結論:3か月前は基礎、2か月前は発話、1か月前は現地授業への接続に重点を置きます。
最初に到達目標を3つ決める
「英語を話せるようになる」ではなく、留学中に確認できる行動で設定します。
- 1分間の自己紹介を止まらずに話す
- 分からないときに英語で聞き返す
- 仕事・趣味・留学目的を理由付きで説明する
目標を絞ると、出発前の教材と現地授業の内容がつながります。
現在のレベルを記録する
| 技能 | 記録する内容 |
|---|---|
| スピーキング | 自己紹介を録音し、時間・文の長さ・詰まる箇所を確認 |
| 文法・単語 | 中学校範囲のテストと、日常語彙の不足を確認 |
| リスニング | 短い英会話を聞き、要点と聞き取れない音を記録 |
| 発音 | 教師や音声教材で、伝わりにくい音と語尾を確認 |
出発3か月前:基礎を作る
- 文法:be動詞、一般動詞、疑問文、過去形、未来表現、助動詞を優先します。
- 単語:生活、交通、食事、健康、仕事、趣味の語彙を短い文で覚えます。
- 音読:毎日10~15分、意味を理解した短文を声に出します。
難しい教材へ広げるより、基本文をすぐ口から出せる状態を目指します。
出発2か月前:話す準備を増やす

自己紹介を作る
- 出身地・家族
- 仕事・学校
- 趣味・最近の経験
- 留学目的・帰国後の予定
回答を3文へ伸ばす
結論、理由、具体例の順で話します。短い回答を録音し、週ごとに言い直します。
聞き返しを練習する
- Could you say that again?
- Could you speak more slowly?
- What does that mean?
出発1か月前:現地授業へつなげる
- 授業で扱う場面を決める日常会話、仕事、面接、試験などから優先分野を選びます。
- 教師への要望を準備する発話量、訂正、質問の難易度を短い英語で伝えます。
- 週2~3回話すオンライン英会話などで、初対面の相手に説明する練習をします。
- 初日の録音を残す同じ課題を卒業前にも録音できるよう保存します。
1週間の学習モデル
| 曜日 | 中心課題 | 時間の目安 |
|---|---|---|
| 月・水・金 | 文法と音読、自己紹介の言い直し | 30~45分 |
| 火・木 | 単語とオンライン会話 | 30~60分 |
| 土 | 録音、弱点確認、翌週の調整 | 45~60分 |
| 日 | 軽い復習または休息 | 10~20分 |
毎日長時間行うより、出発後も続けられるリズムを優先します。
出発前に避けたいこと
| 避けたい行動 | 改善方法 |
|---|---|
| 難しい単語帳を広く覚える | 現地生活と自分の目的に必要な語彙へ絞る |
| 教材を買うだけで満足する | 毎週、録音や会話で使用状況を確認する |
| 英文を丸暗記する | キーワードから自分の言葉で説明する |
| 準備を学校任せにする | 初日に伝える目標と弱点を自分で整理する |
出発前チェックリスト
- 中学校文法の主要項目を復習した
- 1分間の自己紹介を録音した
- 聞き返し表現を声に出して使える
- 学習目標を3つに絞った
- 教師へ伝える要望を英語で準備した
- 留学中の復習時間を予定へ入れた
まとめ
- 3か月前は中学校文法と生活語彙を優先します。
- 2か月前から自己紹介と3文回答を声に出します。
- 1か月前には教師への要望と留学中の復習計画を決めます。
よくある質問
英語初心者でも3か月で準備できますか?
可能です。範囲を広げず、基礎文法、自己紹介、聞き返し、目的別語彙へ絞ります。
毎日何分必要ですか?
30分前後を基本にし、週2~3回は実際に話す時間を入れます。
何から始めればよいですか?
現在の自己紹介を録音し、目標を3つ決めてから中学校文法を復習します。
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