本文へ移動
Navi Cebu CEBU CITY GUIDE
留学

Cebuに12週間滞在すると必要になる手続き|SSP・Visa・ACR I-Cardを時系列で整理

セブに12週間・84日間滞在する日本人留学生に必要なSSP、Visa Waiver、59日超のVisa Extension、ACR I-Cardを時系列で整理。申請時期、公式掲載料金、学校への支払い、Passport管理まで確認します。

Cebuに12週間滞在すると必要になる手続き|SSP・Visa・ACR I-Cardを時系列で整理
留学手続きで使うPassportのイメージ

Cebuに12週間滞在する場合、語学学校へ通う日本人留学生には、SSP、SSPに関連するI-Card、最初の29日間のVisa Waiver、59日を超えるためのVisa Extension、観光滞在者用ACR I-Cardなどの手続きが関係します。

12週間は84日間です。日本国籍者がVisa-freeで入国した場合、最初の滞在期間は通常30日で、最初の29日間延長により合計59日まで滞在できます。しかし84日間は59日を超えるため、追加のVisa Extensionが必要です。

手続きの多くは語学学校が代行します。ただし、学校へ支払う「Visa関連費用」だけを見るのではなく、何の手続きに、いつ、いくら支払うのかを本人も理解しておく必要があります。

要点

日本国籍者がVisa-freeで入国し、語学学校で12週間・84日間学ぶ一般的なケースでは、SSP、SSP関連I-Card、29日間のVisa Waiver、59日超のVisa Extension、Tourist ACR I-Cardが関係します。学校ごとに申請日や徴収方法が異なるため、政府料金、I-Card料金、学校の申請代行費を分けて確認することが重要です。

12週間は84日間

語学学校では留学期間を「12週間」と表示することが一般的ですが、Bureau of Immigrationは「週」ではなく、フィリピンへの入国日から出国日までの日数で滞在期限を判断します。

12週間を単純計算すると、7日×12週間=84日です。最初の29日間延長だけでは59日までのため、12週間滞在するには59日を超える追加Extensionが必要です。

滞在区分 日数
Visa-free入国 通常30日
最初のVisa Waiver後 合計59日
12週間 84日
59日を超える日数 25日
12週間・84日間とVisa-free滞在期間の関係

12週間の手続きTimeline

一般的な日本国籍の語学留学生を例にすると、手続きは入学前、到着後、30日を超える前、59日を超える前、帰国前の順に進みます。学校によって申請日や支払日は異なります。

入学前

  • Passportの残存期間を確認する
  • 帰国または第三国へ出国する航空券を準備する
  • eTravelを到着前72時間以内に登録する
  • 学校のLocal Feeを確認する

到着後

  • Passport情報を学校へ提出する
  • SSP申請に必要な書類を提出する
  • 写真や申請書を準備する
  • 学校が指定する現地費用を支払う

30日を超える前

  • 最初の29日間のVisa Waiverを申請する
  • 滞在可能期間を合計59日まで延長する

59日を超える前

  • 59日超のVisa Extensionを申請する
  • 観光滞在者用ACR I-Cardを申請する

帰国前

  • Visa Extensionの完了を確認する
  • Passportの返却を確認する
  • ACR I-Cardの受取状況を確認する
  • 出国日が認められた滞在期限内か確認する

SSP|英語を学ぶための許可

SSPはSpecial Study Permitの略で、フィリピンで語学などの非学位Courseを受講する外国人に発行されます。SSPはStudent Visaではありません。語学留学生はTemporary Visitorとして滞在しながら、SSPによって英語Courseを受講します。

Source Wordに記載されたBureau of Immigration公式ページのSSP料金は、Application Fee ₱2,000、Implementation Fee ₱1,000、Service Fee ₱200、Certificate Fee ₱500、Legal Research Fee ₱40、Express Fee・Certification ₱500、Express Fee・Filing ₱500、Express Fee・I-Card Processing ₱500で、Peso建ての合計は₱5,240です。追加I-Card料金としてUS$50が記載されています。

項目 公式掲載料金
Application Fee ₱2,000
Implementation Fee ₱1,000
Service Fee ₱200
Certificate Fee ₱500
Legal Research Fee ₱40
Express Fee・Certification ₱500
Express Fee・Filing ₱500
Express Fee・I-Card Processing ₱500
合計 ₱5,240
追加I-Card料金 US$50
Source Wordに記載されたSSPのBI公式掲載料金

学校が学生から徴収するSSP関連費用は、必ずしもこの合計と同じではありません。写真、書類作成、申請代行、交通、管理などが含まれる場合があります。

最初のVisa Waiver|30日から59日へ延長

日本国籍者がVisa-freeで入国した場合、通常の滞在期間は30日です。30日を超えて滞在する場合、最初に29日間のVisa Waiverを申請し、30日+29日=59日まで滞在できる形にします。

項目 公式掲載料金
Visa Waiver ₱500
Application Fee ₱1,000
Certification Fee ₱500
Legal Research Fee ₱30
Express Fee ₱1,000
合計 ₱3,030
Source Wordに記載された最初の29日間Visa Waiverの公式掲載料金

Source Wordでは、このBI料金表について2014年3月6日更新で、料金が変更される場合があると記載されています。実際に支払う金額は、学校またはBIの最新案内を確認してください。

59日を超えるVisa Extension

12週間は84日間なので、合計59日までの最初の延長だけでは足りません。次に59日を超えるためのVisa Extensionを行います。

Source Wordでは、日本国籍者を含むVisa不要国の16歳以上の成人について、BI公式ページの掲載料金として1か月延長₱4,400、2か月延長₱4,900が整理されています。

59日超の延長 公式掲載料金
1か月延長 ₱4,400
2か月延長 ₱4,900
Source Wordに記載された59日超Visa Extensionの料金

日数だけを見れば、84日間は1か月延長で89日まで届きます。ただし、入国日、前泊、延泊、帰国便の日付によって必要な期間は変わるため、学校が1か月または2か月のどちらで申請するのかを確認します。

ACR I-Card|59日を超える外国人の登録証

Bureau of Immigrationは、Temporary Visitor VisaまたはTourist Visaでフィリピンに59日を超えて滞在する外国人をACR I-Cardの対象としています。12週間は84日間なので、この条件では対象になります。

ACRはAlien Certificate of Registrationの略です。ACR I-Cardには外国人の登録情報や滞在資格などが記録されます。

項目 公式掲載料金
ACR I-Card US$50相当
I-Card Express Fee ₱500
Source Wordに記載されたTourist ACR I-Cardの公式掲載料金

US Dollar建ての料金は、支払時の換算RateによってPesoでの金額が変わる可能性があります。

SSPのI-Cardと59日超のACR I-Cardは同じ?

12週間の学校見積書を見ると、SSP I-Card、SSP E-Card、ACR I-Card、Tourist ACR I-Cardなど、I-Cardに関係する費用が複数書かれている場合があります。

SSPに関連するI-Cardと、59日を超えるTemporary Visitorに必要なACR I-Cardは、見積書上で別項目として扱われることがあります。単に「I-Card代」と書かれている場合は、内訳を確認する必要があります。

学校へ確認したいこと

  • このI-CardはSSPに関連するものか
  • 59日超のACR I-Cardか
  • US$50相当のCard料金は含まれているか
  • 写真代や申請代行費は含まれているか
  • 2種類のI-Card費用が必要なのか

政府料金と学校徴収額は分けて見る

学校のLocal Feeは、政府料金だけで構成されているとは限りません。申請書類の作成、写真撮影、Passport管理、学校担当者の申請手続き、BIまでの移動、支払管理、I-Card受取、延長期限の管理などが加わる場合があります。

そのため、学校徴収額が政府料金より高いからといって直ちに間違いとは限りません。一方、すべてを「Visa代」とまとめると、何にいくら支払っているのか分かりにくくなります。

分類 主な内容
Study Permit SSP
Study I-Card SSP関連I-Card
First Extension 29日間Visa Waiver
Beyond 59 Days 59日超のVisa Extension
Tourist Registration ACR I-Card
School Handling 学校の申請代行など
政府料金と学校側の取扱費用を分けて確認するための分類例

12週間ではいつ支払う?

学校によって異なりますが、現地費用は到着後のOrientation時にまとめて支払うことがあります。一方、Visa関連費用を申請時期ごとに徴収する学校もあります。

到着前に確認したい5点

  • 現地費用はPeso払いか
  • 現金のみか、Cardも使えるか
  • 到着日に全額払うのか
  • Visa Extensionごとに払うのか
  • DepositとVisa費用は別か

現地費用が現金払いの場合、到着直後に大きな金額が必要になります。学校の案内を確認せず、生活費だけを現金で準備すると不足する可能性があります。

Passportは学校へ預ける?

Visa Extensionを学校が代行する場合、申請のためにPassportを一時的に預けることがあります。

預ける前に確認すること

  • 提出日
  • 返却予定日
  • 預かり証の有無
  • Passportが必要になった場合の連絡先
  • 国内線やHotel利用予定との重複
  • 申請完了の確認方法

Passportを預ける前に、顔写真Pageとフィリピン入国記録のCopyを保存しておきます。Source Wordでは、紙のCopyとスマートフォン内のDataを別々に持つことを勧めています。

自分でBIへ行く必要はある?

語学学校が手続きを代行する場合、Visa Extensionのたびに学生本人がBIへ行くとは限りません。ただし、写真撮影やBiometricsなどで本人の対応が必要になる場合があります。

項目 内容
名称 Cebu Immigration District Office
所在地 4th Floor, Gmall of Cebu, A. Soriano Avenue, Cebu City
公式掲載時間 9:00~19:30
電話 (032)345-6441/345-6442
Mobile 0969-586-6079
Email cebu.do@immigration.gov.ph
Source Wordに記載された2026年8月確認時点のCebu Immigration District Office情報

MactanにはGaisano Mactan Island Mall内のSatellite Officeも掲載されています。ただし、各Officeで対応できる手続きは異なる可能性があるため、本人が訪問する場合は対象手続きと営業時間を事前に確認してください。

Visa Extensionはオンラインでも申請できる

Bureau of ImmigrationはeServicesでVisa WaiverとTourist Visa Extensionを提供しています。オンライン申請によって、本人がBI Officeへ行かずに手続きできる場合があります。

ただし、語学留学生の場合は学校がPassportと期限をまとめて管理していることがあります。本人が学校へ伝えずにオンライン申請すると、学校側の申請と重複する可能性があるため、学校が代行する場合は学校の手順に従います。

12週間の手続きと公式掲載料金

以下は、日本国籍、16歳以上、Visa-free入国、84日間滞在を想定したSource Wordの整理です。

手続き 申請時期 公式掲載料金
SSP 学校入学後 ₱5,240+US$50
最初の29日延長 30日を超える前 ₱3,030
59日超・1か月延長 59日を超える前 ₱4,400
Tourist ACR I-Card 59日超 US$50+₱500
12週間・84日間を想定したSource Wordの公式掲載料金整理

単純に合計すると、Peso建て部分は₱13,170、US Dollar建て部分はUS$100相当です。ただし、これはBI公式ページに掲載された項目を組み合わせた金額です。

この合計には、学校独自の申請代行費、写真代、書類作成費、学校の管理費、教材費、Deposit、電気・水道、空港送迎、その他のLocal Feeは含まれていません。また、一部のBI料金表は更新日が古いため、実際の徴収額と異なる可能性があります。

8週間と12週間の違い

8週間から12週間へ延ばすと、予定授業日は約20日増えます。しかし同時に、59日超のVisa ExtensionとTourist ACR I-Cardが追加されます。

項目 8週間・56日 12週間・84日
SSP 必要 必要
最初の29日Visa Waiver 必要 必要
59日超のVisa Extension 通常不要 必要
Tourist ACR I-Card 通常不要 必要
予定授業日 約40日 約60日
1日6コマの予定授業時間 約200時間 約300時間
手続き回数 少ない 増える
現地支払費 4週間より増加 さらに増加
8週間と12週間で増える手続きの違い

帰国前に確認すること

  • Passportが手元に戻っている
  • Visa Extensionが完了している
  • 出国日が滞在期限内である
  • 氏名とPassport Numberに間違いがない
  • ACR I-Cardを受け取っている
  • 学校の修了書類を受け取っている
  • 航空券の日付と空港を確認している
  • eTravelの出国登録を確認する

VisaやI-Cardの申請中に帰国日を迎えないよう、最終週ではなく早い段階で確認します。

12週間でOverstayしないための5つの確認

1.入国日を記録する

学校の入学日ではなく、フィリピンへの入国日が基準です。

2.出国日までの日数を数える

前泊、延泊、卒業後の旅行も含めて数えます。

3.学校のVisa担当者を確認する

誰に聞けばよいのか、到着時に把握します。

4.支払Receiptを保管する

SSP、Visa、ACR I-Cardの支払記録を残します。

5.Passport返却日を確認する

帰国直前までPassportを預けたままにしないようにします。

結論|12週間では手続きも留学計画の一部

12週間のCebu留学では、英語の授業だけを準備すればよいわけではありません。日本国籍者がVisa-freeで入国し84日間滞在する一般的なケースでは、語学を学ぶためのSSP、SSPに関連するI-Card、30日から59日へ延長するVisa Waiver、59日を超えるVisa Extension、観光滞在者用ACR I-Cardが関係します。

重要なのは、すべての料金を「Visa代」とまとめないことです。政府料金、I-Card料金、学校の申請代行費を分けて確認することが、12週間留学の現地費用を理解する基本です。

参考情報

情報確認日:2026年8月29日

主な確認先:
Bureau of Immigration|Special Study Permit
Bureau of Immigration|Temporary Visitor Visa Waiver
Bureau of Immigration|ACR I-Card Issuance
Bureau of Immigration|FAQ
Bureau of Immigration|eServices
Bureau of Immigration|Cebu Office Directory

※この記事は、日本国籍者がVisa-freeで入国し、語学学校で非学位Courseを12週間受講する一般的な条件を基準にしています。入国資格、年齢、国籍、入国日、出国日、学校の申請方法によって必要な手続きと料金は変わります。

※BI公式ページの一部料金表には、2014年3月6日更新であり、予告なく変更される場合があると記載されています。実際の支払額は、Bureau of Immigrationまたは学校の最新案内を確認してください。

NEXT GUIDE セブITパークのToastmastersを見学するには?ゲスト参加と即興スピーチの流れ