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セブ旅行は10万円で行ける?4泊5日の最安予算と削れない項目

総額は約9万7000円。ただし余裕はほとんどありません。10万円・12万円・15万円で何が変わるかを並べ、削ってよい項目と削ると危ない項目を分けました。

セブ旅行は10万円で行ける?4泊5日の最安予算と削れない項目
セブシティの道路とジプニー。写真: Binter / Public domain

しかし、旅行の総額には航空券とホテルだけでなく、受託手荷物、日本国内の空港移動、海外旅行保険、セブでの食事、交通費、通信費なども含まれます。 結論からいうと、一人旅なら4泊5日を10万円前後に抑えることは可能です。ただし、旅行時期を選び、荷物を減らし、宿泊施設と観光内容を絞る必要があります。 この記事では、東京から一人でセブへ行く場合を基準に、10万円以内でできること、削ってよい費用、削ってはいけない費用を具体的に計算します。

※2026年8月27日前後の参考レートとして、1フィリピンペソ=約2.58円で計算しています。

結論

結論|10万円以内は可能だが余裕は少ない

東京発、一人旅、4泊5日を次の条件で計算すると、総額は約97,000円です。

費用項目 金額
往復航空券 50,000円
機内持ち込み・座席指定など 4,000円
日本国内の空港移動 5,000円
海外旅行保険 2,500円
eSIM 1,000円
ホステル4泊 ₱4,800/約12,400円
セブでの交通費 ₱1,800/約4,600円
食費・飲み物 ₱3,600/約9,300円
観光費 ₱800/約2,100円
お土産・雑費 ₱2,300/約5,900円
旅行総額 約96,800円

したがって、条件がそろえば約9万7,000円で4泊5日のセブ旅行ができます。 しかし、この予算には受託手荷物、大型ツアー、中級ホテル、毎日のレストラン利用は含まれていません。 安心して旅行するなら、予備費として1万~2万円を追加し、11万~12万円を準備するのが現実的です。

10万円旅行の条件

10万円以内に抑えるには、次の条件が必要です。

  • 年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みを避ける
  • 往復航空券を5万円前後で確保する
  • 荷物を機内持ち込みの範囲に収める
  • 座席指定などの追加サービスを最小限にする
  • ホテルではなくホステルや簡素な個室を選ぶ
  • Grabだけでなく徒歩や路線バスも使う
  • 高額なアイランドホッピングに参加しない
  • 食事はローカル店やフードコートを中心にする
  • 有料観光地を1~2か所に絞る

反対に、航空券だけで7万~8万円かかる日程では、4泊5日を10万円以内に収めるのは困難です。 10万円という金額を先に決めるのではなく、航空券をいくらで予約できたかを見てから現地予算を計算するのが正しい順番です。

航空券|総額の半分以上を占める

今回の計算では、東京とセブの往復航空券を50,000円、座席指定などの追加費用を4,000円としています。 航空券だけで旅行総額の半分以上を占めるため、10万円旅行を実現できるかどうかは、ほぼ航空券代で決まります。 予約時には、最初に表示される基本運賃だけで判断してはいけません。 LCCでは、次の料金が追加される場合があります。

  • 受託手荷物
  • 座席指定
  • 機内食
  • 支払手数料
  • 予約変更オプション

セブパシフィック航空では、予約後に受託手荷物を追加したり、重量を増やしたりできます。しかし、追加すれば最終金額も上がります。 4泊5日なら、衣類を減らし、ホテルや周辺のランドリーを利用することで、機内持ち込みだけに収められる可能性があります。 ただし、利用する航空会社の重量とサイズの制限は必ず確認してください。荷物が規定を超えると、空港で追加料金が発生することがあります。

ホテル|1泊₱1,200前後で計算

セブの海沿いに建つ大型ホテル
セブの海沿いに建つ大型ホテル。写真: Barts83eu / CC BY-SA 4.0

宿泊費は、ドミトリーまたは簡素なホステルを1泊₱1,200、4泊で₱4,800として計算しています。 日本円では約12,400円です。 宿泊費を抑えるときも、単純に最安値だけで決めるべきではありません。 確認したいのは次の項目です。

  • エアコンがあるか
  • ロッカーや鍵があるか
  • シャワーのお湯が出るか
  • タオルが含まれるか
  • 税金やサービス料を含むか
  • 深夜でもチェックインできるか
  • 周辺を徒歩で移動できるか
  • 空港からの交通費が高くならないか

1泊数百ペソ安くても、郊外に泊まり、毎回Grabを使えば、旅行全体では高くなる可能性があります。 低予算旅行では、ITパーク、アヤラセンター周辺、Fuente Osmeña周辺など、飲食店や交通手段を利用しやすいエリアが候補になります。 安い宿を探すより、移動費がかからない宿を探すことが重要です。

食費|4泊5日で₱3,600

セブの食堂に並ぶおかず
セブの食堂に並ぶおかず。写真: Martin Michlmayr / CC BY-SA 4.0

食費と飲み物は、合計₱3,600で計算しています。

内容 1日あたりの目安
朝食・パン・飲み物 ₱120
昼食 ₱200
夕食 ₱300
水・コーヒー・軽食 ₱100
1日合計 約₱720

5日間で約₱3,600、日本円では約9,300円です。 ローカル食堂、ファストフード、フードコート、ベーカリー、スーパーマーケットを組み合わせれば、この範囲でも食事はできます。 しかし、毎食を観光客向けレストランにすると不足します。ホテルビュッフェや海沿いのレストランでは、1回の食事だけで₱1,000を超えることもあります。

食費を抑える場合でも、飲料水は削らないでください。セブでは水道水をそのまま飲まず、ボトル入りの水やホテルの給水設備を利用します。

交通費|Grabだけに頼らず₱1,800

セブ市内を走るジプニーと道路
セブ市内を走るジプニーと道路。写真: RizaCPH / CC BY-SA 4.0

4泊5日の交通費は、合計₱1,800を見込んでいます。

  • 空港から宿泊先までの移動
  • 宿泊先から市内観光地までの移動
  • ショッピングモールへの移動
  • 帰国日の空港移動

すべての移動にGrabを使うと、渋滞や需要によって交通費が増えます。 低予算で旅行するなら、徒歩、MyBus、路線バス、ジープニー、Grabを使い分けます。ただし、大きな荷物を持っているとき、深夜に到着したとき、場所が分からないときは、安全と分かりやすさを優先してGrabや空港タクシーを利用してください。

数百ペソを節約するために、暗い時間帯に慣れない道を歩く必要はありません。

観光費|₱800でもセブを楽しめる

セブ旧市街の通りと記念塔
セブ旧市街の通りと記念塔。写真: Joannerfabregas / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

10万円旅行では、アイランドホッピングやオスロブなどの高額ツアーには参加しません。 代わりに、無料または低料金の場所を組み合わせます。

1日目|ITパークと周辺散策

到着日は遠出をせず、宿泊先周辺、ITパーク、ショッピングモールなどを歩きます。

2日目|セブ市内の歴史地区

マゼランクロス、サント・ニーニョ教会、独立広場周辺などを回ります。入場条件や寄付の扱いは現地で確認してください。

3日目|フィリピン国立博物館セブ館

フィリピン国立博物館の博物館は、セブの歴史や文化を知る低予算旅行と相性のよい場所です。開館日と時間は訪問前に公式サイトで確認します。

4日目|トップスの夜景

トップスの公式料金は、通常入場料が₱100です。ITパークからの往復シャトルと入場料を組み合わせた料金は₱200と案内されています。 交通費を含めても比較的利用しやすく、低予算旅行でもセブの夜景を楽しめます。 観光費₱800の中で、入場料、少額の寄付、予定変更に対応します。

10万円旅行でできないこと

10万円以内という条件では、次の体験をすべて入れることはできません。

  • プライベートのアイランドホッピング
  • オスロブとスミロン島のツアー
  • ボホール島日帰り旅行
  • 高級リゾートホテルへの宿泊
  • 毎日のマッサージ
  • 高級レストランでの食事
  • 大量のお土産購入

たとえば、マクタン島のプライベート・アイランドホッピングは、一人参加では₱7,550と案内されている例があります。 一人旅では船や車両の費用を一人で負担するため、グループ参加より1人あたりの料金が高くなりやすいのです。 海のツアーに参加したい場合は、旅行総額を10万円に固定せず、少なくとも1万5,000~2万5,000円を追加したほうが無理がありません。

削ってよい費用

10万円以内に近づけるため、次の費用は調整できます。

  • ホテルのグレード
  • 受託手荷物
  • 座席指定
  • 高級レストラン
  • 有料ツアー
  • マッサージ
  • お土産
  • カフェの利用回数

旅の目的が市内散策やローカルフードなら、有料ツアーを入れなくてもセブを楽しめます。

削ってはいけない費用

一方、次の費用を無理に削ることはおすすめできません。

海外旅行保険

短期旅行でも、病気、けが、盗難、航空便の遅延などが起こる可能性があります。 クレジットカード付帯保険を利用する場合は、補償条件、利用付帯か自動付帯か、治療費の上限を確認してください。

安全な時間帯の移動費

早朝や深夜、知らない場所、大きな荷物がある場合は、安さより安全性を優先します。

飲料水と必要な食事

暑いセブで水分補給を減らすのは危険です。水と食事は最初から必要経費として計算してください。

帰国日の交通費

帰国日の空港移動費まで使ってしまわないよう、別に確保しておきます。

10万円・12万円・15万円の違い

予算によって、旅行の快適さは大きく変わります。

予算 旅行内容
約10万円 ホステル、機内持ち込み、市内観光中心
約12万円 簡素な個室、食事に余裕、Grabを利用しやすい
約15万円 中級ホテルまたは海のツアーを追加可能
約18万円以上 ホテル、食事、観光を無理なく組み合わせやすい

10万円旅行は不可能ではありません。しかし、数千円の予定外の出費でも予算が崩れます。 ナビセブとしては、10万円を目標額、12万円を現実的な準備額として考える方法をおすすめします。

よくある質問

セブ旅行は本当に10万円でできますか?

通常期に安い航空券を確保し、ホステル、市内観光、ローカルフードを中心にすれば可能です。しかし、繁忙期や出発直前の予約では難しくなります。

受託手荷物なしでも大丈夫ですか?

4泊5日なら可能ですが、航空会社の機内持ち込み重量とサイズを確認してください。液体類の持ち込み制限にも注意が必要です。

海を見に行くことはできますか?

マクタン島へ移動することはできます。しかし、きれいなビーチの多くはリゾート施設内にあり、デイユース料金が必要になる場合があります。本格的な海遊びを希望するなら、予算を追加してください。

現金はいくら必要ですか?

宿泊費を事前決済している場合、現地用として₱8,000~₱10,000程度を用意し、残りはカードで補う方法があります。現金は帰国日の交通費を分けて保管してください。

まとめ|10万円は可能、安心して行くなら12万円

東京発の一人旅なら、条件を絞ることで、4泊5日のセブ旅行を約9万7,000円に抑えられます。 しかし、10万円以内にするには、往復航空券を5万円前後で確保し、ホステルに泊まり、有料ツアーを入れず、食事と移動を調整する必要があります。 そして、旅行中には予定外の支出が発生します。 そのため、実際には次のように考えると分かりやすくなります。

  • 最安目標:約10万円
  • 現実的な準備額:約12万円
  • 海のツアーや中級ホテルを含む予算:約15万~18万円

セブ旅行を安くするために重要なのは、安全や保険を削ることではありません。 航空券の時期、荷物、ホテルの立地、有料観光の数を調整し、満足度を落としにくい部分から費用を減らすことが、低予算でも失敗しないセブ旅行につながります。

参考サイト

※航空券、宿泊費、為替、交通費、入場料は旅行時期や予約条件によって変わります。予約前に各公式サイトで最新の料金と利用条件をご確認ください。 情報確認日:2026年8月28日

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