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Mandaue Agri-Eco Park整備計画|ORDCとの協定と公園・バス待避帯

Mandaue市とORDCによるAgri-Eco Parkの整備協定を基に、公園の遊び場・温室・バス待避帯の計画と一般公開前の確認点を整理します。

Mandaue Agri-Eco Park整備計画|ORDCとの協定と公園・バス待避帯
Sample of an Eco-Park

要点

Mandaue Agri-Eco Parkの整備計画は、Mantlewood Town Centerの開業式で公表された、Mandaue市とOakridge Realty Development Corporation(ORDC)の協力事業です。緑地や子どもの遊び場、水耕栽培を紹介する温室、バス待避帯などが計画されています。協定締結は公表されていますが、2026年9月8日の確認時点では、今回整備する施設の完成・一般公開を裏付ける案内は確認できていません。

Mantlewoodの開業ニュースには、店舗の営業開始と並んで公園事業の話題が登場します。しかし、商業施設の第1期が開いたことと、公園の整備が終わったことは別の出来事です。この公園計画を理解するには、市と企業が何を協力して進めるのか、どんな空間を整えるのか、いつの段階を説明した情報なのかを分けて読む必要があります。

協定と整備主体

Mantlewoodの開業式で結ばれた公園整備の協定

MyCebuに掲載された開業リリースによると、ORDCは2026年7月30日にMantlewood Town Centerの第1期を開業しました。その式典で、Mandaue Agri-Eco Parkの整備に関するMemorandum of Agreement(MOA)がMandaue市との間で締結されています。

ここで公表された公園側の節目は、事業を進めるための協定締結です。公園の開園式として紹介されたものではありません。

Mandaue City Public Affairs Officeの公式発信でも、市とORDCが公園をより良く整備するために協定を結んだことが案内されています。市側のビサヤ語の説明は、既存の空間を美しくし、発展させる趣旨です。

商業施設の開業に合わせて公共空間の改善を進める取り組みとして捉えると、二つの事業の関係が分かりやすくなります。

ORDCはLH Paragon Groupの不動産事業会社で、Mantlewoodの開発主体でもあります。開業リリースでは、公園事業を商業開発の外にも広がる地域への取り組みとして位置付けています。買い物客向けの店舗やサービスを増やすことに加え、市民が過ごせる緑のある公共空間を整えるという目的が示されています。

市・ORDC・農業省はどのように関わるのか

公園計画には、市とORDCに加えてDepartment of Agriculture(DA、農業省)が関わります。2026年8月30日付のThe Freemanは、同月28日の市長の施政方針演説を報じ、農業省が用地の使用を認め、Oakridge側が整備費とその後の維持管理を負担すると伝えています。

市が費用を負担せずに進める公園事業として説明された点が特徴です。

この役割分担では、用地を使えるようにすること、施設を整備すること、完成後に維持することがそれぞれ重要になります。企業側が建設費を出すだけの説明ではなく、その後の管理も含めた計画です。ただし、協定の全文や付属図面は確認できていないため、管理期間、設備ごとの責任分担、将来の契約更新条件までは断定できません。

また、「市の費用負担なし」という説明は、公園整備の財源に関するものです。来園者が使うすべてのサービスを無料にするという利用規則とは異なります。将来の一般公開時に入園料や個別設備の利用条件がどう定められるかは、運営側の案内で確認する必要があります。

Mantlewood前の用地として報じられた整備場所

2026年8月4日付のSunStarは、公園計画の場所をMantlewoodの前面にある4,000平方メートルの用地と紹介しています。同月13日付のThe Freemanも、Mantlewoodの向かい側にある4,000平方メートルの土地として報じています。

これは商業施設の店内に設ける休憩スペースという説明ではなく、周辺の公共空間を整備する計画です。

面積は8月の報道における計画値として読む必要があります。6月29日付のThe Freemanには、Ibabao-Estanciaのモール近くで既存温室を公共公園へ取り込む構想が約3,000平方メートルとして紹介されていました。この先行記事では開発会社名が明示されておらず、8月報道との数値差の理由も確認できません。

両者を足したり、正式な敷地変更があったと推定したりせず、対象と発表時点を区別します。

用地についても、報道には「市有地」という表現と、農業省が使用を認める土地という説明があります。ここでは所有権の移転を断定せず、8月末の市長発言に基づく利用・整備の役割を採用しています。正確な敷地境界や入口の位置、Mantlewoodからの横断経路は、完成時の施設案内を確認する事項です。

計画された空間と交通機能

緑地・遊び場・水耕栽培温室を組み合わせる計画

整備内容は、緑のある滞在空間、子どもの遊び場、農業に触れる設備、交通のための空間という四つの役割で整理できます。SunStarの取材記事では、植栽を施したオープンスペース、子どもの遊び場、農業省との協力による水耕栽培の温室、専用のバス待避帯が挙げられています。以下はいずれも計画設備であり、現在利用できる施設の一覧ではありません。

水耕栽培の温室が計画に含まれることは、単に緑を眺める場所にとどまらず、農業の要素を取り入れる公園であることを示しています。一方、収穫体験、苗の販売、学校向け見学ツアーなどの実施は確認できていません。子どもの遊び場についても、遊具の種類や対象年齢までを具体的に案内できる段階ではありません。

バス待避帯は、運行路線が決まったターミナルではない

計画にあるbus lay-byは、バスが道路の本線から寄って停車するための待避スペースを指す言葉です。The Freemanの8月13日付記事でも、公共交通車両の専用降車エリアを取り入れて混雑を和らげる構想として紹介されています。公園の緑地整備とともに、周辺での車両の停車を整理する意図が読み取れます。

ただし、この説明だけでは、特定のバス会社がここを起終点にすることや、既存路線の停留所が移転することは分かりません。乗車もできるのか、どの車両が使うのか、何時から運用するのかは別の交通案内が必要です。公園計画にバス用の空間が含まれるという事実と、旅行者が実際に使える路線情報を分けて考えましょう。

既存公園と今回の開園状況

以前からある同名公園の記録と今回の整備を区別する

Mandaue Agri-Eco Parkという名称は、2026年に初めて登場したものではありません。Cebu Daily Newsには2017年12月22日付の開園記事があり、2018年9月12日にも同名公園の植栽を紹介する記事があります。

市の2026年の発信が公園の改善を説明していることも踏まえると、今回の協定を根拠に「まったく新しい公園が初めて誕生した」とは表現できません。

過去の記事に入園や管理の情報があっても、今回整備される施設の現行ルールにはそのまま使えません。また、既存区画のどこを残し、どこを造り替えるかを示す設計図も確認できていません。現在の記事では、以前からの公園の記録があることを押さえたうえで、2026年に公表された協力事業の内容を対象にしています。

完成目標と一般公開は別に確認する

SunStarの8月4日付記事では、クリスマス期に市民や帰省者が使えるよう、12月より前の完成を目指すと報じられています。これは取材時点の目標であり、確定した開園日ではありません。8月末の市長演説を伝える報道でも公園は整備事業として説明されており、今回の新しい設備が完成して利用を開始したという確認にはなりません。

2026年9月8日の確認時点では、整備後の一般公開日、営業時間、入園条件、温室や遊び場の利用案内は確定できていません。Mantlewoodで買い物ができることを理由に、公園でも遊べると旅程へ組み込むのは避けましょう。公園を目的に訪れる場合は、市または運営側による公開範囲と利用開始の案内を確認してください。

計画される空間・設備 公表内容から分かる役割
植栽のあるオープンスペース 人々が集まり、くつろげる緑の空間
子どもの遊び場 家族が過ごせるレクリエーション機能
水耕栽培を紹介する温室 農業省との協力による農業関連の展示機能
バス待避帯 交通混雑の緩和を意図した車両用の空間
公表された公園整備の要素

まとめ

Mandaue Agri-Eco Parkの今回の取り組みは、市とORDCが協定を結び、農業省の関与のもとで公共空間を整える計画です。緑地、遊び場、温室、バス待避帯という構成には、市民の滞在場所と周辺交通の両方を考える特徴があります。

Mantlewoodの開業、協定締結、公園の完成・一般公開は別々の段階として捉え、利用できる施設は正式な供用案内で確認することが大切です。

よくある質問

Mantlewoodが開業した日に、公園も開園したのですか?

開業式で公表されたのは公園整備の協定締結です。その日を、今回整備する公園設備の一般公開日とは扱えません。

バス待避帯ができれば、どの方面へ乗車できますか?

確認できた計画では、停車する運行会社や路線、乗車の取り扱いは確定できません。公共交通の利用には、待避帯の供用と対象路線の運行案内を別に確認する必要があります。

以前の無料入園の情報は、整備後も使えますか?

以前の開園記事にある利用条件を、整備後のルールとしてそのまま使うことはできません。新たに公開される範囲や設備の利用条件は、市・運営側の案内で確認してください。

参考情報

情報確認日:2026年9月17日

主な確認先:

ORDC発表を掲載したMyCebu

市長の説明を伝えるThe Freeman

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