日帰りで楽しむセブ島郊外観光 4選【セブ市内からサクッと行ける!】
セブ島旅行で「1日だけ郊外に出て、もっとローカルな体験をしたい」という人におすすめ。実際にセブ在住者や旅行者から人気の、セブシティ発で日帰り可能な観光地を厳選紹介!
ジンベイザメと泳ぐ感動体験から、エメラルドブルーの滝遊び、島時間を満喫できるビーチリゾートまで。移動時間の目安やおすすめモデルプランもあわせて紹介します。
オスロブ(Oslob)

セブ島の日帰り旅行で大人気のオスロブ。
多くの人はセブ市内を朝早い時間に出発し、日が昇る頃にはオスロブに到着し、餌付けされたジンベイザメ、そして離島のスミロン島、神秘的なツマログ滝を観光し、日帰りで市内に戻ります。
ジンベイザメウォッチング
セブ島で最も人気のある観光地・オスロブジンベイザメウォッチングは、餌付けさえたジンベイザメと間近に泳ぐことのできる、世界でも珍しい場所です。
注意点として、ジンベイザメは餌付けされている早朝のみしか見ることができず、市内を早い時間に出発する必要があります。
価格は外国人1,000ペソと安くはありませんが、特別な体験に価格以上の思い出を残せます。
ツマログ滝(Tumalog Falls)
ジンベイザメのエリアから車で15〜20分の場所に、神秘的な景色を見ることができます。
同じオスロブのエリアにあり、移動も楽で、先にジンベイザメを見てツマログ滝に立ちよることも多いです。
ツマログ滝は滝壺が浅く、泳ぐと言うより、写真を取りに行く場所として有名です。
スミロン島(Sumilon Island)
オスロブのジンベイザメエリアからほど近い場所にある離島・スミロン島。
綺麗なサンドバーが有名で、ここで写真撮影する方も多く、日本人に人気の観光地です。
またサンドバーの左手は海洋保護区となり、多くの珊瑚また小魚が見れ、海中に綺麗な景色が広がります。
モアルボアル(Moalboal)

セブ市内から車で約3〜4時間、南部にあるモアルボアルはウミガメ、またイワシトルネードと泳げることで人気の観光地です。
車で簡単にアクセスできるため、市内からの日帰り旅行にも最適といえます。
イワシトルネードとウミガメ
モアルボアルはビーチ沿いかのシュノーケリングで、イワシトルネードやモアルボアルを見ることができます。
どちらともビーチからほど近い場所で見ることができ、日帰り旅行でも気軽に参加できます。
基本的に、ダイビングショップなどで、インストラクターの元、安全を確保しながらシュノーケルが行われます。
ホワイトビーチ
モアルボアルの魅力の一つは白砂ビーチが長く続く、ホワイトビーチです。
このエリアはローカルに人気があり、週末になると家族や友達連れで、コテージを借りて食事をする姿を見かけます。
モアルボアルについたら、まずはシュノーケリング、その後にビーチでゆっくり時間を過ごすのも良いでしょう!
バディアン(Badian)

セブ島南部、オスロブとモアルボアルのちょうど中間の位置にある場所で、カワサン滝をメインに、このエリアには多くの綺麗な滝があり、セブ市内からの日帰り観光にも最適な場所です。
カワサン滝
セブ島で最も人気の滝・カワサン滝は過去に美しい滝100選に選ばれるなど、セブ島日帰り旅行で訪れるべき観光地の1つです。
カワサン滝はキャニオニング以外にも、片道20分のトレッキングから滝壺のみアクセスすることができます。
滝壺の水深は深く、泳ぐのにも適しております。現地にはライフジャケットの準備があるので、泳げなくても安心。
キャニオニングコース
カワサン滝といえば、約3〜4時間の本格的キャニオニングコースもあります
キャニオニングは、自らの体を使い、上流から下流に向かって移動します。
道中では、ジャンプ、スライド、ターザンロープなどがあり、体力に自信がある方におすすめです。
バンタヤン島(Bantayan Island)

セブ市内からバスで北部に約3時間の移動、その後、フェリーで約1時間程の移動でアクセスできる離島・バンタヤン島。綺麗な海、洞窟、ローカルマーケットもあり、日帰り観光にも最適な場所です。
コタビーチ
バンタヤン島の人気ビーチ・コタビーチは、綺麗な砂浜が続き、ゆっくり時間を過ごすのに最適です。
バンタヤン島はセブ島北部の田舎町で、都会から離れ日帰りでゆっくり時間を過ごしたい方にも最適です。
オグトン洞窟リゾート
バンタヤン島にはリゾートが所有するオグトン洞窟があります。
町内よりトライシクル、またはバイクで約20分程の場所にあり、リゾートにはレストランも併設されています。
この洞窟にプールがあり、複数人で同時に泳いでも問題ないほどの大きさがあり、おすすめです!
サンタフェ散策
バンタヤン島の中心、サンタフェには多くのレストランまたはバーが立ち並びます。
特にMJスクエアには多くの飲食店、お土産屋が立ち並び、観光客が多く立ち寄る場所です。
ランチやディナー利用にも最適で、夜間にはお酒を飲みに多くの人が訪れます。
まとめ

セブシティから少し足を延ばすだけで、海・滝・離島といった多彩な自然体験が楽しめるのが、セブ旅行の大きな魅力です。オスロブでのジンベイザメとの出会い、モアルボアルでの海中アクティビティ、そしてバディアンやバンタヤン島でのローカルな島時間。それぞれに異なる魅力があり、どのエリアも「セブらしい特別な一日」を過ごせます。
日帰りで行けるスポットばかりなので、限られた滞在日数でも効率よく観光でき、初めてのセブ旅行でも安心して楽しめます。ガイドや送迎付きのプランを活用すれば移動の不安もなく、アクティビティに集中できるのも魅力です。
セブ市内だけでは味わえない、もう一歩踏み込んだローカル体験を求める方は、ぜひ今回紹介したスポットを旅の候補に入れてみてください。1日郊外に出るだけで、旅の満足度が大きく変わるはずです。


