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MeRISEの個別カリキュラムはどう決まるか 相談時に伝えること
留学

MeRISEの個別カリキュラムはどう決まるか 相談時に伝えること

MeRISEの個別カリキュラムはどう決まるか 相談時に伝えることについて、学校の特徴、学習環境、滞在条件と申込み前に確認したいポイントを整理します。MeRISE English Academyへの留学を検討する際に、申込み前に確認したい条件や注意点を日本語で分かりやすく紹介します。

山崎いおり(ナビセブ編集部)約8分公開

MeRISE English Academy meals and dining

山崎いおりのアイコン

こんにちは、ナビセブ編集部の山崎いおりです。セブ島留学を経験しました。留学の記事を担当しています。

ナビセブ編集部のまとめ

MeRISEは職種や英語を使う場面に合わせて教材を調整し、コアティーチャーが学習の進捗を支えると学習プログラムで説明しています。希望に合った授業にするには「英語を勉強したい」だけでは足りません。誰に、何を、いつ英語で伝える必要があるのかを具体的に話すことが出発点です。過去には希望の内容が留学後半まで始まらなかったという受講者もいるため、初めの授業で優先事項が伝わっているか確かめる価値があります。

職種に合わせた授業とは何か

社会人向けの個別授業を調べると「オーダーメイド」という言葉を目にします。しかし仕事や英語力が違えば、同じ一週間でも役立つ練習は変わります。自分の目的をどう伝えればよいか、MeRISEが公表する仕組みと実際の受講者の経験を分けて見ていきます。教材を一人ずつ作り替えるという学校の説明は、あらゆる要望をその場で実現する保証ではありません。

学校はビジネス英会話コースについて、電話、会議、商談、プレゼン、ビジネスメールなどを学ぶ場面として挙げています。会議を開く立場と参加する立場では必要な言い回しが違うため、職務上の役割を把握して授業を進めるという説明です。技術者が学会発表をするケースや営業職が新商品を説明するケースも、カリキュラム例に掲載されています。これらは学校が示す設計例であり、どの職種にも同じ授業が必ず提供されるという実績表ではありません。

初心者向けのコースもあり、日常英会話や試験対策まで対象が広がります。初級者は発音と短い発話から始める設計が示されています。一方、英語試験対策はCEFR B1以上が対象で、IELTSはAcademicのみ、TOEFLは一時停止と注記されています。仕事で英語が必要でも、試験対策を選ぶ人は入学時のレベルによって案内されるコースが異なるため、何を最優先するかを先に整理しておきたいところです。

学習プログラムのページでは、マンツーマンを中心に進めつつ、コアティーチャーが進捗と内容の相談を支えると説明します。授業の時間をすべて同じ担当者が受け持つのか、任意の専門講師を選べるのかは別の問題です。担当との相談は「今何ができるか」と「次に何を練習したいか」を合わせる場と考え、講師の指名権や授業成果の確約と取り違えないでください。

事前相談では使う場面を一つ選ぶ

準備の第一歩は英語力の自己評価より、実際に英語を使う場面を言葉にすることです。例えば「海外顧客との打合せで、自社のサービスについて質問を受ける」「会議で意見を述べ、相手の答えを聞き返す」といった具体的な場面があれば、必要な発話と聞き取りを考えやすくなります。この例は編集部が考える相談の仕方であり、特定の受講者の仕事や学校の標準教材ではありません。

次に、いつまでに必要かと、特に困っている瞬間を伝えます。「会議に参加したい」と言っても、自己紹介で困るのか、数字の説明が難しいのか、反対意見を聞き取れないのかによって授業の焦点は変わります。短期留学なら全てに同じ時間を割くのは難しいでしょう。先に取り組む一つを決め、その次に学びたいことを二つ目として示した方が、授業中の調整もしやすくなります。

現場で使う資料がある場合でも、機密に関わる内容を学校へ無条件に渡す必要はありません。社名や顧客名を外した架空の例でも、会議での役割や必要な英語を伝えることはできます。実際の資料を使う場合は会社側のルールと学校側の取扱いを別に考えます。学校が公開している教材のカスタマイズ案内から、ファイルの保管・削除や守秘義務の詳細を推定することはできません。

希望どおりに進まなかった受講者の声

授業を個別に組めるという学校の説明と、実際に何週目から希望が反映されたかは分けて読まなければなりません。2023年10月に三週間滞在した受講者は、旅行で使う実践的な英語を希望したものの、それが始まったのは最後の一週間だったとセブナビの投稿に記しています。相談を申し出た際の返信にも不満を述べました。同じ投稿には講師の指導が丁寧だったという評価と、相性の合わないコアティーチャーを日本人スタッフへの相談で変更できたという経験もあります。

良かった部分だけ、あるいは不満だけを切り取ると、その人の受講全体が見えなくなります。

これとは別に、2024年末から翌年初めにかけて受講した人は、Webデザイナーとして顧客と打合せする場面を授業で扱えたことを本人のブログで評価しました。その人は自分を英語の初心者と説明しながら、仕事の場面を具体的に想定しています。先の受講者と学校での出来事や担当者は違い、二つの経験だけで対応の平均を計算することはできません。しかし、事前に伝えた用途が授業へ反映されたかを見る必要性は共通しています。

2024年6月に一週間受講したセブリッジの体験談にも、講師が授業内容を偏らず組んでくれたという評価があります。短い期間でプレゼンまで経験したとのことです。三人の声のうち一人には明確な希望の反映遅れがあります。学校の紹介文だけを見て自動的な個別最適化を期待するのではなく、始まった授業が自分の目的へ向かっているか初週から確かめることを勧めます。

授業開始後に軌道を直す方法

初日の相談で「会議を練習したい」と言ったなら、実際の授業で会議のどの行為を練習しているかを振り返ってください。導入の自己紹介に時間を使っているのか、質問への応答に入っているのか、表現を直してもらっているのか。曖昧な「思っていたのと違う」だけでは、次の授業で何を変えてほしいか相手に伝えにくいものです。二、三の具体例をメモして担当に見せる方法が現実的です。

一方、講師の説明が分かりにくい、話す時間が確保できないなど授業の進め方に関する不満は、希望するテーマと分けて相談します。学校はコアティーチャーと日本人スタッフによる支援を案内しますが、講師変更の正式な申請方法や必ず変わる期限を公表した資料は確認できません。前述の受講者が変更できたという経験は相談先を考える参考であり、全員に同じ処理が保証された証拠ではありません。

短期留学では、待っていれば自然に希望の教材へ移るだろうと考えるのは勧めにくいでしょう。学校が個別化を掲げるからこそ、使いたい場面と目標のすり合わせを行い、途中で方向が違えば早めに伝える。そのやり取り自体が、限られた一週間から数週間を生かす条件になります。帰国後に続ける学習も考えるなら、直された表現、次に使いたい場面を自分の記録に残しておくと、その先の教材選びにも役立ちます。

初回の授業後も依頼を具体的に更新する

相談時に細かい目標を伝えても、実際に話してみると想定と違う弱点に気づくことがあります。例えば語彙は知っているのに発話まで時間がかかるなら、同じ課題を繰り返して即答する時間を測る。聞き取れない部分が専門用語ではなく数字や日付なら、その場でメモを取り直す練習に切り替える。このように観察できた場面を一つずつ伝える方が、「授業が難しい」「会話力を上げたい」だけより講師と調整しやすくなります。

学校へ持ち込んだ仕事の資料は、そのまま公開の場で発表してよいものとは限りません。会社の情報を伏せた架空の設定を作り、練習したい説明や質問だけを残す方法もあります。教材を差し替える必要があれば、授業の途中で黙って使わず、コアティーチャーやスタッフへ目的と制約を伝えて相談します。毎日の学びを短く記録すると、残りの日程で優先する技能も見直せます。

よくある質問

英語初心者でも個別の希望を伝えられますか

学校は初級者向けのコースを掲載しています。難しい教材名を指定する必要はなく、英語を使う仕事や生活の場面と苦手なやり取りを伝えることで目的を示せます。

会議やプレゼンを授業で練習できますか

ビジネス英会話の公式説明には会議、商談、プレゼンなどの場面があります。自分の役割と、特に直してほしい発話を具体的に伝えることが授業づくりの出発点です。

希望した内容と授業が違うときはどうしますか

学校が案内するコアティーチャーや日本人スタッフに、希望と実際の授業の違いを具体的に伝えます。2023年の受講者は講師変更が実現した経験を個別の投稿に残していますが、変更の保証や所要日数を示す制度ではありません。

最後に

MeRISEは職種と英語レベルに合わせて授業を作ると説明し、担当による相談体制も示しています。実務場面を授業に取り入れた受講者がいる一方、希望した内容の開始が遅れたという受講者もいます。学校の仕組みを生かすには、事前に使う場面と優先順位を具体的に伝え、始まった授業とのずれを早めに言葉にすることが大切です。すべてを学校へ任せたい人ほど、受講前に期待する内容を整理しておいた方が後悔を減らせます。

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