ボホール島の行き方【セブ島からボホール島に自力で旅行してみよう】
セブ島からボホール島にフェリーで移動を検討していますか?ツアーでボホール島に日帰りで楽しむことも出来ますが、近年ではボホールにホテルを予約し、宿泊してゆっくりボホール島を観光される方も増えました。
今回の記事では、そんなボホール島へのアクセス方法を詳しくご紹介いたします。下記を参考にして、ボホール観光を楽しみましょう!
フェリーに乗ってボホール島に行こう
セブからボホール島にアクセスできるフェリー会社は複数ありますが、もし車やバイクなどを持ち込まないのであれば、高速で移動ができるOcean Jetのフェリーがおすすめです。
Ocean Jetのフェリーはピア1というセブ島の港から出向し、ボホール島のタグビラランの港に到着します。
料金は片道800ペソです。
フェリーのチケットですが、フェリーの往復する回数が決まっており、特に週末の早朝便は、満席のことが多く、当日予約が難しいです。
もし週末を利用して、ボホール島にアクセスするのであれば、事前にチケットカウンターまたはオンラインで、フェリーチケットを予約しておくと安心です。
チケットカウンターはピア1とロビンソンギャラリエの前の2個所にあります。年齢、性別、フルネームが必要なので、お忘れなく!
当日、港に行くと顔写真付きIDの確認が必須です。パスポート、またはそのコピーを持っていくと安心です。フィリピンの顔写真付きIDも対応しています。
港のゲートを通ったら、次は窓口で港使用料を現金で支払いましょう。港により使用料金はことなりますが、お一人15〜25ペソ程です。
支払い後、チケットに港使用料支払済みの紙を添付してもらえます。
ボホール島行きのフェリーに大型の荷物を持ち込む場合は、サイズと重量で別途料金を支払います。
キャリーケースの場合、目安で200ペソ前後の支払いを行います。
港でチェックインを済ますと、手持ちのチケットに出発時間とゲートの案内が記載されています。
出航時間の約15〜20前にゲートが開くので、その時間まで待機しましょう。
港には、軽食や飲み物が買えるので、お腹が空いたら、適当に買って食べると良いでしょう!
ちなみに港には喫煙所がないので、喫煙者は港に入る前に一服しておくと良いです。
約2時間のフェリー移動をすると、ボホール島のタグビラランに到着します。
港には、多くの送迎車の客引きが待機し、ここで交渉して、ツアーやホテルまで移動します。
ボホール島はタクシーが普及していないので、基本的には送迎車での移動がメインであることを覚えておきましょう!
ボホール島で観光すべき観光地
ボホール島についたら、どのような場所に観光すればよいのでしょうか?
下記で、有名なボホール島観光地をご紹介いたします。
ボホール島といえば、丘が連なるチョコレートヒルズが最も有名です。
チョコレートヒルズの丘を見るための展望台は、100ペソのエントランス料金を払って観光できます。
このエリアは多くのお土産屋が立ち並んでいるので、買い物も楽しみましょう!
ボホール島には世界最小の猿・ターシャがいます。絶滅危機に指定されている動物で、現在では保護施設でのみターシャを見かけることが出来ます。
ターシャはストレスに弱く、大きな声やフラッシャ撮影は厳禁なので、気をつけましょう。
ランチで最も有名な場所は、川下りをしながら食事を楽しむ、ロボックリバーレストランです。
2024年5月より値上げして、一人1,000ペソで参加することが出来ます。料金は安くないですが、それだけの価値のある体験ができます。
もしボホール島に宿泊を検討しているのであれば、パングラオ島がおすすめです。
パングラオには綺麗なビーチがあり、ビーチ沿いに多くのリゾートホテルが立ち並んでいます。
レストランやオシャレなバーも多く、南国らしい雰囲気の中、素敵な時間が過ごせます。
ボホール島の行き方まとめ
セブ島からボホール島行きフェリーの乗り方は分かりましたか?
港には多くの観光客が押し寄せるため、可能であれば、事前にチケット手配をしておくと安心です。
またツアーでボホール島にアクセスも出来ますが、ある程度英語ができれば、自力でチケット手配から、港でのキャッチによる送迎車の出来るので、是非やってみてください。
セブ島だけではなく、ボホール島も楽しみましょう!