セブ島のコンドミニアムは『家具あり』がホントに良いの?

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2023年2月6日

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フィリピン・セブ島に在住の日本人の多くの方が利用する住居・コンドミニアムは日本で言う「マンション」です。コンドミニアムには大きく2パターンあり、「家具あり」と「家具なし」です。今回の記事では、セブ島の「家具あり」のコンドミニアムは本当に良いのか?裏に潜む罠まで詳しくご紹介致します!セブ島のコンドミニアムを探している方は必見です。

 

 

セブ島のコンドミニアムは家具あり・なしが存在する

 

冒頭にもお伝えしたとおり、フィリピン・セブ島のコンドミニアムには「家具あり」と「家具なし」が存在します。家具なしの場合は、賃貸で借りる部屋には何も電化製品や家具が備わっておらず、全て自分で用意しなければなりません。

それとは真逆に「家具あり」の場合は、入居前に既にコンドミニアムの部屋に家具が備わってついており、入居時から生活がしやすいように準備されています。

 

 

家具ありのコンドミニアムの見分け方

では、どのようにして入居前にコンドミニアムの部屋が家具ありだと事前に分かるのでしょうか。最も確実なのは、直接、賃貸で借りる部屋まで出向いて、家具があるか確認することです。

それ以外の方法としては、Webやfacebookなどで賃貸の部屋を探す際に「Full Furnished」と記載があれば、家具ありの部屋で、「Half Furnished」と記載があれば、全ての家具は揃っていなくても、半分くらいは備え付けの家具がありますという意味合いになります。

 

 

家具あり・なしのセブ島のコンドミニアムの料金の違い

 

基本的に、家具ありのセブ島のコンドミニアムは、家具なしと比べて料金は「高く」設定されており、賃貸するコンドミニアムにより料金は異なりますが、相場として5,000ペソから15,000ペソ程、料金が高く設定されています。

 

 

どの様な人がセブ島の家具ありのコンドミニアムを選ぶべき

セブ島の「家具あり」のコンドミニアムを選ぶべき人は、初期費用を押さえたい方におすすめです。家具無しのコンドミニアムに住む場合は、初期費用として家具・電化製品を全て買い揃えるとなると、何十万円のコストが発生します。

また1〜2年の決まった短い期間のみセブ島に滞在する場合なども、家具ありのコンドミニアムを選んだほうが無難かもしれません。

 

 

セブ島の家具ありのコンドミニアムの罠

 

家具ありのコンドミニアムは、住み始めから家具が揃っており非常に便利な一方で、退去時に問題が発生する場合があります。

それは、家具の破損やダメージによるペナルティの支払いが存在することです。生活する上で、どうしても汚れなどは出てしまいます。その汚れやダメージを受けた家具を、退去時に支払わなければなりません。上記の事を考慮するとなれば、長期でセブ島に滞在予定の方は「家具なし」のコンドミニアムが無難な選択肢になるかもしれません。

 

 

よくあるコンドミニアムの家具の破損

よく話で聞くセブ島のコンドミニアムの家具の破損・ダメージといえば、ベッドやソファーなどのシミなどです。オーナーによれば厳しく判断されて買い直しなどの場合もあるようです。他には、冷凍庫に霜が付きすぎて、無理やり剥がそうとして、冷蔵庫自体がダメージを受けてしまって買い直しを指摘された方もいます。

 

 

セブ島のコンドミニアムは『家具あり』がホントに良いの?

セブ島の家具ありのコンドミニアムはメリットとデメリットがあるので、それぞれ見極めて、適した選択をしてみて下さい。特に長期でセブ島に滞在予定の方は、家具なしの選択も検討しても良いかもしれません。上記を参考に、あなたに合ったセブ島のコンドミニアム選びをしてみてください。

 

 

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