こんにちは、ナビセブ編集部です。
セブ島で英語を使いたいからといって、旅行中の予定をすべて英語Lessonにする必要はありません。Bisayaを英語で教えてもらう、Cookingの手順を英語で聞く、Snorkeling Guideの安全説明を理解する、Guitar職人やLocal Guideへ質問するなど、英語を使ってCebuから何かを一つ学ぶことも立派な英語学習です。
しかし、Cooking、Marine Life、Guitar、Photography、Local Tourを一度の旅行へ詰め込みすぎると、すべてが短い体験で終わってしまいます。今回は、「一つできるようになる」を中心に、3日、5日、7日のEnglish Learning Travelを作ります。
要点

3日あれば、一つ習って一度試すことができます。5日あれば、同じ英語表現を複数の場所で使い、聞き直す練習もできます。7日あれば、主テーマ一つを深く学びながら、別の短い体験を二つ加えられます。旅行日数より重要なのは、学ぶテーマを一つに絞ることです。
English Learning Travelの設計
English Learning Travelの基本構造
日程を作るときは、Prepare(使う英語を準備する)、Learn(Cebuanoから習う)、Practice(自分で試す)、Confirm(理解が合っているか確認する)、Explain(英語で説明する)の五段階を入れます。
Cooking Classへ参加して食べるだけでは、PracticeとExplainがありません。Local Guideの説明を聞くだけでは、自分から英語を使っていません。一つの体験へ五段階を入れることで、観光がLearning Travelへ変わります。
| 滞在日数 | 学び方 | 最終目標 |
|---|---|---|
| 3日 | 一つ習い、一度試す | 30秒の英語で説明する |
| 5日 | 同じSkillを二度以上使う | 1分の英語で説明する |
| 7日 | 主テーマ一つ+短い体験二つ | 写真やNoteとともに2分で説明する |
最初に「できるようになること」を決める
「英語を上達させる」という目標では、旅行の最後に達成できたか判断しにくくなります。次のように、行動で確認できる目標を一つ選びます。
- Bisayaを英語で習い、三語使う
- Cebuano Foodを一品作る
- Snorkelingの安全説明を英語で確認する
- Marine Lifeを五つ記録する
- Guitar職人へ五つ質問する
- Local Guideへ10回質問する
- 5枚の写真へ英語Captionを付ける
- Sinulogの基本Stepと意味を説明する
旅行前にできなかったことが一つできれば、Learning Travelの成果になります。
関連記事:Family TravelからFamily Learningへ変わる瞬間|Cebuで子どもの「なぜ?」を育てる方法
3日間モデルコース

Plan A|英語でBisayaを習い、街で三語使う
1日目は、Hotel Staff、Guide、Cebuanoの知人など、会話できる相手に「How do you say this in Bisaya?(これはBisayaで何と言いますか?)」「How do you pronounce it?(どのように発音しますか?)」と聞きます。最初に「Salamat」「Lami」「Amping」の三つを習います。発音を録音する場合は、先に許可を取ってください。
2日目は、Restaurantで「Lami」、助けてもらったら「Salamat」、別れ際に「Amping」と使います。相手の反応と、直してもらった発音をNoteへ残します。
3日目は、「I learned three Bisaya words in Cebu. “Salamat” means thank you, “Lami” means delicious, and “Amping” means take care.」と英語で説明します。30秒で説明できれば達成です。
Plan B|Cebuano Cookingを一品作る
1日目は、Chop、Mix、Boil、Fry、Simmer、Tasteなどの動作を確認します。習いたい料理を一品に絞り、Allergyや食事制限を主催者へ伝えます。
2日目は、英語でCookingを習います。次の質問を最低三回使います。「What is this ingredient?(これは何の材料ですか?)」「Could you show me again?(もう一度見せてもらえますか?)」「How do I know when it is ready?(完成したことを、どう判断しますか?)」MactanのTraditional Filipino Cooking体験には、英語で参加できる約4時間のProgramがあります。料理、開催日、料金は予約時に確認してください。
3日目は、材料、最初の工程、最も重要なPoint、味を英語で言い直します。帰国後にもう一度作るため、Recipeだけでなく、色、香り、火を止める目安も記録します。参考:Klook|Traditional Filipino Cuisine Cooking Class in Cebu
5日間モデルコース
Plan A|SnorkelingとMarine Lifeを英語で学ぶ
1日目は、Operatorへ「I am a beginner.(初心者です)」「I am not a strong swimmer.(泳ぎが得意ではありません)」と伝え、Life jacket、Guide、Entry方法、悪天候時の条件も確認します。
2日目は、Mask、Snorkel、Fins、Life jacketの名前と使い方を確認し、Hand signalもGuideに見せてもらいます。
3日目は、遠くまで泳ぐことを目標にしません。足が着く場所で呼吸する、Maskへの水の入り方を確認する、Guideの近くにいる、Coralへ触れない、Marine Lifeを追わないことを意識します。怖くなったら「I need help」「I want to go back」と伝えます。
4日目は、Coral、Reef fish、Sea turtle、Sardines、Sea anemoneなど、実際に見たMarine Lifeを五つ記録します。見られなかった生き物を、見たことにして書いてはいけません。
5日目は、「I learned how to snorkel safely in Cebu. I practiced breathing with a snorkel and learned not to touch coral or chase marine life. The most interesting animal I saw was __________.」と1分の英語で説明します。安全、観察、生き物との距離を説明できれば達成です。参考:PADI|Diving in Cebu
Plan B|Guitar工房とLocal GuideからMactanを学ぶ
1日目は、Body、Neck、Soundboard、Bracing、Bridge、Stringなど、Guitarの部分を英語で確認します。
2日目は工房を訪問し、職人へ「What kind of wood do you use?(どのような木材を使いますか?)」「How does humidity affect the guitar?(湿度はGuitarへどう影響しますか?)」「What do you listen for?(音の何を確認しますか?)」など、五つ質問します。工房見学、撮影、英語説明が可能かは事前確認が必要です。
3日目は、可能であれば同じChordを異なるGuitarで弾いてもらいます。Bright、Warm、Deep、Clearなど、自分が感じた音を英語で記録します。
4日目は、Local GuideへGuitar産業だけでなく、地域の仕事や変化について聞きます。「What has changed the most in this area?(この地域で最も変わったことは何ですか?)」「Why did guitar making continue here?(なぜこの地域でGuitar作りが続いたのですか?)」と質問します。
5日目は、工房の説明とGuideの話を混同せず、誰から聞いた情報かを分けて記録し、一つの学びを英語でまとめます。参考:Ferangeli Guitar Handcrafter
7日間モデルコース

主テーマ一つ+短い体験二つ
7日あるからといって、毎日違うActivityへ参加する必要はありません。主テーマへ旅行時間の半分以上を使います。
モデルテーマは、主テーマを「英語でCebuanoの暮らしを知る」、短い体験を「Bisaya+Photography」とします。National Museum of the Philippines – Cebuでは、Cebuの自然、考古学、海を通じた文化交流、美術などを英語展示とともに学べます。公式サイトでは火曜日から日曜日の9:00~17:00、入場無料と案内されています。特別休館や予約条件が変更される可能性があるため、訪問前に公式情報を確認してください。参考:National Museum of the Philippines – Cebu
| 日 | 内容 | English Mission |
|---|---|---|
| 1日目 | 到着・テーマ決定 | 質問を三つ準備する |
| 2日目 | National Museum Cebu | 展示について三つ質問する |
| 3日目 | Local GuideとCity Walk | 地域の変化を五つ聞く |
| 4日目 | Bisayaを習う | 三語の発音を確認する |
| 5日目 | Photo Walk | 撮影許可と背景を聞く |
| 6日目 | 5枚を選びCaptionを書く | 英語でStoryを作る |
| 7日目 | 全体を振り返る | 2分の英語で説明する |
7日間にCookingと海を両方入れる場合
City、Mactan、Moalboalを毎日移動すると、学ぶ時間より移動時間が長くなる可能性があります。Cookingと海を組み合わせるなら、宿泊拠点を考えて日程を分けます。
Mactan中心にする場合も、CookingとSnorkelingの両方を同じ深さで学ぼうとしません。例えば、主テーマをCookingにするなら、海では「安全説明を英語で確認できた」を達成目標にします。
関連記事:英語でLocal Guideへ10回質問するとCebu Tourはどう変わる?
| 日 | 内容 |
|---|---|
| 1日目 | 到着・英語質問の準備 |
| 2日目 | Filipino Cooking体験 |
| 3日目 | Recipeを英語で整理 |
| 4日目 | Snorkelingの安全説明 |
| 5日目 | Snorkeling体験 |
| 6日目 | Marine LifeのObservation Note |
| 7日目 | Cookingと海を英語で発表 |
毎日のEnglish MissionとNotebook
毎日のEnglish Missionは三つでよい
英語を使う回数を増やそうとして、無理に知らない人へ何十回も話しかける必要はありません。毎日、Ask、Confirm、Explainの三つだけ行います。
- Ask|一つ質問する:「Why is this important?(なぜこれが重要なのですか?)」
- Confirm|一つ聞き直す:「Did I understand correctly?(私の理解は合っていますか?)」
- Explain|一つ言い直す:「Today, I learned that __________.(今日は__________を学びました)」
三つを7日続ければ、合計21回の具体的な英語使用になります。
English Learning Notebookの作り方
Notebookは、紙でもSmartphoneでもかまいません。毎日、次の五項目だけ記録します。
| 項目 | 記録内容 |
|---|---|
| Place | 英語を使った場所 |
| Question | 自分が質問した英語 |
| Answer | 相手の答え |
| New word | 新しく知った言葉 |
| My learning | 自分が学んだこと |
記録例は、Place: Guitar workshop in Lapu-Lapu City、Question: How does humidity affect the guitar?、Answer: The craftsperson explained how wood reacts to humidity.、New word: Bracing、My learning: The internal structure supports the body and affects the sound. です。相手が話していない内容を推測で加えないようにします。
英語初心者・中級者の目標

初心者
- 一日に三つ質問する
- 聞き直し表現を使う
- 30秒の英語で説明する
- SmartphoneのMemoを見ながら話す
中級者
- Yes/Noで終わらない質問をする
- 答えから追加質問をする
- 相手の説明を自分の英語で要約する
- 1~2分の発表を録画する
難しい単語をたくさん使うことより、相手の答えを正しく理解することを優先します。
雨天時のPlan B
Cebuでは、屋外Activityが雨、風、波、雷などで変更されることがあります。海況が悪い日に、「旅行最終日だから」と無理に海へ出てはいけません。中止も、安全について学ぶ一部です。
| 予定 | Plan B |
|---|---|
| Snorkeling | 安全説明、Equipment、Marine Lifeの英語を学ぶ |
| Photo Walk | Museumや屋内MarketでDetailを撮る |
| City Walk | National Museum Cebuで展示を読む |
| Outdoor Dance | 屋内でStepと文化的背景を習う |
| Island Tour | CookingまたはGuitar工房へ変更する |
予約前のCheck List

- 体験の説明言語は英語か
- 初心者向けか
- 実演を見るだけか、自分も参加できるか
- 所要時間と集合場所
- Hotelからの移動時間
- Equipmentや材料費が含まれるか
- 最低参加人数
- 年齢・健康・泳力条件
- 写真や録音の可否
- 食物Allergyへの対応
- 雨天時の変更内容
- CancellationとRefundの条件
- 当日に追加料金があるか
- Local GuideやOperatorの情報
料金や開催条件は変わります。複数の予約サイトで表示が違う場合は、最終的な予約画面と主催者からの回答を基準にしてください。
よくある質問
3日間でも英語学習になりますか?
なります。一つのSkillに絞り、習う、試す、説明するまで行ってください。
英語学校と組み合わせてもいいですか?
組み合わせられます。しかし、このシリーズでは授業数を増やすのではなく、授業外で英語を使ってCebuを学ぶ時間として設計します。
一日に何時間勉強すればよいですか?
時間数では決めません。一日に質問、確認、説明を一回ずつ行うことを基本にします。
一人旅でもできますか?
できます。Cooking、Museum、工房、Private Guideなどを利用できます。海や知らない地域では、単独行動を避け、安全管理のできるOperatorを選んでください。
旅行後も続ける方法は?
Cebuで習った料理を再現する、写真のCaptionを書き直す、英語発表をもう一度録画するなど、同じSkillを帰国後に一回繰り返してください。
CEBUO’S VIEW
旅行中に英語を勉強しようとすると、何時間Lessonを受けるかを考えがちです。しかし、LEARN SOMETHING IN CEBUで大切なのは、学習時間の長さではありません。
自分から質問したか。分からないときに聞き直したか。Cebuanoから習ったことを自分で試したか。最後に英語で説明できたか。この四つです。
3日しかなくても、Bisayaを三語習い、街で使えます。5日あれば、Snorkelingの安全説明を理解し、Marine Lifeとの距離を学べます。7日あれば、Local Guideへ質問し、5枚の写真と英語CaptionでCebuを伝えられます。しかし、すべてを一度に行う必要はありません。
一つ選び、少し深く学んでください。「Cebuへ行った」だけでなく、「Cebuでこれができるようになった」と言える旅にする。そして、その体験を自分の英語で世界へ伝える。それが、English Learning TravelとしてのLEARN SOMETHING IN CEBUです。
関連記事:英語が苦手でもCebuを一人旅できる?
参考情報
情報確認日:2026年9月1日
主な確認先:
National Museum of the Philippines – Cebu