【2025–2026年版】セブ島で迎える年越し旅:初心者向けプラン&注意点
年末年始は、日本の寒さを飛び越えて南国・セブ島で過ごしてみませんか?
青い海、輝く花火、美味しいフィリピン料理、そしてリゾートホテルの豪華なカウントダウン。セブ島ならではの「新年の迎え方」が、あなたを待っています。
本記事では、2025〜2026年の年越し旅行をセブで過ごすなら知っておきたい「気候・費用・予約のコツ・おすすめイベント・モデルプラン」などを、セブ初心者にも分かりやすくまとめました。
なぜセブ島で年越しがおすすめ?
なぜ、セブ島で新年を過ごす日本人が多いのでしょうか?その人気の理由を下記にて紹介します!
気候・天気が安定している理由
セブ島の年越し12月、1月は毎年乾季シーズンで、降水量が少なく、天気が落ち着いて晴れており、年越しに時間を過ごすに最適と言えます。
特に毎年カウントダウンのタイミングは、多くの花火が打ち上がり、天候が安定しているセブだからこそできると言えます。
乾季のセブ島は、年越し以外にもマリンアクティビティやジンベイザメツアーにも最適で、観光も充実して楽しめます。
日本との時差が少ないメリット
セブ島観光の多くは3、4泊のみされる方が多く、短期滞在でもセブ島は時差がたった1時間のみ、そして成田・関空からセブ島まで直行便があり、アクセスも便利です。
年末年始をセブ島で過ごす方も多く、日本から離れて南国で年越しを祝いたい人に必見です。
他のリゾート地と比べたコストパフォーマンス
南国リゾートのハワイやグアムも日本人観光客に人気です。近年のインフレ、円安、ガソリン代高騰など、海外旅行する上でコストは気になるものです。
上記で紹介したハワイやグアムと比べると、同じ南国リゾートでもセブ島はコストを安く抑えて旅行ができます。
もし予算に合わせた旅行を検討されているのであれば、セブ島がおすすめです。年末年始のセブ島観光は安くて一人当たり20万円前後で旅行できます。
年末年始のセブ島旅行を楽しむための基本情報
まずは年末年始のセブ島を楽しむために、知っておくべき基本情報を下記にて紹介します。
年末年始の気温・服装・持ち物チェックリスト
セブ島のねっ松年始旅行に必要な持ち物チェックしましょう!
まず気温ですが、平均気温は30度前後と初夏の様な暑さ、そして服装は夏服の半袖半ズボンで問題ありません。
持ち物は、以前紹介したこちらのセブ島旅行の持ち物記事を参照してください。
年越しイベントなどに参加する際は、ドレスアップして参加する方が多いので、シャツやドレスなどを一着持って行くと最適です。
現地の祝祭文化(花火・爆竹の新年風習)
日本とセブ島の大きく異なる年越しの祝い方は「花火・爆竹」を利用する風習です。
カウントダウンと共に、空には多くの花火、そして爆竹を巻き、新年を祝います。
フィリピンでは、年越しに大きな音を出すことにより邪気を払い、良き年になる様に花火・爆竹を使用します。
毎年、爆竹により怪我人が多数出ており、観光でセブ島に行く方は、カウントダウンの際、なるだけホテルやクラブなど爆竹から離れた屋内で過ごすことをおすすめします。
ショッピングモール・レストランの営業スケジュール
毎年、年末年始のショッピングモールは時短で営業します。
特に12月31日、1月1日は多くのショッピングモールが時短営業となるため、事前にFacebookページなどで最新情報を取得しましょう。
フィリピン人の多くは年末年始を家族で過ごす方が多く、12月31日、1月1日共に道は空いており、快適に移動ができます。しかしながら、タクシーの稼働数は減るため、通常より見つけづらいことがあります。
カウントダウン・年越しイベント案内
南国・セブ島で新年のカウントダウンはどの様にお祝いすべきでしょうか。下記にて、日本人観光客にもおすすめできる新年のお祝いできる場所をホテル主催イベント、クラブのカウントダウンイベントの2つを紹介します。
ホテル主催のカウントダウンパーティー
5つ星リゾートホテル、特に人気のある「Jパーク・アイランド・リゾート、シャングリ・ラ マクタン リゾート、クリムゾン・リゾート」などでは、華やかなカウントダウンパーティが開催されます。
参加費用は安くありませんが、ドリンクや軽食、場合により夕食ビュッフェが含まれる場合があります。
値段は気にせず、ホテルで快適にゴージャスにお祝いしたい方におすすめです。
クラブで楽しむカウントダウンイベント
新年のカウントダウンは、クラブで騒ぎたい!という方も少なくないはずです。ホテルでのカウントダウンイベント以外に、クラブで飲んで騒いで新年を祝えます。
特に毎年人気のクラブは「ICON、AGWA」などが多く人が入り、大盛り上がり間違いなしです。
年末年始のクラブは多くの日が押し入り、入場規制があるので、早めに入場するか、事前にテーブル予約しておくと安心です。
クラブではドレスコードがあるので、サンダル・半ズボン・タンクトップなどを避けて入場しましょう。
旅費・予約のコツと注意点
これから2025-2026年のカウントダウンをセブ島でお祝いしたい方に向けて、航空券・ホテルの購入すべきタイミング、そして値段が高騰する詳しい日程を下記にて、紹介します。
航空券・ホテル代の相場と高騰タイミング
毎年12月のクリスマスシーズンから、年明け5日頃まではホテル・航空券共に高騰します。
料金の高騰を避けるために、ホテル・航空券の予約は3ヶ月以上前から予約しておくと価格を抑えられます。
特に航空券は非常に値上がり、高い場合片道20万円以上することもあります。
まとめ & 旅を成功させるためのチェックリスト
セブ島で迎える年末年始は、日本とはまったく違う雰囲気の中で新年を祝える特別な体験です。常夏の青い海、華やかな花火、リゾートホテルでの豪華なカウントダウン——非日常を味わいたい方にぴったりの過ごし方です。
ただし、航空券やホテルは早い時期から価格が高騰するため、予約は3か月以上前が理想です。また、爆竹文化や年末年始の営業時間など、現地ならではの事情を理解しておくことで、より安心して旅を楽しめます。
最後に、セブ島での年末年始旅行を成功させるための簡単なチェックリストを用意しました。
- 航空券・ホテルは早めに予約(目安:9〜10月頃まで)
- 持ち物は夏服中心+年越し用にドレスアップできる服を1着
- 花火・爆竹の安全対策として、できるだけホテルやクラブ内で年越しを過ごす
- 12/31・1/1はモールが時短営業、買い物は前日までに済ませる
- クラブに行く場合はドレスコードを意識&テーブル予約を検討
- 移動はGrabなど配車アプリを活用(タクシー不足に注意)
このポイントを押さえておけば、セブ島での年越し旅行は間違いなく思い出深いものになるでしょう。
2025–2026年の年越しは、ぜひ南国セブ島で特別な瞬間を迎えてみてください!