、袋詰め、持込み、受付、機械操作、受取、枚数確認、収納など、学生自身が作業する時間です。
Calendar Time|衣類が戻るまでの時間
洗濯・乾燥待ち、学校から返却されるまで、店へ受け取りに行けるまで、雨天で乾かない時間などです。本人が10分しか使わなくても、衣類が3日間戻らないことがあります。反対に、2時間以内に終わるセルフ式でも、その場を離れられなければ本人の拘束時間は長くなります。
洗濯方式で本人時間は大きく変わる
| Laundry方式 | 本人が使う時間/月 | 洗濯完了まで |
|---|---|---|
| 学校の回収・返却式 | 約80~160分 | 約1~5日/回 |
| 校内セルフ式 | 約3~8時間 | 約1~2時間/回 |
| 外部Laundry Shop | 約4~8時間 | 約1~3日/回 |
| 毎日の手洗い | 約7~14時間 | 乾燥状況による |
学校の回収・返却式|月約80~160分
指定袋へ衣類を入れ、決められた場所へ出し、洗濯・乾燥後に受け取る方式です。週2回、4週間で8回利用し、1回の仕分け・受渡し・確認を15~20分とすると、本人が使う時間は約120~160分です。週1回なら約60~80分に抑えられます。
CIAの公式案内では無料Laundryを週2回利用でき、預けてから2~3日後に受け取れると説明しています。3D ACADEMYも寮生向けに週2回の洗濯・乾燥と部屋への返却を案内しています。本人が洗濯機の前で待たなくてよい点が大きな違いです。
校内セルフ式|月約3~8時間
仕分け10分、投入と移動10分、洗濯約40分、乾燥約40分、回収・収納15分なら、経過時間は約1時間55分です。運転中に部屋へ戻れる場合の本人作業は約35分で、月8回なら約4時間40分です。混雑で順番を待つ場合や、その場を離れられない場合は月8時間以上になる可能性があります。
Cebu iBreeze「Class Rules」では、指定曜日と利用時間内に学生が洗濯機を使うSelf Laundry方式が案内されています。
外部Laundry Shop|月約4~8時間
徒歩10分の店へ預ける日と受け取る日にそれぞれ往復し、受付や確認を含めて1回70分なら、週1回で月約4時間40分です。店舗が遠い、配車が必要、受付が混む、受取日が授業と合わない場合はさらに増えます。
手洗い|月約7~14時間
下着や靴下などを毎日15分手洗いすると、15分×28日=420分、つまり7時間です。毎日30分なら14時間です。洗うだけでなく、準備、すすぎ、水切り、物干し、取込み、片付けも含めます。寮によっては部屋や浴室での洗濯・物干しを制限しているため、学校規則を確認してください。
回数と返却日数も確認する
週1回なら作業回数を減らせますが、必要な衣類枚数と1回の重量が増え、返却が遅れると着る服が足りなくなります。週2回なら1回の量は減りますが、仕分けと受取の回数は増えます。
返却が3日後なら、預けている3日分、現在着ている分、雨や遅延への予備が必要です。「週2回洗える」だけでなく、「何日後に戻るか」を確認してください。
重量制では計量時間も必要
Cebu iBreeze「Tuition Fee」では、Laundryを5kg当たり130ペソと案内しています。重量制では、受付での計量、料金確認、洗えない衣類の仕分け、超過重量の調整、支払いの時間も加わります。
受取後の確認にも時間が必要
回収式では、枚数、他の学生の衣類の混入、色移り、縮み、ポケットの中身、靴下などの不足をすぐ確認します。後回しにすると、紛失や取り違えがいつ起きたか分かりにくくなります。洗濯袋や衣類へ名前を付けると確認時間を短縮できます。
Laundry時間を減らす方法
- 通常洗い、手洗い、洗濯に出せない衣類を分けて保管する
- ポケットを使った日に確認する
- 指定袋と洗濯ネットを使う
- 受取日を予定表へ入れる
- 乾きやすい衣類を持参する
- デリケートな服を減らす
回収式と、その場で待つセルフ式では、1か月に10時間以上の差が生まれる可能性があります。Laundryサービスは、英語学習や休息へ戻せる時間を作るサービスでもあります。
学校へ確認する質問
Laundryは学校回収式、セルフ式、外部委託のどれか、週何回利用できるか、本人がどこへ持っていき、何日後にどこで受け取るかを確認してください。
- 無料か有料か
- 重量・枚数制限はあるか
- 洗剤と乾燥は含まれるか
- 返却まで何日かかるか
- 下着やデリケート衣類も対象か
- 紛失・破損時の規定はあるか
- 外部寮でも同じサービスを使えるか
NAVICEBUの結論
Laundryに必要な時間は、洗濯機が動いている時間ではありません。仕分け、持込み、受付、離れられない待機、受取、確認・収納を合計します。
学校の回収・返却式なら月約80~160分に抑えられる可能性があります。一方、その場で待つセルフ式は月8時間以上、毎日の手洗いは4週間で約7~14時間になる場合があります。ただし、回収式では本人時間と衣類を使えない時間を分けて考えてください。
曜日、料金、重量制限、返却日数は変更される場合があります。本文の時間は条件を固定した概算モデルです。
参考情報
情報確認日:2026年8月29日
主な確認先:
CIA公式サイト「Student Care Services」