セブ島で教育移住!子どもの学校選びで知っておくべきこと

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2023年5月4日

 

フィリピンは一般的に英語が使われている国です。 英語教育が熱い昨今、教育移住でセブ島に来る日本人の方々が増加 しています。

 

そこで気になるのが、 子供のためにどのような学校を選んだら良いのか? 

ということです。今回の記事では、セブ島での子供の学校の選び方をご紹介します。

 

日本人はインターナショナルスクール、またはプライベートスクール(私立校)に入学することが多いと思いますので、その前提でお話ししますね!

 

セブ島にはインターナショナルスクールもしくは私立の学校が数多くあり、特色も様々です。モンテッソーリ教育の学校やアカデミックな学校、宗教色の強い学校やそうでない学校。中華系の学校は中国語が必修だったりします。

 

また、楽器が必修の場合や、セブアノ語を習う学校もあります。 様々な特色の中で自分とお子さんの好みの学校を選んでいただくと思うのですが、フィリピンの学校選びはここからです!

 

1.レスポンスの早い学校を選びましょう

 

主にメールで学校と連絡を取り合うことになると思いますが、

 返信が全く返ってこない学校 がいくつか出てくると思います。

 

その様な学校は 候補から外すことをオススメします。 

 

もし入学しても、連絡や対応が遅く、イライラする可能性が高いからです。

良い学校はすぐに返信が返ってきます。

 

また、学費のことを尋ねても「zoomで面談をしてからお答えしますね」

とすぐに答えてくれない場合もあまりオススメできません。

 

もちろん、すぐにレスポンスをしてくれる学校でも、制服が入学後2ヶ月間出来あがらないなど、来週の平日に運動会をやります!と急にメールで行事のお知らせが来たりすることがありますので、基本的には広い心で入学していただきたいと思います。

 

2.子供の英語力に合う学校を選ぼう

 

 お子さんの英語力によって入学できる学校が絞られてしまうケース があります。

 

基本的にインターナショナルスクールにはESL(あまり英語が得意でない生徒のためのコース)が用意されていますので、英語が話せなくても入学できるケースは多いです。

 

しかし、 プライベートスクールにはESLがある学校がとても少ない 為、費用の問題でプライベートスクールを考えている場合には注意が必要です。

 

幼稚園や小学校の低学年ですと、特に英語力を問われることなく入学できる場合が多いようです。

 

3.通学距離はなるべく短くしよう

 

セブ島は本当によく渋滞します。時間帯によっては、なかなかタクシーが捕まらなかったり、バスやジプニーも満席の時があります。

 

もし学校を決める前に住居や住みたいエリアが決まってる場合は、できるだけそこから近い学校を選ぶことをオススメします。

 

 フィリピンではかなり大きくなるまで送り迎えが必須 です。日本のように家から1人で通学することはなかなか難しいでしょう。

 

 家から学校までの距離があればあるほど 、早起きをしなければならなかったり、

送り迎えの時間が増えるなど 親御さんの負担も増えます。 

 

できるだけ家から近い学校、学校が先に決まっている場合は学校に近い場所に住むことをオススメいたします。


以上、セブ島でのお子さんの学校の選び方をご紹介しました。教育移住を考えてる皆様、ぜひ参考になさってください。

 

 

 

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