こんにちは、CebuOです。
Cebu Business Parkを歩くと、高層Office BuildingやAyala Center Cebuの間に木々や芝生、Landscaped Areaが配置されていることに気づきます。これは偶然空いている土地を緑地にしているのではなく、EstateのMaster PlanそのものにOpen Spaceを組み込んできた結果です。
Ayala LandのDisclosureでは、Cebu Business Parkの約20%がOpen Green SpaceとGreeneryに充てられていると説明されています。約50haのBusiness Districtの中で、Building、Road、Commercial Spaceだけではなく、緑のための空間を計画的に残していることになります。
さらに2025年4月には、Cardinal Rosales Avenue沿いのCBP Central Parkが新しく刷新されました。Pet Park、Grotto、Farmers Market、Food Pop-upなどが加わり、単なる芝生のOpen Spaceから、Resident、Office Worker、Visitor、Pet Ownerが集まるCommunity Spaceへ役割を広げています。
この記事では「Cebu Business Parkは緑が多い」という抽象的な話ではなく、実際にどのようなOpen Spaceがあり、Central Parkが現在どのような場所になっているのかを整理します。
Cebu Business ParkのGreen Spaceを最初に整理

2026年9月時点で、公式資料や最新の地元情報から確認できる内容を整理すると次のようになります。
| 項目 | 確認できる内容 |
|---|---|
| Cebu Business Park全体 | 約50ha |
| Open Green Space・Greenery | Estateの約20% |
| 代表的なPublic Open Space | CBP Central Park |
| Central Park Location | Cardinal Rosales Avenue沿い |
| Central Park刷新 | 2025年4月 |
| Pet向けFacility | Paw Park |
| その他Amenity | Grotto |
| Community Facility | Farmers Market |
| Food | Andale Pop-up |
| Event | Community Eventを定期開催する方針 |
| Street Greenery | Native Yellow Copper Pod TreesなどをRedevelopmentで強化 |
ここで重要なのは、「Estateの20%がGreen Space」という数字と「Central Parkの面積」は同じではないことです。
20%にはCentral Parkだけでなく、Street Greenery、Landscaped Area、その他のOpen Spaceも含まれます。現在公開されている資料からCentral Park単独の正確な面積を確認できないため、20%をCentral Parkの面積として計算することはできません。
Cebu Business Parkの約20%がGreen Space
Ayala Landの2021年Disclosureでは、Cebu Business Parkについて、Master Planが十分なOpen Spaceを確保しており、Estateの20%をOpen Green SpaceとGreeneryに充てていると説明しています。
Cebu Business Park自体は約50haです。Ayala Landの別資料でもCebu Business Parkを50haのBusiness and Industrial developmentとして掲載しています。
ただし、ここから単純に「10haの公園がある」と考えてはいけません。
Open Green Space・GreeneryにはParkだけでなく、道路沿いの植栽、Building間のLandscaped Space、Open Areaなども含まれるためです。
この違いを理解すると、CBPのGreen Spaceは一つの巨大公園を造る考え方ではなく、Estate全体の中に緑を分散させる設計だと分かります。
Central ParkはCardinal Rosales Avenue沿い
現在、Cebu Business ParkのGreen Spaceを実際の場所として最も分かりやすく確認できるのがCBP Central Parkです。
2025年4月30日にSunStar Cebuが報じたOfficial Openingの記事では、Central ParkをCardinal Rosales Avenue沿いにある新しいGreen Spaceとして紹介しています。Resident、Worker、Visitor、Petまで利用できるCommunity Convergence Pointとして設計された場所です。
Cardinal Rosales AvenueはAyala Center Cebu、Hotel、Office、City Sports Clubなどを結ぶCBPのMain Avenueです。
そのMain Street沿いにCentral Parkがあることで、ParkがEstateの端に隔離されるのではなく、日常的に人が行き来するBusiness Districtの動線の中に置かれています。
2025年にCentral Parkを大きく刷新
現在のCentral Parkを見るうえで重要なのが2025年のRedevelopmentです。
Ayala Land Estatesも2025年11月の公式情報で、Cebu Business Parkについて「refreshed Central Park」をEstateの最新Updateの一つとして挙げています。つまり2025年4月のOpeningは一時的なEventではなく、現在進められているCBP Redevelopmentの一部です。
Central Parkの刷新では、単にGrassやTreeを増やしただけではありません。
Pet Park、Grotto、Farmers Market、Food Pop-up、Community Eventなど、人が実際に使うための機能が加えられました。
これによってCentral Parkは、Office Buildingの間にある「見るための緑」から、滞在するためのOpen Spaceへ性格を変えています。
Paw Park|犬と利用できる専用Space
2025年のCentral Park刷新で特に特徴的なのが、Pet-friendlyな設計です。
Official OpeningではAnimal Welfare GroupのHappy TailsやPaw Pantry Missionも参加し、Pet Adoption Driveが行われました。Central Park自体もPetを歓迎する場所として紹介されています。
さらにSunStar CebuはCentral Park内に専用のPaw Parkがあることを詳しく紹介しています。Dogが走ったりSocializeしたりできる専用Spaceで、EntryとExitではLeashを使用するなどPet向けRuleも設けられています。
Cebu City中心部ではCondominiumで生活する人も多いため、Petと一緒に使える屋外SpaceがBusiness District内にあることには意味があります。
Paw Parkには利用Ruleがある
Pet-friendlyだからといって、どのPetでも無条件に利用できるわけではありません。
SunStarが2025年5月に紹介したPark Ruleでは、Aggressive Dog、4か月未満のPuppy、Heat中のPetは利用対象外とされ、Handlerは16歳以上と説明されています。また、Ownerには排泄物を片付けるなどResponsible Pet Ownershipが求められています。
こうしたRuleがあることからも、Central ParkのPet Spaceは単に「犬を連れてきてもよい芝生」ではなく、専用Amenityとして運営されていることが分かります。
ただし利用Ruleは変更される可能性があります。Petを連れて行く場合には、現地Signageを最新ルールとして確認してください。
Grotto|Business Districtの中に静かなSpace
Central ParkにはGrottoも設けられています。
Official Openingの記事ではPark AmenityとしてGrottoを挙げ、SunStarの別記事では、Greeneryの中にある静かに過ごすためのSpaceとして紹介しています。
Business Parkというと、Office、Traffic、Restaurant、Meetingなど常に人が動く場所という印象があります。
しかし、その中心に少し立ち止まれる場所を置くこともOpen Spaceの役割です。
Central ParkはExerciseやPetだけではなく、静かに過ごす用途まで持たせていることが分かります。
Farmers Market|Green Spaceと日常生活をつなぐ
Central ParkにはFarmers Marketも導入されています。
2025年のOpening時にはGulay Farmers Welfare and Advocacy Philippines Inc.とのPartnershipにより、Fresh Produceを提供するMarketとして紹介されました。
ParkというとExerciseや休憩のためだけに使う場所になりがちですが、Farmers Marketを入れることでResidentやOffice Workerの日常生活とも接点が生まれます。
ただし2025年の記事ではFresh ProduceをDailyで提供すると説明されていますが、2026年9月現在の具体的な営業時間や毎日の営業継続について、今回確認できる最新公式Scheduleはありません。
そのため「毎日○時から営業」とは断定せず、実際に利用する場合にはCentral Parkの現地情報やAyala Property Managementの最新案内を確認する方が確実です。
Andale Pop-up|食事もできるOpen Space
Central Parkには、Opening時のAmenityとしてAndale Pop-upも紹介されています。
Quick-serve Mealを提供するFood Pop-upで、Park利用者が散歩や運動の前後に軽く食事できる仕組みです。
これはParkを「芝生だけの場所」にしない工夫の一つです。
Restaurant目的ならAyala Center Cebuなどに多くの選択肢がありますが、Central ParkではOutdoor Spaceを利用しながら軽いFoodやCommunity Activityを組み合わせることができます。
Pop-upは固定Restaurantとは運営形態が異なるため、2026年現在の営業状況や営業時間は現地で確認する必要があります。
Community Eventを行う場所でもある
Central ParkはCommunity Eventの会場としても使われています。
Opening時からPocket Community Eventsを定期開催する方針が示されており、2025年8月にはInternational Dog Dayに合わせた「Paws of Love」がCentral Parkで開催されました。Animal Welfare、Pet Food Donation、Anti-rabies Vaccinationなどを組み合わせた2日間のEventです。
これはCentral Parkが完成したあと、実際にCommunity Spaceとして利用されていることを示す具体例です。
単にDeveloperが「交流の場所にしたい」と説明しただけではなく、実際のEventが行われている点に意味があります。
ExerciseやRunningにも使える
2025年のOpening時、Cebu City Mayor Raymond Alvin GarciaはCentral Parkについて、人々が走る、遊ぶ、集まる、Outdoorを楽しむ場所としてその役割を説明しています。
Cebu Business Parkの周辺にはOffice WorkerやCondominium Residentが多く、仕事の前後に屋外で運動できる場所は日常的な価値があります。
CBPはStreet自体にもSidewalkやBike Laneがありますが、Trafficから少し離れて休憩や軽いExerciseをする場所としてCentral Parkは役割が異なります。
ただし本格的なRunning Trackとして整備された競技施設ではありません。Parkと周辺Streetを組み合わせて利用するUrban Open Spaceと考える方が自然です。
Central Parkの営業時間はどう考える?
ここは2026年9月時点で注意が必要な情報です。
2025年4月30日のSunStar Cebuの記事では、Central Parkについて毎日6:00 a.m.から10:00 a.m.までPublicにOpenと掲載されています。
しかし、その後も午後を含むCommunity EventがCentral Parkで開催されています。例えば2025年8月のPaws of Loveでは、Eventが午後2時から行われたことが確認できます。
このため、2025年Opening時の記事にある6:00〜10:00という記載を、2026年現在の通常開園時間としてそのまま固定するのは適切ではありません。
NaviCebuでは営業時間を推測して補わず、現在の通常利用時間は要確認とします。実際にCentral Parkを訪れる場合には、現地SignageやAyala Property Managementの最新案内を確認してください。
Central Parkの正確な面積は確認できない
Central Parkの記事を書くと、「Parkは何㎡あるのか」という数字も欲しくなります。
しかし今回確認したAyala Land資料と2025年のOpening情報では、Cebu Business Park全体の約20%がOpen Green Space・Greeneryであることは確認できますが、現在のCentral Park単独の正確な面積は確認できませんでした。
そのため、Estate面積から逆算してCentral Parkの面積を推測することはしません。
これは非常に重要です。
「CBPの20%がGreen Space」=「Central ParkがCBPの20%」ではありません。
Central ParkだけがCBPのGreen Spaceではない
Cebu Business ParkのGreen InfrastructureをCentral Parkだけで考えるのも正確ではありません。
Ayala LandのDisclosureが使っている言葉は「open green space and greenery」です。つまりNamed Parkだけでなく、Estate内に分散したGreeneryも含んでいます。
2025年のRedevelopmentでは、Central Parkだけでなく既存ParkのRevitalization、Major Roadwayの改修、Streetscapeの強化も進められていると説明されています。StreetにはNative Yellow Copper Pod Tree、Local NameでSiarと呼ばれる木を植え、将来的にMain RoadをよりGreenでWalkableにする計画も紹介されています。
つまりCBPのGreen Spaceは、
Central Park+Other Open Spaces+Street Greenery+Landscaped Areas
という複数のLayerで考える必要があります。
2025年以降は「Park」だけでなくStreetscapeも変わる
Central Parkは、Cebu Business Park Redevelopment Programの一部です。
2025年の発表では、Central Park刷新と並んで、既存ParkのRevitalization、Major RoadwaysのRefurbishment、PUV Terminal Upgrade、Streetscape Enhancementなども進めると説明されています。
つまりDeveloperがGreen SpaceをPark内部だけで完結させるのではなく、StreetやTransport Facilityまで含めてEstate全体を更新していることが分かります。
Siarの街路樹が成長すれば、今後Main Roadの日陰やPedestrian Environmentも変化する可能性があります。
Cebu Business ParkのGreen Spaceを見るなら、Central Parkだけを写真で紹介するのではなく、こうしたEstate Redevelopmentとの関係も重要です。
Business DistrictにOpen Spaceがある意味
Cebu Business ParkにはOffice、Hotel、Condominium、Mallが高密度に集まっています。
こうしたAreaでは、Open Spaceは「土地が余ったのでParkにする」という存在ではなく、人がBuildingからBuildingへ移動する中で休憩したり、運動したり、交流したりするInfrastructureになります。
特にCentral ParkがPet Park、Farmers Market、Community Eventを取り込んだことは、その役割を分かりやすく示しています。
Green Spaceが景観だけではなく、日常生活を支える場所になっているということです。
誰がCentral Parkを使う?
Central Parkは特定の利用者だけを対象にしたFacilityではありません。
2025年のOpening時にはResident、Worker、Visitor、Petを歓迎するInclusiveなParkとして紹介されています。
使い方を整理すると、
| 利用者 | 主な使い方 |
|---|---|
| Office Worker | 休憩・Outdoor・軽い運動 |
| Resident | 散歩・日常利用 |
| Pet Owner | Paw Park |
| Family | Outdoor Space |
| Runner・Fitness利用 | Exercise |
| Visitor | Park・Event |
| Community | Market・Event |
| Farmers Market利用者 | Fresh Produce |
という幅があります。
RestaurantやMallとは違い、お金を使うこと自体が目的ではないSpaceがBusiness Districtの中心にある点も重要です。
CebuOから見るCebu Business ParkのGreen Space
Cebu Business Parkを長く見ていると、建物は増え続けています。
しかし、Business Districtとして便利になる一方で、Buildingだけが増えれば歩いていて息苦しい街になります。CBPの特徴は、OfficeやCondoを増やしながらCentral ParkやStreet Greeneryなど「建てない場所」もEstateの価値として残していることだと思います。
特に現在のCentral Parkは、昔からあるGreen Areaを単に残すだけではなく、Pet、Market、Eventなど実際に人が使うSpaceへ変えようとしているのが面白いところです。
これは公式資料で確認できる事実とは別に、Cebuで長く街を見てきた私の感覚ですが、CBPが単なるOffice Districtにならず、生活するAreaとして残るためには、このOpen Spaceの使われ方が今後さらに重要になると思います。
Cebu Business ParkのGreen SpaceはCentral Parkから見ると分かりやすい
2026年9月現在、Cebu Business ParkのOpen Spaceを理解する最も分かりやすい場所は、Cardinal Rosales Avenue沿いのCentral Parkです。
Ayala Land資料では、CBP全体の約20%がOpen Green Space・Greeneryに充てられており、2025年にはCentral Parkが新しく刷新されました。
現在のCentral ParkにはPaw Park、Grotto、Farmers Market、Food Pop-upなどが導入され、Community Eventも実際に開催されています。つまり、Green Spaceを「見るもの」から「使うもの」へ変える方向がはっきりしています。
一方で、20%という数字はCentral Parkだけの面積ではありません。Street GreeneryやLandscaped Areaを含むEstate全体のGreen Infrastructureです。またCentral Park単独の正確な面積や2026年現在の通常営業時間は、今回確認できる最新公式情報では確定できませんでした。
Cebu Business ParkのGreen Spaceを見るときには、Central Parkという一つの場所を見ることと、Estate全体にGreeneryを分散させる設計を見ることの両方が必要です。
高層BuildingやAyala Center Cebuだけではなく、Park、Street Tree、Open Spaceまで見る。そうするとCebu Business ParkがどのようなBusiness Districtを目指しているのかが、より分かりやすくなります。
※Green Space比率はAyala LandのDisclosure、Central ParkのAmenity・2025年の刷新内容はAyala Land EstatesおよびSunStar Cebuの最新確認情報を基準にしています。Central Parkの現行営業時間、Farmers Marketの営業日・時間、Amenity利用Ruleなどは変更される可能性があるため、利用時には最新のEstate案内・現地Signageを確認してください。
写真:Cebu Business Parkのビル群(撮影:Martin Michlmayr/CC BY-SA 4.0)。Wikimedia Commonsより、トリミング・縮小して使用