本文へ移動
Navi Cebu CEBU CITY GUIDE 学校診断・比較セブ島留学ガイド留学ガイド
暮らす・移動

セブのTOA Global Cebu|Skyrise 3B・4Bで拡大するAccounting Outsourcing企業を確認する

TOA Global CebuがSkyrise 3B・4Bで展開する会計業務のOutsourcing拠点を整理します。

セブのTOA Global Cebu|Skyrise 3B・4Bで拡大するAccounting Outsourcing企業を確認する
TOA Cebu

Cebu IT ParkにはConcentrixのような顧客 Experience企業、WiproやAccentureのような技術企業がありますが、さらに専門職に特化したOutsourcing企業もあります。

その代表例がTOA グローバルです。

TOA グローバルは会計業界に特化したグローバル Talent 支援策s 企業で、会計事務所とPhilippinesの会計人材、記帳担当者などをつなぐ事業を展開しています。Cebu IT Parkには現在、Skyrise 4Bの15階とSkyrise 3Bの20〜24階という2つの大きな拠点を持っています。

特に2024年8月に開設したSkyrise 3Bの新拠点は5 フロア、5,250㎡、644席という規模です。この記事では、TOA グローバルがCebuで何をしているのか、一般的なBPOと何が違うのか、なぜ会計専門の会社がIT Parkでこれほど大きくなったのかを整理します。

要点

TOA Globalは会計業界向けの専門人材・業務支援企業です。Cebu IT ParkではSkyrise 4BとSkyrise 3Bに拠点を持ち、後者は5フロア・5,250㎡・644席のオフィスとして公表されています。席数は現在の従業員数と同一ではありません。

セブ拠点の現在

上空から見たセブITパーク
上空から見たセブITパーク
項目 内容
Cebu HQ Skyrise 3B 20〜24階/5,250㎡・644席
Cebu One Skyrise 4B 15階/2,450㎡・410席
開始 Cebu Officeは2019年1月開設
注意 席数は現在の従業員数を意味しない
基本情報

TOA グローバルは何の会社?

TOA グローバルは、会計事務所向けにOffshore 会計 Talentを提供する会社です。 公式情報では、2013年12月にFounderのNick Sinclairが自身の会計 and Financial Planning 事業を支えるためにPhilippinesでOffshore チームを作ったことが始まりとされています。最初は自社のBack オフィスとして始まりましたが、他の会計事務所からも利用したいという要望が増え、会計業務の海外委託を専門にする事業へ成長しました。

その後、2015年にはThe Outsourced 会計人材という名称になり、さらに現在のTOA グローバルへ発展しています。会社自身も「BPOだけではなく、会計業界に特化したグローバル 会計 Staffing 支援策」と説明しています。 ここが一般的なBPOとの大きな違いです。 顧客対応や技術サポートを幅広い業界向けに提供するのではなく、会計人材、記帳担当者、Auditor、Finance 専門職など、会計事務所が必要とする専門職を中心にしています。

2019年からの拡大

Cebu オフィスは2019年に始まった

TOA グローバルの公式採用・キャリア Historyによると、Cebu オフィスは2019年1月に開設されました。 その後、2022年にSkyrise 4Bの専用フロアへ移りました。 現在の公式Virtual Tourでは、Skyrise 4Bの15階にあるCebu拠点について、Cebu進出から3年後の2022年に自社専用フロアへ移転したと説明しています。床面積は2,450㎡、総席数は410席です。

つまりCebu進出からわずか数年で、400席を超える規模のオフィスを持つまで成長したことになります。 そして、その成長はそこで止まりませんでした。

2024年にSkyrise 3Bへさらに拡張

TOA グローバルは2024年8月、Cebu IT Parkに2つ目のオフィスを開設しました。

現在の公式Virtual Tourでは、新しいCebu HQとしてSkyrise 3Bの20階から24階までの5 フロアを使用していることが確認できます。総床面積は5,250㎡、総席数は644席です。 オフィスにはReception、会議室、研修室、Server Room、Clinic、Breakout Room、Pantry、Media Room、Phone Booth、Lactation Roomなども設けられています。

すでにSkyrise 4Bに2,450㎡・410席のオフィスがあるうえで、さらに5,250㎡・644席の新拠点を開いたことになります。単純に両拠点の席数を合計すると1,000席を超えますが、席数と実際の従業員数は同じではないため、現在のCebu従業員数として扱うことはできません。 それでも、会計業務の海外委託という専門分野だけでこれほどのオフィススペースをCebu IT Parkに持つことは、TOA グローバルの成長規模を分かりやすく示しています。

2拠点の役割

現在のCebu オフィスは2拠点

2026年9月時点でTOA グローバル公式採用・キャリア Siteに掲載されているCebu オフィスは次の2か所です。 Skyrise 3BはJ.M. Del Mar Street、Skyrise 4BはW. Geonzon Streetにあり、どちらもCebu IT Park内です。 TOA グローバル自身もCebu、Clark、Manila、TarlacをPhilippinesの主要オフィス 所在地として案内しています。

Cebuは一時的なSatellite オフィスではなく、Philippines 運営の中核都市の一つになっています。

Cebuではどんな仕事をしている?

TOA グローバルの事業を一番分かりやすく理解する方法は、実際の採用を見ることです。 2026年8月25日の公式求人では、Cebuで記帳担当者 Juniorが募集されています。さらに8月28日にはCebu HQで会計人材 Junior、Cebuでデータ Analystが募集されていました。 TOA グローバル全体の採用・キャリア Siteでは、会計 Jobs、記帳 Jobs、CPA Jobs、Finance Jobs、International 会計 Jobsなどを主要採用・キャリアとして案内しています。

一般的なBPOでは顧客対応 Agentの大量採用が中心になることがありますが、TOA グローバルの場合は会計 Professionそのものが事業の中心です。 つまりCebuにいる会計人材や記帳担当者が、海外の会計事務所のチーム Memberとして働く仕組みです。

「会計業務の海外委託」とは何をするのか?

会計業務の海外委託と聞くと、単純なデータ Entryを想像するかもしれません。 しかし、TOA グローバルが扱う仕事はそれだけではありません。 公式企業情報では、会計、記帳、Tax、Audit、Financial Statements、Management Reportingなど、会計事務所が日常的に必要とする専門業務をグローバル チームで支える仕組みを展開しています。

事業モデルとしては、海外の会計事務所がCebuなどにいる専門職を自社チームの一員として組み込みます。 例えばAustralia、United States、New Zealandなどの会計事務所が人材不足になった場合、その仕事の一部を単に外注するのではなく、Philippinesにいる会計人材を長期的なチーム Memberとして組み込むことができます。

TOA グローバルはこの仕組みを会計業界だけに絞って成長してきました。

なぜ会計に特化している?

TOA グローバルの原点にはFounder自身の経験があります。 Nick SinclairはAustraliaで会計 and Financial Planning Firmを経営していましたが、人材確保と事業 Capacityの問題を抱えていました。そこでPhilippinesにOffshore チームを作ったところ、自社だけでなく他の会計事務所にも同じ需要があることが分かりました。

そのためTOA グローバルは、幅広い業界を相手にする総合BPOではなく、会計事務所のための人材支援策に集中しました。 この専門化が大きなDifferentiationです。 会計人材を採用するClient側も会計事務所であり、働く人側も会計 採用・キャリアを伸ばすことを前提にしています。公式採用・キャリア Siteでも専門職 開発 Planや会計 Trainingを強く打ち出しています。

会計人材への意味

Cebuの会計人材に新しいキャリアパスを作る

TOA グローバルのCebu拠点が重要なのは、単にオフィススペースを大量に借りているからではありません。 Cebuの会計 GraduateやCPA、記帳担当者などが、Cebuに住みながら海外の会計事務所で使われる会計 Standardや事業 Practiceに触れられるキャリアパスを作っているからです。

従来、会計を学んだ人の主な進路は地域 企業の会計 Department、Audit Firm、銀行などでした。 しかし、グローバル 会計業務の海外委託が大きくなることで、CebuにいながらAustraliaやUnited Statesなどの会計 事業を支えるという選択肢が生まれています。

公式採用・キャリア SiteでもTOA グローバルは、International 会計 採用・キャリアやグローバル 会計 Workを強調しています。 これはCebuのOutsourcing産業が、Communication 技能中心の仕事から専門職 Qualificationを使う仕事へ広がっていることを示しています。

TOA グローバルはどこまで大きくなった?

TOA グローバル公式情報では、2026年現在、Philippinesで4,200人を超える会計 and 記帳 専門職が働き、1,200を超えるInternational 会計事務所を支援しているとしています。 別の採用・キャリア ページでは、グローバル チームとして3,600人超、Philippines チームとして4,109人超という表示もあり、ページによって集計時点や対象範囲が異なります。

そのため、NaviCebuでは一つの数字を「絶対的な現在人数」として固定せず、企業全体が4,000人規模に成長していることを確認する材料として扱います。 さらに重要なのは、そのグローバル HeadcountをCebuだけの人数として書かないことです。 Cebuについて現在公式に確認できる具体的な規模は、Skyrise 3Bの644席とSkyrise 4Bの410席です。

ConcentrixなどのBPOとは何が違う?

TOA グローバルもOutsourcing 企業ですが、Concentrixとは事業モデルがかなり違います。 Concentrixの中心は顧客 Experienceです。顧客からの問い合わせ、技術サポート、Sales、Digital 顧客 Journeyなどを大規模に運営します。

TOA グローバルの中心は会計 専門職です。 会計人材、記帳担当者、Auditorなどが海外の会計事務所を支えます。 つまり両社とも「海外企業の仕事をCebuから行う」という点では似ていますが、必要とされる専門技能が違います。 TOA グローバルの存在は、Cebu IT ParkのOutsourcing 業界が「英語を使う仕事」から、会計という専門職 技能をグローバル Marketへ提供する仕事へ広がっていることを示しています。

なぜCebu IT Parkで拡大している?

TOA グローバルはSkyrise 4Bの公式Virtual Tourで、IT Parkにいることで交通、Leisure、飲食へアクセスしやすいことを拠点の特徴として挙げています。 これは専門職人材を集める企業にとって重要です。 会計人材やFinance 専門職を長期的に採用する場合、Salaryや仕事内容だけではなく、オフィス Environment、通勤、飲食店、生活利便性なども採用競争力に影響します。

Cebu IT Parkにはオフィスだけでなくモール、飲食店、カフェ、コンドミニアム、交通 Hubなどが集まっています。 Skyrise 3Bと4Bという複数の大型オフィスを同じビジネス地区内に持つことで、人材採用と運営の両方を拡大しやすい環境になっています。

Cebu IT ParkにとってTOA グローバルはどんな存在?

TOA グローバルはJPMorgan ChaseやAccentureほど一般旅行者に知られた企業ではありません。 しかし、Cebu IT Parkの現在の産業構造を理解するうえでは非常に面白い企業です。 2019年にCebuへ進出し、2022年にSkyrise 4Bの410席オフィスへ移り、2024年にはさらにSkyrise 3Bの5 フロア、5,250㎡、644席へ拡大しました。

この成長は、CebuのOutsourcing 業界がCall Centerだけで成長しているのではないことを示しています。 会計、記帳、Tax、Auditなど、専門知識を持った人材もCebuから海外事業を支えています。 Cebu IT Parkに並ぶオフィスタワーを外から見るだけでは、そこでどのような仕事が行われているのかは分かりません。

しかしTOA グローバルを調べると、Skyrise 3Bと4Bの中では、Cebuの会計人材やFinance 専門職が世界の会計事務所のチームとして働くグローバル 会計 事業が大きく育っていることが見えてきます。 それは、Cebu IT Parkが「BPOの街」から「専門職 サービスsを世界へ提供する街」へ広がっていることを示す代表的な例です。

まとめ

TOA GlobalはCebu IT Park内でSkyrise 4BのCebu Oneに加え、Skyrise 3BのCebu HQへ拡大しました。2拠点の所在地と公表規模は次のとおりです。

拠点 所在地 公表された規模
Cebu HQ Skyrise 3B、20〜24階 5,250㎡・644席
Cebu One Skyrise 4B、15階 2,450㎡・410席
TOA GlobalのCebu IT Park内2拠点

参考情報

情報確認日:2026年9月16日

主な確認先:

参照情報1

写真:上空から見たセブITパーク(撮影:Patrickroque01/CC BY-SA 4.0)。Wikimedia Commonsより、トリミング・縮小して使用

NEXT GUIDE コルドバ|CCLEX・海岸・Soleaを地図で整理を確認する