セブ道教寺院(タオイスト・テンプル)の由来と現地レポートをご紹介!
これからセブ道教寺院(タオイスト・テンプル)に行く予定はありますか?セブ市内の高級住宅街の中にあるセブ修道院は華僑コミュニティによって建てられた寺院で、現在では多くの日本人観光客が訪れる人気観光スポットでもあります。今回の記事では、そんなセブ道教寺院のアクセス方法、由来、そして現地レポートを含めてご紹介致します!
セブ道教寺院(タオイスト・テンプル)はこんな場所
セブ修道院(タオイスト・テンプル)の由来やみどころ、アクセスなどの基本的な情報をお伝え致します!
セブ道教寺院の由緒
セブ道教寺院(タオイスト・テンプル)は、1972年にセブ島の華僑コミュニティによって建てられ、中国の三大宗教の一つの道教に関する寺院で、セブ島の観光名所としても知られ、多くの日本人も訪れる場所です。
この寺院は、セブ市の中華系の移民が多く住む高級住宅街にあり、信仰の有無にかかわらず一般に開放されています。
寺院付近には、仏教寺院のプーシアン寺院があり、薬効があると信じられているへブンリーテンプル・オブ・チャリティーも観光の際に、試してみてください。
ちなみに営業時間は午前8時から午後5時までとなり、定休日はありません。
セブ道教寺院のみどころ
セブ修道院は丘の上にある修道院で、市内を見下ろすことの出来る最高のロケーションです。
本堂までの階段は99ステップありますが、そこに着くまでに、龍の大きなオブジェクトがあり、その前で集合写真などを撮影する方がいます。
その他にも7重の塔や願いの泉など、フォトジェニクな場所もあり、観光ついでに撮影を楽しんでみてください。
全体をゆっくり見て回り、撮影する時間を含めて1時間あれば十分です。
セブ道教寺院入場料は無料!
嬉しいことにセブ修道院の入館料は無料で、誰でも気軽に訪れることが出来ます。
セブ市内からタクシーで20〜30分の場所にあり、留学生などは週末に気分転換がてらに観光しに行くのも良さそうです!
セブ道教寺院へのアクセス
丘の上にあり、アクセスが良くないセブ修道院ですが、流しのタクシーが走らない場所となり、行きに乗ったタクシーは、帰りに市内に戻る際の足として使用するのが適切です。
タクシーの運転手に修道院の滞在時間を伝え、行きと帰り、そして待機時間も含め、事前に料金を交渉してからタクシーに乗り込みましょう。
もし交渉が難しい方は、セブ市内観光ツアーなどでセブ修道院に訪れることが出来ますので、利用してみてください!
セブ道教寺院の現地レポート
下記ではセブ修道院に行った際の現地レポートをご紹介致します!
高級住宅街に現れるセブ道教寺院
セブ島の高級住宅街であるビバリーヒルズのゲートを潜り、見えてくるのがセブ修道院です。
この住宅街はセキュリティが厳しいことで有名です。ゲートを潜る際に、IDを預け、許可書を受取り、ゲートを進みます。
預けたIDは帰る際に、ゲートに許可証を返却して戻してもらいましょう!
アップダウンが激しいので歩きやすい格好で
セブ島修道院は丘の上にある、見晴らしの良い場所に建てられ、更に修道院の敷地内には階段での上り下りがあり、セブ島市内観光の中でも、よく歩くスポットとなります。
動きやすい格好と足元はスニーカーなどが適しており、動きやすい格好でセブ島修道院までいきましょう!
セブ道教寺院の写真撮影に注意
セブ島修道院は撮影可能ですが、唯一、写真や動画撮影の禁止されているエリアは本堂となります。
これからセブ修道院に訪れる方は、記念に撮影はできますが、階段を登った先の本堂は撮影をしないように気をつけましょう!
セブ道教寺院でコイン投げに挑戦
日本のお寺などにもあるこうん投げはセブ島修道院でも体験でき、「願いの泉」と呼ばれる場所に設置されている壺の中に投げたコインが無事に入ると、願いが叶うとされて、訪れる観光客の多くが挑戦していました。
セブ道教寺院(タオイスト・テンプル)まとめ
セブ修道院への行き方や由来、見どころなどは分かっていただけましたでしょうか?
入場無料で、市内からセブ修道院の移動時間も20〜30分で到着できるので、是非セブ島滞在時に気軽に訪れてみてください。
またセブ修道院と一緒にTOPSやテンプルオブレイアなどセブ島の丘にある観光地を一緒に巡る方も多いので、ついでに周りの観光地も一緒に楽しんでみてください♪