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MeRISEの申込み成立と取消料 個人規約と法人契約の違い
留学

MeRISEの申込み成立と取消料 個人規約と法人契約の違い

MeRISEの申込み成立と取消料 個人規約と法人契約の違いについて、申込み、変更、キャンセルなど手続き前に確認したい条件を整理します。MeRISE English Academyへの留学を検討する際に、申込み前に確認したい条件や注意点を日本語で分かりやすく紹介します。

山崎いおり(ナビセブ編集部)約9分公開

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こんにちは、ナビセブ編集部の山崎いおりです。セブ島留学を経験しました。留学の記事を担当しています。

ナビセブ編集部のまとめ

MeRISE留学の利用規約では、申込フォームを送っただけでは利用契約は成立せず、学校の受入通知と入金確認がそろった時点を成立時点としています。2026年8月1日改定の規約は、本人都合の開始前取消料をプログラムの通学基本料金を基礎に計算し、入学金・現地費用の返金、宿泊手配料の扱いを別に定めます。法人研修は企業との個別条件があり得るため、個人向けの公開規約だけで全ての会社の費用を確定しないでください。

申込フォームと契約成立の時点

留学の申込みには、学校へ払う学習料金だけでなく、宿泊手配、航空券、仕事の休みが関わります。「まだ出発していないから全額戻る」と考えると、開始日までの日数に応じた取消料を見落とします。どの費用が返る可能性があり、どの費用を算定の基礎に使うかを分け、支払い前に自分の契約の予定日を確認しておきましょう。

規約第1条では、利用者が申込フォームを提出し、学校から受け入れ可能との通知があり、必要な費用の入金を学校が確認した時点で契約が成立します。フォームの送信だけで全ての条件が確定したと考えず、学校からの請求、受入連絡、入金確認の記録を残してください。自分の希望期間とプログラム、ホテル手配の有無が同じ内容になっているか、支払い前に見直します。

宿泊手配は語学研修に付随するサービスで、単独のホテル予約とは扱いが違います。同規約第3条は宿泊手配の事務手数料を一件1万5,000円とし、契約の入金確認で発生すると説明します。本人都合でキャンセルした場合、この手数料は理由を問わず返金対象外です。宿泊手配付プランの支払額をすべてホテルの宿泊代として扱うと、返金の内訳を誤ります。

受入通知と入金確認が必要だからといって、契約が成立するまで航空券や会社の予定を決めなくてよいという意味ではありません。受入れが可能な日程か学校へ確認し、料金の支払期限や出張の承認と合わせます。申込み内容を後から変えたい場合も、変更を学校が必ず承諾するわけではないと規約が説明しています。期間、プログラム、宿泊の条件を整理してから申し込みましょう。

開始前の取消料を通学基本料金から読む

規約第7条は、本人都合で留学開始前にキャンセルするとき、基本料金を返金対象とし、日付に応じた取消料を差し引くと定めています。ここでの基本料金はプログラムの通学料金です。宿泊手配サポート料金、入学金、現地費用を一つに合算した総額にそのまま30%や50%を掛ける計算ではありません。

学校へ解除が届く時点 規約の開始前取消料 計算時の注意
開始31日前まで 6万円 無料ではない
開始30〜14日前 通学基本料金の30% 下限条項を確認
開始13日前〜前日 通学基本料金の50% 下限条項を確認
開始当日 通学基本料金の70% 下限条項を確認
開始当日・無連絡 通学基本料金の100% 連絡の有無が区別される
開始前の取消料を通学基本料金から読む

表の割合だけでは最終的な返金額は出ません。規約には計算した取消料が6万円を下回る場合、6万円または通学基本料金の全額の低い方を下限として徴収する条項があります。短期のプランで30%だけを掛けて「取消料は数万円で済む」と判断できない理由です。割引を受けた場合の算定、返金に伴う振込手数料、返金時期も規約に説明されています。

宿泊手配付きでは宿泊手配サポート料金から所定の手配手数料を差し引く規定があります。入学金、現地費用その他は本人都合では原則返金対象外とされています。ただし学校都合で解除する場合には別条項があり、「どんな理由でも入学金は返らない」と言い切るのも誤りです。自分が支払った項目ごとに線を引き、学校へ個別の金額を確認するのが確実です。

開始後の中止と規約にある計算例

授業が始まってから受講をやめる場合は開始前の表を使いません。規約は残りの週数が全期間の半分以上ある場合、通学料金の未消化部分から、その半分と取消手数料6万円を差し引く計算を示します。宿泊部分は未利用週数分から手配料を差し引きます。残週が全期間の半分未満であっても宿泊部分については未利用週数の扱いが別に記されています。通学部分と宿泊部分を混ぜないことが大切です。

学校の掲載例は、基本プログラム12週間でスタンダードホテルを選び、5週間受講して中止した場合です。通学の12週間基本料金81万円から5週間分35万5,000円を引き、残り45万5,000円に対する取消費用を28万7,500円として、通学分の返金を16万7,500円としています。宿泊は未利用分21万円から手配料1万5,000円を引き、19万5,000円。合計36万2,500円から振込手数料を差し引く例です。

規約の例であって、本人の契約にも同じ料金や返金額が適用されるわけではありません。

この計算では入学金やすでに提供されたサービスの扱い、割引の条件も確認が必要です。中止を考えた日と解除の意思が学校へ届いた日が違えば、該当する時点に影響する可能性があります。第9条は、書面またはメールなどの電磁的記録で解除の意思を提出し、学校へ送達された日を効力日として扱います。口頭で困っていると伝えるだけで自動的に解約されたと考えないようにします。

学校都合の解除と休講は別に見る

第8条には、施設の閉鎖など運営上の事情による学校側の解除やサービス変更が定められています。開始前に学校が同条に基づき契約を解除する場合は、受領済みの入学金、プログラム料金、現地費用などを全額返還すると記載されています。開始後は未提供期間に相当する基本料金を算定する規定です。本人都合の取消料をそのまま引く扱いではありません。

一方、学校の責任で授業を提供できず休講する場合の補講や返還については第12条に定めがあります。また、不可抗力による中断と代替授業の扱いは第19条です。全ての休講を「学校都合の解除」として全額返金されると考えるのも、本人都合の欠席として返金なしと決めるのも不正確です。学校から何が通知され、代わりの授業が提供されるかによって該当する規定を確認します。

航空券や他校への変更費用まで学校が補償するとは限りません。第8条には解除または変更に伴う二次的な損害についての規定もあります。旅行費用と学校へ支払う料金を別に記録し、問題が起きたら具体的な事実と適用される条項を学校へ確認してください。返金を口コミや古い紹介記事の感想から判断するのは避けます。

法人研修の条件を個人規約と混同しない

法人向けの案内には企業が目標や進捗を相談するサービスが紹介されていますが、企業ごとの料金、取消、社員交代時の扱いは公開資料だけでは確定しません。個人の一週間料金や取消表をそのまま「法人も同じ」と社内で説明することはできません。担当者は会社と学校の見積書、契約書、申込条件を確認し、社員へ伝える費用の負担者と期限を明確にします。

社員個人が申し込む留学と、企業が発注する研修では、支払いを行う人や日程変更の決定者が異なることがあります。個人向け規約を参照する場合でも、それが自分の契約に取り込まれているか、個別の条項が優先するかを学校と企業で確認してください。公開ページにない法人の報告様式や取消条件を想像で埋めるべきではありません。

申し込み前に費用を確認する順番

まず料金表から受講するプログラムの通学基本料金と、宿泊手配サポートの金額を分けて書きます。次に入学金と現地費用を足し、航空券や保険は学校の契約外の旅費として別の欄へ置きます。総額だけを見ていると、何%が取消料の基礎になるか分からなくなるためです。短い一週間と長い四週間では通学基本料金も異なります。自分の期間に対応する表を確認します。

続いて、旅行や仕事の予定がいつ確定するかを書き込みます。契約が成立するまでの受入・入金、開始31日前、30日前、14日前、13日前、当日の区切りをカレンダーで確認してください。規約の日数を航空券の取消期限と同じものとして扱わず、それぞれの契約の締切を別に置きます。ホテル手配を付ける人は、手配料が入金確認で発生することも忘れないようにします。

学校へ尋ねるときは「キャンセルしたらいくら戻りますか」だけでなく、申し込んだ期間とプログラム、宿泊の有無、実際に解除を申し出る予定日を示します。割引がある場合は適用後の通学料金も確認します。規約に計算式があっても、複数の費目を本人が誤って分類すれば結果が変わります。学校から内訳の回答を受け、金額と振込の予定を記録しておきましょう。

最後に、日程変更と解除を区別します。開始日だけを週数を変えずに動かす場合、別の変更手数料の表があり、元の開始日と希望日の双方で計算されます。開始6日前からの変更や週数を変える場合は解約・再申込みです。中止したいのか、変更して受講したいのかを自分の言葉で明確にすると、学校に適用する条項を確認してもらいやすくなります。

よくある質問

フォームを送るだけで契約成立ですか

いいえ。規約第1条は学校の受入通知と入金確認の両方を成立条件とします。希望日程と請求内容を確認し、連絡を保存してください。

31日前に取り消せば無料ですか

いいえ。第7条は開始31日前までの本人都合の取消料を6万円としています。宿泊手配料、入学金などの扱いも別に確認する必要があります。

法人研修も同じ取消料ですか

公開の個人向け規約だけで、企業の個別契約に同じ条件が適用されるかは判断できません。会社側の契約書と学校の見積・条件を確認してください。

最後に

MeRISEの契約成立には受入通知と入金確認が必要です。本人都合の開始前取消料は通学基本料金を基礎に、日付と下限条項で算定し、宿泊手配、入学金、現地費用は別に扱います。開始後や学校都合の解除には別の条項があります。支払った項目と申出日を記録し、自分の契約に当てはめた返金額を学校へ確認しましょう。

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