こんにちは、ナビセブ編集部の山崎いおりです。セブ島留学を経験しました。留学の記事を担当しています。
ナビセブ編集部のまとめ
MeRISE English Academyの留学予定を動かすときは、欠席の連絡と契約上の開始日変更・解約を分けて考えます。2026年8月1日改定の利用規約では、開始31日前までの同じ週数の日程変更は手数料無料ですが、30〜14日前は2万円、13〜7日前は5万円という表があり、元の開始日と変更後の開始日の双方で手数料を計算します。開始6日前以降や週数を変える場合は解約と再申込みの扱いです。
体調不良を理由に自動的な無料振替や全額返金が認められるとは確認できません。
まず学校へ伝える内容を分ける
仕事の出張が突然入る人、体調を崩して授業へ通えなくなった人では、優先すべきことは異なります。健康上の必要があればまず本人の体調に応じて対応し、学校へ出席できない日を知らせる。日程そのものを変えたい場合は、契約上の申出日、元の開始日、新しい開始日を確認する。費用の規定だけで健康上の判断を決めず、手続きの対象を明確にしましょう。
一日だけ授業を休むのか、留学開始を後ろへ動かすのか、全期間を中止するのかで、学校が確認すべきことは変わります。本人が欠席するだけなら、規約第6条は学校の指導期間中の実受講の有無と役務の提供を分けています。本人が休んだから日割りの返金が生じるとは読めません。欠席する日付を伝え、授業の扱いを確認します。
まだ留学が始まっておらず、仕事の予定変更で出発を動かしたいなら、元の開始日と希望する新しい開始日、週数を変えるかどうかを学校へ伝えます。「来月に行けなくなった」だけでは手数料を計算できません。日程変更として受け入れられるか、解約して再申込みになるかは申出の日付と空席にも左右されます。本人が送った日と学校へ届いた内容を保存しておきましょう。
始まった後に続けられなくなった場合は、いつから受講をやめるのか、ホテル付きプランなら宿泊の未利用週があるかを分けて伝えます。病気による欠席が一日なのか、残りの全期間を中止するのかでも規約の関わる条項が違います。退去や航空便の変更だけを先に決め、学校へ契約の解除を知らせないまま返金を想定しないようにします。
| 状況 | 伝える日付と意思 | 規約で見る範囲 |
|---|---|---|
| 数日授業を休む | 欠席する日、受講期間は維持するか | 指導期間と欠席の扱い |
| 開始日を動かす | 申出日、元と新しい開始日、週数 | 開始前の日程変更 |
| 開始前に取りやめる | 解除の意思と開始予定日 | 開始前の取消 |
| 開始後に中止する | 中止の意思、消化した週数 | 開始後の返金計算 |
これは意思を整理する表で、病気の程度による学校の医療判断や振替の保証を示すものではありません。連絡先と送達方法は規約と学校からの案内を確認し、重要な変更なら書面やメールで意思が伝わったことを記録します。学校の回答を受ける前に新しい日程の航空券だけ確定するのは避けたいところです。
開始前の日程変更は三つの日付で計算する
規約第7条では、週数を変えず開始日を変更するとき、申し出た日から当初の開始日まで、申し出た日から変更希望の開始日までの双方の時点で手数料が発生すると説明しています。それぞれ31日前までなら無料、30〜14日前なら2万円、13〜7日前なら5万円です。「元の日より一か月前に連絡したから無料」とだけ判断せず、新しい開始日まで何日あるかも数えます。
学校が掲載する計算例では、当初の開始日を4月1日、申出日を3月15日、希望する開始日を3月25日とし、元の日まで17日前で2万円、新しい日まで10日前で5万円、合計7万円としています。これは規約に載る例であって、本人の変更が全て7万円になるという意味ではありません。自分の日程の該当区分を学校と確かめ、満席や運営事情で希望日へ変更できない可能性も考えます。
開始日まで6日を切ってからの変更や、留学の週数自体を変える場合、規約は一度契約を解除して再び申し込む扱いを示します。単に変更手数料の表の次の欄を使うのではなく、取消料や再申込み時の条件を別に確認しなければなりません。出張の可能性が分かっている人は、支払い前に開始週と期間を慎重に決める理由がここにあります。
開始後の中止は欠席と同じ計算ではない
授業が始まってから残りの期間を中止する場合、規約には残週数が全期間の半分以上かどうかによる通学料金の返金計算、宿泊手配付きなら未利用週数の扱いが別に示されています。残りが半分以上の条件を満たす場合、通学部分の未消化分の50%と6万円の取消手数料を控除する構造です。宿泊部分は未利用週数の金額から手配手数料を差し引く説明があります。規約にある例と自分の週数を混同せず、学校から個別の計算を受けましょう。
開始後に体調を崩したから必ず全額戻る、仕事の出張なら一切戻らない、といった断定も規約の計算に合いません。いつ契約が始まり、何週を消化したか、宿泊手配を付けたかで異なります。返金の時期や振込の手数料も規約の対象です。医師の診察が必要なら健康の対応を優先し、費用の話は学校との記録に残して確認します。学校が医療費を負担する制度を、この規約から推定してはいけません。
学校側の都合による解除は、利用者の都合で中止する場合と別の条項があります。停電や運営上の変更についても、事態を本人の欠席と同じ扱いだと決めるべきではありません。何が理由で授業を受けられなくなったかを分け、適用する条項を確認してください。規約の改定前の記事にある手数料をそのまま現在の費用として使わないことも重要です。
体調不良の体験談は一人の対応例
2023年8月から9月に留学した受講者は、体調を崩した際に日本人スタッフから薬を提供してもらい助かったとセブナビの投稿で振り返っています。親切に対応してもらった一人の経験ですが、現在も全員に同じ薬が渡される、診察や治療が受けられる、という学校の医療制度を示すものではありません。必要な医療や保険の手配は本人の条件で確認してください。
規約第16条は体調不良時の検温を求め、度以上の場合は自室からオンラインでレッスンを受ける扱いを定めています。咳が続くなど学校が他者への影響を考えて判断した場合も同様です。この条項は受診や薬の提供を約束するものではありません。体調と学校の指示を確認し、受講できない場合には欠席・契約上の扱いを別に相談してください。
体調が悪い日の授業をどうするかは、その日の健康状態によります。無理に参加して学習を続けるより、休養や必要な受診を優先する判断もあります。学校へは出席できないことを早めに伝え、学習内容やその後の契約の扱いは別に聞きます。仕事の急用も同じで、まず誰に連絡するかを明確にし、残りの受講期間への影響を確認する順番が現実的です。
出張が動きやすい人の事前準備
仕事で予定変更がありそうな人は、学校へ支払う前に社内の出張予定がいつ確定するか確認しておきます。出発予定日だけを先に押さえても、担当する案件の都合で週数ごと変わるなら、規約上は単純な日程変更の枠から外れます。勤務先へ休暇や研修扱いの承認をもらい、受講できる日数が決まった段階で、希望の開始日を学校へ伝えると不確定要素を減らせます。
一週間の受講なら、途中の一日を欠席する影響は小さくありません。会議を日本の同僚に依頼できるか、業務上の連絡時間を授業外へ置けるかも考えます。半日のリモートワークプログラムを選ぶ方法はありますが、それで全ての会議が自由に入れられるわけではありません。学校の授業枠と会社の決定した時刻を合わせて確認してください。
健康上の不安がある人は、海外での保険、服用中の薬、連絡先など自分の準備を見直します。学校スタッフに助けてもらえた口コミがあっても、本人に必要な診療や医薬品が毎回提供されるとは限りません。授業へ出られなくなった際に連絡する学校の窓口と、家族・勤務先への連絡方法を控えておくと、慌てず対応しやすくなります。医療の判断は必要に応じて医療機関へ相談します。
規約の変更料を計算するときは、「いつ通知したか」が重要です。航空券を変更した時点や自分が行けないと気づいた日が、そのまま学校への申出日になるとは限りません。日付の入った連絡を送り、受入可能な新日程と費用の回答を確認します。元のホテル予約、宿泊手配料、入学金がどう扱われるかも一緒に聞けば、後から総額を見誤りにくくなります。
よくある質問
31日前に変更を申し出れば必ず無料ですか
元の開始日までだけでなく、希望する新しい開始日までの日数も規約で算定します。空席や学校の運営上の理由で希望日に変更できない場合もあるため、二つの日付を示して確認してください。
体調不良なら授業料は全額返金されますか
公開規約から体調不良を理由とする一律の全額返金は確認できません。欠席なのか開始後の中止なのかを分け、本人の契約期間に適用される条件を学校へ確認します。
解約はどこへ伝えますか
学校が案内する連絡先へ、対象の契約と解約の意思、希望する日付を明確に伝えます。利用規約の通知・送達の条件を確認し、メールなど連絡内容が残る方法を使ってください。
最後に
MeRISEの開始前の日程変更は、申出日と元・新の開始日を使って手数料を計算し、開始直前や週数変更は解約・再申込みになります。開始後の中止は残週数と宿泊手配の有無で別の計算です。体調への対応と契約手続きを混ぜず、出席できない日と変更・解約の意思を学校へ速やかに伝えましょう。
