セブ留学の広告に表示される料金は、留学に必要なすべてのお金とは限りません。授業料、寮費、食費がセットになっていても、航空券、保険、SSP、ビザ関連費、教材費、電気代、生活費、週末費などが別に必要です。学校を比較するときは、「学校へ出発前に支払う金額」ではなく、日本を出発して帰国するまでの総額を見なければなりません。本当の総額はいくら?
セブ留学の広告に表示される料金は、留学に必要なすべてのお金とは限りません。授業料、寮費、食費がセットになっていても、航空券、保険、SSP、ビザ関連費、教材費、電気代、生活費、週末費などが別に必要です。
| 比較項目・条件 | 原文の記載 |
|---|---|
| 4週間 | 約32万~59万円 |
| 8週間 | 約57万~103万円 |
| 12週間 | 約83万~149万円 |
| 24週間 | 約159万~286万円 |
セブ留学の広告に表示される料金は、留学に必要なすべてのお金とは限りません。授業料、寮費、食費がセットになっていても、航空券、保険、SSP、ビザ関連費、教材費、電気代、生活費、週末費などが別に必要です。学校を比較するときは、「学校へ出発前に支払う金額」ではなく、日本を出発して帰国するまでの総額を見なければなりません。本当の総額はいくら?
破損、延泊、医療などの特別費用は除外 換算には、2026年8月29日時点の概算として、1米ドル=約160円、1フィリピンペソ=約2.57円を使用しています。
総額比較の前提条件
2026年8月時点で公開されている学校料金を使い、成人1人、一般英語、学校寮、食事付き、日本からの往復を想定すると、総予算の目安は次のとおりです。この幅が大きい主な理由は、学校、コース、部屋タイプ、航空券、週末の過ごし方が異なるためです。

これはセブの全学校の最低価格と最高価格を示すものではありません。公開料金のある学校を基準に、必要な別費用を加えた予算モデルです。今回の計算条件金額を比較するため、次の条件を設定しました。
- 日本国籍の成人1人
- 一般英語コース
- 学校寮
- 食事付き
- 日本からセブへの往復航空券
- SSPなど必要な現地手続き
- 教材、管理費、水道・電気代
- 標準的な個人生活費
- 市内外出を中心とした週末費
- 海外旅行保険
- デポジットは返金前提で総額から除外
- 破損、延泊、医療などの特別費用は除外
換算には、2026年8月29日時点の概算として、1米ドル=約160円、1フィリピンペソ=約2.57円を使用しています。実際のカード決済、海外送金、両替では手数料が加わるため、同じレートで支払えるとは限りません。参考:日本銀行「外国為替市況」留学総額を構成する5つのお金本当の留学総額
= 学校パッケージ + 学校へ払う現地費用 + 個人生活費・週末費 + 航空券 + 海外旅行保険それぞれを分けて計算します。1.学校パッケージ学校パッケージには、一般的に次の費用が含まれます。
- 授業料
- 寮費
- 学校が提供する食事
- 清掃・洗濯の一部
- 校内施設の利用
ただし、含まれる食事回数、洗濯、清掃、空港送迎などは学校ごとに異なります。公開料金の例として、3D ACADEMYの一般的なパッケージは、相部屋から一人部屋まで次のように案内されています。参考:3D ACADEMY「授業料料金」セブi Breezeの公開料金では、コースや寮タイプによって、4週間約1,560~2,310米ドル、8週間約3,120~4,620米ドルなどの例があります。
参考:セブi Breeze「授業料」同じ4週間でも、学校と部屋タイプだけで10万円以上の差が生まれることがあります。2.学校へ払う現地費用学校関連現地費用には、次の項目が含まれます。
- SSP
- SSP関連カード
- 滞在期間に応じたビザ延長
- ACR I-Card
- 教材費
- 学生ID
- 管理・施設費
- 水道・電気代
- 必要な場合のECC
期間別の目安は次のとおりです。この金額には、返金される可能性があるデポジットを含めていません。到着日に必要な現金を計算するときは、学校が指定するデポジットを別に加えてください。3.個人生活費と週末費学校の食事と寮を利用していても、次のお金は必要です。
- SIM・通信
- 日用品
- 学校外の食事
- カフェ
- Grabなどの交通
- 週末観光
- 買い物
- 薬
- 洗濯の追加費
市内外出を中心にし、毎週高額なツアーへ行かない場合の目安は次のとおりです。毎週ツアーへ参加したり、宿泊旅行、ダイビング、ゴルフなどを楽しんだりする場合は、この範囲を超えます。一方、週末も学校で食事を取り、校内中心に過ごせば、支出を抑えられます。
関連記事:セブ留学の週末費用はいくら?4週間の休日予算を過ごし方別に計算
関連記事:セブ留学の食事を毎回考えない|長期滞在で使う3つの食事ルート
学校パッケージと現地費用
4.航空券日本とセブの往復航空券は、出発地、航空会社、直行便か乗継便か、預け荷物、予約時期で大きく変わります。予算としては、往復約4万~10万円を見込みます。ただし、次の時期は高くなる可能性があります。

- 年末年始
- 春休み
- ゴールデンウィーク
- 夏休み
- 連休
- セブの大型イベント期間
LCCの表示価格には、受託手荷物、座席指定、機内食、決済手数料が含まれていないことがあります。留学では荷物が多くなりやすいため、最終決済画面の金額で比較してください。5.海外旅行保険海外旅行保険は、年齢、補償内容、既往症、留学期間によって変わります。一般的な予算目安は次のとおりです。クレジットカード付帯保険を利用する場合は、補償期間、自動付帯か利用付帯か、治療費、携行品、航空機遅延などの条件を確認してください。
長期留学では、カード付帯保険だけでは期間をカバーできない場合があります。期間別「本当の総額」4週間|約32万~59万円4週間ではビザ延長が通常不要ですが、SSPなどの一回限りの費用が必要です。そのため、1週間あたりに換算すると現地費用が高く見えます。8週間|約57万~103万円8週間では、最初の滞在延長が加わります。SSPなどの一回限りの費用を8週間で分けられるため、4週間より1週間あたりの固定費は下がります。
12週間|約83万~149万円12週間では、59日を超えるための滞在延長とACR I-Cardが必要になります。教材の追加や電気代の差も総額に表れやすくなります。24週間|約159万~286万円24週間では、複数回の滞在延長、ACR I-Card、長期分の管理費・電気代・教材費が必要です。入出国日によって実滞在が6か月以上になる場合は、ECCの確認も必要です。
デポジットは総額に入れる?デポジットは、到着日に必要な現金には含めます。しかし、問題なく返金された場合、最終的な留学費用にはなりません。たとえばデポジットが5,000ペソなら、渡航時の準備資金には約1万3,000円を加えます。退寮時に全額返金されれば、最終総額から除外します。電気代や破損費として1,500ペソが差し引かれた場合は、その1,500ペソだけを実質費用へ加えます。
安い見積書が最終的にも安いとは限らない学校Aの出発前見積額が学校Bより安くても、次の費用が別なら、総額が逆転する可能性があります。
- 現地費用
- 食事のない曜日
- 電気代
- 空港送迎
- 教材追加
- 学校外の寮への移動
- 徒歩圏に店がないための交通費
- 長期割引の有無
- 為替の適用方法
- 海外送金手数料
比較するときは、同じコース、同じ部屋人数、同じ期間にそろえます。そのうえで、次の式を使います。学校比較用の総額= 出発前請求額 + 現地学校支払額 + 学校の立地によって増える生活費 + 航空券・保険予算には10%の予備費を持つ留学中には、予定外の支出が発生することがあります。
- 為替変動
- 料金改定
- 教材の追加
- 電気代超過
- 通院
- 航空券変更
- 延泊
- 荷物超過
- スマートフォンの故障
- 急な帰国
見積総額とは別に、少なくとも総額の約10%を予備費として確保すると安心です。ただし、予備費を使う前提で週末予算を増やさないことが大切です。ナビセブの結論
関連記事:セブ留学4週間の現地費用を学校別に比べる方法|合計額では判断できない
期間別の総予算モデル
セブ留学の本当の総額は、広告に表示された授業料だけでは分かりません。必要なのは次の5項目です。授業・寮・食事の学校パッケージSSPやビザなどの学校関連現地費用

個人生活費と週末費往復航空券海外旅行保険期間別の目安は、4週間約32万~59万円、8週間約57万~103万円、12週間約83万~149万円、24週間約159万~286万円です。しかし、最終金額を大きく変えるのは、留学期間だけではありません。
- 部屋タイプ
- マンツーマン授業数
- 学校の立地
- 食事の提供回数
- 電気代の方式
- 週末の過ごし方
この6つが総額を左右します。最も安い広告価格を探すより、帰国までに必要なすべての費用を含めて比較したほうが、予算不足を防げます。セブ留学は、授業、住居、食事を一つの環境にまとめやすい留学です。総額の内訳を理解すれば、欧米留学とは異なる集中型の学習環境を、予算に合わせて選びやすくなります。学校へ見積りを依頼するときは、最後にこう確認してください。
出発前の支払い、到着後の学校支払い、返金されるデポジット、生活費、帰国までの手続きを含めた総予算を教えてください。この質問への回答が、広告価格ではなく「本当の留学費用」です。※料金、為替、航空券、保険料、入国制度は変更されます。各学校の正式な見積書とフィリピン入国管理局の最新情報をご確認ください。情報確認日:2026年8月29日。
関連記事:セブ留学の現地費用とは?学費以外に必要なお金を整理
- 留学期間
- 本当の総額の目安
- 4週間
- 約32万~59万円
- 8週間
- 約57万~103万円
- 12週間
- 約83万~149万円
- 24週間
- 約159万~286万円
- 期間
- 相部屋の公開例
- 一人部屋の公開例
- 4週間
- US$1,366
- US$1,836
- 8週間
- US$2,632
- US$3,572
- 12週間
- US$3,898
- US$5,308
- 24週間
- US$7,696
- US$10,516
- 期間
- 現地費用の目安
- 主な違い
- 4週間
- ₱15,000~₱25,000
- SSP、教材、管理・電気代
- 8週間
- ₱22,000~₱35,000
- 最初の滞在延長が追加
- 12週間
- ₱35,000~₱55,000
- 次の延長とACR I-Cardが追加
- 24週間
- ₱65,000~₱100,000
- 複数回の延長と24週間分の諸費用
- 期間
- 生活費・週末費の目安
- 4週間
- ₱6,000~₱12,000
- 8週間
- ₱12,000~₱24,000
- 12週間
総額で学校を比較するポイント
₱18,000~₱36,00024週間₱36,000~₱72,000期間
関連記事:セブ留学の生活を4週間ごとに見直す|7項目でチェックする方法

- 保険料の目安
- 4週間
- 約1万~2万円
- 8週間
- 約2万~3万5,000円
- 12週間
- 約3万~5万円
- 24週間
- 約6万~10万円
- 項目
- 目安
- 学校パッケージ
- 約22万~37万円
- 学校関連現地費用
- 約3万9,000~6万4,000円
- 生活費・週末費
- 約1万5,000~3万1,000円
- 航空券
- 約4万~10万円
- 海外旅行保険
- 約1万~2万円
- 合計
- 約32万~59万円
- 項目
- 目安
- 学校パッケージ
- 約42万~74万円
- 学校関連現地費用
- 約5万7,000~9万円
- 生活費・週末費
- 約3万1,000~6万2,000円
- 航空券
- 約4万~10万円
- 海外旅行保険
- 約2万~3万5,000円
- 合計
- 約57万~103万円
- 項目
- 目安
- 学校パッケージ
- 約62万~111万円
- 学校関連現地費用
- 約9万~14万1,000円
- 生活費・週末費
- 約4万6,000~9万3,000円
- 航空券
- 約4万~10万円
- 海外旅行保険
- 約3万~5万円
- 合計
- 約83万~149万円
- 項目
- 目安
- 学校パッケージ
- 約123万~222万円
- 学校関連現地費用
- 約16万7,000~25万7,000円
- 生活費・週末費
- 約9万3,000~18万5,000円
- 航空券
- 約4万~10万円
- 海外旅行保険
- 約6万~10万円
- 合計
- 約159万~286万円