セブ島に移住するデメリット6選

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2023年3月23日

セブ島に移住は「物価が安くて年中温暖な気候、そして英語が公用語で住みやすそう」と言うメリットが目立ちますが、残念ながらセブ島移住でデメリットの一面も存在します。これから、あなたがセブ島移住した際にガッカリしないように、この記事を読んで、セブ島移住した際のデメリットをご紹介致します。

 

 

セブ島移住は苦労も多い!?

2022年のデータに寄ると、日本人の海外永住者は過去最高を記録し55万人もいます。そんな介在在住者の中でもセブ島を選んで永住している方もいます。セブ島は日本から飛行機で4時間少しで移動できる場所にあり、時差も1時間しかなく、公用語も英語ということも有り、日本人の海外移住先としても人気があります。

 

しかし、残念ながらセブ島に移住することはメリットばかりではなく、デメリットも存在します。これから以下で、セブ島のデメリットをご案内しますが、一言で結論づけると「セブ島移住は苦労が多い」です。

 

日本のようにサービスが充実して24時間体制ですぐ対応してくれるわけでもなく、手続きの工数が多かったり、承認が降りるまでの待ち時間が長かったりと、セブ島では一つ一つ小さな苦労が重なり、気がつくと手続き1つで一日が終わってしまうこともあります。

 

 

セブ島に移住するデメリット6選

では、ここからが本題です。セブ島に移住すると、どの様なデメリットが存在するのでしょうか。実際にセブ島に移住した日本人のリアルな目線でご紹介致します。

 

 

セブ島の求人には限りがある

セブ島に移住する際に、日本人向けの求人が充実しているか気になるところです。セブ島の主な求人はBPO(主にコールセンター業務)、観光、留学などになります。日本で求人を探すより、求人数が少なく、条件で絞り込むと、あまり比較できる求人数が多くありません。

 

 

セブ島の給料は安い

日本の給料と比べた際に、セブ島は安く、目安として初任給で6〜7万ペソ、日本円に換算すると14〜17万円程です。物価が安いセブ島だからこそ、この給料で普通に生活できますが、2022年の日本の平均月収が約30万円なので、それと比べるとセブ島の給料は安いと言えます。

 

 

医療が気軽に受けられない

日本の医療費の割合は、かかった医療費の3割となっています。それと比べるとフィリピンの医療費は高く、気軽に医者を訪れられません。もし持病などが有り、定期的に病院を訪れる必要がある方は、セブ島移住は想像以上にコストが掛かるかもしれませんので、ご注意ください。

 

 

セブ島は衛生的ではない

セブ島のローカルの道を見ると、ポイ捨てや立ちションを見かけます。特に所得の低い住宅エリアに足を運ぶと、より衛生的ではなく、鼻をふさぎたくなるほど臭いにおいを感じることもあります。

 

 

セブ島は待ち時間が長い

セブ島のコンビニやスーパーのレジで長蛇の列をよく見かけます。長いときにはスーパーのレジ待ちで30分ほど待つことなどもあります。また政府関係の書類の手続きも、プロセスが長く、承認されるまで長時間かかることもあります。

 

 

セブ島は渋滞がひどい

セブ島は車社会で、特に通勤通学ラッシュ時などは渋滞がひどいです。12月のボーナスのシーズンは常に渋滞しており、外出が億劫になります。セブ島で待ち合わせをする際は、渋滞に巻き込まれることも予想して、早めに外出しましょう。

 

 

セブ島に移住するデメリットまとめ

上記で、まとめて6選でセブ島に移住するデメリットをお伝えしましたが、もちろんセブ島移住はデメリット以上にメリットが有り、海外移住がしやすい場所です。 上記を参考にして、今後のセブ島移住の参考にしてみてください!

 

 

 

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