日本食レストランKOSHIMA(小島)がNUSATRにオープン
セブ市SPRにあるNUSATRにNONKI系列の日本食レストラン・KOSHIMA(小島)がオープンしました。NUSATRに訪れるハイエンドなお客さんまで楽しめるメニューが揃い、日本食とペアリングが楽しめるKOSHIMAの魅力を今回の記事でお伝え致します。
2023年9月26日にNONKI系列の日本食レストラン・KOSHIMA(小島)がNUSATRにグランドオープンしました。セブ島を含むビサヤ地区に10店舗以上を構えるNONKIグループのレストランです。
KOSHIMAは日本食レストランNONKIの系列店で、ハイブランドとして新たに立ち上げた店舗。NONKIの居酒屋メニューも取り扱えながら、小鉢などの小さな料理を多く取り揃えています
KOSHIMA(小島)は、店舗の位置するKawit島という小さな島が現在のSRPへと成長を遂げた背景から名前がとられています。小島では「日本食と日本酒の文化を発信していく」ことを理念としており、Kawit島がSRPへと大きく成長したように日本食・日本酒の文化をセブで発信、拡大していきたいという願いが込められています。
KOSHIMAの店舗は、セブ市SRPのカジノやホテル、モールが入るNUSATR MALLの2階にあります。駐車場も完備しています。
KOSHIMAのテーマは「お酒のペアリングを楽しむこと」で、各料理に合う日本酒が10種類以上、取り揃えています。
フィリピン・セブ島で、これから日本酒を広めていきたいそうです。
例えば、寿司のペアリングに最適な日本酒は「天吹」。すき焼きには「黒牛」など、各料理に合う日本酒の提案をして頂けます。
また日本酒のペアリングを楽しめるように、メニューには小鉢が充実しており、お酒を嗜みながら、料理を楽しんでいただけます。
KOSHIMAは、ハイエンドな客層も楽しめるお店で、こだわりの食材や器も日本から輸入した物を使用しています。
大きく広々としたカウンターでは、職人が寿司を握り、店内全体には間接照明が印象的で、大人なゆっくりと過ごせる落ち着いた雰囲気です。
箸置きは鶴の折り紙を使用し、醤油皿には富士山が描かれていたり、細部までこだわりを感じさせます。
目安として、ランチ利用はおひとり800ペソ程から、ディナーは、おひとり1,500〜3,000ペソを予算に楽しめます。
これからKOSHIMAに行く方に向けて、食べてほしい一押しメニューをご紹介致します。
KOSHIMAのこだわりの1つが、出汁の取り方で「低温調理で約2時間」ダシを取っています。
本場・名古屋の味噌カツがKOSHIMAで食べられます。
ローカルにも人気がありそうな、甘めの味噌のソースが絡み、お肉も熱く満足度の高い一品です。
KOSHIMAのすき焼きはまさに日本の味です。新鮮な卵に絡めて食べるすき焼きは絶品です。
お肉は薩摩牛、黒毛和牛、アンガス牛から選べます。
KOSHIMAの寿司には、シャリに赤酢を使用しており、うま味とコクが含まれています。
寿司メニューの中でも特に一押しはトリュフオイルをシャリとネタの間に挟んだお寿司で、今まで経験したことのない、新たな味わいを楽しめます。トリュフオイルが絡んだサーモン、ハマチ、卵の寿司は絶品です。
また、モダンロールはサーモンをベースとして、チーズとレーズンを挟んであり、アメリカで流行っているスタイルを体験できます。
日本から取り寄せた大トロ、中トロも常備提供しています。
京都の宇治から仕入れた高品質な抹茶を、オーダーを受けた後、丁寧にお茶を立てます。KOSHIMAはランチやディナー利用以外に、お茶休憩などでも利用でき、これから、羊羹を始め和菓子の提供も始める予定です。
KOSHIMAの営業時間は午前11時から午後11時までとなり、ラストオーダーは閉店30分前の午後10:30です。
支払いは現金以外に、クレジットカード(ダイナースクラブカード以外)、GCashが対応しています。
KOSHIMAの席数は全64席、個室は2つです。
KOSHIMAは予約可能です。予約先の電話番号は0917-189-5163です。
NUSATRにオープンするKOSHIMA(小島)の魅力は伝わりましたか?9月のソフトオープニングの際も沢山の方が訪れており、これから多くの人が訪れること間違い無しのお店です。
確実に、席を押さえるには予約をしてお店に向かいましょう!