こんにちは、Alexです。Cebuに来て数日。カフェ、レストラン、スーパー、ホテル、ATMを巡り、IT Parkで一人で用事を済ませることにも少しずつ慣れてきました。
でも、一つ気になっています。せっかく英語を学びに来ているのに、教室の外では本当に英語を使えているのでしょうか。そこでMiguel先生から「今日は、自分から5回英語で話しかけてみてください」と課題を出されました。長い会話でなくて構いません。
完璧な英語でなくていい。相手は誰でもいい。大事なのは、自分から最初の一言を出すこと。です。
要点
最初はかなり緊張しました。でも、5回とも長い会話ではありません。注文する。場所を聞く。おすすめを聞く。商品について質問する。Grab Driverと少し話す。それだけです。振り返ると、一番難しかったのは英語そのものではなく、自分からConversationを始めることでした。今日は、その5回を実際の金額と時間も含めて追ってみます。
現地で始めたこと
1回目|9:00 Cafeで注文する
最初はIT Park内のカフェで注文します。この日の価格例はカフェラテ₱165、アメリカーノ₱155、スパニッシュラテ₱185。私は₱165のカフェラテを選び、“Can I have a café latte, please?”と店員さんに伝えました。
それだけです。会話時間は30秒程度。相手も普通に注文を取ってくれます。最初の1回としては、これで十分です。「街で英語を使う」と聞くと、知らない人と10分話すような場面を想像していました。でも実際は、こういう短い会話から始まります。
1回目の緊張度は8/10
自分の中で緊張度を10点満点でつけるなら、最初は8/10。英語の内容は簡単なのに、「ちゃんと通じるかな」「聞き返されたらどうしよう」と考えます。でも注文が終わると、「これならできる」に変わります。
2回目|10:00 Security GuardにATMの場所を聞く
次は、自分が場所を知っていてもあえて質問します。IT ParkではBuildingやMallの入口にSecurity Guardがいることが多いです。私は、“Excuse me, where is the nearest ATM?”と聞きます。相手は方向を説明してくれました。ここで少し困ります。説明が速い。
全部聞き取れません。そこで、“Sorry, could you say that again more slowly?”と聞き返しました。この一言で、少しゆっくり説明してくれます。この瞬間、「分からなかったら聞き返せばいい」という当たり前のことが実感できました。費用はもちろん₱0。会話時間は約1分。
3回目|12:00 Restaurantでおすすめを聞いてみる
LunchはIT Park内のCasual Restaurant。今日はMain DishとDrinkで、約₱280。いつもならMenuの写真を見て自分で決めます。でも今日はStaffへ、“Which one do you recommend?”と聞いてみます。相手がいくつか説明してくれます。全部は聞き取れません。
そこで、“Is it spicy?”“What kind of meat is it?”と追加で質問。ここまで来ると少しConversationらしくなります。会話時間は約2〜3分。教室とは違います。先生は私が話し終わるまで待ってくれます。でもRestaurantでは、注文を決めなければいけません。
だから、短い英語。簡単な英語。Gesture。Menuの写真。全部使います。それで十分でした。
生活の動線と選択肢
3回目では緊張度が5/10まで下がる
Lunchの頃には、「間違えたらどうしよう」より、「次に何を聞こう」の方が大きくなっています。朝8/10だった緊張度は、5/10くらい。たった3回ですが、自分の感覚はかなり変わっています。
4回目|14:00 Supermarketで商品について聞く
次はSupermarket。探しているのはLaundry Detergent。売り場が分からないので、“Where can I find laundry detergent?”と聞きます。Staffが場所を教えてくれます。さらに、“Do you have a smaller size?”と質問。留学生は数週間しか滞在しないこともあります。
大きなPackはいりません。小さいサイズを見つけて、約₱90。ここでは英語の練習をしているというより、生活上の問題を英語で解決している感覚に変わりました。これはかなり実用的です。
生活の中の英語は、意外と同じ表現を繰り返す
難しい文はほとんど使っていません。“Where is…?”、“Do you have…?”、“Which one…?”、“Can I…?”という同じ形を、場所を変えて繰り返しました。授業で習った表現を、その日のうちに街で試せます。
5回目|17:00 Grab Driverと少し話してみる
最後は少し難しくします。夕方、短距離ですがGrabを使います。IT Park周辺のShort Rideなので、約₱90。車に乗って少ししてから、“How long have you been driving for Grab?”と話しかけます。Driverが答えてくれます。そこから、Traffic。
IT Park。Busy hours。Cebu。についてConversationが続きました。全部を理解できたわけではありません。途中で聞き取れない表現があったので、“Sorry, what does that mean?”と聞きます。Driverは別の言い方で説明してくれました。会話時間は約8〜10分。
今日の5回の中で一番長いConversationです。でも一番緊張しませんでした。
時間と費用を整理する
5回目の緊張度は3/10
朝のCafeでは8/10。最後のGrabでは、3/10。もちろん英語力が数時間で急に上がったわけではありません。ただ、自分から話しかけることに慣れただけです。でも、その差がかなり大きい。
今日使った金額
この日に使った金額は約₱625。英語の練習のための追加料金ではなく、飲食、生活用品、移動に使ったお金です。
| 用途 | 金額 |
|---|---|
| カフェラテ | ₱165 |
| 昼食 | 約₱280 |
| 洗濯用洗剤 | 約₱90 |
| Grab | 約₱90 |
| 合計 | 約₱625 |
ここも大きなポイントでした。
5回のConversationをまとめると
5回の会話を、時間と自分の緊張度で振り返ります。
| 場面 | 会話時間 | 緊張度 |
|---|---|---|
| 9:00 カフェで注文 | 約30秒 | 8/10 |
| 10:00 警備員にATMの場所を聞く | 約1分 | 7/10 |
| 12:00 レストランでおすすめを聞く | 約2〜3分 | 5/10 |
| 14:00 スーパーで商品を聞く | 約2分 | 4/10 |
| 17:00 Grabの運転手と会話 | 約8〜10分 | 3/10 |
全部合わせても、約15分程度。一日のうち15分です。でも、英語への心理的な距離はかなり変わりました。
比べて見えた違い
一番難しかったのは「正しい英語」ではない
今日やってみて一番分かったのは、文法やVocabularyより、最初の一言を自分から出すことの方が難しいということです。相手から話しかけられれば、なんとか答えます。でも、自分から話しかける。これが少し怖い。だからMiguel先生は「5回」と回数を決めたのだと思います。1回だけなら、「今日はできた」で終わります。
5回やると、「次は誰に話そう」に変わります。
聞き取れなかったときに使えた5つの言葉
役に立ったのは、“Sorry?”、“Could you say that again?”、“Could you speak more slowly?”、“What does that mean?”、“Do you mean this?”の5つです。全部聞き取らなければと身構えるより、分からないところを聞き返すための表現でした。
でも街では、聞き返せばいい。相手が別の言い方をしてくれることもあります。Conversationを止めない方が大切でした。
完璧な英語を待っていたら、いつまでも街で話せない
留学前の私は、もっとVocabularyを覚えてから。Grammarを勉強してから。Pronunciationが良くなってから。と思っていました。でも街では待ってくれません。Coffeeを飲みたいなら注文する。道が分からなければ聞く。商品が見つからなければ質問する。生活するためには、先に英語を使います。
それで伝わらなければ、言い換える。Gestureを使う。もう一度聞く。この方が現実的です。
教室と街の英語は少し違う
あとでMiguel先生に、「こんな短いConversationでも英語の練習になりますか?」と聞きました。先生の答えは、教室では先生がStudentの英語を理解しようとしてくれる。でも街では、自分自身が相手へ伝える必要がある。というものでした。確かに違います。教室では時間があります。間違えてもTeacherがHelpしてくれます。
RestaurantではLunchを注文しなければいけません。Supermarketでは商品を探さなければいけない。だから、短く伝える。簡単に言い換える。聞き返す。という力を使います。
体験から分かったこと
Cebuでは「英語を使う場所」を探さなくていい
IT Parkだけでも、Cafe。Hotel。Restaurant。Supermarket。Mall。Security Guard。Grab。Coworking。いろいろあります。何か特別なInternational Eventへ参加しなくてもいい。普通に生活すれば英語を使います。フィリピンでは英語が公用語の一つなので、こうした日常場面で英語が通じやすいのは、留学生には大きな特徴です。
Cebuで学ぶ意味は、教室の中でLessonを受けることだけではなく、学んだ直後に街で試せることにもあると思いました。
毎日5回はしない。でも毎日1回なら続けられる
正直に言うと、毎日5人へ自分から話しかけるのは少し疲れます。 でも、 毎日1回だけ、自分から誰かに英語で質問する なら続けられそうです。 一か月なら、 1日1回 × 30日 =30回。3か月なら約90回。今日はRecommendation。明日は道。次の日は商品。少しずつ変えればいい。英語を学ぶ時間を増やさなくても、生活の中に英語を使う回数を増やせるということです。
今日分かったこと
最初は、「今日は英語を5回話さなければ」と思っていました。でも最後には、「生活していたら5回話していた」に近くなりました。CafeでCoffeeを買う。RestaurantでLunchを食べる。SupermarketでDetergentを買う。Grabで移動する。全部、普通の生活です。今日使ったお金は約₱625。
Conversation時間は合計約15分。でも、朝と夕方では自分から英語を話す緊張感がかなり違いました。英語力が一日で変わったのではありません。英語を使うことへの抵抗が少し下がった。それが今日の一番大きな変化でした。Cebu留学では、教室の外まで英語学習にできます。でも「勉強しなければ」と考えなくてもいい。
何か食べたい。何か買いたい。どこかへ行きたい。その時に英語を使う。それだけでも十分です。