セブ島旅行の予算はいくら?【2025年版|格安で楽しむ方法も解説】
セブ島に行ってみたいけど「いくらぐらいかかるの?」と不安に思っていませんか?
航空券やホテル代、食事、現地での移動費やアクティビティなど、予算の立て方が分かれば旅行の計画もスムーズに。この記事では、2025年最新のセブ島旅行の費用目安や、少しでも安く抑えるためのコツをわかりやすくご紹介します。
バックパッカーから家族旅行まで、旅行スタイル別の予算も掲載!
セブ島旅行の費用はどれくらい?(2025年版)
セブ島の旅費はどれくらい掛かるのでしょうか?下記で航空券、ホテル、交通費、食事、アクティビティに別けて詳しく紹介します。
航空券の相場(日本〜セブ間)
航空券は時期や取得する期間によりますが、安いと成田とセブの直行便で往復3万円ほどです。
また年末やGW期間は値段が上がり、安くて5万円から航空券が売り出されています。
ホテル・宿泊費
セブ島のホテルは格安のゲストハウスから、5つ星リゾートホテルまで揃っています。
ドミトリーなどのホステルは格安で約1,000〜2,000円から宿泊できますが、荷物の管理など安全面が心配です。
一般的な3つ星ビジネスホテルは8,000〜10,000ペソで、プールやジムも着いている場所が多く、泊まれます。
マクタン島海沿いリゾートホテルは一泊20,000〜30,000万円ですが、立地や雰囲気を考えると、値段に見合ったパフォーマンスです。
食費や交通費などの現地費用の目安
セブ島の食費は食べるレストランのランクにより異なりますが、日本の外食と比べて、そこまで安くないのが現状です。
ジョリビーや、マクドナルドのセットは約400円から、普通のレストランでご飯をすると、1食3,000円程が目安です。
そして交通費は主にタクシーですが、市内の移動で一回8oo円程です。バスやバイクタクシーなどを活用すると安く済みますが、観光の場合は、基本的にタクシーやGrabがオススメです。
アクティビティ・観光の予算感
セブ島の観光は、マリンアクティビティやツアーを利用します。
残念ながら観光省に所属していても格安ツアー会社は、送迎車パンパンに相乗りでお客さんを詰め込み、スピードを出して、事故を起こした報告があり、ツアー利用は「安い」という理由の裏に、薄利多売の無理した催行が事故を起こす原因ともなりかねます。
セブとツアーを利用する際は、レビューや口コミなど確認し、信頼できる会社を選びましょう。
予算は、ジンベイザメツアーで約10,000〜16,000円、アイランドホッピングツアーは10,000〜14,000円程です。
旅行スタイル別|予算モデルケース
セブ島旅行には様々なスタイルがあります。安く済ませたいバックパッカー、中間層の友人やパートナーと旅行したいかた、リゾートホテルに宿泊したい方、それぞれの価格帯の予算を下記で紹介します。
バックパッカー/節約旅行の場合
バックパッカーなど低予算でセブ島旅行する方は、主にバスやバイクタクシーを利用し、宿はドミトリータイプのホステルがおすすめです。
食事もローカルが利用するカレンデリアは1食150円程度で、節約できます。
一週間ほどの滞在で目安となる予算は8〜10万円ほどです。
カップル・友達と中価格帯の旅行
セブ島に友達やパートナーを連れて、中価格帯のホテルに宿泊したとすると予算は3泊4日で12〜15万円程です。
ツアーの利用、ホテルのランク、食事のクオリティにより、出費は異なりますが、セブ島ではコスパの概念は無く、コストが高ければ、パフォーマンスが良く、安いものは、それなりのサービスしか期待ができません。
どれくらいのクオリティを求めるかで、価格帯を選びましょう!
家族旅行やリゾート重視派
家族でセブ島旅行、またマクタン島海沿いのリゾートホテル宿泊であれば、目安となる予算は3泊4日で20〜25万円です。
宿泊するホテルによりますが、宿泊代金が高く、またリゾートホテル内で食事すると1食約3,000円からと日本とあまり値段は変わりません。
しかしながら、ハワイやグアムと比べると同じ南国でも安く旅行ができるメリットがあります。
セブ島旅行を格安で楽しむための5つのコツ
円安で、インフレする現状では、節約傾向の旅行者が多いのは事実です。
では、どのようにしてセブ島観光を安く済ませられるのでしょうか?下記にて5つのポイントを紹介します!
① 航空券は早め&LCCをチェック
安くセブ島で観光するのであれば、まずは安い航空券を手配しましょう。
ポイントとしてはLCCのセブパシフィック航空などを利用し、セブ島まで移動しましょう。
タイミングが良ければ、セブ島までの直行便を往復3万円前後で手配が可能です。
② 格安ホテルやコンドミニアムを利用する
宿泊先ホテルは、格安のホテル、またはエアビーなどを利用し、コンドミニアム宿泊もおすすめです。
特にセブ島の宿は値段に反映し、良くも悪くも分かれます。
安すぎる宿だと、害虫が出たり、シャワーは水のみ、建物が古いなどの支障があります。安いだけが良いとは限りません。
③ ローカルフードを楽しむ
セブ島のご飯は、ローカルが使用するカレンデリアがおすすめです。
1食約150円ほどで安く、フィリピン料理を気軽に堪能できます。安く済ませたい人には、なるだけローカルフードを食べましょう。
④ バイクタクシーやバスで賢く移動
セブ島のタクシー移動は、最善ではありますが安くはありません。
もしセブ島で遠出移動するのであれば、バス、そして市内移動はバイクタクシーが安く済みます。
それぞれ交通手段を使い分けて、賢く移動しましょう!
⑤ 現地発の格安オプショナルツアーを活用
セブ島のツアーを利用するなら大手旅行代店ではなく、おすすめは現地の格安オプショナルツアーです。
代理店は、予約後にツアー催行は現地旅行会社が行うことが多く、コミッションなどの手数料が上乗せされています。
もし安くツアーに参加したいのであれば、賢くセブ島現地のオプショナルツアーを利用しましょう!
まとめ|上手にプランニングしてお得にセブ旅を楽しもう!
セブ島の旅費の目安は安くて10万円から、一般的に15万円ほど、リゾートホテルに宿泊するのであれば25万円ほどあると良さそうです。
特に、航空券、ホテル、食事はランクにより出費が異なるので、求めるクオリティのレベルに合わせて選びましょう!
最後に、セブ島の物価は値上がり続けており、想像するより安くありませんが、うまくプランを組んで観光を楽しみましょう。