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セブ島2泊3日はいくらかかる?|総額12万4,000円の内訳と現地滞在時間
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セブ島2泊3日はいくらかかる?|総額12万4,000円の内訳と現地滞在時間

東京から一人で2泊3日のセブへ行くと総額は約12万4,000円。2026年10月の航空券とホテルの価格例、島巡りを足した額、現地で使える時間、現金をいくら両替するかまで、2泊3日に絞って計算しました。

谷口まり(ナビセブ編集部)約15分公開 更新

セブシティのコロン通りの商店街。

谷口まりのアイコン

こんにちは、ナビセブ編集部の谷口まりです。親子でセブに移住しました。観光とグルメの記事を担当しています。

東京から一人で2泊3日のセブへ行くと、標準的な総額は約12万4,000円です。4泊5日の約16万9,000円と比べて、差は4万5,000円しかありません。往復の航空券が日数に関係なく6万円台かかるからです。航空券とホテルの価格例・現地で使える時間・現金をいくら持つかまで、2泊3日に絞って計算しました。

ナビセブ編集部のまとめ

2泊3日の標準予算は約12万4,000円。準備額は13万5,000円

マクタン島のビーチで泳ぐ人たち

東京発・一人旅・セブ市内の中級ホテルに2連泊・市内観光中心という条件の計算です。ペソの円換算は、2026年8月27日の参考レート₱1=約2.58円で出しています。

費用項目 金額
往復航空券(受託手荷物込み) 約65,000円
日本国内の空港までの移動 約6,000円
海外旅行保険 約2,500円
eSIM 約800円
中級ホテル2泊 ₱7,000(約18,100円)
現地の交通費 ₱2,500(約6,500円)
食事・飲み物 ₱4,000(約10,300円)
市内観光・入場料 ₱1,200(約3,100円)
マッサージ1回 ₱1,000(約2,600円)
お土産 ₱2,000(約5,200円)
チップ・手数料・雑費 ₱1,500(約3,900円)
合計 約124,000円

予備費1万円を足した準備額は約13万5,000円です。アイランドホッピングを一人で貸し切ると₱7,550が加わり、総額は約14万3,500円になります。2026年10月15日のレート(₱1=約2.51円)で換算し直すと、基本の総額は約12万2,500円です。

航空券|往復6万5,000円で計算(2026年10月の運賃例)

マクタン・セブ国際空港の出発ロビーとチェックインカウンター

総額の半分以上は航空券です。2泊3日でも4泊5日でも、往復の運賃はほとんど変わりません。運賃を決めるのは泊数ではなく、出発日と帰国日、予約の時期です。

フィリピン航空の公式サイトでは、成田〜セブの往復エコノミーが次の額で出ていました(2026年10月21日確認)。サイトの注記どおり、過去48時間に集めた運賃なので、予約するときには変わっていることがあります。

往路〜復路 往復運賃(エコノミー)
2026年12月1日〜12月8日 70,930円
2027年1月14日〜1月28日 68,720円
2027年1月29日〜2月3日 65,220円

6万5,000円という予算は、この価格帯の下のほうに合わせています。成田とセブの直行便は片道約5時間です。LCCは基本運賃が安く見えても、受託手荷物・座席指定・支払手数料が別料金になります。比べるときは、全部を足した最終金額で並べてください。

週末だけの日程は高くなりやすい

金曜に出て日曜に戻る日程は、休みを取らずに行ける人が集中します。同じ月でも、平日を含む4泊5日より往復運賃が高い日があります。2泊3日の総額を下げたいなら、ホテルを削るより出発日を1日ずらすほうが下げ幅は大きいです。年末年始とゴールデンウィークは、航空券とホテルの両方が上がります。

安い時期は10月と1月後半

上の運賃例では、12月初めより1月後半のほうが5,000円ほど安く出ています。ホテルは逆で、次の章のQuest Hotelは10月がいちばん安く、1月は平均より62%高い表示でした。2泊3日は航空券の比重が大きいので、運賃が下がる1月後半から2月初めが総額では有利です。

パッケージツアーと個人手配

航空券とホテルがセットのツアーは、1人で申し込むと1人部屋の追加料金がかかります。2人以上ならツアー、一人なら航空券とホテルの個別手配が安上がりです。ツアーに空港送迎が付けば、現地の交通費は₱1,300減ります。

2泊3日で現地に使えるのは何時間?

マクタン・セブ国際空港の到着通路を歩く旅行者

2泊3日で朝から夜まで動けるのは、中日の1日だけです。初日と最終日にどれだけ動けるかは、便の時刻で決まります。

便の組み合わせ 1日目 2日目 3日目
午後着・夕方以降に帰国 夕食と周辺の散策 終日観光 昼まで買い物、午後に空港
夜着・早朝に帰国 深夜にホテル着 終日観光 夜明け前に空港

着陸してからホテルに入るまでは、入国審査・荷物の受け取り・移動で2〜3時間かかります。空港からセブ市の中心部までは約15kmで、Grabで30〜60分、夕方の渋滞では90分です(2026年10月確認)。

夜着・早朝帰国の便は、航空券が1万円安くても観光に使えるのは1日です。安い便を選ぶ前に、ホテルに着く時刻と空港へ向かう時刻を書き出してください。

最終日は「出発の3時間前に空港」から逆算する

マクタン・セブ国際空港の国際線は、第2ターミナルから出ます。チェックイン・出国審査・保安検査の列は、夕方の便が重なる時間に長くなります。国際線は出発の3時間前に着くつもりで動いてください。

セブ市内のホテルから空港までは、渋滞のない時間でも40分ほど見ておきます。18時発の便なら、ホテルを出るのは13時半です。午前中は買い物かホテル近くの観光に使い、昼食後に荷物を受け取って出発します。

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ホテル|2泊₱7,000で計算

セブの海沿いに建つ大型ホテル

1泊₱3,500、2泊で₱7,000(約18,100円)を見込みました。実際の価格を、セブ市内の中級ホテルQuest Hotel & Conference Center Cebuで見ます。予約サイトKAYAKの表示です(2026年10月21日確認)。

KAYAKの表示 1泊の料金(税込)
2026年10月28日〜29日の最安値 ₱2,299
直近2週間の平均(日〜木) ₱2,936
直近2週間の平均(金・土) ₱2,848

₱3,500は、朝食付きのプランや年末年始以外の繁忙日も入るように、少し上に置いた額です。

予約サイトの料金に税が入っているかは、最終確認の画面で確かめてください。チェックイン時にデポジットを求めるホテルもあるので、現金かカードの枠を空けておいてください。

1泊の差額より立地で選ぶ

2泊しかしないホテルは、設備より場所で選んだほうが時間を取り戻せます。予約の前に見るのは次の5つです。

  • 空港からの移動に1時間以上かからない
  • 歩いて行ける範囲に食堂やモールがある
  • 深夜でもチェックインできる
  • チェックアウト後に荷物を預けられる
  • Grabで乗り降りする場所が分かりやすい

2泊なら、セブ市内かマクタン島のどちらかに連泊してください。途中で移ると、チェックアウトから次のチェックインまでで半日つぶれます。買い物と食事が中心なら、アヤラセンター・セブかITパークの近くに泊まると、歩いて動けます。海で過ごすならマクタン島です。

関連記事セブ旅行はセブ市内とマクタン島のどちらに泊まる?初めてのエリア選び

交通費|空港の往復だけで₱1,300

セブシティの道路とジプニー

現地の移動は合計₱2,500で見ています。泊数が短くても、空港とホテルの往復は省けません。

移動 予算の目安
空港からホテル(Grabまたはタクシー) ₱600
市内の移動(2日目) ₱1,200
ホテルから空港 ₱700
合計 ₱2,500

帰りを₱100多く見ているのは、空港へ向かう時間帯が渋滞と重なりやすいからです。2泊3日では、乗り換えで安くするより、移動の回数を減らすほうが得です。行き先を同じ方角にまとめれば、Grabの回数が半分になります。

空港ではタクシー乗り場の色を見る

マクタン・セブ国際空港のタクシーには、黄色の空港タクシーと白い一般のタクシーがあります。黄色は初乗りが高く、同じ距離なら白より割高です。Grabは乗る前に料金が決まるので、到着が深夜でも金額で迷いません。アプリは日本で入れて、カードを登録しておくと着いてすぐ呼べます。

食費|3日間で₱4,000

セブの食堂に並ぶおかず

ローカル食堂と、モールの一般的なレストランを半々で使う前提です。

日 食事 予算
1日目 到着後の夕食と飲み物 ₱900
2日目 朝・昼・夕食とカフェ ₱1,800
3日目 朝・昼食と空港での軽食 ₱1,300
合計 ― ₱4,000

食事の回数が少ないので、1回だけ少し高いレストランに入っても予算に収まります。高くつくのはホテルの朝食と空港の店です。早朝便の日は、前の晩にコンビニで朝食を買っておくと空港での出費を抑えられます。

安く食べるならカレンデリアとフードコート

カレンデリアは、鍋に入ったおかずを指さして選ぶ地元の食堂です。ご飯とおかず1〜2品なら、モールのレストランの半額以下で食べられます。衛生が気になる人は、モールのフードコートを使ってください。フィリピン料理のチェーン店も入っていて、カードで払える店が多いです。

市内観光は₱1,200で足りる

マゼランクロスの十字架と天井画

セブ市の歴史地区は、入場料のかからない場所がほとんどです。マゼランクロス、サント・ニーニョ教会、サン・ペドロ要塞が歩いて回れる範囲にあります。フィリピン国立博物館セブ館も入場無料です。

山の上の展望台トップスは、大人₱100で24時間開いています(2026年10月21日確認、公式サイト)。市街地から車で上がるので、入場料より往復の交通費のほうが高くつきます。

2日目は「歴史地区とモール」か「ITパークとトップス」のどちらかに絞ってください。歴史地区は海側、トップスは山の上にあり、1日に両方入れると車に乗っている時間が長くなります。

雨の日はモールと博物館に切り替える

セブの雨は、たいてい短時間に強く降って上がります。中日に雨が続く日は、博物館と大型モールを組み合わせてください。アヤラセンター・セブやSM City Cebu(SMシティセブ)は、食事・マッサージ・お土産を建物の中で済ませられます。海のツアーを予約している日は、催行会社から中止の連絡が来た時点で予定を入れ替えてください。

マッサージ・お土産・通信|細かい出費は₱4,500

スパの施術用ベッドと花の飾り

マッサージ1回₱1,000、お土産₱2,000、チップと手数料₱1,500の合計₱4,500を見ています。日本で払うeSIM約800円と保険約2,500円は、出発前に決まる額です。

マッサージは、街の店とホテルのスパで料金が大きく違います。₱1,000は街の店で1時間受けてチップを払う額で、ホテルのスパに行くならこの倍以上を別に見てください。お土産のドライマンゴーやお菓子は、空港の売店よりスーパーのほうが安いです。

通信はeSIMを日本で入れておく

到着してすぐGrabを呼ぶなら、通信は着陸した時点で使える状態にしておきます。日本で買うeSIMなら、空港の売り場に並ぶ必要はありません。フィリピンの現地SIMは、法律でパスポートを使った登録が必要です。空港で買うと、その手続きに時間がかかります。2泊3日ならeSIMのほうが早く確実です。

現地の物価の目安(2026年10月確認)

項目 料金
トップスの入場料(大人) ₱100
フィリピン国立博物館セブ館 無料
セブ市内の中級ホテル1泊(KAYAKの最安値) ₱2,299〜
貸切の島巡り(3島・1人あたり) ₱2,112〜7,550
eTravelの登録 無料

アイランドホッピングを足すといくら?

アイランドホッピングのバンカーボート

中日の1日を海に使えば、マクタン島から島を巡るツアーに出られます。現地の催行会社Cebu Tours PHの貸切ツアー(3島)は、人数で料金が変わります(2026年10月21日確認)。

参加人数 1人あたりの料金
1人 ₱7,550
2人 ₱4,350
4人 ₱3,450
11人以上 ₱2,112

料金にはホテルの送迎・船上でのバーベキューの昼食・シュノーケルとマスク・入島料・船長とガイドが入っています。回るのはヒルトゥガン島・ナルスアン島・カオハガン島の3島で、所要は約6時間です。チップは料金に入っていません。

パンダノン島に寄る場合は、船の追加料金₱1,000(1グループ)と入島料₱250(1人)が別にかかります。一人旅で貸し切ると、総額は次のとおりです。

内容 総額(8月レート)
市内観光中心 約124,000円
貸切の島巡り(1人₱7,550)を追加 約143,500円
島巡り+予備費1万円 約153,500円

帰国便が3日目の早朝なら、2日目の夕方にはホテルへ戻れるツアーを選んでください。日焼けと疲れで、夜の荷造りは思ったより時間がかかります。

オスロブ日帰りは入れない

ジンベエザメのオスロブは、セブ市から片道3時間を超えます。暗いうちに出て夜に戻るので、唯一の中日がまるごと移動になります。ジンベエザメだけが目的の人以外は、2泊3日に入れないでください。

3泊4日・4泊5日・6泊7日と比べると

上空から見たマクタン・セブ国際空港

ナビセブでは、同じ条件(東京発・一人・中級ホテル)で日数別の総額を出しています。1日あたりに直すと、2泊3日がいちばん割高です。

日数 総額 1日あたり
2泊3日 約124,000円 約41,300円
3泊4日 約152,000円 約38,000円
4泊5日 約169,000円 約33,800円
6泊7日 約224,000円 約32,000円

3泊4日と4泊5日には島巡り1回の代金が入っていて、2泊3日には入っていません。それでも1泊増えるごとの差は1万7,000〜2万8,000円です。航空券・国内移動・保険・通信の約7万4,000円は、何泊してもほぼ変わりません。

あと1泊を足せるなら、2泊3日より3泊4日のほうが1日あたり3,000円ほど安くなります。

2人で行くと1人あたり約11万2,000円

同じ条件で2人旅にすると、ホテル₱7,000と現地の移動₱2,500を2人で割れます。1人あたりの負担は約1万2,000円減り、約11万2,000円です。航空券・保険・食事・お土産は人数分かかるので、2人でも半額にはなりません。

関連記事セブ島3泊4日はいくらかかる?|総額15万2,000円の内訳

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現金はいくら両替する?

フィリピンペソの紙幣と硬貨

現地で使う₱19,200のうち、ホテル代₱7,000は予約サイトでカード払いにできます。残りの₱12,200のうち、モールのレストランとお土産はカードが通ります。現金が要るのは、ローカル食堂・ジプニー・チップ・市場です。

2泊3日なら、現金は₱6,000〜8,000あれば足ります。空港の両替所はレートが悪いので、着いたら₱2,000ほどだけ替えます。残りは市内のモールの両替所で替えてください。小さな店では₱1,000札のお釣りが出ないことがあるので、₱100札を多めにもらうと困りません。

余ったペソは日本の空港で円に戻すと大きく目減りします。最終日の朝に残りが₱1,000を切っているのが理想です。

カードは、VisaかMastercardを2枚に分けて持ちます。1枚が通らない店や、通信の不具合で決済が止まる日があるためです。ATMで現金を引き出すと、現地の銀行の手数料が1回ごとにかかります。

関連記事セブで両替する方法を解説する

削ってはいけない費用と出発前の手続き

空港の黄色いタクシーに荷物を積む旅行者

短い旅では、1時間の遅れがそのまま観光に使える時間を削ります。次の4つは安さより確実さを取ってください。

①空港とホテルの移動

到着日と帰国日は、乗り換えのないGrabかタクシーにします。帰りの時刻は、前の章の逆算どおりです。

②荷物を預けられるホテル

夕方以降の便なら、チェックアウトのあとも半日は観光に使えます。予約の前に、チェックアウト後に荷物を預かってもらえるかをホテルに聞いておいてください。

③海外旅行保険

3日の旅でも、食あたりや海でのけがは起きます。クレジットカード付帯の保険を使うなら、旅行代金をそのカードで払う条件がないかを出発前に読んでください。

④eTravelの登録

フィリピンに入国する人は、到着の72時間前から電子登録eTravelができます。登録は無料で、公式サイトetravel.gov.phから行います。有料の代行サイトが検索の上位に出ることがあるので、アドレスを確かめてから入力してください。

👨‍💻 ナビセブ編集部

ナビセブ編集部の結論

トップスの展望デッキと飲食スペース

2泊3日のセブは、13万5,000円を用意して、目的を1つに絞る旅です。午後着・夕方発の便を選び、中日を海か街のどちらかに使ってください。向いているのは次のような人です。

  • 2回目以降のセブで、行きたい場所が決まっている
  • 週末と有給1日の組み合わせでしか休めない
  • 海かショッピングのどちらか1つで満足できる

初めてで海も街も見たい人は、1泊足して3泊4日にしてください。総額は約2万8,000円増えますが、1日あたりは安くなり、移動に追われる日がなくなります。

よくある質問

白い砂の浅瀬と木の桟橋
2泊3日を10万円以内に収められますか?

航空券を5万円台で取り、ゲストハウスに泊まって観光を無料の場所に絞れば届きます。中級ホテルに泊まるなら12万〜13万円を見てください。

マクタン島とセブ市内に1泊ずつ泊まれますか?

泊まれますが、ホテルを移るだけで半日使います。2泊なら同じホテルに連泊してください。

到着した日に観光できますか?

午後早くに着く便なら、夕食とモールの散策ができます。夕方以降の到着は、ホテル周辺で食事をして終わりです。

二人で行くと1人あたりはいくら安くなりますか?

ホテル代と現地の移動費を2人で割ると、1人あたり約1万2,000円下がり、約11万2,000円です。航空券は人数分かかります。

クレジットカードだけで過ごせますか?

モール・ホテル・Grabはカードで払えますが、ローカル食堂やジプニーは現金だけです。₱6,000〜8,000の現金は持ってください。

最後に

ホテルの入口に置かれたスーツケース

航空券・ホテル・ツアーの価格と円の換算は、2026年10月に確かめたものです。予約の前に、受託手荷物込みの航空券の最終金額と、ホテルに着く時刻と空港へ戻る時刻を並べて見てください。

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